エリィ・マクダエルとリーシャ・マオの淫らな留守番(ショタおね) (Pixiv Fanbox)
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*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。
いつもご支援ありがとうございます。引き続きになりますが上位プランのリクエストの更新です。
軌跡シリーズのショタおね。多数人数を同時に描写するより少ない人数の方が楽だったり、やっぱりショタに催眠持たせるなら奉仕よりぐちゃぐちゃに女で遊ぶ方が良いなぁ……とか私のハーレムやショタおねの理想感が出た感じです。とはいえ要望をできるだけ叶えるのも受けた側としてやるべきことなので、極力はやってみました。
なんでしょうね。私は女の子を奉仕させるより無茶苦茶されてる方がモチベ上がるんでしょうね。いや無様エロが好きな時点でそりゃそうだろって話なんですけれども。ショタおね書けるのも小さい子が強い女の子を好き放題蹂躙してるって要素に燃えてる部分が大半だしな!
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「少年の暫定的な保護を特務支援課に?」
「ええ、そうなの。まあ……体のいい押し付けね」
クロスベル警察の部署の中でも特殊的な例として扱われる、クロスベル特務支援課。その建物の中で、二人の美女が言葉を交わしていた。
一人はリーシャ・マオ。彼女は特務支援課ではなくその協力者。ある二つの顔を持つ美女だが、今は私服を着て穏やかな様子だ。
もう一人はエリィ・マクダエル。クロスベル市長の孫娘にして、市長の秘書と特務支援課を兼任する理知的な人物だ。そんなエリィが肩を竦め、他の部署の決定に難色を示す辺り、今回の騒動は彼女が呆れるような展開らしい。
「その子は摘発したある組織に連れ去られていて、身寄りが見つからないままなの。だから暫定的にでもどこが保護しなきゃならない……けど、特務支援課が担当するのはかなり急な話だったから」
何とかエリィだけが空きを作った、というわけだ。訪れたばかりのリーシャはエリィが困っている理由を何となく察して首肯した。
特務支援課は今やクロスベルの英雄。帝国の支配や件の大事件を乗り越えたことで、市民との結束も深まり名実共に立派な警察を務めている。が、他の部署より自由が効く分、こうした特殊な案件を引き受けざるを得ない場合も多い。
「ロイドたちは急務で数日はどうしても外せないし、本当は安易に請け負うべきではないのだけれど……何も知らない子供には何の罪もない。不安がらせたくないわ」
部署同士の連携が上手くいかないのは、まだ活動を再開したばかりのクロスベル内では仕方のないことなのだ。しかし、そんな大人の情けない部分を助かったばかりの子供に見せたくはない。
外法の者たちに拐われ、家族にも再会できずにいる少年。エリィだけでなく、特務支援課全員が放置することができない案件だ。無論、協力者とも言えるリーシャとてそう感じていた。
「同感です。微力ですが、私も手伝わせてください」
「ごめんなさい、リーシャさん……せっかくのお休みなのに」
「いいえ。小さな子を蔑ろにするようなことをしたら、イリアさんに叱られてしまいます。それ以上に、私がそうしたいんです」
特務支援課とそこに関わる人間は、何かしらの事情を抱えている――――それがなかったとしても、彼女たちは保護した幼子の受け入れを拒絶することなど絶対にしない。
偶然という結果にはなるが、エリィ一人ではなくリーシャが手を貸してくれるのは非常に有難いことだ。小さな子供はそれだけパワーがある。性格次第だが、一人では手に余ることも考えられた。
「それで、その子はいつこちらに?」
「私たちから迎えに行くことを伝えているから、もう少ししたら――――――」
出て引き取りに行く。そうエリィが伝えようとした矢先、特務支援課に知らない声が鳴り響いた。
「わー! おねえさんたちが、とくむしえんかって人たち? すっごく綺麗な女の人なんだね!」
「……え!?」
「っ……この子、いつの間に」
――――エリィだけでなく裏の顔を持つリーシャが察することも出来ず、その少年は彼女たちの眼下で天真爛漫な笑みを見せていた。
一体いつの間に。そんな疑問が解消される間もなく、エリィは彼の顔を見てハッと目を見開いた。彼女の反応を見てリーシャも事情を察したようだ。
「もしかしてこの子が……」
「ええ、名前は」
エリィが名を告げるより先に、少年がニコリとした笑みで二人と目を合わせて名前を名乗った。
「僕の名前はアオ。よろしくね、とくむしえんかのおねえさん♪」
無邪気でエリィたちの胸下で留まるほどに幼くて、とても犯罪組織に連れ去られた経験のある少年とは思えない――――――けれどその目には不思議な力があって、エリィとリーシャが〝呑み込まれた〟とするならば、その時だったのだろう。
保護された少年、アオが突然現れた事情を聞き出したエリィとリーシャは、その想像以上の無邪気さに少しばかり言葉を強めざるを得なかった。
「駄目よ、アオくん。この辺りは危ない場所はないけど、アオくんみたいな小さな子が一人で歩いていたら、何か危険なことに巻き込まれたかもしれなかったのよ」
それこそ誘拐、拉致などの危険はある。警察部署のお膝元とはいえ、小さな子供が一人で歩いているなど格好の的だろう。無論、彼が体験したであろう過去を迂闊に呼び起こさないため、言葉を濁した慎重な注意を心がけた。
「はぁい、ごめんなさい」
「ふふ。素直でいい子ですね」
「え、ええ……これからは、一人でどこかへ行かないこと、いいわね?」
「うん、約束するよ!」
だが、無邪気で活発な第一印象とは裏腹に、注意を素直に聞き入れ謝ることができる物分りの良さにエリィは面食らってしまった。
何とも不思議な子だ。上手く手網を握らなければいけない子かと思いきや、過去を感じさせない明るく素直な少年。特務支援課を一人で訪れたのも、新しい環境で出会う人間に興味を示したからなのかもしれない。大人のために心の傷を隠しているとも思えない態度に、エリィの不安は早期に取り除かれた。
けれど油断しすぎるのも良いことではない。彼に何かあれば特務支援課全体の責任問題になるし、エリィやリーシャ個人としても彼にこれ以上の重荷を背負わせたくはない。その思いは誰もが同じだ。
「良かった。じゃあまず、支援課の中を案内して……」
他の部署に比べて古めの建物ではあるが、その分大事な思い出がたくさん詰まっている。きっとアオも気に入ってくれるだろうとエリィはリーシャと顔を合わせ、建物の案内をしようと目線を上げた。
「〝そんなことより〟、僕はおねえさんたちと遊びたいな♪」
しかし、二人の善意をあっさりと無下にした少年は、その両手を伸ばして思いきり下へと引き下ろした。
ずるんっ♥
「「へ?」」
思わぬ展開に聡明な美女が素っ頓狂な声を上げ、自分たちの下半身を呆然と見下ろした。
それはそうだろう。アオが伸ばした両手の先にかけたのは、リーシャのズボンとエリィのスカート。それを下着やタイツごと信じられない力で引きずり下ろされた二人は、下半身を丸ごと露出してしまったのだから。
「きゃっ、きゃあぁぁぁぁぁ!?」
「あ、アオくん! 女の人にこういうことをするのは……!」
恥毛の形どころか、秘部やその色までくっきりと露になる。いくら子供の悪戯とはいえ、これは流石に行き過ぎていた。エリィは羞恥心から悲鳴を上げ、リーシャは混乱から少々的外れな注意を咄嗟に飛ばした。
が、アオの反応は子供の無邪気なそれだ。興奮と興味、そして異様なまでの落ち着き。彼はエリィとリーシャが手で股を隠す行為のみに不満を見せていた。
「えー、いいでしょ? だって――――僕は子供なんだから」
それは、子供だから許されるという幼子らしい全能感。世界の中心が自分であり、自分が発する言葉、行うことの全てが許されると思っている子供らしい無垢な傲慢。
当然、大人はそれを正さなければならない。言葉と態度を尽くし、その傲慢を論じることで未来に遺恨を残さない。教育者としての一面と言っても過言ではなかった。
「……そ、そうね。アオくんは、子供……」
「子供がやったこと……ですから……」
だが、エリィとリーシャは頬を赤らめながらその教育者、これから数日間は二人きりで世話を焼く少年の保護者としての責務を何故か投げ捨ててしまった。
子供だから。子供のやったことだから。エリィとリーシャの頭の中ではその理由が〝正しい〟と理屈ではない〝何か〟で確信していた。それが何なのかは二人にもわからないが、彼が子供である以上は許さなければと思ってしまい、頭が困惑一色に染まる。
羞恥も忘れて立ち竦むエリィとリーシャ。股間丸出しで立っているマヌケな姿であることさえ忘れているようで、アオからすれば全くもって無防備そのものだった。
「わーい、エリィおねえさんもリーシャおねえさんもおケツ大きいー!」
「ひゃんっ♥ こ、こらぁ♥」
「駄目です、アオくん……お尻を、そんなに……♥」
背後に回って二人のたわわな尻を遠慮なく揉みしだく。エリィとリーシャの臀部は、その爆乳に負けじと非常に大きい。アオの小さな手からすれば、安産型のデカケツはマシュマロに触れるような極上の触り心地であろう。
「すごいすごい! この前の人はお尻の穴がボーボーで凄く汚かったけど、おねえさんたちのお尻はとっても綺麗!」
「うぅ♥」
「あ、あんまり褒めないで……♥」
人生で子供に不浄の穴を評論される日が来るとは露ほども考えていなかった。綺麗と称された二人の尻穴は、確かに排泄物をひり出す穴とは思えないほど鮮やかな色と慎ましやかな皺と穴を持っている。が、だからと言って尻穴をじっくりと見られて恥ずかしくないわけではない。
尻肌を揉みしだかれ、尻臀を開かれて目と鼻の先でアナルを観察される。それでも〝子供のすること〟だと二人は恥を忍んでじっと耐えた。
まだ十にも満たないような少年が求めることではない。それは明らかなはずなのに、彼女たちの思考は霧がかかったように〝子供だから〟という言い訳に縛られている。その間にも、二人の大切な場所にアオの指先が侵入しかけているというのに。
「えいっ!」
グチュッ♥
「「あひぃっ!?♥♥」」
羞恥による防衛本能なのか、既にじっとりと濡れていた恥毛を掻き分けたアオの指が膣口に挿入され、官能の声を揃えて二人の顔が軽く仰け反った。
「知ってるよー。女の人は、ここがよわよわなんでしょ? ここをカリカリすると、どんなに強い女の人も恥ずかしい声出しちゃうんだ♪」
「あっあっあ♥♥」
「ん、ふ……あぁっ♥♥」
くちゅ、くちゅくちゅぐちゅんくちゅっ♥
無邪気なアオの声に淫らな股の水音と喘ぎ声。
(う、うそ♥ この子、上手すぎて……ッ♥♥♥)
(耐えられないっ♥ 声も、身体も……だめぇ!♥♥♥)
膣の浅い部分、エリィとリーシャも知らないマンコの弱所を的確かつ指の擦るスピードを加速度的に引き上げて責め立てる。戦闘において歴戦の猛者である二人が、年端もいかない少年の〝遊び〟で腰砕けになって声を上げた。
「「イク……ッ!♥♥♥♥」」
プシャァッ!♥
またもや声を揃えたエリィとリーシャは、脚を開いてガクガクと痙攣する股から水飛沫を上げ、その後も余韻を発するようにガクンガクンと大きく腰を跳ね上げた。
どんなに強い女でも恥ずかしい声を出す。アオの考えに偽りがないように、エリィとリーシャは声だけでなく顔も鼻の下を伸ばした恥ずかしいものを晒して達してしまった。彼女たちが弱いのではなく、二人の愛液をポタポタと垂らすアオの両手があまりにも上手すぎた。
しかし大人顔負けの技量がありながら、アオは子供らしい無知をひけらかすことにも躊躇いがなかった。
「あー、おねえさんたちいけないんだー。一緒にお漏らししてるー!」
「え!? ち、違うのよ、これはお漏らしじゃなくて……♥」
お漏らしでなければなんだというのか。子供の手で果てました、イキましたと正直に言えばいいのか。そんなことが大人の二人にできるわけがなかった。
子供が異様な手淫の技術を持っていることに違和感を持てない、認識できない。だというのに自分たちがイッた恥はしっかりと感じ、認識できている。
それは本来矛盾足り得る違和感のはずだが、二人は愛液というおしっこをどう取り繕うか必死に悩むことに精一杯で、そのことに気づく様子はなかった――――――彼と相対した瞬間から、その可能性は既に失われているのだけれど。
「大丈夫、僕が黙ってたらおねえさんたちのお漏らしは誰にも伝わらないよ! だけどその代わり、おねえさんたちともっとお遊びしたいな♪」
「な、何をして遊ぶの?」
「うーん…………そうだ、どれいごっこ!」
「ど……!?」
どれい。ドレイ。奴隷。簡単に言えば人間としての人権、人格がない絶対服従の身分に就いた者のこと。
とっくに廃れたそのような制度を子供が知っているだけでなく、ごっこ遊びとして提案するなどにわかに信じられない。絶句したリーシャとエリィにアオは言葉を重ねた。
「この前一緒にいた男の人たちが、女の人を〝どれい〟って呼んでたんだ。僕も同じことがしてみたい。あの女の人たちよりずっとずーっと綺麗なエリィおねえさんとリーシャおねえさんが、あんな風になってくれたらすごくすごく楽しいと思うんだ」
子供の歪な知識を植え付けた男たちに憤りを感じる。悪いのはアオではなく、そんなものを見せつけた彼らだ。
誤った認識は正さなくてはならない。女だから奴隷にしたい、そんな男尊女卑の考えを子供に持たせるべきではない。
「いいよね、今日くらいは――――だって僕は子供だもん」
「……え、え。アオくんは子供、アオくんは子供……子供の遊びなら、奴隷になるくらい……」
「はい……ごっこ遊びくらいは、付き合ってあげた方が、いいですよね……」
でもどうしてか、アオに強請られるといけないことを咎める気が急速に削がれてしまう。
「うん、いいわよ。私たちがアオくんの奴隷になるわ♥」
「奴隷らしく、私たちはあなたに絶対服従します……アオくん♥」
エリィもリーシャも心の中では奴隷ごっこなどしてはならないと思っていたはずなのに、子供の遊び程度ならと笑顔で従う。彼が知らぬ間に支援課へ辿り着いていたこと、度を超えたセクハラ行為、それら全てが〝子供のする遊び〟だと二人の中で片付けられた。
「うれしい! ありがとうエリィおねえさん、リーシャおねえさん。じゃあ僕のどれいになった記念に、印をつけてあげるね♪」
言って、アオはテーブルの上に置かれたマジックペンを手に取った。それを使ってエリィとリーシャの臀部に拙い文字を書き記した。
『どれい♥』
歪んでみっともない奴隷の文字が尻に大きく書き記され、エリィとリーシャはアオの奴隷ごっこの奴隷役に抜擢されたのだった。
アオが提案した奴隷ごっこのルールは至ってシンプルだった。項目はたったの三つだ。
・奴隷は主人の言うことに絶対服従。
・奴隷は許可なく服を着てはいけない。
・奴隷は許可なく主人を見下ろしてはならない。
一つ目は言うまでもない。一般的に考えられる奴隷のイメージそのもの。人権無視の絶対服従。
二つ目はエリィとリーシャの羞恥をおかしくするものだ。建物内とはいえ、常に裸でいるなど常識的ではない。有り体に言えば単なる露出狂だ。
三つ目は羞恥心以前の問題だ。子供身長のアオを見下ろすな、という無理のある提案を叶えるのなら、四つん這いしかありえない。
全裸で四つん這いになって少年に絶対服従の誓いを立てる。尻にマヌケな印まで書かれ、人として最低限の尊厳を失いながら、二人は〝子供がすることだ〟という言い訳に顔を真っ赤にしながら命令を呑み込んでいた。
「ここがエリィさんの部屋なんだ!」
「ええ……好きに使ってくれて、構わないわ」
まさか自分の部屋に保護した子供を招き入れることを、連れられるような全裸四つん這いでするなど想像もしていなかった。几帳面に整えられた部屋の中に、エリィとリーシャは人として恥ずかしい裸を晒して犬のように歩く。
「綺麗な部屋ー……ねぇ二人とも、僕の服を脱がせてよ」
「え? それはどういう……」
「いいからいいからー。お洋服脱がせてー!」
「わ、わかったわ」
子供の思いつくことは唐突で、それを言葉にすることにも躊躇いが全くない。困惑した顔を見合わせながらも、エリィとリーシャはアオを甘やかすように洋服を脱がしていった。
上を脱がし、下を脱がす。四つん這いでいたため、自分の衣服を脱ぐ時より二人は余程気楽に感じた。羞恥が挟まらないからであろうが――――その気楽さが吹き飛ぶものを彼女たちは目の当たりにする。
ボロンッ♥
「ひゃっ♥」
「……!?♥」
パンツを脱がせばそこには子供らしい小さなモノがある、はずだった。けれど彼女たちが見たものは、自分たちの胸に勝るとも劣らないスケールのとてつもない逸物であった。
(お、大きい……もしかしたら……ロイドより……わ、私ったら、子供相手に何考えてるの!♥)
(多分、ううん。ロイドさんより確実に……んくっ♥)
逞しい男より大きく、それでいて毛がない分で可愛らしさすら感じる。二人とも憎からず思っている青年のモノを想像し、こちらが圧倒的に上なのではないかと確信してしまうほど、アオの肉棒は子供の常識を逸していた。
「なんかね、おねえさんたちのおっぱいを見てるとおちんちんが大きくなって、ちょっと苦しいんだ。だから、どれいの二人が頑張って僕を楽にして?」
「……き、気持ちよくして欲しいんですね」
楽にしてという言葉が二人の中で都合よく解釈される。
アオの許可を得たリーシャは彼を連れてエリィの部屋のベッドへと上がる。そこに自らの身体を沈めると、己の爆乳を肉布団にするように彼の身体を仰向けに抱き締めた。
「わぁ……リーシャおねえさんのおっぱいすごーい! 枕より柔らかいね!」
「ありがとうございます♥」
奴隷として主に喜んでもらえて嬉しい。すっかり底辺の奴隷になり切ったリーシャは、その豊満な乳房でアオの顔や身体を挟んで優しく抱擁する。
「な、なら私はこっち……上手くできるか、わからないけど」
幸いにもベッドはそれなりの大きさのため、詰めれば女性の二人程度は上に乗れる。まして、アオは子供でリーシャの胴体で賄えてしまえるため、エリィは余裕を持って彼の股座に潜り込むことが出来た。
特務支援課関係者の中でも特に巨大なモノを持つ二人だ。それを楽にさせるなら、同じものを使うのは必然だった。エリィはアオの肉棒に身体を近づけると、唾液を爆乳にまぶして濡らした後、その乳袋で逸物を包み込んだ。
「あつ、い……♥」
包み込んだ乳肌が火傷してしまいそうだ。気持ちよくしているのはエリィだというのに、彼女が心地良さを感じて恍惚と息を吐く。
たぱんたぱんと爆乳が音を立てる。それをする度に肉棒の熱を肌で感じて股を擦り合わせ、カリ首の高さに息が荒くなり、飛び出す透明な汁を嗅いで吸って喉に流し込みたくて堪らなくなった。
「はぁ、はぁ……♥」
「アオくん……ちゅっ♥♥ ん……ちゅぱ、ちゅる……♥」
「あぁ……♥ ん、ちゅっ♥」
エリィが息を荒らげてパイズリをすれば、リーシャは我慢ならずアオの唇を優しく奪って大人のキス。唇と唇の間に淫靡な糸を引く。それが羨ましくなって、エリィは亀頭の口にキスを落とし、我慢汁と唾液を混ぜ合わせた糸を引いてさらに乳房を濡らす。
パイズリ、キス、パイズリ、キス。淫らな水音が激しく響き渡る。特務支援課という警察内部の組織にあるまじきいやらしい音色は、アオの言葉を待たずしてエリィとリーシャが自主的にやっていることだ。
「はぁ♥ ん、んっ♥♥ ちゅ……♥」
「あっ、あんっ♥ ん……っ♥♥」
奉仕しているのはエリィとリーシャだ――――なのにどうして、こんなにも身体が熱いのだろうか。
アオが男、否、雄として立派だからか。それともやはり子供のすることだから、二人は股を濡らしてもどかしさを感じてしまっているのか。
「エリィおねえさん、リーシャおねえさん……おまんこ使わせて? 僕に使いやすい形で、伏せ」
「「はいっ♥」」
もはや止まらない。ニコリと笑ったアオの子供らしい笑みに二人は素早く返事をすると、ベッドから下りてその縁に手を突き、尻を突き出した。
ガニ股を目一杯に開き、低身長のアオが使いやすい形でマンコを差し出す。マヌケな落書きが示す通りの奴隷精神で、エリィとリーシャは子供のアオに本気で従っていた。
「ありがとう♪ ううーん、どっちにしようかなぁ。どっちも気持ちよさそうだからなぁ」
(アオくんは子供、アオくんは子供……子供相手なら、おまんこを使わせても不思議じゃないわ♥)
(おかしい♥ 子供相手にアソコを濡らすなんて……けど、子供のすることだから、いい、気がする♥)
彼にありがとうと言われるだけで子宮が疼く。遊びがエスカレートして、取り返しがつかないことをしているとわかっていながら、二人の理性は子供がやっていることだと言い訳をし続けていた。
「うん、こっちにする!」
「あっ♥」
そしてアオは――――リーシャのデカケツを鷲掴みにして、その巨根をマンコに挿入した。
「ンオ゛ッ!?♥♥♥♥ おっ、おぉぉぉぉ……んほおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!♥♥♥♥」
「ッ!?♥」
膣口をカリ首で押し広げられて一回、抉るような挿入でさらに一回。その後は継続的にリーシャはアクメを体感した。
その声は意図して発したものではなく、反射的に発してしまったものだろう。でなければ、思慮深いリーシャが無人とはいえ建物全体に響くような汚声を上げるはずがない。
その顔は本能的になってしまうものなのだろう。エリィが息を呑むほど下品なリーシャの顔は、眼球が虚空を見やるように動き、鼻の下が大きく伸び、舌を限界まで突き出した下劣極まりないアヘ顔だった。
「うぅ、リーシャおねえさんのおまんこすごい……すごいよぉ!」
「お゛っ♥♥ おっおっおっおぉ〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥」
感銘の言葉だけは子供らしいが、その力強い腰突きは雌を獣のように喘がせる荒々しいものだ。リーシャの尻に腰を打ち付け、彼女を下品なアヘ顔から一時たりとも解放することなくセックスをする。
アオを咎めることなど赤子の首を捻るより容易い。しかし、大業物を片手で軽々と扱うリーシャは、子供の大業物に雌の部位を穿たれて簡単に敗北してしまった。子供に手マンでイカされるより恥ずかしく、遥かに気持ちいい肉棒のセックス。
「でるっ! もう出るよリーシャおねえさん! だしていいよね! だすよ!!」
「まっへぇ゛♥♥ それらめ、らめええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!♥♥♥♥」
どぷっ♥ どぷどぷどぷどぷどぷびゅるるるるるるるるるるるるるるるっ!!♥♥♥♥
「お゛ッほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
言葉足らずな懇願など少年の自制心に何ら影響を及ぼさない。子宮が膨らみ弾けそうな白濁液を注入されたリーシャは、舌根ごと顔を仰け反らせ、爆乳をブルンッと弾ませながら長いアクメに浸った。
ドプドプと注がれ逆流するザーメンに撃たれながら、眼球をグルンと反転させて白目を剥きベッドに倒れ込んだ。上半身だけをベッドの上に、下半身はビクビクと痙攣し、精液をマン屁にして吹き出しながら投げ出される。
「はふぅ……次はエリィおねえさんね!」
「あ……♥」
女を雌にする無邪気な銃口がエリィの膣口に向けられた。奴隷ごっこにしては行き過ぎている下品セックスを目の当たりにして、エリィが零した吐息は想い人への感情――――などではもちろんなく、逞しい雄のチンポに気持ちよくしてもらえるという感涙の感情だった。
あのリーシャがこれほど無様な姿に成り果てるショタセックスは如何程のものか。それは少なくとも、エリィの想像を何十倍も上回るものだった。
ドチュンッッッッッッッ!♥♥♥
「う゛お゛ぉ゛!?♥♥♥♥ ん゛ッほっ、お゛っ、お゛ぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
考えていたのに、備えていたのに。エリィの口から成人男性顔負けのあられもないオホ声が溢れ、その美貌から知性の二文字が消失した。体幹で支えていたケツ出しガニ股ポージングも、マンコに挿入された肉棒の支えがなければ成り立たないほど腰砕けになる。
一突でこの惨状だ。無邪気な銃口が子宮に狙いを定め銃撃を撃ち込み始めたとなれば、エリィが声を押えられる理由は何一つ残されていなかった。
ドチュッ♥ ドチュドチュドチュンドチュンッッ!♥ ズッチュンッッ!♥♥
「う゛ほぉ゛!?♥♥♥♥ す、すごっ、すごいっ♥♥ ん゛っほ♥♥ アオくんのおちんぽ、しゅごいのぉ♥♥♥ だめっ、あたまばかになるっ♥♥♥ おちんぽ、そんなに、つかない、れぇっ♥♥♥♥ お゛っお゛っお゛っお゛ーーーーッ!?♥♥♥♥」
「エリィおねえさんのおまんこすごい! リーシャおねえさんと同じくらい気持ちいい! ぎゅうぎゅうですぐ出しちゃいそう!」
知能指数が子供以下まで低下したエリィは、アオの素直な感想とさして変わらない言葉を吐き出す。それどころか、子供の無垢な言葉より数段下品で卑猥な声を外まで響かせていた。
爆乳を揺らしながら仰け反って喘ぐエリィ。そこに聡明で冷静な美女の姿はなく、子供のチンポでマンコを制圧される下品な雌奴隷の姿があった。
「イグッ、イグッ、またイグ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥」
「僕もイきそう……でる! エリィおねえさんのおまんこに気持ちいいのだすよ!」
どぴゅぶぴゅるっ♥ びゅくびゅくびゅくびゅくりゅりゅりゅぶりゅるるるるるるるるっ♥♥♥♥
「イグゥッ!!♥♥♥♥ お゛っほ♥♥♥ う゛お゛っほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお――――――ッ゛ッ゛!!!!♥♥♥♥♥」
この日から数日間、特務支援課の中で雌奴隷たちの声が頻繁に響くことになった。新たな仲間の歓迎を、エリィとリーシャはその濁声で大胆に行ったのだった。
◆
「ただいま、エリィ、リーシャ。俺たちが留守の間、本当にありがとう!」
「お、おかえりなさいロイド……んんっ♥」
「おかえりなさい、ロイド……さんっ♥」
数日後、他の特務支援課の仲間たちが無事に帰還する中でロイドを出迎えたエリィとリーシャは、装いこそ普段通りながら妙に赤らめた不自然な顔をしていた。
だが、二人の対応の不自然さに目を向ける前に、ロイドは彼女たちに挟まれるように立つ少年に目線を合わせた。
「君がアオくんだね。俺はロイド、ロイド・バニングスだ。よろしくな!」
「ロイドおにいさん? うん、僕はアオ! 助けてくれてありがとう!」
「はは、素直な子だな。ここでは遠慮せず、俺たちを家族みたいに思ってくれ、なぁエリィ……エリィ?」
「……おっ?♥ あ、ううん、そ、そうね!♥」
ロイドが視線を上げると、エリィが何やら不自然な返答をした。何かに気を取られているのだろうか、とロイドはリーシャにも視線を向ける。
「リーシャ? 何だか顔が赤いけど……」
「んほっ!?♥♥ け、けつ……い、いえ!♥ なんでもないです。心配ありませんおっ♥♥」
「んんっ♥ アオくんと遊んでたから、少し汗をかいてるの。申し訳ないけど、シャワーを浴びにイクッ!♥♥♥♥ い、イクわね……♥」
「あ、ああ。それは構わないけど……」
みんなへの挨拶より先に身体を洗うことを優先するのは少しばかり不自然だが、汚れた身体で顔を合わせるよりは確かに良い。
俺も着替えて来ようとロイドは背を向けた。彼の背後にはエリィとリーシャがアオの手を取り、仲睦まじく歩いていく平和な光景が広がっている――――――
「ん、んほっ♥♥ おおっほ♥♥ まっへ、まっへぇぇ……♥」
「ケツ穴、イクの止まんな……イィッ♥♥♥♥」
はずもなく、毎日書き直される『どれい』の文字が刻まれたデカケツの穴を穿られ、ケツアクメするアヘ顔美女たちがいた。ロイドが振り返れば崩壊した日常が垣間見える。スリルと快楽に満ちた倒錯的な光景が広がっている。
「みんな帰ってきてくれたし、次は誰と遊ぼうかなぁ……キーアちゃんやティオちゃんともすっごく楽しく遊べそう♪」
――――それを知るのはただ一人。子供だからと全てを許されるアオという少年一人だけであった。
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軌跡は黎の軌跡Ⅱが出たらまた色々書きたいですねぇ。プレイする予定ですし、シズナやレンがスポット以外で入るっぽいので妄想が膨らみ申す……めっちゃ無様エロさせたい。うへへへ。