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設定資料集には書き切れなかった「結局本編のあれってなんだったの?」ということを書いていこうかなと思います。全エンディングのネタバレを含みますのでご注意くださいね。


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Q.牡蠣を食べると抽斗が壊れるってどういうこと?


A.クライマックスで村長が貝類に含まれるドウモイ酸で記憶障害を起こしているという話をしていましたが、牡蠣にもドウモイ酸が含まれているため、万一牡蠣を食べることによって上書きした偽の記憶にエラーが発生しないよう『そういう言い伝えがある』と村人に信じ込ませています。

抽斗=脳ですね。


Q.サルガミ(真)って誰?


A.お館様の屋敷で使い捨てられ、処分されそうになったところを命からがら逃げだしたが廃人となり知性も摩滅してしまった花嫁のなれの果てです。


Q.村長が時々村を数日留守にしてるのはなんで?


A.深夜に小舟に乗り、島民の行動範囲からは隔離された秘密のヘリポートで本土に戻り、対面が必要な仕事や社交界の付き合いをしていました。

正気度が高いと村長が留守にする日の夜か朝にものすごく小さい音でヘリの音が聞こえる、とかしようかなと思ってたんですが、ちょっとヒントがダイレクトすぎるかなと思って没に。


Q.主人公よりマッチョってどんな編集長だったの?


A.正直タモツも日本人としては超マッチョなほうだと思うので(ただし自己評価が低いため自分はたいしたことないと思っています)、日本文化とオカルト趣味が高じて日本でオカルト雑誌の編集長をすることになった白人の大柄なマッチョおじさんをイメージしていました。

ただこのあたりは本編でも明確な描写が無かったので好きにイメージしてもらえればと思います。


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以下はイベントイラストの下書きを風さんに描いてもらう際、こちらで指定用に描いたラフの高解像度版です。












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