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いつもご支援ありがとうございます。今月もよろしくお願いします。

本日は常連ヒロインであるアニエスのエロマッサージ、もといアナル責め編です。アンケート取ったら圧勝しちゃったしもはや殿堂入りまであるなこの子。シチュ的にはエレインも似合いそうだった。

一応今回で区切れてる作りですが、興が乗ったら続編も視野です。というかその予定だったのがいつものモチベ途切れで頓挫してると言いますか。まあ反応でモチベが戻ったらいいなぁ、みたいな。


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 ある日の夕刻。カルバード共和国首都イーディスの片隅に構えられたマッサージ店を訪れる学生の姿があった。


「いらっしゃいませ。学生のお客様でよろしいですね?」

「はい。予約はしてないので、もし空いてなかったらまた後日伺います」


 身なりを整えた清廉な見た目の店員に歓迎された金髪の少女。正直なところ、顧客と向き合うために清廉潔白を求めたであろう青年より、着の身着のままの制服である少女の方が清楚だと思えてしまう。

 無理もない話だ。少女は単なる学生ではなく、名門に通う高校生であり、しかも名門きっての優等生なのだから。

 少女は予約の有無を語ると、少し申し訳なさそうな表情を見せた。こういったマッサージは初めてなのだろう。彼女の不安を解消するように、青年が笑みを返した。


「大丈夫ですよ。当店は学生優先ですから。こちらにお名前を記入してお待ちください」

「分かりました、ありがとうございます」


 彼女は己の名を名簿に書き記した――――アニエス・クローデル、と。



 アニエスがこのマッサージ店の扉を叩いた理由は幾つかあった。

 この店が開かれたのはつい最近のことで、少なくともアニエスがアラミス高等学校に席を置く前後のこと。ちょうどアラミスの生徒会長を巡る騒ぎの中で、人知れず開設していた。

 名が知れ始めたのは、その少し後。アニエスが祖父の遺産を巡る動乱に身を置き始めた頃、学生間で情報が共有され始めた。そのマッサージ店は学生なら割引が効き、放課後に訪ねても門限に間に合うくらい手軽に受けられる。だと言うのに、まるで魔法にかかったような気持ちよさで身体の疲れが癒えるのだと。

 発育が良いとはいえ、年若いアニエスは身体が疲れるという感覚からまだ遠い。だが、生徒会の業務と時には事務所のアルバイトと祖父が残した導力器の関係で引き起こされる事件、どちらも手を抜かずに奔走する彼女の身体には人並み以上の疲れが気付かぬ間に溜まっていた。

 そこで、先んじてマッサージを受けた友人の強い勧めもあって店の扉を叩いたというわけだ。幸い、今日は空いている日のようだ。

 程なくして、彼女は大きめの施術台が置かれた個室へと招かれた。完全な個室制という学生には贅沢すぎる環境も、この店が好評な理由の一つだ。

 ブレザーを脱いでシャツだけになったアニエスは、うつ伏せになって台の上に寝そべった。リラックスした体勢になったアニエスの視界に、施術着を着用した男が映る。先ほど、店の入口でアニエスを出迎えた青年だ。


(……男の人がマッサージするんだ)


 本格的なマッサージ店を知らないアニエスだが、男の施術師に抵抗がないわけではない。無論、男女の差別をするような少女ではないため、それは倫理的な警戒心によるものだ。

 男が女の身体に触れることは、それだけの意味がある。思春期、年頃の少女ともなれば尚更だろう。シャツ一枚のみで大丈夫だろうか、という不安も浮かぶ。


「安心してください。当店のマッサージは、すぐに疲れが取れて気持ちよくなっていきますよ……魔法のようにね」


 だが、学生内で良い噂が流れるほど信用のある店のマッサージ師に疑いの目を向け続けられるほど〝染まって〟いないアニエスは、ニコリと微笑みかけられたことで警戒を薄めてしまう。


(オデットがオススメしてくれたマッサージ店なら、大丈夫ですよね……そうだ。早めに終わったら、事務所にも顔を出さないと)


 友人が勧めてくれた店の初体験。肩の力を抜いて、凝り固まった疲れを取ってもらおう。

 マッサージ師の言葉と、個室に漂うアロマの甘い香りでアニエスの中にあった僅かな不安感が拭い去られた。そして、男の手がアニエスの背中に触れた途端――――――彼女の意識はフワリと落ちていった。


「――――さん、クローデルさん」

「……ぅ、あ……あっ、あれ?」


 肩を揺さぶられたアニエスは、寝惚け眼をパチクリと開いて施術台から起き上がった。


「あ、あの、私……ご、ごめんなさい! 寝てしまって」


 いつの間にか眠っていて、マッサージを受けている間に目を覚ますことがなかった。経過した時間を見て、そのことに気づいたアニエスが頬を赤らめて謝罪を口にした。彼女からすれば初対面の相手に寝顔を見せた恥ずかしさと、せっかくのマッサージに寝落ちをしたことへの申し訳なさが募っていた。


「いえいえ。施術中に眠ってしまうということは、それだけリラックスしてもらえたということですから。どうです? 身体の疲れは抜けましたか?」

「あ……はい。身体がすごく軽くなってます」


 しかし、施術の結果に目を向ければ大成功だ。知らず知らずにこんなにも疲れが溜まっていたのかと思うほど、アニエスは身体全体が軽く感じられた。

 噂を聞いただけでは半信半疑だったアニエスだが、こうして実際に効果を得ると噂以上だと評価を改める。


「そうですか。であれば、今後とも是非ご贔屓にいただければ幸いです。貴方のような学生を、当店はいつでもお待ちしています」


 そうして青年に見送られ、アニエスは軽く感じる身体を外の心地よい風に触れさせながら気持ちよく伸ばす。


「んんー、はぁ……んっ♥」


 ――――僅かに火照った身体に浴びる風が心地よく、アニエスはいつもより甲高い吐息を零した。

 そのことにアニエス自身が気づくことはなく、予想より早く気持ちよく終わったマッサージに程よい機嫌のまま、バイト先へと足を向けたのだった。



「さてと」


 アニエスが店を出た直後、青年は施術室から離れた隠し部屋で満足気な笑みを零した。その微笑みは顧客を安堵させるためのものではなく、己の欲望が叶い続けて愉しい。そうほくそ笑むものだった。


「アニエス・クローデルか。今までで一番の上客だったな。ちと丁寧にやる必要はありそうだが、唆るぜ」


 客には決して見せない文字通りの裏の顔をした青年は、テーブルに置かれた水晶を覗き込んだ。そこにはある映像が浮かんでおり、その撮りたての記録が彼の脳裏に鮮明な光景を映し出す。記憶以上にハッキリと、至上の時間をもう一度味わえるような夢見心地の時間を――――――



「クローデルさん、聞こえていますか?」

「…………はい」


 それは、アニエスが意識を落としたと〝思い込んだ〟直後からの記録だった。青年が眠ったアニエスに語りかけたかと思えば、彼女は明確に返事をする異様な光景。

 うつ伏せになって頬を柔らかい施術台につけたアニエスの美しい碧眼が、光のない虚ろなものへと変わった。その事実を確認した青年は、人のいい笑みから一転させた下卑た笑みを蓄えて言葉を発した。


「少し掛かり方が甘いところがあるが、まあそれはそれで追々良い演出になる。逃げられないよう、身体に教えてやればいいしな」


 どれだけ下卑た笑みで見下ろされようと、アニエスは動けない。彼女は今、何をされようとせいぜい朧気な記憶しか残らない一種の【トランス状態】に近しい状況に陥っているからだ。もちろん、マッサージ師を名乗る男の力によって、だ。


 男は〝魔術〟を扱える。厳密に言うなら、魔女が扱う魔法という概念を実際に行使することができる。彼の体内には本物の魔力が循環し、導力やシャードとは異なる術を自在に操ることが可能なのだ。

 ――――彼の正体は、かつて魔女の師事を受けた者。

 その才を見出され、魔女の長から直々の指導を受けた者の一人だった。しかし、彼は邪な思いを抱いて魔法を悪用した。その結果、魔女の長に魔力を封じられて里から追放されてしまった。

 だが、魔女の長すら予想だにしない才能が彼の中にはあった。彼は魔女のかけた呪いの戒めを独力で紐解き、再び自在に魔法を行使できるようになれてしまった。解放された魔法の中には彼が独自に考案開発した悪事のための力もふんだんに含まれており、その特殊な力を利用した彼は魔女の目を欺き、発展する共和国へと身を寄せた。

 生半可ではない呪いを解くのに数年。忌々しい縛りから放たれた男は、共和国の片隅に店を作り上げた。魔女に邪だと断じられた裡に秘めし欲望を叶える。そのためだけの根城を。

 彼に大きな根城は必要なかった。面倒な相手に目をつけられても厄介なだけ。そういう警戒もあったが、彼の欲望は偏に小さな根城で叶えられるものだということが大きかった。


 男は――――――女が大好きだった。


「クローデルさん、施術を始めますので……こちらの手に従って、両足を大きく開いてください」

「はい……」


 特に脂が乗り始めた高校生など堪らない。それ以上も好物だが、染め上げて愉しいのは無垢な少女。中にはませて身体を男に明け渡したビッチもいるが、名門校とあれば話は別。

 アニエスは無垢の中でも大当たりの確信を彼は抱いていた。ムッチリと肌触りの良い太股に触れ、両足を開かせる最中、少女の頬が僅かに赤く染まった。意識が途絶えたわけではなく、記憶に残りづらいだけ。言葉に従う暗示をかけているが、常識的な思考を敢えて共存させる。

 意識を保ちながら男に従順で、されど羞恥の心は存在する。中途半端な塩梅はアニエスの抵抗力が強い証でもあるが、意味合いのほとんどは男の趣味である。

 施術台に寝そべったアニエスの股座が開かれる。うつ伏せで胡座をかくように足を開いたアニエスの姿は、潰れたカエルのように下品だった。高校生にしては高級感のある水色の下着がなければ、品が無さすぎて見るに堪えないものになっていたかもしれない――――そんなお淑やかな少女のショーツを男は躊躇いなく脱がした。


「おぉ……」


 店を開いてから女の生尻など見慣れているだろうに、男の口からは感銘の吐息が溢れた。それほどまでに素晴らしいモノをアニエスが持っている、という証左だ。

 露になった臀部はベットの上で押し潰しきれない豊満な乳房に負けず劣らず、大きい。ショーツが引き降ろされただけで揺れが表に出て『むちぃ♥』という音が聞こえたと錯覚してしまう。

 白磁に輝くケツ肉の谷間には桃色のアナル。それを辿って下れば、髪色と同じ恥の毛に囲まれたマンコがある。女子高生の生ケツ性器をじっくりと眺める男の逸物は、施術着の上から巨大なテントが見えるほど膨れ上がっていた。


「さぁて。どこから〝施術〟してやろうか」


 無防備な獲物を前にした男がペロリと舌を舐める。

 このマッサージ店は早さがモットーだ。一度の施術に使える時間は長くない。それが初体験の客なら尚のことだ。魔法である程度の操作は可能とはいえ、欲をかき過ぎれば怪しまれる可能性もある。

 欲張りすぎは元も子も無くす。けれど、欲張らなければ手に入るものを逃すつもりは毛頭ない。男はアニエスの身体を舐め回すように見た。

 一目で爆乳と分かる乳房から始まり、しっかりとくびれた腰。整った顔立ちを支える艶やかな唇と小さな鼻。上下を行き来していた男の視線は、やがて下半身へと回帰した。くびれた腰とムッチリとした太股に挟まれた巨大な臀部。ガニ股下品に開いてやったケツ肉の〝穴〟。


 やはりそこしかあるまいと、男はニヤついた笑みと重なる声を発した。


「それでは、臀部の施術を始めさせていただきます」

「……お願いします」


 これはあくまで施術であると印象付けることで、アニエスの意識が元に戻ることを防ぐ。男が行うことは全てマッサージであり、受け答えもそれに必要だと思い込ませておけば、トランス状態が解除されるのは余程のことがない限りありえない。

 たとえば、男が調合した特別製の媚薬オイルを豊満な生尻に直接塗りたくろうと、浅い眠りにも似た感覚に囚われたアニエスは甘い心地良さを感じるだけだ。


「どうですかー? お尻のマッサージは気持ちいいでしょう」

「あ、んん……気持ちいい、です♥ んあっん♥」


 ケツ肉がオイルの光で照り返す。いやらしい光を放つ尻臀を持ち上げ、オイルを染み込ませるように上下に手を行き来させる。両端から押し込んで谷間を歪ませ開き、尻穴の蠢きが確実に見えるくらいの開閉を繰り返す。

 疲労回復、感度上昇。どちらも余念なく即効性を意識して開発した媚薬オイルは、アニエスの臀部へ着実に浸透する。そして、オイルの一滴が穴にぴちゃんと滴り落ちた。


「ひぁぁぁんっ♥♥」


 穴が『ヒクヒクヒクゥッ♥』と激しくいやらしく脈を打ち、皺の拡がりと共にアニエスの伸びた嬌声が響き渡った。

 それだけ気持ち良いのだろう――――これから性感帯へと変わり果てる尻穴が。

 男が選んだのは胸でも秘部でもなく肛門、とどのつまり排泄の穴だった。どこから始めたところで問題はない。だが、清楚な女子高生のケツ穴を人知れず開発してやる背徳の悦びを彼は選択した。魔女の長直々に未来がないと見限られただけあって、彼の嗜好は一般人のそれより外れたものが多い。アナル趣味にその一環が垣間見えた形だ。


「クローデルさん、施術の姿勢を変えます。また指示に従ってください」

「はい……♥」


 だが、男の変態趣味を止める者はこの場にいない。動きは緩慢だが逆らう余力が介在しないアニエスと、彼女の臀部を開発しながら指示を出すマッサージ師。この場にいるのは二人だけであり、アニエスが不満を漏らさない以上、男に不都合なことは何一つない。

 男の指示を聞いたアニエスが夢見心地なトロ顔を晒し、気持ち広めの施術台の上に立つ。手のひらで身体を支え、股座をおっぴろげたままケツを突き出す。力士が四股を踏む姿勢に近しいが、美少女であるアニエスが行うそれは彼らのように神聖なものではない。下劣に穢れた者が欲望を満たすために行わせるドスケベな蹲踞だ。

 媚薬オイルが染み込んだピンクのケツ穴は、硬い窪みだった当初の姿からかけ離れ、恥ずかしげに開きかけた状態でヒクついていた。長い金髪の先端が穴をくすぐり、その度にヒクつきが激しさを増している。もどかしさすら覚えているかもしれない。


「肛門の施術を始めます。少し恥ずかしい音が零れるかもしれませんが、我慢してくださいね〜」

「は、い♥」


 卑猥な方向に育ち始めたアナルを下品な姿勢で見られるだけでも死ぬほど恥ずかしいだろうに、これからそれ以上に恥ずかしい音を出させる宣言をされ、さしものアニエスも言葉が詰まった。が、トランス状態が解除されるほどではない。

 欲望を満たすためだけに開発されただけはあり、効果力、時間共に完璧な術だ。内心で自画自賛をしながら、男はアニエスのデカムチケツ肉を鷲掴みにして、皺周りに指を這わせた。媚薬オイルがぬちゃりと音を立てると同時、尻穴が急速に蠢く。

 今度はさっきのように全体を力で開くのではなく、局所的な拡張を試みる。指で撫で回すように刺激を与え、開きかけた穴を優しく解いていくと、アニエスのアナルはその脈動を加速させていき――――ぷぴっ♥ と空気が漏れ出た。


「あっ♥」


 アニエスの口から吐息も零れる。さっきまでと違って、気持ちよさより恥ずかしさが勝った羞恥の吐息だ。

 当然だろう。うら若き乙女であれば、この音を他人に聞かれることは絶対に避けたい。アナルで気持ちよくなった挙句、力が抜けて放屁が溢れ出たなど今生の恥だ。

 しかし、男は構うことなくアニエスのアナルを弄り回し、緩んだ穴から抜ける空気を外へ向かって断続的に導いた。


 ぷぴっ、ぷぴぴっ、ぶっぽ、ぷぴぃっ♥


「いいですね。その調子です。老廃物が出ていっていますよ」

「ふっ、ひぃっ♥ あっあっ……こんな、はずかし……ンンーッ♥♥」


 空気が漏れ出る穴にオイルが絡まり、水っぽい放屁が幾度となく溢れる。染み込んだ媚薬オイルの消臭効果もあって、アニエスの放屁は苦味のない無味。そのため、現れるのは彼女自身が放屁をひり出すことで感じる羞恥心のみだ。

 けれど、羞恥に上回られていた快感が追いついてきた。開いた股座から、陰毛を伝ってたらりたらりと糸が垂れている。媚薬オイルが消臭しない雌の香り、淫臭がほのかに漂い始める。尻穴を愛撫され、放屁を漏らす少女が確固たる快感を得ていた。

 嬌声も強くなり始めた頃合いを見て、男が尻穴から手を離してアニエスに語りかけた。


「本格的な施術が始まりますので、必要事項を教えます。必要な時は忘れずに声に出してください」


 彼はそう言って、アニエスの知識にない言葉を幾つか与えた後――――緩んだ尻穴に中指と薬指を挿入した。


「お゛ッほ♥♥」


 アニエスのデカケツ肉がビクビクビクッと痙攣し、喉奥から濁り気味の嬌声が走り抜ける。

 緩くなった括約筋に吸われながら温かい直腸に迎え入れられた二本の指は、ケツ壁を擦りながら高速で出し入れをして刺激を与え出した。


 ぐぽっ♥ ぐぽくぽぶっぽぶっぽぶぽぽぽぶぼぉぬぷぷぬぷっぷぽぷぽぽっ♥


「ほぉっ♥♥ おぅ♥ おっおっおっおっお〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」


 指が尻穴に擦れ、空気が抜ける卑猥な音色が鳴り響く。清らかな桃色のアナルが淫猥な快感を発し、背筋を一瞬で駆け抜けてアニエスの脳髄を焼き、彼女は単調だが品性下劣な喘ぎ声を張り上げる。目は上擦り、口が半開きになって舌を突き出したケダモノの表情でケツ穴を穿り返される快楽を享受する。

 次第にマンコから『ぷしゅっ♥』『ぷしっ♥』と弾けるような水音が響き、蹲踞を支える両足が爪先を『ぴぴーっん♥』と無様に反り立たせる。アニエスは虚ろな目を見開き、叫びを上げた。


「おっ、ほぉぉっ!♥♥♥ ケツアクメ、イクッ!♥♥♥♥」


 ぷしゅっ♥ ぶしゅぶしゅぶしゃぁぁぁぁぁぁ♥


 潮吹きを施術台の上にぶちまけながら、あられもない言葉を発して彼女は絶頂する。


 だが、男のアナル弄りは止まらない。


「オォッ♥♥ け、ケツマンコイクッ!!♥♥♥♥」


 止まらない。


「うほぉぉぉぉ……ケツ穴、イグッ!!♥♥♥♥」


 まだまだ止まらない。


「おっほ、ほっへ♥ アナルアクメ、イクッ、イクッ、イクゥッ!!♥♥♥♥ ケツアクメイグッ、ケツマンコアクメしまずっ♥♥♥♥ ケツ穴イグッ、おケツまんこイグッ、アナルぅぅぅぅぅ、イクーーーーッ!!♥♥♥♥」


 考え得る限り、否、アニエスが決して考えつかないような淫語を彼女はケツアクメをキメる度に発した。肉が捲れ始めてぷっくらとしたケツ穴に指を出し入れされ、あっという間にイキ癖がついた尻穴の絶頂をその口で叫ぶ。

 つい十数分前まで清楚で無垢だった少女が、ケツイキを覚えてケツマンコ、おケツ、アナル、ケツ穴と卑猥な単語をこれでもかと連呼する。品性下劣な爆乳巨尻ケツアクメ美少女に変えてしまう。

 およそ十数回はアナル穿りでイカせ、尻穴が気持ちいい場所だと無意識に覚え込ませた男は、再びアニエスをうつ伏せに寝かせると自身も施術台の上に立った。

 寝そべったアニエスに跨るような姿勢を取った彼は、プルプルのケツ肉をハンドル代わりにして肉棒を突き立てた。我慢汁を垂らし、今か今かとアナル処女を奪おうと滾るペニスを。


「本日最後の施術はかなり強めになりますので……声を我慢しようなどとは考えないでください」

「はい♥ 分かりまし――――お゛ほッ!♥♥♥」


 ぬぷりゅっ♥ ずぷぷぷぅぅぅぅぅぅ♥


「んお゛ぉぉぉぉぉ♥♥ おほぉぉぉぉぉ♥♥ ん゛お゛ッほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥」


 蕩けたアナルは勃起チンポをあっさりと受け入れたが、肝心のアニエスが寝バックケツハメの衝撃で完全に白目を剥く。それでもアクメのオホ声は忘れることはなく張り上げ、施術台に染み込んだ液体でぐちょ濡れになったマン毛へさらにイキ潮を混ぜ込んだ。

 そして、直腸の奥まで肉棒を挿入した男は、ハンドル代わりのデカケツに指の痕がつくほど強く握り込み、ケツ肉を圧迫するピストンを始める。


 どちゅんっっっ!♥ どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅっ♥


「おほぉ゛おおぉぉおぉおぉ♥♥♥ ほぉっ、オヒィンッ♥♥ んあーっ、おあっ、ゲツ゛あ゛な゛♥♥ にゅるにゅるめくれへるっ♥♥ こわれる♥♥ おっほぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥ けつまん゛ごいぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!♥♥♥♥♥」


 指で穿られたことで中まで入ったオイルが直腸と肉棒の間で絡まり染み込み、壁を削ぎ落とすような勢いのピストンによって快感が弾ける。引きずり出そうとする動きでカリ首がケツ穴の内側に引っかかり、穴の表面がありえないほど膨れ上がる。噴火口めいたみっともないケツ穴の膨らみは、肉棒が奥底に叩き込まれる動きで収まる。その代償にマンコからアクメ潮がぶちまけられ、伸びた鼻の下をぐちゃぐちゃにしたアニエスが白目を剥く。


 どちゅんっ♥ どちゅんっ♥ どちゅんっ♥ どちゅんっ♥


「お゛っ、ん゛っ、ほぉ♥♥ ヤベッ♥♥ イグッ、いぐいぐぅぅぅぅ…………う゛ほぉぉぉぉぉぉっ!!♥♥♥♥ おしりっ、穿られでっ、いぐいぐいぐっ♥♥ しゅごっ、しゅごいです♥♥ おしりまっさーじ、しゅごいでしゅうぅぅぅ♥♥♥ アナルアクメイクーーーーーーッッ!!♥♥♥♥」


 ケツ肉が押し込まれて『ぷるんっ♥』と波を打つ。肥大化した尻穴が捲れて『ぶぽっぶぽっ♥』と絶え間なく空気を入れ替える卑猥な音を奏でる。美貌溢れる美少女の顔が品性を失って蕩け、チンポを興奮勃起させるためのマジイキ顔に変貌する。描かれる軌跡の中で凛と輝いていた声色は、雄に媚びる雌の甘言のみを発し続けていた。


「どうですっ! 当店の臀部マッサージは! 最高でしょう!」

「おほヒッ♥♥ しゅごいれしゅ♥ こんなにきもちいいの、はじめてですぅ♥♥♥ おっおっお゛ほぅ♥♥ ま、またします♥ ケツアクメします♥♥ んほーっ、アナルアクメイグゥッ!!♥♥♥♥」


 ケツ穴どころかガニ股を開き、爪先を常にイキ立たせたアニエスは正直な気持ちを告げた。男にとって都合よく改竄された思考状態だが、身体に、尻穴に刻まれた快感は本物。その気持ちに偽りはない。アナルセックスでこれほど乱れた姿を見せていて、偽りのはずがなかった。


「なら今後とも当店に通ってもらえるということでよろしいでしょうか? もし良ければ、会員証をお作りいたしますが」

「かよいます♥ おっほ♥♥ ほほぉぉぉ……か、会員証、くださいっ♥♥」

「そうですか……では、今すぐお作りいたします……っ!!」


 男がグッと上げた腰を勢いよく振り下ろした。直前まで耐えていたものが衝撃と快感によって鈴口から噴射され、アニエスの尻穴に炸裂したかのように液体が注ぎ込まれた。


 どぴゅぶびゅるっぶぴゅるるるぶぴゅびゅくびゅくぶびゅるるるるるるるるるるっ♥♥


「おっおぉ゛あ゛〜〜〜〜♥♥♥ けヒッ、けちゅあなに、あちゅい♥ あちゅいのぉぉぉぉぉぉ…………ほぉ゛ぉ゛う゛♥♥ びゅーびゅー、きへぇぇぇぇぇぇ♥♥♥♥」


 マンコであれば気を遣う射精も、アナルなら出し放題。が、先ほどの〝会員証〟を作る発言は射精の為の方便というわけではない。

 直腸に精液が注ぎ込まれ始めると、尻穴の周りに淡い色の線が引かれていく。本来のサイズなら、ちょうど放射状に広がった皺を囲うような形になる。それは肛門の桜色より濃く、どこか卑猥な色合いで歪なハート型の紋様を描いた。

 【アナル淫紋】。男が開発した魔法であり、一種の呪いだ。効果は多岐に渡るが、彼がこの淫紋で一番好む部分は見た目。乙女の尻穴を卑猥な紋章で囲って支配する邪な征服感だ。


「こちらが会員証になります。忘れずにお持ちください」

「は……はひっ♥ ありが、とほっ♥ ……ございますぅ♥」


 ずぷぷっ、と腸液と精液を絡ませた肉棒を引きずり出しながら、無用な注意を告げる。アニエスは白目を剥きかけた顔で律儀に首肯をした。

 また一人、清楚な少女を染め上げる足がかりを作れた。しかも今回は極上のモノだ。それ故、丁寧にやらねばならないと分かっている。今日はここまで、決めた時間は過ぎようとしている……が、アニエスの魅力が彼に欲をかかせた。


「それと、この会員証は尻穴にモノが出し入れされる度、感度が少しずつですが上がっていきます――――実際に、体感してみてください」


 ぽっかりと開き、淫紋に囲まれたアニエスの尻穴。卑猥さを重ねつつある少女の尻穴から、汚らしい音が響いた。


 ぶぼびっ♥ ぶぴぶびびっ♥ ぼびぃっ♥ ぶちゅちゅっぬちゃぁ……ぶりゅ、ぶぼぼ、ぶびィっ!♥


「ん゛おっ、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……♥」


 出されたばかりのモノをひり出しながら――――アニエスは気持ちの良い緩やかにイキ果てた。




「これだけのことをしといて、清楚な顔して帰ってくんだからなぁ」


 たまらねぇぜ、と男はザーメンをケツ穴からひり出すアニエスの記録を見て悦に浸った。気持ちの良い緩やかなイキ顔は、彼のような嗜好の人間でなければだらしなく下品でしかないものだ。普通の人間であれば、彼の言う清楚な顔を好むであろう。

 しかし、彼は普通ではない。普通ではないからこのように手の込んだ罠を張り、魅力的な少女たちを誘き出し、お気に入りの場所へ淫猥な紋章を刻んで帰す。

 次に来る時、どれだけの成長を遂げているだろうか。あるいは、どれだけの恥を隠れて晒しているだろうか。


 彼は少女たちの恥を鑑賞し、夢想する。その時が来るまで、落ちぶれた彼女たちの姿を思い描く。穢れた欲望の夢が現実になる、その時まで――――――――



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導入がいつもよりシンプルすぎてしっくり来なかったので逆手に取ってみた侍。清楚美少女アニエスのケツアクメ……楽しい!!!!

次があったら完全屈服アナルゼリーになるんじゃないかな。アニエスでアナルメインは意外にやってなかったかもと書いてる時に思ったりなどしました。こんなノリで今月もよろしくです。

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