漫画的な裏駄弁り　-31- (Pixiv Fanbox)

　どうも、オレハイと申します。

　サムネイルはセクトⅢ「歪む惨状」表紙の別パターン。

DOGMA

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　セクトまとめ３「歪む惨状」、そしてシスター・クレア様の非公式イメージソングから公式オリジナルソングと成った「DOGMA」の二次創作「DOGMA」のリメイク「DOGMA」。同タイトルにするとこういうごっちゃが起きるから気を付けろってあれほど。

　リメイク前の裏駄弁り、/LESSやヤンキー組とまとめてあるクソ長い画像で読みづらい奴があるので、機を見てセクト、/LESS、ヤンキー組で分けてまとめて文章に直して再投稿したいですね。

　元々「セクト」として繋がる予定は無かったのでリメイク前から話は独立気味。気付いたらChroNoiR、ヴァンパイア集会やRainDrops、果てにはSMC組・咎人まで混ざりましたけどね！　ハハ。

　面倒臭くなってフリガナを付けないことで有名なオレハイ君ですが「敬虔」は流石に読みづれーなとなってフリガナを振ってます。

　銃の柄で老人の頸椎に当て身は多分死ぬので悪い子の皆さんも真似しないでください。あと膝立ちでシスター・クレア様にしがみつくと胸の圧がヤバいと思うのでエロい子の皆さんも真似しないでください。作中では漫画的表現で互いにちゃんと顔が視界に入ってます。

　この辺りの話はそのクソなげー画像の読みづらい奴を読んでる人だとちょっと分かるかもしれない、そもそもとしてのリメイク前の「DOGMA」のプロット時点での構想です。結局リメイク後も若干話が変わってますが、元々は「『狂儀（ドグマ）』になった後のシスター・クレアが不義を働く衛兵を暗殺する話」だったんですね。

　それが「狂儀になる前のシスター・クレアが叶に教唆されて不義を働く衛兵を暗殺する話」と、リメイク前とプロットを混ぜた感じのものがリメイク後となりました。

　『不叶（フォエヒトロス）』こと叶様の後ろ姿のデザインは叶様のママ絵師様であるU助様がいつしか発信していたものから。

　リメイク前後で最も異なるのは「ROUGE」などが顕著ですがTwitter投稿当時（2019/09～2020/04あたり）は「４ページで！」となっていたので話が詰め詰めの飛ばし飛ばしなんですよね、今以上に。

　リメイク前では「自分でなきゃ。」に至るまでの流れがなんと１ページですからね、いやはや。またリメイク後ということでもう分かってるので叶様の御尊顔をこちらに。

　めんどうくせえから「三日後」ってモノローグに付けりゃええやろ！　ヨシ！

　何だったら「倉庫」っていう位置座標すら書いてた。

　ここでシスター・クレア様が気付いたように割と衛兵の言葉は変です。だって死んでから絶対に日数が経過してないとは限らないし、中世当時にそこまで分かる検死が出来るとは思えん。かつ「外出するな」はもうそれは全人類の女性に言わなあかん。

　ということは「外出させないことで目標の位置を固定するのでは？」というもの。衛兵がただこう言えば大概の人は自宅とか勤務先とかそういうところにいますからね。多分。あとやっぱ見張りに男３人が固まるのはねーわ、普通に。

　「開けろ」言う必要もねーよな。

　ということでこんな展開に。

　髪をぐしゃぐしゃにして息を荒立ててるのはわざと。衛兵君が本当に犯罪目当てならそうしときゃとっとと襲ってくれるかなっていうアレなので、見方によっては普通に犯罪教唆な気もする。

　ここでは即座に先頭の衛兵が後続に銃と帽子を渡していて、衛兵としてどうなん？　という行動が。「錠が付いていない」のをしっかり確認して、その場合は一番重量がある兵服パッツパツムキムキ君を後ろに置く采配。いやまあ３人の差別化で普通・細目・筋骨隆々にしただけなんですけど。

　途端に口を押さえられたので、爆速で大腿にナイフを刺す演出を。如何に覚悟決まってても容赦なく人に刃物刺せるの、逸材だよね。

　「どんな気分ですか」の問答は衛兵３人に対するものですが、「どんな気分で、人を殺したんですか。」は自問も含めているもの。リメイク前の意識改革とは異なり、リメイク後では重みを増した演出にしています。

　因みに首切ってたり腕取れてたりするのでR-18Gじゃね？　って思ってはいるんですけど、そうするとタグの関係上「R-18」判定になって個人的にムカつくしなんか最近どこの漫画雑誌でもグロ系は普通に載せてるし怒られたらで良いか！　となりました。Pixiv関係はちゃんと運営が怒ってくれるのでね。

MEW

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　「MEW」だけ見ると急に話が始まってますが、流れとしては「SECT」の続き。

　タイトル、また各人から分かる通りRainDropsの「ミュウ」から。

　動画内では「MYU」ですが、なんか利権先？　概要欄下のとこから飛ぶと「MEW」と表示されるのでタイトルは「MEW」としております。めう。

　「ABSOLUTE」にて登場した三枝明那様がどういった存在なのか、を詳細に描いた作品。いや詳細に描けてなくない？　日本語話して欲しい、全く。Twitterの二次創作設定説明画像にも記していますがこの６名は「全世の眼」というものを覚醒していて、位置的には「獄楽園地」でのレオス・ヴィンセント様の超強化版。またこれは「ABSOLUTE」内でも言っていることですが森中花咲様へのカザキ様の憑依も同じ手法としています。

　特徴としては白地に黒の六芒星の瞳孔。それぞれの一人称とは別にそれそのものの一人称として「"私"」というものがあり、RainDropsもRainDropsでこの６人が集まる理由はこの素質があるからだよ的な奴です。位置的にはレオス・ヴィンセント様の超強化版と言いましたが、役割的にはReza Avanluna様の「世界記録者（ワールドクロニクラー）」が近かったりもします。前世・今世・来世を通して全世を生き、覚醒している場合は全ての物語を見届け続ける悠久に囚われた存在。

　因みに瞳は個人個人で実は中心部分のみは違い、ジョー・力一様は縦の楕円、える様は五芒星、緑仙様は×、童田明治様は花十字、鈴木勝様は縦長の十字、三枝明那様は横長の十字。

　タイトルは「MEW」だし話の内容も大概「ミュウ」ですが服装はなんと「蜜ノ味」だったり。

　この辺りはその「ミュウ｣｢蜜ノ味」の歌詞から。鈴木勝様は横顔で右眼を見せていないのは故意的で、彼の場合は「全智の瞳」があるのでその余地。とは言ってもアレは互いに干渉してしまうのでどちらかが覚醒している場合はどちらかは覚醒しないというようになっているんですけど。

　「雨粒」はもちろん「RainDrops」からそのまま。

　また緑仙様がナイフを持っていたり、三枝様が赤い液体の跡が付いたグラスを持っていたりすることから分かりますが「蜜ノ味」と同様に食事をしながら話している、という演出でもあります。何喰ってんでしょうね、ええ、ホントに。

　ここでも「ABSOLUTE」と同じく「降霊術」ではなく「降魂術」という言い換え。「転生しても記憶を保ち続けてる」に『遊幻（ニヒツ）』こと葛葉様が反応しているのは「NICHTS」や/LESS、/02での叶様の転生を知っているかのような演出と繋がるもの。詳細はセクトⅣ「全う情状」で多分やると思うし、そこの部分は無料投稿するんじゃね～かなと思うのでここでは伏せときます。

　「理外」というのは無論 "外れ者" ──外元存在、越元存在も指す言葉。

　 "私" は厳密には越元存在で、また "私" を覚醒したからと言って "外れ者" になるわけではありません。あくまで "私" が越元存在なだけであって、覚醒者は "覚醒者" としての媒体なだけであるため、RainDropsの面々は「全世の眼」を覚醒しても "外れ者" ではない。

　鈴木勝様については「全智の瞳」を原質（現実）世界側の彼が覚醒するとかいうイレギュラーが起きて "外れ者" となってますけど、「全世の眼」は原質側の誰が覚醒してもイレギュラー判定ではないです。

　というくらいですか。

　お次は「世出之鳥」。

　それでは。