Home Artists Posts Import Register

Content

*公開から2ヶ月経過したため、通常プランで閲覧を可能にしました。


いつもご支援ありがとうございます。というわけで今月も上位プラン含めて頑張っていきます。

今回は久しぶりにアン&グレアのマナリア魔法学園ペアです。この二人は何か気に入ってるというか、催眠無様が妙に似合うというか。

ちなみに今回は下品無様寄りです。アナルゼリーはないですがお毛毛ボーボーですわよ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 マナリア魔法学院。ミスタルシア最大の大陸『エウロパ』に存在する、その名の通り魔法を学ぶ者たちが集う名門学院。

 人、神、魔族。この世界に住む様々な種族の者たちが集まり、互いを尊重し日々切磋琢磨することで成長していく。魔法を学ぶ者であれば、どのような種族であろうと門を叩く権利がある。

 そこには美しい姫が二人いた。背に烟る栗色の髪に緑色の瞳。明るい笑顔を見せる少女。『エウロパ』を治める大国、マナリア王国の王女であり魔術の才能に秀でた学園開校時以来の天才、アン。

 赤がかったショートの髪に真紅の瞳。大きな角、翼、尻尾のある少女。竜種族と人間の間に生まれた竜族の姫、グレア。

 この物語は二人の姫君たちの美しく煌びやかな物語――――それはある日を境に、全く別の物語となった。


 ある新任教師が赴任した。彼は特別これといった特徴はない、極めて普通の人間だった。特筆すべき技能はない。美形というわけでもない。平々凡々で、物語における端役ということになるだろうか。

 だが、彼は赴任早々に教師たちから絶大な信頼を置かれた。そして期待された教鞭を振るう前に、教師と生徒、それも〝女〟だけを対象とした【健康診断】が開かれることになった。

 何かがおかしいのではないか。なぜ赴任した新人教師が【健康診断】を担当するのか。そういった疑問は〝皆無〟であり、全女生徒と教師は【保健室】に列を作って並んだ。

 清純さを感じさせる白い壁の【保健室】は、彼女たちが見慣れない物が沢山置かれていた。それに対しても【先生】が行うのなら、特に疑問を感じる必要はない。そうして白衣を着て椅子に座った新人教師に、女を代表してアンとグレアが挨拶をした。


「先生、今日はよろしくお願いします」

「私たち、こういうことは初めてで……慣れてないかもしれませんが、よろしくお願いします」

「ああ、よろしく頼むよ」


 丁寧に頭を下げる二人の姫に男は妙に馴れ馴れしい。さらに制服に包まれたアンとグレアの身体をじっくりと舐め回すように見るものだから、思わず二人はこっそりと囁き声を交わした。


「ねぇ……なんか、変じゃない? 視線がちょっと、なんて言うか……いやらしい」

「だ、ダメだよ、アン。先生は私たちの健康を見てくれるんだから……身体くらい、見ると、思う」


 苦言を呈するアンにグレアは擁護する側に回るが、気持ちは対して変わりない。つまり【先生】の視線にいやらしいもの、下卑たものを感じているのだ。

 これはいけない。彼という【先生】はあくまで女生徒と教師の【健康診断】を行うためにいるのだ。


「俺の視線は気にしなくていい。君たちは恥ずかしがっていればいいんだ」


 キィィィィィン♥


 瞬間、鈴の音が反響したような振動が学園に響いた。実は何度も響いている。先生が赴任したという瞬間、健康診断を開くと宣言した瞬間、嫌悪の感情は不要だと訂正を加えた瞬間。

 あらゆる場面でその音は響いていた。ただ、アンとグレアを含めた学園関係者は虚ろな目でそれを知覚できないだけだ。


「……ごめんなさい、先生。失礼なこと考えちゃってた、みたい」

「……うん。先生の視線を、気持ち悪いだなんて、思っちゃダメだよ、ね」


 アンとグレアは無礼な態度を取ってしまったことを謝罪する。その目はぼんやりと虚空を見て、表情に明るさや憂いは感じられない。まるで何かに意識を取られ、操られているようだ。


「他愛ないな。マナリア学園もこの程度か」


 ――――男は催眠術師だ。

 彼の力は生まれながらのもの。神々の世界において、その神秘性に由来しない不可思議な力だった。能力の源は不鮮明。生まれながらに開花していた理由もわからない。

 しかし、彼はこの力を持て余すことはなかった。罪悪感も覚えない。異常な力を持った彼は、異常な欲求のためだけに催眠能力を振るう。


「診断を始める。服を脱げ。脱いだものはこちらに渡せ」


 マナリアの姫たちでさえ催眠能力の前では無力。その確信を抱いた彼は、噂通りに美しい彼女たちの【健康診断】を始めた。

 アンとグレアは頬を染めて恥ずかしがりながらも、嫌悪や拒絶はせず素直に衣服を脱いで男に渡す。ブレザーやスカート、果ては下着までもを手渡してしまう。

 男は二人の下着を中心に〝確認〟をする。サイズ感と匂い。サイズは十分だろう。アンは見た目以上にモノを隠し持っていて、グレアは見た目通りの暴力的なサイズ感だ。

 しかし匂いはイマイチだ。ブラジャーの蒸れ具合にそれが滲んでいるくらいで、この健康診断では〝不合格〟もいいところだ。


「質問をする。素直に答えろ」


 もっともその基準値を知るのは男だけであり、決めるのも男だ。ブラやショーツの匂いを嗅がれて耳まで真っ赤にしながら、彼の高圧的な命令にコクリと首肯をする。


「スリーサイズは?」

「う、上から84、58、83、です♥」

「……94、63、91……っ♥」


 アンは美巨乳を抱えた美しい体型。グレアは露骨なグラマラス、爆乳とデカ尻といったところだろう。アンに比べて引っ込み思案な部分があるからか、スリーサイズの公表に恥ずかしさを隠し切れていない部分が可愛らしい。


「自慰行為の頻度は?」

「えっと…………週に、一回、くらい♥」

「……月に一回、あるかないか♥」


 自慰行為にも露骨なばらつきがあり、アンの方が性欲盛んのようだ。と言っても、男からすればどちらも〝無い〟ようなものだったが。

 学園生活であまり露骨な行為は避けるべきだと考えているのだろうが、この健康診断においてそれは〝減点〟の対象だ。


「触診をする。言われた通りの姿勢を維持しろ」


 スリーサイズ、自慰行為の頻度を記録したところで、さらに次の段階。既に裸の姫君たちを存分に楽しむ、否、触診による診断を行う。


「アン、もっと腰を落とせ。グレアは脚が全く開けていない」

「は、はい……んん……っ♥」

「ごめんなさい……んっ♥」


 両手は肩より上にして頭の後ろで組み、腰を低くして脚を限界まで外に開く。

 マンコどころか尻穴が前から見えてしまうようなはしたない下品なポーズだ。アンとグレアは腋と股を『ガバッ♥』と見せつける、ガニ股腋見せ屈服ポージングで身体を固定する。


(は、恥ずかしい、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい……腋の下まで、丸見えぇ♥)

(うぅ、尻尾で隠したいけど、ダメなんだよね……アソコの毛、汚くないといいんだけど♥)


 その姿勢は羞恥の塊のようなものだ。人間が本能的に隠す場所を、人間がしたがらない恥ずべきガニ股開きで見せびらかす。その行為は人間であれ竜族であれ、羞恥心を感じずにはいられない。

 無論、アンとグレアの個人的感情に配慮はしない。むしろ楽しむようにニヤニヤと笑いながら、彼は姫たちの汚れを知らない身体を弄り始めた。


「んん……っ♥」

「あ、ぁ……♥」


 知らない男に全身を弄られる。間違いなくセクハラであり、二人の本気魔法をぶつけるべき愚行だ。それが【健康診断】という大義名分で許されてしまう。

 柔らかな生肌にゴツゴツとした手が触れていき、ガニ股ポーズで身動ぎをする二人。


「触れた場所の名称を言うんだ。アン、おまえの毛が生えたここは?」

「じょ、女性器です♥」

「グレア、処理しそこなった毛が飛び出したこの場所の名は?」

「〜〜〜〜♥ こ、肛門、です♥」


 栗色の恥毛が整えられた女性器。赤みがかった毛が皺の周りに数本見え隠れしている肛門。


「検尿だ。この場でビーカーの中に出せ」

「は、い……う、ぅぅぅ……♥」

「ん、あ、あぁぁぁ……♥」


 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼ♥


 そんな恥部にまで触れられた挙句、ビーカーの中に放尿をするという排泄管理紛いの検査までも受けてしまう。

 男が両手に持ったビーカーに、羞恥の熱が籠った薄黄色いおしっこが溜まっていく。なかなか良い熱さとアンモニア臭を醸し出しているが、やはり色合いが物足りない。

 そうしたガニ股触診、検尿等を超えてアンとグレアは居た堪れない恥ずかしさで白磁の肌に玉の汗を滲ませる。が、男は実に満足気な涼しい顔だ。

 これほどの少女たちを自由に弄んだ、というのもあるのだろう。けれど彼の機嫌を良くしたのは彼女たちが醸し出す羞恥の汗。猥りがましい『雌臭さ』の片鱗だ。


「不合格だな」


 だが、彼はアンとグレアの魅力的な香りに惑わされることはなかった。粛々と健康診断の結果を告げ、ガニ股ポーズで目を見開くマヌケな女たちの驚愕を正面から受け止める。


「私たち、どこか悪いんですか?」


 何か検査でわかったことがあるのだろうか。そう不安げな視線で男を見やるアンとグレアだが、先ほどの検査で身体の不調を測れそうなものと言えば、緊張でそれほど量が出ていないおしっこくらいなものだろう。しかも、それさえ男は検査の方法や使い方を知らない。

 つまり、正常な目線に立てば二人の身体に健康的な異常は皆無だ。あくまで、これが男による【健康診断】でなければの話だが。


「ああ、異常だらけの不健康な身体だ」


 キィィィィィン♥


 再び催眠の音色がマナリア学園に鳴り響く。脳を揺さぶられたアンとグレアの目が虚ろなものとなり、男の言葉に耳を傾けるだけの人形めいた意識が起動した。


「『感度』は基準値を満たしていない。胸に触れられたらマンコを濡らすくらいは最低限だ」

「『下品度』は言うまでもない。言葉遣いが綺麗すぎる。もっと教養を付けろ」

「『無様度』も足りていない。身体から身分が滲み出ている。不健康極まりない」

「『雌臭さ』は片鱗が見えている。他に比べればマシだが、これも改善しなければ健康的とは言えないな」


 淡々と〝当然〟の〝常識〟を二人に、否、全ての女生徒と教師に向けて告げる。

 女は感度が高くなければならない。女は下品でなければならない。女は無様でなければならず、女は雌臭くて当たり前の体臭を整える。


「私たちは……不健康……♥」

「もっと、健康的に、ならないと……♥」


 アンとグレアは正しい身体だった。マナリア学園の模範的な姿で、どこを見られても恥ずかしくない綺麗な身体だ。

 しかし〝これからの〟マナリア学園では正しくない。極めて不健康な身体だ。それを自覚したアンとグレアは、瞳にハートを浮かべて締りのない艶美な微笑みを見せた。

 それこそ彼女たちが〝健康的〟な身体を得る第一歩だ。


「不合格者は再検査だ。日程は追って知らせるが、突出して不出来な者には俺から直接指導を行う。アン、グレア……雌として落ちこぼれのおまえたちには、特別な指導をしてやろう」

「「はいっ♥ 不健康な雌にご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします♥」」


 こうしてアンとグレアは【先生】という特別講師の指導の元、美しさとかけ離れた女体を手にしていくことになるのだった。



 新任教師の手腕は見事なものだった。彼の方針を全面的に支持した学園側は、女生徒と女教師を中心にした学園改革に取り組んだ。上層部も彼女たちが一人残らず〝不健康〟と認定されれば、焦らざるを得ない……と催眠によって思い込まされた。

 男の指示通りに学園内の設備や備品が改造、整備された。女子生徒の私室は特に手が早かった。特別な理由があろうと、女であれば居場所は統一。学園に所属しているのであれば、必ず二人一組の部屋で寝泊まりをする。この決まりはマナリア学園の生徒会長や姫たちでさえ例外ではなかった。


「ふぁぁぁ……おはよ、グレア」

「ん……おはよう、アン」


 起床したアンとグレアはお互いの手を取り合い、ベッドの上から降りる。そうしないと〝柵〟が壊れてしまうかもしれないのだ。

 物小屋のように手狭な一室に、二人が抱き合ってギュウギュウ詰めになることでようやく寝られる柵付きのベッド。これが指導対象の不健康者に与えられた部屋だ。

 まるで家畜部屋のようだが、二人は気にする素振りを見せない。軽く伸びをする身体は一糸纏わぬ素っ裸であり、何やら全身が照り返すような液体に濡れている。その下腹部にもっさりと生えた陰毛や、腋の下にチョロチョロと生え始めた下品な腋毛も光沢と水気を帯び、毛先からねっとりとした雌臭い汁を滴らせている。

 それは魔法媚薬。彼女たちが眠っている間、魔法によって自動で滴る特農媚薬。彼女たちは狭く熱い小部屋で抱き合って眠ることで、媚薬と汗と塗りたくり合い朝から雌臭さを『ムワァ♥』と醸し出す。


「アン、今日はどっちにする?」

「うーん。昨日先生に指摘されちゃったし、私がおまんこにしよっかな」


 その臭いをさらに広げ、身体の感度を底上げするための日課を二人は選ぶ。自然な会話におかしな単語を挟み、二人は廊下に出ると部屋の前で件のガニ股ポージングを取った。

 マナリアの姫たちが学び舎の廊下で股を開き、生え始めたみっともない腋毛を全裸で見せつける。それだけでも下品で無様だが、その日課はそこからが本番だった。


「すぅ、はぁぁぁ……アン、おまんこオナニー開始します!!♥」

「グレア、おっぱい乳首オナニー開始します!!♥」


 アンはマンコに手を這わせ、グレアは爆乳の乳首を指で挟み、廊下どころか個室の中まで聞こえるような大声でオナニー開始を宣言し、実際に自慰行為を始めた。

 これは不健康を改善するための行為だ。感度が全く足りていない不合格者は積極的なオナニーが必要で、朝は必ず一番にシなければならない。さらに下品度と無様度が圧倒的に不足していることから、淫語は積極的かつ強制的な使用を心がける。


「あっ、ん、あぁっ♥♥ おまんこぐちゅぐちゅ鳴ってる♥♥ すごっ、マンコすごいっ♥♥♥ おっほ♥ 昨日よりクッソ気持ちいい♥♥」

「おっおっ、お゛ぅ゛♥♥♥ ちくび、ヤバッ♥♥ くっそシコシコできるくらいデカくなってる♥♥ デカ乳首扱くのたまんね〜〜〜♥♥♥」


 アンがマンコを『くちゅくちゅ♥』と音を立てて擦り、グレアが乳首を『シコッシコッ♥』と扱き上げる。

 信じられないほど汚い言葉遣いで、鼻の下を伸ばして上目の下品な猿顔で、二人はガニ股から淫汁を散らしてオナニーをする。その大声に起床を促されたのか、他の生徒も外に出てオナニーを始める。皆がガニ股ポージングであり、順調に健康への道を歩む身体を晒して下品な声と言葉で早朝義務のオナニーに熱心な様子だ。


「んん……おッ♥♥♥ イクッ、おまんこイクッ!!♥♥♥♥」

「ん゛ほッ♥♥♥ ちくび、ちくびイク♥♥ イキます……イグッ!!♥♥♥♥」


 ブシュブシュッ、ブシュウゥゥゥゥゥゥッ♥♥


 アンとグレアは一足先に絶頂を宣言し、廊下に多量のイキ潮を浴びせかける。時には互いの身体に浴びせるオナニーも珍しくはなく、日に日にその量と臭いは強くなっていた。


 オナニーを終えた二人は部屋に戻ると身支度を整える。学園生活に当然必要となる制服に着替え、指導役の先生が来るのを廊下の壁に立って待つ。

 もっととその制服は衣服の意味を成しておらず、外付けの装飾品が目立っているくらいだが。

 ブレザーは胸より上、ノースリーブ。スカートは股上0センチ以上が義務で、下着はTバック限定で陰毛をハミ出すのが下品で良い。挙句の果てに鼻フックを着用し、常に鼻水を垂らした不細工な形の鼻孔を維持する。

 胸は丸出しパンツはハミ毛。鼻フックが義務化されたマナリア学園の正式な制服は、朝のオナニーで雌臭をプンプンに匂わせた生徒たちにピッタリの品だ。


 ちなみに女性教師は穴空きパンストに三点鼻フックと、教師として生徒の模範になる素晴らしい装いだ。そんな下品で無様な指定服を考えた【先生】は、悠々自適な態度でアンとグレアの前に姿を見せる。


「「先生、おはようございます!♥」」

「ああ、おはよう。なかなか健康的になってきたじゃないか」


 引っ張り上げられた鼻穴をふがふごと鳴らし、媚薬と汗で濡れた裸より恥ずかしい身体を晒し、オナニーで淫汁をたっぷりと滴らせた剛毛とマンコを見せびらかす。

 念入りな催眠でそれらが恥ずべきものではなく、健康的で歓喜すべきものだと認識した二人は褒められたと判断し、照れた様子で頬をかく。それも花フックの不細工面で台無しと思ってしまいそうなものだが、大変良い下品さと無様さに男の機嫌は増していくばかりだ。


「朝の身体指導だ。こっちにケツを向けろ」


 朝礼代わりの指導は男が担当する。ある意味で落第生で、ある意味で特待生だ。


「はい、ケツ穴のご指導よろしくお願いします♥」

「ケツマンコ、健康目指して頑張っています♥」


 その『ムチムチィ♥』と音が鳴りそうな尻が男に向けられる。壁に手をついて中腰ガニ股になったアンとグレアの尻にはデカデカと『催眠姫♥』の落書きが成されており、尻穴の周りも想像通りの恥毛が生い茂り、雌臭を醸し出していた。

 だが、何よりも目立つのは〝蓋〟だ。アンとグレアの尻穴には目立つ蓋がされていた。男はその取っ手に手をかけると、勢いよく引きずり出した。


 ずるるる、ずぽぽぽぽぽッ!♥♥


「おっ、ほ、ほほおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥」

「うおっ、ん、ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥」


 腹の底から野太く下品な声を上げ、マンコからイキ潮をぶちまける。アンとグレアはガニ股をガクガクと痙攣させながら、半ばまで引きずり出されたアナルパールの衝撃でケツアクメをキメた。

 マンコとアナルから淫らな臭気が溢れ出し、特にパールを半端に咥え込んだケツ穴に篭っていた臭いは相当なものだ。


「おっ、んおっ♥♥ おっほぉ……♥ け、ケツ穴、すーすーすりゅうぅ♥♥♥」

「ん、ほッ♥ おひりまんこ、ムズムズしちゃうのぉ♥♥♥」


 魔法姫と竜姫が輝く瞳を惨めに寄せ合い、ケツアクメの余韻に浸る。

 このアナルパールは内部に媚薬が仕込まれ、一定の時間ごとに微細な穴から直腸と胃にそれを流して浸透させる。つまり挿入しているだけでアナルが開発、拡張される代物だ。媚薬には消化器官を魔力を帯びたものに改造する成分も含まれており、何日入れっぱなしにしていても大きな問題はない。せいぜい、派手に〝魔力ゼリー〟をひり出す際の絶頂回数が増えるくらいだ。


「宣言する『下品度』が足りていないぞ。特別にもう一往復させてやろう」

「んほぉ!?♥♥♥♥ ご、ごめんなさいっ♥ けちゅっ、けちゅあな弱いの♥ 一日ぶりの空気感じて、無様にケツアクメしちゃううぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」

「うおっ♥♥♥ ぅ、ぐ……だ、だめ、ケツマンコイグッ♥♥♥♥ ん゛ほおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 指導は徹底的に行われる。彼女たちは必死に下品な声で叫び、無様な表情を作り、敏感な身体で絶頂しながら、雌臭さを醸し出す。

 全ては彼女たちのため、必要不可欠なことなのだ。そう思い込むマナリア魔法学園の女たちが、無様な声を途絶えることはない。取り返しがつかない下品な臭気が、伝統ある学園に染み付いていく。それを笑って味わう催眠術師の男によって、彼女たちは【健康】に染まっていく――――――



 再検査の日は不意に訪れた。アンとグレアのために【先生】が特別に日程を割いてくれた、という筋書きでだ。

 二人は迷いなく頷いた。いつ何時も、彼女たちは自身の【健康】を信じて疑わない。それだけの努力を重ねてきたアンとグレアは、言われた直後であろうと診断を受けて合格できると自負していた。

 健康診断の場所である新装の【男子トイレ】に集まった二人は、シュバッと音が立つような素早いガニ股腋見せ屈服ポージングで先生に挨拶をした。


「先生、健康診断よろしくお願いします♥ マンコ、ケツ穴、おっぱいまんこ、全て準備完了です♥」

「おしっこ充填三日目♥ お下品無様なマナリア姫の無駄毛を御所覧ください♥」


 それはそれは『無様』で『下品』で『雌臭い』身体だった。

 改造制服鼻フックを装着した二人は、わざわざ腋見せで暴かずとも腕からはみ出すド下劣な腋毛、臍まで一本の線を伸ばした陰毛、前から見えるケツ穴の無駄毛から猛烈な雌臭を滲ませ、アヘ顔を揃えてそう宣言した。

 マンコは淫汁を常に滴らせ、拡張開発されたアナルは縦に割れてぽっかりと穴を開き切っている。かつての美麗な身体は見る影もなくムチムチ変態のスケベ女体となり、醸し出される雌臭さはセックスアピールの猛臭となって雄の鼻腔をくすぐる。


「もはや診断するまでもないな。おい、そこに小便してみろ」


 見るだけで催眠術師好みの身体をしているが、確かめるとするならばやはり検尿だろう。

 ここは男子トイレだ。するならば男子用の小便器にする必要があるが、アンとグレアは迷うことなく小便器にガニ股で股間を突き出した。


「アン、膀胱満タンおしっこ発射します♥」

「グレア、膀胱満タンおしっこ発射します♥」


 じょばっ♥ じょばばばばばばば、じょぼおおおおおおおおおお♥


 そして真っ白な小便器に濃厚なおしっこの滝を放尿する。一切の躊躇いはなく、以前の少量とは比べ物にならない放尿量だ。濃さも三日溜め込んだとあって申し分なく、真っ黄色の小便水が白い便器に濁りを加えていく。


「あっあっあ♥♥ きもちいい♥ 三日ぶりぃ♥♥ 久しぶりのおしっこきんもちいい〜〜♥♥♥」

「あひっ、うひぃ……♥♥ おっ、やべっ、きもちよすぎて、おしっこでイキそ……お゛ぉ♥♥♥」


 ガニ股で毛を見せつけるだけでなく、おしっこでイキかける羞恥心をも『感度』に変えた敏感な身体。

 これで『感度』『下品度』『無様度』『雌臭さ』の四拍子、全てがアンとグレアに揃ったことになる。一目で喪女の如き品性の欠片も見つけられないように思えるが、男にとっては敏感で下品で無様で雌臭い『健康的』な身体だ。


「良し、おまえたち二人は合格者だ――――そこの魔法陣に身体を入れろ。上半身だけでいいぞ」


 あとは仕上げだ。男に指示された二人はトイレの壁に刻まれた魔法陣に頭から入っていく。

 すると、彼女たちの身体はみるみるうちに魔法陣に呑み込まれ、尻上辺りで『カチッ』と音を立てて固定される。


「クク、いい感じだ。健康的な下半身になったもんだな」


 アンのプリッとした尻とグレアの太い竜尾が揺れるムチムチのデカ尻が並び、その上に『アン』『グレア』というネームプレートが浮かぶ。まあそうでなくとも『催眠姫♥』の尻落書きがあれば十分なはずだが、これからどんな落書きが加わるか未知数だ。名前があるに越したことはないと男は笑い、二人の尻を撫で上げる。

 それだけで二人の尻は『ビクビクゥ♥』と痙攣し、無駄毛から湯水のように淫汁を滴らせる。これぞトイレの便器に相応しい健康的な【壁尻】だ。


 これから二人にはもっと無様で下品なモノになってもらう。トイレと共に、トイレに相応しいくらい汚れてもらわなければならない。


「その前に試運転、いや……指導が必要だな」


 アンとグレアは一旦の完成を見た。次はマナリアの生徒会長か、それともお気楽そうな女な教師か。

 その前に具合は確かめておきたい。もう何度も使い倒した穴だが、せっかく【壁尻便器】になるのだから一番は欲しいものだ。

 まずはグレアから。その轟々と生い茂った赤毛を亀頭で掻き分け、一気に抽挿を開始する。


「おほおおおおおおおおおおっ♥♥♥♥ ちんぽぉ、ちんぽおまんこイグ、イグゥ!!♥♥♥♥ 竜族おまんこ使い倒されて、ん゛ッほ♥♥♥ イグ、イグーーーーッ!!♥♥♥♥」


 剛毛の絡まり、ケツ肉の感触、膣内の締め付け。どれをとっても素晴らしい。壁の向こう側から聞こえてくる声も、グレアだと知らなければとんだビッチの色狂いだと思う汚声だ。

 次はアンの尻穴を挿入する。並のチンポは容易に呑み込めるぽっかりアナル。肉が縦に割れ、その周囲に栗毛が『もじゃもじゃあ♥』とジャングルを作った剛毛ケツマンコに勢いよくチンポをぶち込む。


「うほほおおぉぉおおぉおおぉおおぉおおっ!♥♥♥♥ けちゅあなっ、めくれ、めくれるっ♥♥♥ うぉ、うんちあな使われて、イクッ♥♥ ケツアクメしちゃうぅ……お゛ッほぅ!♥♥♥♥ プリンセスケツマンコいくぅぅぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥」


 こちらも素晴らしい穴の締りだ。チンポが挿入されたと知るやいなや、浅ましく穴を閉じて快楽を吸引。今頃壁の向こうで鼻水と涎を吹き出しているアンは、マナリア学園の姫ではなくクソザコアナル姫のアヘ顔を浮かべているに違いない。

 次はアンのマンコ、グレアのケツ穴を賞味して、その後は指で具合を再度確認し、さらに前に回って下品な顔の口がどれだけ歪むかを確かめる。


 完成されたと言っても、好みの要素をより突き詰めない理由はないのだ。マナリア魔法学園を支配した男の欲望に飽きが来るまで、彼女たちの【健康】はひたすら磨かれていくのである――――――



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ちなみに結構誤解されてそうですが、私ヒロインが臭いとかそういう押し出すの無理なタイプです。無駄毛はやりすぎん程度には好き。アナルゼリーも好き。けど汚臭とガチスカは無理。なので今回も雌臭でかなり誤魔化してます。

我ながら線引きが複雑なんですけどえ、それダメなんだとは自分でも思ってます。不思議ダネ。

Comments

No comments found for this post.