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私は2019年ごろからTwitterに動画を上げるようになったのですが、それ以来、海外のフォロワーさんがとても多くなりました。主に短めのループ動画を制作していて、また動画にあまりセリフを用いないので、海外の方でも比較的見やすいのかもしれません。2022年11月16日現在で、日本以外のフォロワーさんの割合が7割近くになっています(tweepsmap調べ)。


海外の方との接点が増えたことで、海外ミームと触れる機会も増え、絵を描いたり動画を作ったりするときにも、海外ミームを元にすることが増えてきました。


海外の方からのリクエストで描いた「Woman yelling at a cat」。



「Sad Cat Dance」というミームを元に作った動画。元のミームの文脈とはやや外れていますが、そこはご愛敬ということで。


また、「自分の作った動画が、いつのまにかミームに使われていた」という珍しい体験をすることもありました。


これは2010年ごろに作った動画を手直しして公開したものですが、その手直しする前の昔の方の動画が「GG, Skill issue」というミームと組み合わせて使われていたようなのです。


恐らくは幾度もの転載を経たのでしょう、笑ってしまうほど画質が悪いのがミームらしいと言えばミームらしいところでしょうか。最近ではTwitterに動画を上げると「なんてこった、ついに『GG, Skill issue』の動画の人を見つけたぜ!」とコメントしてフォローしてくれる海外の方もいたりして、なかなか面白い状況であったりします。


他にも、「あなたの動画をgifにしたものをDiscordでよく見かけるよ」と言ってくれた海外の方もいたりします。Discordは使ったことが無いので詳しくは知らないのですが、東方キャラでタグ付けされたコミュニティで使われることがあるようです。


Twitterに限らず、主に文字でやり取りをするSNSというものは、お互いがどのような文化や考え方を背景に持っているのかが分からないために、意思の疎通に齟齬が出てしまう場合もあるものです。ましてや国の違う、使用する言語すら異なる者同士であればなおさらです。


そんなとき、ミームというものが共通の言語となり、お互いを繋いでくれる事もあるのかもしれませんね。


ちなみに、Woman yelling at a catって何?という方はこちらをどうぞ。



Sad Cat Danceについては、Youtubeで詳しく説明されている方がおられました。


GG, Skill issueについては、少なくとも日本語で解説しているページが無いようなので、当時、ネットで調べたりTwitterでフォロワーさんから情報をもらったりして自分なりに得た結論を以下にまとめておきます。おおよそ当たっているものと思います。




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