Home Artists Posts Import Register

Content

いつもご支援ありがとうございます。はは、何も思いつかんわワロターーーーー!!って困った感じなので、フィーリングでやってみた2022。なおアンケートしたはいいものの、結局アナスタシア側のシチュが思いつかずスカサハとの抱き合わせになりました。ほぼ初書き二人ってことで許して欲しい。

今回のコンセプトは即堕ち二コマ。二人とも異なる形でやってみたので、どうか読んでやっていってくださいませ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 魔力リソースである聖杯。ある時間軸においてその反応がカルデアにて観測された。遠からず極小の特異点と化し、人理への干渉行為に派生するであろうことは目に見えていた。

 そのためカルデアは特異点に対してのレイシフトを敢行。カルデアに召喚されたサーヴァントを伴った特異点の修正。なんてことのない作戦であったはずだが、聖杯による影響か運悪くレイシフトの際に異常が発生。マスターと護衛となるサーヴァントの1体が離れて顕現してしまった。

 とはいえ、所詮は極小の特異点。護衛のサーヴァントが残っているのなら、単独での行動も問題はないだろう。幸いにも離れて現界したことで要となる聖杯の魔力もかなり近しい。偵察も兼ねて単独で乗り込んだ女サーヴァントの名は。


→【ロマノフ帝国の末裔︰アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ】

【影の国の女王︰スカサハ】



「……なんて醜い魔物たち」


 アナスタシアが目指した場所は、厚手の高級な衣服に似合わない穴蔵。より正確に事を伝えるのであれば、魔物――――ゴブリンたちの巣だった。

 広く掘られた洞穴の奥から感じる魔力。しかし、その魔力に比例した高尚な存在などでは決してない。アナスタシアが醜いと称したのは、何もゴブリンの見た目だけを指しているのではなかった。

 短い四肢に粗悪な布切れ、緑色の肌に乱雑な武器。その顔はなるほど、醜いものではあろう。だがアナスタシアは彼らの顔など見ていない。彼らの身体など見ていない。見ているのは、彼らの巣にこびりついた腐臭とその現況となるものの数々である。


「人を喰らい、人を弄ぶ。私(わたくし)のマスターには見せたくない光景だわ」


 たとえマスターがどれだけ凄惨な光景を見慣れているとしても、アナスタシアが顔を顰める光景をわざわざ見せたいとは思わない。アナスタシアの言い方を彼女が嫌う野蛮な物言いに変えるのなら、ゴブリンたちは男を殺し女を奪い肉便器にする。そんな畜生以下の生物が彼の魔物だ。恐らく、この特異点には同じような巣穴が複数存在しているのだろう。考えるだけでおぞましいものであった。

 アナスタシアは粗野、野蛮、横暴、我侭、狡猾。そんな兵士たちを嫌うサーヴァントだが、兵士ではないゴブリンはそれら全てに該当する。実際、巣穴に侵入したアナスタシアをゴブリンたちが見つけた瞬間、その醜い目を輝かせ全身で悦びを露としていた。


「愚かな魔物たち」


 そんな彼らの前に立つはサーヴァントキャスター・アナスタシア。絶対凍土の氷風が彼女の周りを渦巻き、殺意と殺気という目に見えぬものの代わりとなる。


「行きましょう、ヴィイ。あれらは彫像にする必要もないわ――――全て凍りつき、全て砕けてしまいなさい」





 極小特異点の生成から数週間の日を跨いだ頃、銀髪の少女はある媒体に記録をされる形で姿を見せていた。


「ま、マスター……見てる、かしら」


 その首には美しい彼女に似合わぬ無骨な首輪が。衣服は首や肩口に辛うじてといった形で残り、隠し持っていた乳房の乳輪を隠せない卑猥な白下着を着せられている。

 自撮りが趣味の少女ではあった。が、そんな媚びた表情でゴブリンが構える撮影機の前に立つ少女ではなかった。それが――――ゴブリンのペットとなったアナスタシアの姿であった。


「わ、わたくし……アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァは……ゴ、ゴブリン、様……の……玩具兼、便器兼用……性処理雌奴隷になりました♥ ぴ、ぴーす♥」


 カメラの前で股を開いてしゃがみ、顔の前でピースサインを構えるアナスタシア。文明の利器を使いこなすゴブリンの持つカメラには、アナスタシアの潤んだ目とだらしなく調教された雌の身体がしっかりと映り込んでいた。ガクガクと震えた笑みからありありと怯えが感じられ、この巣穴で見せた凍土の怒りなど一欠片さえ残さず溶けて消えてしまっていた。


「ひっ! は、はい、わかりました……っ!」


 自分の立場を示す自己紹介を撮り終えたアナスタシアの鎖をゴブリンが引く。途端、それが引き金となったアナスタシアの情けない悲鳴が映像に残された後、彼女はつらつらと言葉を並べ立て始めた。


「は、初めはゴブリン様に愚かにも逆らってしまいました。ですが、段々と数に押されて囲まれ、マスターが不在のまま魔力が底を尽き……私は、ゴブリン様に無様敗北しました♥」


 初めから決められていた紹介映像の収録。この巣穴のゴブリンたちは普通ではない。知性がある。力がある。アナスタシアはそれに負けたのだ。京に入れば京に従え。負けたアナスタシアはこの特異点の主、ルールであるゴブリンたちに徹底的な罰を受けたことを語る。


「ま、まずは衣服を破かれたの。ゴブリン様の雌奴隷に衣服は必要ない……い、今の下着もお情けで着させてもらっているわ♥ ひ、悲鳴を上げて馬鹿みたいに泣き叫んだ私を……ゴブリン様は、犯しました♥」


 言いながら、アナスタシアは乳房を覆っていた下着を自ら剥ぎ取った。覆っていたと言っても、乳輪がはみ出て肌に食い込むようなギリギリの恥ずかしい下着。それを脱いだ瞬間、カメラに収められたのは縦に揺れて暴れる彼女の〝爆乳〟。あの分厚い衣服とはいえ、これほどのものは隠せなかったはずの、ゴブリンに〝育てられた〟爆乳である。


「この場所は、いるだけで雌の身体をゴブリン様に相応しいものに変える……揉みしだかれて、噛まれた私の胸は馬鹿乳に育ってしまったわ♥ ゴブリン様専用のおっぱいマンコ♥ 底辺クソザコサーヴァントにお似合いのデカチチ♥ こ、これからも毎日、ご主人様たちに躾をしてもらって、もっと下品に育てるわ♥」


 霊基にない知識もこの極小特異点に刻まれた雌への〝ルール〟なのだろうか。立派に勃つ巨乳首、広がったデカ乳輪。皇女失格のエロ乳を蓄えたアナスタシアは、ゴブリンの機嫌を損ねないよう必死になって言葉を紡いだ。胸に次いで、局部を隠しきれない恥辱の紐を解いて下半身を暴く。


「つ、次は……ゴブリン様に犯してもらうためにある、私の雌穴♥」


 ぐぱぁ♥


 下品な蹲踞で大開脚を為した股間の中心には、フサフサと生い茂る不衛生なマン毛とずぶ濡れで口を開いた雌マンコ。左右の脚もムチッ♥ムチッ♥ と音がしそうなほど肉をつけ、下尻もマンコからしっかりと垣間見えており、この爆乳同様に特異点の侵食を余すことなく受けてしまっていた。


「犯されたあの日から……ゴブリン様にお使いいただけるよう、常にマンコは濡れているの♥ ご主人様たちの立派なゴブリンチンポに犯された瞬間、私の雌マンコはあの巨根の形に変わって……す、凄く下品な喘ぎ声を上げて――――え? 今ここで……い、いやっ! お願い、お願いします! ゆるし」


 プツン。一度記録の映像が途絶えた。その暗闇の映像から届けられるものは、アナスタシアであろう少女の声だった。


『ん゛お゛ぉぉぉぉぉッ!♥♥♥♥ お゛ぐッ゛、う゛ごお゛ぉ゛ン♥♥♥ しぎゅうお゛ぐぉ!♥♥♥ ゴブリンチンポ、お゛っお゛っお゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ お゛ほぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!♥♥♥♥♥ まんこじぬ゛♥♥♥ まんごいぎじぬ゛う゛ぉ゛ほーーーーーーーーッッ!!♥♥♥♥♥ おちんぽイグッ、イグ、イ゛ッグぅぅう゛ぅう゛ぅう゛!♥♥♥♥♥♥』


 であろう、という曖昧な表現を使わざるを得ないほど汚らしいアクメ声。ゴブリンに犯されて豚の如き雌声を叫び上げる女をアナスタシアと断言できる者はそういないだろう。十数分、カメラの映像が途絶える中で、獣以下の雌豚アクメ声に合わせてパンパンとムチ肉がゴブリンの細身肉とぶつかり合う音だけが響いた。


「……あ、あへっ、えへへぇ♥」


 映像のスイッチが切り替わり、再びアナスタシアが映り込んだ。そこには一層生まれ変わった銀髪少女の姿があった。

 髪から爆乳、マンコまで濁りの白濁液が絡みついた悲惨な格好でピースサイン……今度は快楽に蕩けた顔を添えて撮影が行われる。冷たくも明るい笑みを浮かべる美少女の顔は、今やゴブリンに躾られて鼻下が伸び切り口を開き切ったアヘ顔を見せつけていた。


「こ、こんなふうにぃ……ご主人様に……躾て、もらっているのぉ♥ いっぱいいーっぱい、ゴブリン様の敗北クソザコ皇女としてぇ、わたくひはげんひに、飼ってもらっへ……し、しあわせ、れしゅ♥」


 その瞳は絶望の濁りを超え、快楽に染まり始めていた。ゴブリンという矮小な存在に敗北した皇女は、消滅による退去も許されずゴブリンザーメンという豊富な魔力を雌の身体に回してもらい、奴隷として生きていく。


「だ、だからマスター、心配、しないで――――私と一緒に、ゴブリン様の肉便器になりましょう♥」


 美しいゴブリンの雌ペット。それがサーヴァント・アナスタシアの極小特異点での結末である。





【ロマノフ帝国の末裔︰アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ】

→【影の国の女王︰スカサハ】



「つまらん。貴様らに私を殺せるものはいないのか――――いないのならば、即刻去ね」


 紅の二槍を振るい暗がりの穴に輝く神風を吹き荒れさせ、ゴブリンたちを切り刻み解体していく赤い瞳の女戦士。豊満な全身を包む扇情的な衣装を目にしたところで、触れられなければ意味がないとゴブリンたちは四肢を、身体を貫かれ切り裂かれ悲鳴を上げて血溜まりに沈む。

 影の国の女王、スカサハ。死を持たないが故に死を求める戦士であるスカサハは、サーヴァントとして降り立ったこの極小特異点で自らを殺せる強敵を望み、魔力の中心を目指していた。マスターが傍にいればもう少し自重というものを伴うのかもしれなかったが、人を喰らう獣たちの前でそのような加減は不要であろうと手も足も止まる気配を見せずにいる。


「……!」


 そうしてゴブリンたちが住処とする穴の奥へと神速で辿り着いたスカサハは、冷め始めていた紅い瞳を僅かだが見開いた――――本命の敵へと辿り着いたのだ。


「オマエ……オンナ……」

「ほう、言葉を扱えるほど成長しているのか。聖杯の魔力が行き届いているのは、その身体だけではないようだな」


 ズシンと踏み込み地面を揺らして現れたのは、これまでスカサハが相手にしていたゴブリンの同種。ただし、薄布を纏っていただけの雑魚ゴブリンとは身なりが違う。人間から奪ったであろう鎧の一部分を装着し、身体も女性としては長身のスカサハより大きい。何より、多少とはいえ言葉で話してスカサハを認識していた。


「オンナ、オレ、の……もの!」

「ふん。だが学びは得られていないと見える。ケダモノの目……儂をただの女と思うか。面白い」


 ここまで蹴散らしてきたゴブリンとは程度(レベル)が全く違う。だが、血肉沸き踊り槍を振るう価値がある戦いこそスカサハの本分。

 重苦しい動作で巨大な棍棒を掲げたボスゴブリンに、スカサハは宝具の二槍と見惚れるほど妖艶な微笑みを以て対峙する。


「私を殺せる者がおまえなのか、この槍を以て見極めよう。刺し穿ち、突き穿つ! 貫き穿つ死翔の――――」


 滑らかな声音で叫びを上げて神速の絶技を放たんとしたスカサハ。


「ほぎょべッ!?」


 そんな勇猛果敢な女戦士が素っ頓狂な声を潰され地面に這い蹲ったのは、絶技を放つ刹那の間……ゴブリンの巨大棍棒がスカサハの脳天に叩き付けられ、白目を剥いた瞬間のことだった。

 あまりに無様。あまりに間抜け。サーヴァントであるため脳天が割れることはなかったが、一瞬にして気を持っていかれたスカサハは、ひび割れた地面に潰れたカエルように四肢を投げ出し、ピクピクと痙攣気絶をしてしまった。


「オマエ、よワイ」

「ぉ゛、お゛ぉ……」


 ショアァァァァァ……♥♥


 振り下ろした棍棒を肩に置いたボスゴブリンがニタニタとスカサハを見下す。彼に見下されたスカサハは、地面に張り付いたまま股間から無様な液体音を奏で始めた。脳天の衝撃に耐えかねた膀胱が、ぴっちりタイツのマンコを浮かび上がらせる敗北失禁を解放してしまったのだ。濃厚なアンモニア臭が洞窟に広がる間にも、スカサハはうつ伏せで身体を惨めに痙攣させることしかできない。

 あのスカサハがたったの一撃で敗れた。本来ならばありえない。が、この極小特異点に隠された特性を鑑みれば当たり前のことなのだ。


「オマエ、オレにマケタ……お前、オレの物」


 聖杯を手にしたゴブリン。そのゴブリンが願ったものは、自らの悦びである雌。絶大な魔力を持つ聖杯はたった一つの邪な願いだけを叶えた。この特異点で雄はゴブリンの餌。雌はゴブリンの家畜。

 スカサハは強さの余り盲点を突かれたのだ。少なからず弱体化をしていたはずが、雑魚ゴブリンたちはそれ以上に弱かった。だが、聖杯の大本であるボスゴブリンは雑魚たちの比ではないほど特異点法則の影響を受けている。それが敗北に繋がった。身の程を弁えぬ雌サーヴァントは、圧倒的な力の差でボスゴブリンにねじ伏せられた。

 これが仮に神霊クラスのサーヴァントだったとしても、剣を極めし者だったとしても、どれほど特殊なクラスであったとしても――――雌であれば、頭を持ち上げられガニ股失禁を晒すスカサハと同じ結果になっていたことだろう。


「は、はなぜっ」


 乱雑に持ち上げられたことで意識を取り戻したスカサハ。しかし、脳天殴打の影響で鼻水と涎がぶちまけられた顔面は美しい面を無様に汚されている。それだけなら惨めなだけだが、両手で太いゴブリンの手を退けようとする前に、O字に開かれて股間にマン筋をくっきりと浮かべた脚を閉じるべきだと気づかないのは、スカサハの思考が冷静でないことを確実としていた。

 強者と戦って死ぬ。それを叶えられる相手を前にしているというのに、スカサハは屈辱のみを感じて抗おうとしている。憐れにもプライドを粉々にされたスカサハ。極上の雌肉を全身タイツに張り付かせた彼女をゴブリンは熱を持つ涎を垂らし、羽交い締めにした。


「お、ぬおっ、お゛お゛っ! んおーッ!」


 太い腕を回して首を絞めるスリーパーホールド。もっとも、ゴブリンは技の名前などどうでもいい。自らの身体に張り付き、地面に届かない脚をバタバタとみっともなく暴れさせる雌を楽しむ体勢を作り出しただけだ。


「がっ、あ゛! あ゛ぁ゛……っ」


 眩しい胸タイツが反り返り、息を求めるスカサハの舌の根が飛び出し、両手の爪はゴブリンの腕に立てられる。無論、槍を失ったスカサハの華奢な手ではビクともせず、スカサハは苦しいのに意識を失えない強靭な肉体に恨みを抱くことしかできず喘ぐ。

 そして彼女を支えるものはゴブリンの腕以外にもう一つ――――スカサハのタイツマンコを乗せたゴブリンの巨根である。


 ずるずるずるっ♥


「あ゛ひぎぃぃぃぃぃぃッ♥♥♥」


 それが上下に擦れた途端、スカサハは上の口から嬌声を叫び、下の口から湯水の如く愛液を吹き散らす。薄いタイツなど歯牙にもかけず足先にびちゃびちゃと粘液が滴り、スカサハはゴブリンチンポに屈した自身のマンコをたった一擦りで知覚させられた。


「お前、弱い……けど、マンコは最高。もっと、出せ」

「ふ、ぐ……き、きさ、まあぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」


 ずりゅずりゅずりゅりゅ♥♥♥


 それだけの愛液が滴れば、肉棒まで濡らし潤滑油となりスカサハのタイツマンコを高速で擦り上げることができる。


「あ、あっあっ♥♥♥ あひぃぃんッ♥♥♥ くふっ、おほっ、ひぁぁぁぁぁぁ♥♥♥♥♥」


 プシャァァァァァァァッ♥♥♥


 膨大な尿臭を流し尽くす雌汁がスカサハのマンコから弾ける。声を我慢する力さえ無くしたケルトの女戦士は、肉棒が擦れるだけで呆気なくイキ果ててしまった。


「お゛、おのれ゛……きざま、このままでは、済まさん……必ず、殺して……」


 言葉遣いに気を向ける暇などなく、絶頂の余韻を振りほどきながらスカサハは苛烈な報復を企てる。だが、太い腕を首から振り払えず、顔も快感が侵食を始めて女の一面を多く覗かせている。


「お前はオレのモノ……お前で、しばらく、楽しむ」


 だが、自身に負けた女の殺意などそよ風にも等しい。ゴブリンは涎でスカサハのタイツにマーキングを施しながら、その脚を外側から固定して再度持ち上げた。


「な。貴様、私にこれ以上……ひぃっ!?」


 言葉で問いかけるより、己の格好を見た方が早い。恥ずかし固めで拘束されたスカサハは、その光景を目の当たりにして生娘のような悲鳴を上げる。自らの股下に聳え立つ、先ほど彼女のタイツマンコを擦り上げたボスゴブリンチンポの本気勃起。さらに大きさを増し、雌を絶対に屈服させるべく生まれ変わった最強のチンポ。スカサハの信念など、槍どころか棒切れのように叩き折ってしまう本物の槍を前に、スカサハは泣き叫んだ。


「や、やめろ! そんなものを儂の中に入れるな、は、入らぬ! 無理、無理だ! よせ……あ、謝る! 謝ります! だからやめてくれ、やめてください! や、やめ――――――」


 一瞬の浮遊感に言葉が途切れた。本当に死んだ方がマシな醜態を口走る情けない舌根が空気を裂き、


「んぎょほお゛ぉ゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛ーーーーーーーーーッッ!?!?♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥☆♥」


 スカサハは、ゴブリンチンポにアヘ顔を晒しながらタイツマンコを串刺しにされ、完全に敗北した。



 数週間後、極小特異点。否、特殊特異点と化したゴブリンの巣窟奥地には、ある女がボスゴブリンに首輪を繋がれて声を発していた。


「ほっ♥ ほっ♥ ほっ♥ ゴブリン様にっ、剛毛マンコヘコヘコ芸を、捧げますっ♥ どうか雌豚スカサハの狼藉をお許しくださいませ♥」


 ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥ ヘコッ♥


 女が腰を振っている。ザーメンがこびりついたタイツに肉を食い込ませたガニ股を開き、股間丸出しの腰を全力で振り乱す。縮れ毛で生え放題、こちらもゴブリンの白濁液が絡んで乾いた陰毛を必死に靡かせ、怯え腰に相応しい涙目でスカサハはボスゴブリンに媚びていた。

 戦闘スーツはゴブリン用に改造された。股間は剛毛マンコから育ったデカケツまで晒され、胸は言わずもがな腋毛が生い茂った肩下もパックリと切り裂かれている。元々から優れた身体のラインを浮かばせていた扇情的なスーツは、特異点の影響でムチムチ雌肉に育ったスカサハの女体を余すことなく彩るエロスーツへと変貌。そして彼女の首には、ボスゴブリンの腕輪と繋がった首輪が施されている。


「はっ♥ はっ♥ ふほっ♥♥ ゴブリン様に媚び媚びダンス♥ 毛むくじゃらのスカサハマンコをヘコッ♥ カクカクヘコヘコッ♥ おっぱいブルン♥ 駄肉おっぱいブルンブルンッ♥♥」


 スカサハは――――生き残ることで精一杯だった。初めはゴブリンに一矢報いるためだったのかもしれない。だが、数週間の絶望はスカサハに生への執着という感情を与えた。もしこの首輪が切れた時、スカサハの行き着く先は雑魚ゴブリンの家畜か、それとも餌か。

 それをされないための媚び売り。ボスゴブリンに飽きられないための全力奉仕。それがエロスーツであり、二度と戦えないムチムチ剛毛の女体であり、妖艶さなど欠片も感じられない間抜けなアヘ顔。彼女はもはやスカサハという女王ではなく、ボスゴブリンの家畜一号なのだ。


「ケツを向けろ。使わせろ」

「はひいっ、ただいまっ♥」


 今は数週間前に逆らった罪、つまりスカサハが敗北した際の言動を今さら槍玉に上げられ、必死に許しを乞うている真っ最中。雑魚ゴブリンを無闇に殺した罪として、彼女はその身で優秀なゴブリンを孕む義務がある。

 聖杯の力が循環し、高度な知性体へと変化しつつあるボスゴブリン。そんな彼女に媚を売り、四つん這いになってデカケツを向ける敗北者。剛毛マンコと雌豚アナル。どちらも使われ続け、いずれはゴブリンをひり出す雌穴となるだろう。


「マンコ、ケツ穴……ひぃんっ♥ も、申し訳ございませんっ、け、ケツマンコを、ゴブリン様のご立派なおちんちんで種付けしてください♥ 私が殺したゴブリン様への償いをさせてください!♥ ひ、ひぃ……――――おほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!♥♥♥♥♥♥♥」


 死ぬことのない影の女王は、死ぬまでゴブリンの家畜として生きていくことになる。増え続けるカルデアの犠牲者、その一人目の生贄として、永遠に。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


フィーリングのみで自分が興奮するシチュが迷子になってたためいやこれ、うーんな形になった。アナスタシアは撮影ネタを入れたいがためにああなった。なおスカサハ師匠が即敗北は初期から確定していた模様。めっちゃ似合うねんこの人。強キャラ無様大好き。この感覚ネネカ様に似てる。

なのでスカサハ師匠の無様シチュ書きたいんですよねぇ。即敗北、催眠、特殊な特異点……先人の素晴らしいエロネタに比べれて発想力が貧困すぎて泣きそう、ぴえん。誰か助けて……。

Comments

タコよっちゃん

お疲れ様です。 アナスタシアは自分の淫らな姿を撮影されて羞恥に歪むのが良かったですわぁ。爆乳がたぷんたぷんと肌に当たる様が目に浮かぶよう。ビデオレター最高。 スカサハは完全に屈してしまいましたね。即堕ち二コマが良く似合います。 一度に二度味わえてよかったです!

ムマ・N

一口で二度美味しいエロ界隈の英霊ゴブリンを楽しませて頂きましたー。 ビデオレターも素晴らしく、そして個人的な無様一瞬敗北が大好き。 エロに関係なさそうに見えながらも敗北の瞬間のスパイスは本当に良きものです。 次回も楽しみにしています!

いかじゅん

乙ありです! 今回はとりあえず捻り出したネタだったので、性癖に上手いこと合致するものがあればアナスタシアはまた撮影してもらいたいものですね(ゲス顔) 師匠は即堕ちが似合いすぎて楽しい。もっと惨めになって欲しい!

いかじゅん

何だかんだと久方ぶりのゴブリンだった気がしますが、相も変わらずエロス無限大のエロ英霊ですねぇ! 無様一瞬敗北好きわかる。エロで責められてるわけではないのに、無様な敗北の一瞬がたまらないエロス……他の作品でも工夫して別の形でやってみたいものです!

そふぃ

即堕ち2コマ敗北ホントすき…ぜひさまざまなキャラで見てみたいですね!

いかじゅん

即堕ち二コマ敗北いいですよね……機会があれば差し込んでいきたいネタです!いきなりチン負けしてるのもありか……