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いつもご支援ありがとうございます。本日はトールズ催眠学院シリーズで、前回のコメントでいただいたネタを私なりに書き上げて見ました。

表には軍略会議部分を投稿しているのですが、よく考えたらこっちだけ読む方は分割されてても面倒なだけじゃね?と思いまして……一応地続きですし、まとめてボリュームあるのをどうぞ!そろそろ軌跡シリーズでタグまとめておきますごめんなさい!!

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 トールズ分校には様々な施設や学院というものに相応しい場が用意されている。それは生徒の学びだけでなく、帝国という軍事的な理由から軍略会議室も用意されていた。かつては分校長や教官各位、その他関係者が言葉を交わしていたその会議室。当然、トールズ分校が新たな道を歩みだした今となっても変わることはない――――会議室〝は〟という点であったが。


「そろそろ【クラス替え】もいいんじゃないか?」

「はは、またか? 次は何だ、爆乳だけを固めた『おっぱい科』でも作るか?」

「そりゃあいいな。ここは将来有望な生徒が沢山いるからな。何だったら何人か見繕って【改造】の申請もしちまうかね!」


 会議室に屯する男たちは、かつての教官らと比べ誇りや誉など無縁。衣服はだらしのない私服を気崩し、テーブルに足を乗せて軍略会議室でふざけているとしか思えない議題を出す。そのありえない議題がおおよそ叶ってしまうのが、今のトールズ分校の現状を物語っているだろう。


「この前の身体検査、結果の貼り出しをしておかないとか。どうせ校内放送で流れてるし、導力ネットを使えば一発で共有だってのによ」

「ばーか。ああいうのは生で貼り出すからいいんだろうが。それより、ここの名前も堅苦しいから変えたらどうかって意見も来てるぜ」

「はっ、トールズ奴隷学院でいいんじゃないか?」

「まんますぎるだろ。奴隷の育成ってのは間違ってないがな」


 男たちの会話は流暢で笑いが絶えず、ストレスなどとは無縁であろう。まあ、今のトールズに勤める男が息を詰まらせ精神的な不安を抱えるなど、この学院だからこそ心配するだけ無駄なことだ。


 〝ここ〟は男が女に持つあらゆる欲を叶える場。彼らはその栄誉ある教官として選ばれた。当初は疑念を抱いていた彼らも、あっという間に学院の理念に染まってしまった。初めは志を持っていたかもしれない。かつての憧れを救い出そうとしたのかもしれない。けれど、全てが無駄なのだ。高尚な心などここには必要ない。

く剥き出しの欲、それを隠さず発することが学院に入った雄に求められる全て。彼らの下賎な思いつきがこの学院では現実となる。彼らのくだらない妄想がこの学院では糧となる。


 では、女はどうなのか。この学院に【入学】した女は言うまでもない。この学院に勤める雌は如何ほどか。


『失礼します!』


 都合よく現れてくれた雌。会議室の扉を開き、二人の美女が姿を現した。


「トワ・ハーシェル、ブリーフィングに参加します!」

「クレア・リーヴェルト、ブリーフィングに参加させていただきます!」


 名は音にすればさぞ気持ちが良いだろう敬礼と共に。

 栗色の髪をリボンで束ねた見た目だけなら美少女で通した方がいいだろう、トワ。流れるように美しい水色の髪をサイドに括った氷の如く流麗な面の美女、クレア。

 二人はトールズ本校の卒業生であり、トワは元々から分校の教官、クレアは鉄道憲兵隊に所属していた将校とそれぞれ能力に相応しい肩書きを持っていた……のは今や昔。


「いらっしゃいトワちゃん。今日もよろしくぅ〜。相変わらず胸まで小さくて可愛いねぇ」

「ちゃんは止めて欲しいんだけど……はい、今日もよろしくお願いします♥」

「クレアさんも。出るとこは出てるのに、エロいクビレがたまらねぇぜ」

「ん……お褒めに預かり、光栄です♥」


 今のトワとクレアはトールズ分校の対等な教官。そして、雄に媚びへつらうことを最大の義務とした雌奴隷。

 トワの小さな身体、クレアの豊満な女体を包むは女教官用の制服。公使を使い分けながら、ハイレグスーツに張り付いた胸を揉まれるトワ。腰周りから尻を撫で回されようと、平然と男に微笑みを向けるクレア。何とも異様な光景であろうが、同時に学院を知る者ならさして違和感はないかもしれない。

 着ている方が恥ずかしい透明なボディスーツは正装故に羞恥心を覚えることはない。身体を男に撫で回され、下品な言葉を掛けられることは女として最上級の褒め言葉。深く根付いた雌奴隷としての【常識】は、もはや無意識で彼女たちを雌であらんと行動させる。


「それでは、ブリーフィングを始めましょう」

「本日の会議は戦略指南。要塞攻略戦になります」


 軍略会議室を用いての議題としては違和感のない。ただ、それを真面目な顔で口にするトワとクレアが陰毛まで透けたスーツを着ていること。会議用のテーブルに座る男たちは、軍略など欠片も興味を示さず視姦をしていることから、会議など形ばかりのものだと伝わってくる。

 この教官の集まりにおいて本気で取り組んでいるのはトワとクレアのみだった。もっとも、その〝本気〟の取り組みとて変態スーツに身を包んだ彼女たちにとってのものだ。


「要塞の全体図をスライドに出して行きます。トワさん、よろしくお願いします」

「はい、クレア少……クレア教官」


 要塞攻略の前提条件は内部地形の把握にある。要塞は難攻不落だからこそ要塞足り得る。城の形を知らず攻略しようなど愚の骨頂か、背水の陣を敷く今際の際だろう。

 故に軍略会議でシミュレーションとなれば見取り図は必要不可欠。その見取り図はなんであるかと言えば――――――


「まずは城門です。ご覧下さい、ハーシェル要塞の正門(マンコ)の入口から膣内はキツく、かなりの火力を持つ破城槌(チンポ)でなければ奥には辿り着けません」

「んっ♥」


 文字通りに女の身体だ。この学院の信念に、代用できるものであれば女を使えというありがたい言葉がある。導力器を用いたカメラをクレアが構え、直立不動のトワを撮影。映像は背景に投影され、今はクレアが指で開いたトワのマンコを解説する真っ最中だ。

 開かれた膣穴。少し触れただけで熱のある吐息を零し、じわりと濡れ始めたトワの秘部が鮮明に映し出される。秘部を普通に扱うならいざ知らず、見取り図の代用……というより要塞そのものとして扱われる羞恥。これを遊びと捉えるのなら恥辱と言い換えてもいい。けれどトワは、男たちの視線を感じながら見取り図の代わりとして身動きを取らないよう吐息だけに留めてみせる。男たちの下卑た視線、トワの反応を楽しむ下衆の視姦を雌奴隷の信念――――歪められた低俗な心を以て耐え抜いているのだ。


「そこで裏門(アナル)に回ります。こちらは城壁(ケツ毛)も少なく、門の硬度も正門(マンコ)ほどではありません。このように……」


 今度はトワの尻を舐めるように撮影しながら、栗毛が薄め、色素が濃いめの肛門をスライドの投影に映し出したクレア。小型の導力カメラを片手に、もう片方の指を二本をその色濃い菊穴に挿入した。


「おっ♥」

「兵の配置(括約筋)が緩く、こちらは極少数の兵で開城を狙うことができます」

「おっお……おほぉぉ〜〜♥♥」


 ググッ、グパァ♥


 スライドには指の横開きに穴を解放されたトワの卑猥なケツ穴。調教によって腸液の橋を容易に生み出せるようになった感度抜群のアナル。そして男たちの視界にはそのエロ穴の投影と、指でアナルを開かれてオホ声を上げる童顔のトワが重なって映るという寸法だ。


「加えて裏門への潜入〝腸査〟を行った結果、同時期に正門(まんこ)の脆弱性を発見することができました。こちら……見張り塔(クリ)を集中的に攻め落とせば門が弱体化。破城鎚を用いて一気に開門することが可能です」

「いひぃん♥♥♥ そ、そこっ、よわ……いぃ、ですぅ!♥」


 アナルをほじり広げ、そのまま股の隙間からトワの濡れた秘部をまさぐりクリトリスをこねくり回す。ハイレグスーツの上からでもわかる勃起クリは、正門の致命的な弱点であるようだ。


「そうして弱体化した正門と警戒の緩い裏門を同時に攻めることができれば……」

「あぁぁぁんっ!♥♥♥ 本部(子宮付近)に、敵勢力侵入!♥ 表門と裏門から挟撃され防衛線壊滅! し、白旗を掲げます! 本部、陥落ですぅぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥」


 プシャァァァァァァァァ♥♥♥


 導力カメラを足の隙間に立て、自然とO字に開かれたトワの股座を同時攻略。難攻な要塞はこうして陥落(アヘ顔絶頂)し、降伏の白旗(潮吹き)を上げた。


「これがハーシェル要塞攻略の基本戦術です。他の戦術もシミュレーションしていきましょう」

「くく……おっと。なるほど。理にかなっているな。さすがはハーシェル教官とリーヴェルト教官だ」

「どんな強固な要塞(女)も必ずどちらかに欠点を抱えている。確かリーヴェルト要塞はあの剛毛を超えた先が欠点だったな」


 真面目な軍略会議などお断りな教官一同も、こうした女を使った会議ならお手の物。下劣な笑みを崩すことなく、程よいタイミングで会議に参加していく。ハイレグスーツ美女たちを使った要塞攻略シミュレーション、好みでないはずがないだろう。

 そこから先もスライド投影は続き、トワのささやかな胸を城内や頂上に見立て辱めていく。その時、男の一人が手を挙げて声を発した。


「要塞戦ということは、陥落の際に捕虜となるリスクを背負っていますね。トワ教官とクレア教官は捕虜尋問の際はどういった対応を?」


 少なくとも要塞戦で気にすることではない。が、この会議における絶対的な発言権は男教官にある。これは会議に限った話ではないのだが、どんな脈絡のない議題であろうと男から女に向けた問いかけであれば、女教官は答えなければならない。


「もちろん、条約に基づき然るべき対応を取ります」

「ええ。捕虜への扱いは後の兵たちに帰ってくる危険性がありますから」

「いえ、そちらではなく――――女捕虜となった際の対応ですよ」


 男の彼が聞くには少々下衆がすぎる議題だ。敗戦の将校がどのような扱いを受けるかは敵の倫理と道徳に委ねられる。たとえば真っ先に答えたトワやクレアが相手ならば、捕縛された兵は順当な待遇を受けることになるだろう。

 ならばそうでない場合。面白いことを思いついたもんだな、と彼に同調したトールズ分校教官たちはどうか。


「確かに。トールズ分校での作戦行動の際、捕虜となってしまった女が取るべき手段……お二人に是非ご教授願いたいものですね」

「我々が敵将を演じますから、今ここで【実習型訓練】といきましょう」


 女捕虜がどう振る舞うかの教授。男たちには関係なく、まして性別の異なる彼らに見せるものではない。


「はい。わたしたちが捕虜を演じれば良いんですね? 任せてください!」

「これでもトールズ分校教官として、どのような振る舞いが正しいのかは熟知しています。その指令(オーダー)、私たちが受けしましょう」


 が、トワとクレアに男たちへの〝NO〟という言葉と考えはない。彼女たちの思考は雄への〝YES〟のみで埋まっている。得意げな顔で捕虜尋問訓練という一言でろくでもないとわかる辱めの指令(オーダー)を受領した。

 訓練は実践を模して行われた。敗北寸前の戦線、逃げ遅れた兵士を追い詰める帝国軍。


「そこの女二人、動くな!」

「その格好……貴様ら、トールズの雌奴隷兵士だな?」


 兵になりきるにしては煩悩に塗れた笑みが抜けていないが、これから女兵士を嬲る男としては上等だろう。ペンなどを武器に見立て、ハイレグボディスーツの女兵士に突き付け追い込む。

 敗北寸前、下手をすれば死を目の前にしたトールズ分校の女たちがするべきこと。


「攻撃しないでください! 我々は降伏、投降します! 敗北ポーズ構え!」

「こちらトールズ分校教官、クレア・リーヴェルト、トワ・ハーシェル! 両名共に降伏いたします!」


 絶対的、全面的な〝命乞い〟である。トールズ所属の雌奴隷は雄の許可なく死ぬことは許されない。そのため、相手に対して隙を見せつけ一切の害がないこと、女として有益なことを示すことで生き残る確率を上げるのだ。

 故にトワとクレアは演技とはいえ怯えた表情を作り、両手を降参の姿勢で高く掲げ、両足を自ら身動きが取り辛いガニ股にする。ハイレグスーツに張り付いたトワの濡れマンコや、鼠径部丸出しの股間部から大きくはみ出した乙女失格の剛毛クレアマンコが敵役の教官たちに見せつけられる。


「どうかな。トールズ分校の女は意地汚い。油断は出来ん」

「見ての通り武装解除しています! どうか、どうか命ばかりはお助け下さい!」

「敗北女将校のケツ穴をご確認ください! 武器を入れる隙間もありません」


 罵倒混じりの追求に二人の命乞いは必死さを増す。ガニ股で尻を向けたかと思えば、スーツをズラして尻肉を両手で鷲掴みにして自ら広げる。先ほどスライドに映されたトワのみならず、クレアのムチ尻に守られていたアナルまでも降伏のために捧げられた。


「青髪の女、なんだこの陰毛は? そっちの女はアナルもこんなに開いて、暗器を隠し持っているんじゃないか?」

「ひぃっ! 違います! こ、これは私が手入れを疎かにしていただけです!♥ マンコに仕込みはありません! 女神に誓います!」

「わたしのアナルは元からユルユルでした!♥ し、信じてください!♥」


 クレアは剛毛を摘まれ引き抜かれ、トワは武器に見立てたペンでゆるふわなアナルをほじくり返される。けれど、二人は反抗心どころか生き残りをかけた無力アピールをひたすら続ける。

 柔らかい物腰ながら理知的で素晴らしい女性であるトワ。

 《氷の乙女》と呼ばれ、ここにいるどの男より実績と経験、能力があるクレア。

 どちらもこのような形で男に媚を売り、生き残る道を取る人間ではない。トワは他の道を探るだろう。クレアは命を絶つ覚悟を持つ才女であり、下劣な男に屈することのない将校だった。


「申し訳ございません!♥ 我々は愚かにも戦力差も分からずあなた方に楯突き敗北した負け犬です!♥ もう二度と歯向かったりしません、完全降伏します!♥ 財産も人権も、まんこもケツ穴も全て差し出します!♥ だから捕虜にしてください!♥」

「捕虜レイプされても抵抗しません!♥ どうかお好きに凌辱なさってください!♥ だ、だからどうか、殺さないで!♥ 命だけは助けてください!♥ お願いします!♥ ヘルプ、ヘルプミーまんこ!♥ 」


 だが彼女たちの信念など、プライドなど雄の奴隷である以上は石片の価値すらない。雌である以上、雄より先に死んではならない。せめて彼らに使われ、彼らの盾となり生きろ。そのためならばどんな恥も自分たちには許される。

 降参のポーズで肛門の中まで晒した彼女たちに残されたのは、人の身で最後に許された全面降伏の姿勢・土下座。地面に手と顔を擦り付け、お尻を身体で一番高い位置にして怯えと屈伏の震えを全身で表現する。その結果、自分たちの頭が男に足蹴にされようと生き残れば役目は果たせるのだから問題にはならない。


「うぎっ! ごめんなさい、許して、許してくださいぃ!」

「許す許さないはこれからてめぇらのマンコに聞いてやる。そら起きろ! てめぇも何が《氷の乙女》だ! 胸とケツがデカいだけの負け犬が!」

「はひ、ひぃぃっ! 許してぇ!」


 泣き叫び許しを乞う。演技にしては行き過ぎているが、頭の隅々まで【調整】されたトワたちはどんな戦場でも絶対に生き延びる。どんな想いの力よりそれを仕込まれているため、たとえ訓練であろうと気を抜くことをしないのだ。

 髪の毛を引っ張り上げられテーブルに押し倒されたトワとクレア。迫真の演技に熱が乗ったのか、男たちも真に迫る嗜虐心のこもった表情を見せながら、凌辱行為への興奮を露にしたチンポを勃たせて彼女たちのマンコにぶち込んだ。


「おひぃぃいっ!♥♥♥ ちんぽ、ちんぽ来ちゃった!♥♥ 敗北レイプされちゃってるぅ!♥♥ クソ雑魚メス穴犯されます!♥ あ、あぁっ♥♥♥」

「あっあ、敗軍まんこ完全屈服♥♥ 貴軍の指揮下に入ります♥ 存分にお使いください!♥ あんっ♥♥ あぁんっ♥♥♥」


 雌奴隷である彼女たちは犯されてからが本番だ。どれだけ相手のチンポに気に入ってもらえるか、どれだけ相手に取り入って女としての魅力を理解させられるか。かつては有能な戦術を生み出した女も、特別な力を持った女も、今は等しく美しい容姿と優れた穴を武器としている低俗底辺の雌。

 トワは締め付け激しい生娘のようなマンコを。クレアは熱したチンポを解して蕩けさせる氷結マンコを駆使し、さらに庇護欲を誘う女の嬌声を喉奥から必死になって引き絞った。


「馬鹿者、敗軍の将などいらぬわ! 軍人扱いされると思いあがるな! 貴様らは捕虜として慰安任務を遂行せよ!」

「いひぃん!♥♥♥ すみませんでした!♥ 捕虜の分際でまだ思い上がってました!♥ わたしたちは人権喪失のメス犬マンコ、セックスフリーの捕虜オナホです!♥」

「負け犬軍人に反論ありません!♥ お好きなだけ凌辱、蹂躙なさって下さい!♥ おほ、レイプされてイク♥ 言い訳できない敗北淫乱マンコ、イクぅ!♥♥♥♥」


 無論、これを【訓練】だと知っている男たちは最後まで訓練を続行する。どれだけ素晴らしい媚び売り命乞いであっても、トワとクレアが許されることはない。ただ男たちが満足するまで凌辱を受ける。まあ、生き延びるための訓練としては、苛烈なやり方を続けるのは正しいのかもしれないけれど。


「しゃぶれ! 歯を立てたらどうなるか……わかっているな?」

「はいっ♥ メス犬らしくおちんぽぺろぺろしますっ♥ あむっ、ちゅる、ちゅぽぉ♥♥」

「あぁ……ん、コホン。氷の乙女も喉奥は熱々で悪くない。しっかりしゃぶれば許してやらんこともない、励めよ」

「おごっ、うぶっ、ごぉ゛♥♥」


 本物の拷問と違い、快楽を伴うことは救いであるのか。それとも、チンポを喉の奥まで挿入されてなお媚びを売り、生存欲求に突き動かされる浅ましい雌になったことは悲劇であるのか。

 トワ・ハーシェル。クレア・リーヴェルト。真実がどうであれ、この二人が腐敗の温床となったトールズ分校の優秀な洗脳雌奴隷であることは、不変の事実であろう。



 新生されたトールズ分校はその信念に基づき規則に縛られている。もっとも、その大半は女たちを縛る遊びの規則である。男生徒は【行事】や【部活】など以外で女を抱くことを禁じられている代わりに、それ以外の形でなら女生徒をいつでも自由にできる。

 そして男教諭はもう少し縛りが緩くなる。正確には、女教諭を自由にすることが許されている。自由の範囲は個人の匙加減だが、この学院は都合が良すぎる備えと屁理屈に守られているため、本当に自由であると言ってもいい。


「これより教官二名の協力による【実習型訓練】を開始する! 今回の訓練テーマは捕虜の対応。男子生徒は見学自由。女子生徒は自身が捕虜となった際の参考とするように!」


 たとえばこうして、会議室で行われていたお遊びを全生徒の目に晒す形で暴き、彼女たちを弄んでも責める者はいない。


「センコー、今日は何して……お、トワちゃんとクレア少佐!」

「マジか! あの二人、いつもエロ教官共が独占して全然使えないからな。早く見に行こうぜ!」


 腐り切っているのは男教官のみならず、好奇心と興奮を抑えられない盛った生徒たちもだ。すっかり元の目的で使われなくなった訓練用の校庭――――そこで〝磔〟にされた美女たちに飛びつかんばかりの勢いで彼らは集まり始めた。


「――――これより捕虜二名の公開尋問を執り行う!」

「ト、トワ・ハーシェル敗北雌奴隷!」

「クレア・リーヴェルト……は、敗北雌奴隷!」


 磔られた二人は一転して羞恥色の顔で声を上げている。何せ全裸で十字架を模した木に縛り付けられているのだ。普通の感性では全裸の方が恥ずかしい制服も、彼女たちにとっては確かな衣服。無くなれば羞恥を覚えて当然。しかし、捕虜の尋問であれば辱めは必要だと甘んじて受け入れる。

 そして磔と言っても処刑のようにT字ではなく、両手は頭の上で縛られ、足は空中に座らせられるように拘束開きで犯された痕がこびりつく二穴を晒し、全身荒縄で縛られた姿。


「わ、わたしたちは愚かにも反乱をたくらみ、敗北した賊軍の将です! この度は無様を晒し、勝利の栄光を知らしめるために醜態を晒させていただいております♥」

「くそ弱いくせに調子乗ってすみませんでした! 反省の形として、強制絶頂顔晒しの刑に処されます♥ 皆様、私たちの間抜け面を存分に目に焼き付けてください!♥」


 正しく敗戦の将。トワの緩アナル、クレアの巨乳輪という雌のアピールポイントを何から何まで欠かさず暴かれた美しい晒し者。捕虜の尋問と言いながら、その実辱めることが目的。このようなことをする国に未来などありはしないが、どうやらこの世界はそれが許される未来へと進んでいるようだ。正しい者が狂わせられ、愚かな者が勝利する最低の世界の未来へと。


「わたしの雑魚マンコも見ていってね♥ チンポ突っ込まれたら即堕ちアヘ顔晒して瞬殺されちゃいました♥ キツキツなくせに裏切って敵を引き入れてしまう外患まんこです!♥ わたしは自分のマンコに裏切られましたぁ♥」

「でも仕方がないと思いませんか? おちんぽに誘惑されちゃったら、誰だって裏切ります♥ 雌はちんぽ嵌めて欲しくて堪んないんですから、味方を売って裏切りセックスが当然です♥ 売国NTR気持ちいいぃぃ!!♥」


 あくまで実践を想定した訓練。が、このようにして雌を晒し者にするような国は今の〝ここ〟を置いて他にない。ある意味でトワたちを洗脳した敵、と考えれば彼女たちの本気の媚び売りも少しは正当性があるだろう……とはいえ、その本気が酷く歪んでいては敵と定めたところで無意味なことだが。

 誰が相手であろうと、従うべき雄であれば彼女たちは雌。敵国の兵に媚を売って生きる卑しい女。そんな二人の二穴、尋問レイプで精液をたっぷり蓄えたマンコとアナルに道具が挿入された。


「んッほぉーーっ!♥♥♥♥」

「あへぇぇぇぇっ!♥♥♥♥」


 女捕虜尋問を想定して作られた極太バイブ。捕虜のアナルに慈悲は無用と、二穴ともに容赦のない尺度とイボのバイブが挿入された。トワが野太い嬌声で首を反り、クレアが蕩けきった面で間抜けな悲鳴を上げる。


「裏切り者は我が国に必要なし! これより捕虜二名は雌豚奴隷として永久尋問に処す!」

「しょ、しょんなぁ♥♥ おほっ、おほぉ〜〜♥♥♥ ゆるひてっ、ゆるひてぇ♥ イキますっ、ちゃんとイキますから♥♥ おまんこイクッ、ケツ穴イクッ、イクイクゥー♥♥♥♥」

「イグッ♥ イグの、止まらな……イグッ!♥♥♥♥ 売女まんこイクッ♥ イキすぎておひっこ、もれりゅ♥♥ 助命嘆願、おしっこ出ますぅぅぅぅ♥♥」


 見るに堪えない、聞くに堪えない。回らない呂律で絶頂させられ続け、しまいには失禁をしてしまいより無様を晒す。女生徒は彼女たちの捕虜尋問を固唾を呑んで手本とし、男生徒たちは早く雌穴で蠢くバイブで遊びたいとチンポを扱いている。

 これはあくまで【訓練】だ。しかし、本当に敗北し捕まることがあるのなら、トールズ分校の女たちは残らず同じことをするだろう。雄に尽くすべく生き残るために。


 男にとっての楽園。女にとっては自覚のない失楽園。トールズの催眠学院には、今日も雄の悦びと雌の嬌声が鳴り響いていた。変わることなく、永遠に。



 トールズ分校はあらゆる方面に精通した雌奴隷を育成している。その力と規模は分校という域を超え、それどころか学院という枠組みすら超越している。

 数多くの出資者たちがその証拠。強大な力に甘い蜜を吸おうと集い、挙句の果てには国の貴族たちまで今のトールズ学院に擦り寄る始末。自浄作用となる者たちは既に政界を去り、今や目ばかりが肥えた無能貴族が残るのみ。歪を取り除くどころかより歪を極め、支援を受けたトールズ分校の力は帝国市民にまで影響が及んでいた。

 貴族界の影響は、そんな不安定な帝国市民と違い安定はしている。上記のように、完全に悪い方向でだが。

 今宵も傀儡と化して贅の限りを尽くす貴族の社交界は開かれ、その中で中肉中背で頭の輝きだけは目立つ貴族の一人がドレスで着飾った少女に声をかけた。


「おぉ、ミルディーヌではないか」

「あら……息災で何よりですわ、大叔父様」


 ミントグリーンの長髪。嫋やかな微笑みは誰もが見惚れるものがある。

 ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエン。次期公爵〝だった〟少女。今はバラッド〝公爵〟お気に入りの公女であり――――トールズではミュゼ・イーグレットと名乗る少女でもある。

 次期で約束された立場で怠惰と傲慢を尽くしたバラッド。その立場を巧みに扱い終末を回避する力となったミュゼ。どちらが優れているかは言うまでもないが、どうしてか失脚したバラッドが復権し、公爵の地位に着いてしまっていた。


「大叔父様のお噂はかねがね。ふふ、楽しんでいられているようですね♥」

「当然だ。ワシを貶めた連中に報いを与えることができ、正しい政略を取り戻すことができたのだからな」


 その正しい政略というのが、辺りから聞こえてくる艶やかな声だと言うのなら、相当に腐っているとしか言いようがないだろう。まあ、公爵の椅子に座っているだけで彼の嗜好が叶うのだから、上機嫌であるのも無理はないが。


「ふん。おまえはその中の一人であったが……」


 ミルディーヌはそんなバラッドを一度は蹴落とした女だ。理由の大半は彼の無能政策と財政の私的横領であり、至極正当性しかないものだった。だが、彼からすれば最も恨むべき小娘だ。

 彼はそのような浅ましく卑しい小娘に擦り寄ったかと思えば――――後ろスカートに〝作られた〟隙間からミルディーヌの尻に手を入れた。


「……おほっ♥♥♥」

「許してやろう、ミルディーヌ。ワシは寛大だからな……くく、相変わらず尻の穴は弱いようだな? さっきの余裕はどうした、んん?」

「おっ、おぉっ♥ んほっ、申し訳、ございまんひっ♥」


 公女に似つかわしくない嬌声とオホ顔を披露するミルディーヌ。とはいえ彼女の公女服を考えれば、公女に似つかわしくない、相応しくないのも当然だった。

 横胸には切れ込み。スカートの背には半ケツ状態の露出を促す品のない穴が。もちろん下着などは着用せず、彼女を手にした貴族は何の遠慮もなくミルディーヌの恥部を嬲ることができる。執拗に尻穴を指で穿るバラッドのように。


「大叔父様……おほっ♥ し、失礼しました♥ バラッド公爵様に、お尻……」

「ほう、ほうほう」

「ぐんぎぃ!?♥♥♥ け、ケツ穴を、凌辱調教していただいてから……疼いて疼いて、たまりませんでしたの♥」


 なっていない言葉遣いには尻穴の制裁を。直腸を擦り穿つバラッドの指先は、僅かな動きでミルディーヌを縛り付ける。彼女も両手を動かさず淑女の立ち姿こそしているが、アナルを掘られて感じる顔と痙攣は抑えられていない。


「そうだろう、そうだろうとも。おまえの尻穴を調教したのはこのワシだからな。今日もアルフィンと共に愛でてやろう。予定は開けておけよ」

「はい、バラッド公爵様のお心のままに♥」


 腸液でベタついた手で尻を撫で、胸を堂々と揉みしだく。ミルディーヌはバラッドの不躾を超えた卑猥な手の動きを、終ぞ何の抵抗もせず微笑みと共に受け入れていた。

 学院の重要なパトロンには特別に雌が貸し出されることが多々あるが、バラッドの場合は特にその傾向が強かった。元々からそういう質の人間であり取り戻した権力は強く、程々に餌を与えて飼い慣らした方が利になるという判断なのだろう。ミルディーヌの、ミュゼの性感帯を調教したのは他ならぬ彼であった。

 自らより遥かに有能な公女を、手の届かなかった皇女を愛でるのは如何な美酒より味わい深いのだろう。案外、有能であると思い込んだバラッドはその極上の優越感に浸れない人間かもしれないが。


「さて、今日はおまえか?」

「いいえ、本日はあちらの方々になりますわ♥」


 バラッドの意味深な問いかけにミルディーヌが手で指し示した先に、本日の社交界における【接待】を担当する二人がいた。

 広いパーティー会場の中心。全裸で直立し、両手を頭の後ろで組んで〝降参の姿勢〟を取る美女たち。その顔は羞恥に塗れ、辺りの貴族たちが舌なめずりを行うほど熟れている。ミルディーヌは同性が辱められている中心を見ても、同情という念は何ら抱かずバラッドのために言葉を紡いでいく。


「トワ・ハーシェル教官、クレア・リーヴェルト教官。本日の【実習型訓練】における捕虜尋問役で満足いく成果を上げることができず……教官として恥ずべきことだと、この場を借りて再教育をと♥」

「ほぉー、それは楽しみだ。くく、《氷の乙女》も毛は大人びておる。おまえの尻に負けていないのではないか、ミルディーヌ?」

「まあ、大叔父様ったら♥」


 パトロンたちの機嫌を取る。普通であれば舌の肥えた相手に苦労をするところ、トールズ学院には絶対に反抗をしない優秀な雌奴隷がいる。おかげでバラッドのように目まで肥え始めた貴族まで現れ始めたが、そんな傲慢な男でも満足するだけの美女を数え切れないほど抱えているのがトールズだ。


「トワ・ハーシェル! 敗戦売女、推参しました!♥」

「クレア・リーヴェルト! 敗戦売女、ここに参上です!♥」


 堂々と名乗りを上げるトワとクレアは、敗戦国の捕虜という【訓練】を引き継ぎ、敗者らしく裸体を晒しながら声を上げた。今日の【接待】の始まりだ。


「本日は、戦略指南で晒しました醜態の罰として、皆様の捕虜となるべくこの場に参りました♥ 貴族の皆様方に、無能売国者の素っ裸を見せてしまうご無礼を謝罪します!♥」

「ケツ穴を締めるだけで精一杯で教育もまともにできない劣等教師の我々に、どうか厳しい補習を受けさせてください♥」


 ――――まず自分たちが如何にして愚かで無様で、どれほど間抜けな敗北をしてしまったか存分にアピールする。二人の赤裸々な告白を心ゆくまで楽しみ、ニヤニヤと笑う貴族たちに二人が取り囲まれた。


「無様捕虜の立場を理解させていただけて、身に余る光栄です♥」

「敗北奴隷の真実、この身に刻み込みます♥」


 その人波から解放されると、彼女たちは全身に〝事実〟を書き込まれてしまっていた。

 両尻には『屈服』と『敗北』が大きく書き出され、全身を使い『低脳』『雑魚』『戦下手』『間抜け』『出し抜かれた馬鹿』『将校失格』『負け犬根性』。さらには引き締まったクレアの腹にチンポの落書きや、トワの小顔おでこに『馬鹿女』の殴り書き。

 洗っても三日は落ちない導力駆動の特殊ペンによる落書き。貴族が書いたとは到底思えない低俗な書き物だが、トワとクレアは恥辱を呑み込み感謝の意を示す。


「馬鹿マンコ一号、トワ・ハーシェル! 踊ります♥ どうぞご覧になって、ください!♥」

「馬鹿マンコ二号、クレア・リーヴェルト! 踊ります!♥ 無様な裸踊りに、皆様合いの手をお願いします!♥」


 もちろん接待の演目はここからが本番。間抜けな全身落書きを施されたトワとクレアがより高品質な無様を目指す。股に大きくO字の穴を作り出すガニ股。両手には銀色のお盆を持ちながら、彼女たちは〝踊り〟始めた。


「ほいっ♥ あホイッ♥ 無様変態トワ・ハーシェル♥ 見えそうで見えない裸踊りを見てください♥」

「お股広げておまんこダンス♥ マンコ隠して尻胸隠さず♥ おほいっ♥ ほい、ほほーい♥」


 両手のお盆で恥部を交互に隠し、片足を上げて踊り舞う。貴族たちが本来好んで見る高貴な踊りとは訳が違う。恥辱と屈辱、言葉では語り尽くせない尊厳死。生き恥を晒す強制笑顔の雌による凌辱の舞。


「おいおい、まんこを隠した代わりに胸が丸見えじゃないか。そんなに見て欲しいのか?」

「隠せてないではないか! もっとすばやく動かせ! 腋も大きく開け!」

「まんこ! 胸! まんこ! まんこ! 胸! 顔! ケツ! まんこ!」

『はい!♥ ほい!♥ はい!♥ ほほいっ!♥』


 醜い。あまりに醜い踊りと合いの手。変顔手前の笑みで踊るトワとクレアに、猿のように悦び手を入れる貴族。どちらもおぞましい。

 怠惰と傲慢が否定ではなく推奨をされる世界になりつつある中で、貴族たちは金を積めばいくらでも見れる美女の淫らな姿ではなく、金を積んでもそうそう見れるものではない美女の恥辱と無様、間抜けな姿を彼らは好むようになった。肥えに肥えた豚貴族に相応しい嗜好。それが現在の腐った社交界における【接待】の全容だ。


「続いての【演芸】はアナル砲撃訓練になります♥」


 いつの間にか舞台を取り仕切るミルディーヌの言葉は、どちらも社交界という場に相応しくないものだった。彼女の隣で彼女の身体をまさぐり、悦に浸るバラッド公爵を見れば、一回りして相応しいと言えるものかもしれないが。

 舞台には四つん這いで『屈服』『敗北』の落書き尻を構えたトワとクレア。その掲げた尻はまるで大砲。無論、大砲の砲身は――――ピンポン玉を詰めたケツ穴だろう。


『初段装填完了! 撃鉄起こせぇ! ――――ってぇぇぇぇ!!』


 ブポポッ!♥ ブポッブポッブポォ!♥♥


 声だけは軍属ということもあって、穏やかな気質のトワを含めて勇ましい。しかしながら、掲げたケツに力を加えてピンポン玉を吹き出す様は声の勇ましさを光景の滑稽さで打ち消すものだ。

 いっぱいになったアナルから打ち出されるピンポン玉。それは先にある籠目掛けて飛び、腸液で濡れた玉をそれが受け入れている。


「ふんぎぃっ♥ おほっ♥ いぎっ、んほぉン♥♥」

「着弾確認! ズレ右3前6! 誤射修正を急ぎます!♥ 次弾……おほぉぉぉン♥♥♥」


 穴の許容量はトワが上だが、射撃の精密さは狭いクレアに分がある。どちらも力んではオホ顔で尻穴を解放し、下品な表情を切り替えながら間抜けな音を立てて大砲射撃(アナルボール)で競い合う。


「腹圧、火薬ガス増大! 平射に移行! 菊門絞れぇぇ!♥ 撃て、撃て、撃てぇぇぇぇ♥♥♥」

「膀胱弾薬庫準備良し♥ 小便機銃、掃射します! ババババババババッ!♥♥♥」


 数のトワと精密のクレア。糞尿まで撒き散らし、嘲笑を渦巻き盛り上がった勝負は引き分けに終わる。続けざまに行われた乳首クリップの引っ張り相撲。四つん這い競走も互角の様相を呈し、アナル筆刺しの書道などは、細い筆を難なく咥えたトワの締める場面は締める肛門に多数の貴族が驚き、既に〝この後〟のことを想像していた。

 そう、勝敗などどうでもいい。ただ、裸体を無様に飾り付けられた雌豚の姿が彼らは見たいのだ。雌にあらゆる恥辱と快楽を――――トールズ催眠学院の理念に、貴族たちは知らず知らずと染まりつつある。


「お間抜け敗北捕虜のレズセックス……は、始めますぅ!♥」

「生き恥を晒す売国淫女の腰使い、存分にご覧下さい♥」


 接待も佳境。会場の真ん中で屈服敗北の尻を向け合ったトワとクレアが芸の宣言をする。その両手は枷で繋がれ、ほとんど離れられないようにされたことで捕虜らしさが増している。そして、トワの尻穴とクレアの秘所、互いの性感帯に挿入した双頭ディルドを――――挿入し合う。


「あぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」

「おほぉぉぉぉぉ♥♥♥」


 マンコの奥に潜り込んだディルドにトワが官能の声を上げ、狭いアナルを押し広げるディルドにクレアが野太い声を上げる。屈服敗北のケツ同士がぶつかり合い淫靡な音を立て、二人の身体は揃って反り返り落書きだらけの身体やクレアの巨乳がよく映える光景が生まれ落ちた。


「あぁ、そこ!♥ 奥、深いぃ!♥ クレア少佐っ、もっとわたしの奥を、ぐりぐりって穿って、貫いてぇ!♥」

「気持ちいい、トワさんの穴と繋がって気持ちいいです!♥ もっと激しく、早くピストンしてください!♥」


 両穴に互いのディルドを繋げ、そのまま激しく打ち付け合う。淫らな美女たちの尻を打ち合うレズセックス。両手の鎖が付かず離れず、互いの表情など二穴の蠢きが伝わって見えずとも理解ができる。トワはクレアの性感帯を、クレアはトワの性感帯を。教官同士、共に犯されることが多い二人だ。どういう動きで相手を突けば良いか、今や蓄えたどんな戦略よりも早く答えを出せるだろう。


「それでは、これより売国淫女の【貸出】を始めます。まずは口で御所味くださいませ♥」

『ん゛ごぉ!?♥♥』


 そんなレズセックスを味わって蕩けた口に割って入る雄の棒。女同士では味わえないチンポが両者の喉奥に叩きつけられ、そのまま二人の品評が始まる。


「彼女たちがどのような人間かは、このお時間で皆様よく存じ上げたことでしょう。ですので、厳正に精査された情報をお届けいたしますわ♥」


 ミルディーヌが手元の新型《ARCUS》を操作し、端末から引き出した情報を〝開示〟した。

 それは厳正な精査によって記された彼女たちの全て。導力によるスクリーンに映し出された二人の素面からアヘ顔まである様々な証明写真。奥の奥まで撮られた全身とその身体データ。


『トワ・ハーシェル』

【アナル/直径=3cm/最大口径=14cm/皺=16本/ケツ毛レベル=低/括約筋硬度=ゆるゆる】

【ゼリー大便/排泄時間=7秒/全長=18cm/重量=4.5kg/横幅=12cm/カテゴリ:大玉】


『クレア・リーヴェルト』

【アナル/直径=1cm/最大口径=2cm/皺=24本/ケツ毛レベル=中/括約筋硬度=ガバガバ】

【ゼリー大便/排泄時間=86秒/全長=86cm/重量=6.2kg/横幅=1cm/カテゴリ:巻き糞】


 しかもその中にはあの身体測定で測った排泄記録までもが含まれていた。真っ白な和式トイレに向けられ、火照ったケツ穴の下に積まれた脱糞ゼリー。肩で息をするように汗ばんだ尻を上下させ、マンコから絶頂残滓を滴らせる記録〝映像〟が放映され、盛り上がる会場に二人が目を剥いて呻き始めた。


「ほう、何と下品で大きな……」

「80アージュ超えとは、あの小さな穴でよくそれだけのものをひり出せるものですねぇ」

「トワ教官はわたくしの同級生にそっくりの排便記録ですけれど、優しくふわふわとしたアナルの自在な伸縮は彼女独自のものですね♥ クレア教官は……くすっ、排泄時間と全長が仲睦まじいご様子♥ アナルは狭く、けれど緩い。御二方とも素晴らしいマンコだけでなく、特徴的なケツ穴をしていらっしゃいますわ♥」

『ふぶ、んぶぉぉぉぉっ!♥♥♥ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥』


 学内でなら、あの制服があるのならまだしも、全裸で部外者に向けて排泄の記録を晒され、追い打ちをかけるような品評までなされる。チンポをしゃぶる顔は真っ赤に、膣内と直腸はきゅうきゅうと羞恥の締め付けで絶頂している。無様落書き芸を披露した後では、それこそ今更な羞恥であろうが。もしくは、そういう羞恥があって感じることもできると、その股からの水飛沫でアピールをしているのかもしれない。


「ミルディーヌ、そろそろ良いだろう? ワシも忙しいのだからな」

「はい、大叔父様♥ それでは皆様、我がトールズ学院自慢の教官を、どうぞ〝ご贔屓〟に♥ ……おっほ♥ お、大叔父様、ここではまだ……あぁん♥」


 美しきミルディーヌ公女がゴクリと唾を飲む雌の貌を見せ、肥えた貴族に愛でられながら退席する。

 さて、彼女の妖気に当てられた貴族たちは残された者に何を望むのか。


「おごっ、おぶっ♥♥ ひんぽっ、おいひぃ♥♥♥」

「お゛ッご♥ ぶぼっ、ごぉ゛……んぶぼ〜〜〜〜♥♥♥」


 レズセックスに興じながらチンポをしゃぶり、頬を精液で膨らませる美女をこのまま全員で楽しむかもしれない。或いは金を積み、抜け駆けをして二人をリードに繋いで連れて帰るか。はたまた先の記録を確かめるために行動を起こすのか。

 何が選ばれようと学院の利益になることに間違いはなく――――二人の雌が無様な印を白濁液で彩り夜を明かすことにも、違いはないだろう。

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ところでトワ先輩もクレア少佐も初書きなんだけど弁解は特にないです。二人とも輪姦も似合いそうだなとか思ってます。特にクレアさん。

ミルディーヌ公女にゲスト出演願いましたが、失脚した無能貴族が勝利して従えてるの良い、良いよね……アルフィンと二人でお散歩ペットにされて欲しいし、途中洗脳解かれて羞恥責めされて欲しさもある。この何でもありのご都合主義な学院癖になっちゃう。まあ擦りすぎていきなり飽きないように気をつけます。前回反応良かったから天丼しちゃった。

Comments

ワシワシ

軌跡シリーズの催眠学園本当に最高!こんなに早く続きが読めるなんて感激です!好きなキャラのクレアさんが入っているのも感激でした!次回も楽しみに待っています。

いかじゅん

ノリがいい時と言うか描きたい時、モチベがある時に続きは書いていきたいですからね!クレアさんは趣味の人選でしたがお気に召してもらえて嬉しいです!

アッキー

まさか書いてもらえるとは思わなかった・・。ありがとうございます、いかじゅんさん!