よこはま動物園ズーラシアに行ってきました (Pixiv Fanbox)
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というわけで小学生以来動物園に行ったことのなかった身でしたが、「生のドールちゃんんが見たい!!!」と思い立ったのでズーラシアに行ってきました。
平日なので人も全然いないだろ~って高を括ってたら幼稚園の団体様とちょうど被ってて午前中は結構わーわー騒がしかったですが、午後になると人もかなり引いて落ち着いた感じになりましたね。
まずは団体様がたくさんいたアマゾンジャングル地帯を通り越して、いきなりオセアニアの草原エリアまで飛んできました。カンガルーがチラリ♥
続いてチベットモンキー。鳴き声がなんかめっちゃヒトっぽいんですよ。
あっ!!!!!!!!!!!!!!
ドール!!!!!!!!!!!
ドルちゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドールがいきなりお出迎え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
本命のドール舎まで来たらいきなりガラス越しでお出迎えしてくれたドールちゃん♥
立派なご立派様をぶら下げていたのでオスのケーシーくんですね。どるちゃ♥
思ってた以上にドールって常にキュンキュン鳴いてて動き回ってて見てて飽きない動物ですね。推し動物だからというのもありますけどずーっとじっくりねっとりとドールを観察したかったですがまだまだ先があることと背後に団体様の気配を感じたのでとりあえず一旦離脱して
コウノトリ。実は初めて見ました。
コウノトリは赤ちゃんを運んでくる鳥とのことで、偶然にも僕もおちんちんから赤ちゃんの素を運ぶことができる生き物なので僕とコウノトリって似てますね。
∞
ヤマアラシ!!
オカピ!!!
ズーラシアの推し動物だそうです。
けもフレ1期の「オカピだぞぉ~♥」で一瞬写った動物としか認識してませんでしたが、実際に見てみるとたしかに世界三大珍獣の名に恥じない生き物ですね。パっと見シマウマと馬が悪魔合体したような模様ですがこれキリンの仲間なんですね。あとどの角度に回り込んでもやたらと尻を見せてくるのできっと淫乱ですね。正体見たり!って感じだな♥
チンパン親子もたまたま近くに寄ってきました。
なんか子供の行動がめっちゃヒトの子供と似て見てて面白かったです。
そしてサバンナエリア!
なんと肉食獣含めた4種を混合展示してるそうです。
もろに餌のシマウマとかいるけど襲われないの?
よくナショナルジオグラフィックとかでシマウマを狩ってるチーターも全く同じエリアで一緒にいるわけですが
なぜかシマウマがチーターを追いかけ回してました。
ふいうちがなければ草食獣だってやるときゃやるんですね。
でも全力疾走ではないとはいえチーターの速さを見れて満足です。
あ!!!!!!!リカオンちゃ!!!!!!!!!!!
2頭のリカオンがいたのですが立ち止まらずにひたすら仲良く同じ所を何度も何度も走り回ってました。1時間位じっと見てましたが本当に立ち止まらずぐるぐるしてたので、やっぱりイヌ科の体力半端ないですね。
写真じゃブレてわかりにくいですがめちゃくちゃリカオンって足が美脚なんです。ほっそりとしててしなやかで長くて走る時もすごい軽やかでタンタンタンッて感じに走るんです。
こればかりは実際に見に行ってみてすごく勉強になりました。リカオンちゃん描く時は美脚タイツを意識しようね♥
そしてこれも実際に見に行ってみてわかったんですが、く さ い。
お゛っほ♥♥♥イヌくっっっさぁぁぁ♥♥♥♥ってのが鼻腔を通り越して直接、中枢神経に飛び込んできます。
なんというかほかに例えれない独特のツンとした臭いが脳に飛び込んできてお゛っほ♥♥♥イヌくっっっさぁぁぁ♥♥♥ってなります。たまらねぇな♥
あとマーキングを欠かさないとのことでやっぱり隊長さんも毎朝リカオンちゃんにマーキングされるし、隊長さんを自分のマスターだと周りにアピールするため、隊長さんに「マスター!喉が渇いてると思うのでお水持ってきました!」とか言ってこっそり自分のおしっこ入お水を飲ませちゃんだよね♥
これからのお絵かきにぜひ活かしたいところですね♥
ネコチャン!ネコチャン!
リカオン舎を後にするとなんかすごい咆哮が聞こえてきたので、音のする方へと来てみるとメスライオンがたまたまガラス越しでネコチャンしてました。
ただ咆哮はとてもネコチャンといえるようなものではなく、凄まじかったです。初めてライオンの咆哮を聞きましたが、確かにこれを檻越しやガラス越しの安全ではない状態で聞いたらおしっこチビるわ。。。。
ミーア先生!!
本当に立って周りをチェックしてるのかわよ~~
ちなみに足元にはもっとすごい数がわちゃわちゃ蠢いてました。
めっちゃちっちゃくてかわゆいです。
ネコチャン!!!
ライオンと比べるとやっぱりすっごい細身ですね。
チーター独特な目元から出てる黒いラインですが、あれって眩しさ避けだったんですね。外国の野球選手がよく目元に黒いライン引いてるのと同じ効果らしいです。
それにしてもネコチャンしてるチーターでした。
一番奥のサバンナエリアまで一気に駆け抜けたのでそこから一気に戻って亜寒帯の森エリアへ。
ちょうどガラスの目の前でホッキョクグマが水浴びしてました、がどうみても温泉のおっさん。。。
地上最大肉食獣らしく、実際に目の前にしてみるとめちゃくちゃデカかったです。こりゃ襲われたら逃げられねえなぁって。
ちなみにホッキョクグマの毛って中が空洞になってるらしく、太陽光の熱を効率的に皮膚まで届かせることができるんですって。あとなんか奥のホッキョクグマの体毛が緑かかってますが、これも体毛が空洞のせいで毛の中に藻が生えてしまって緑っぽくなるそうです。
隣にいたやたらアクロバティックな泳ぎをしていたミナミアフリカオットセイ。
水族館でもそうでしたけど、オットセイってずっと同じ所を飽きずにぐるぐる泳ぎ回ってるんですよね。さすが海の犬と言われるだけあって体力が無尽蔵なので、オットセイのフレンズに襲われたら水中という不利な状況も相まってもう助からないゾ♥
あとネクソン版のキタオットセイちゃんの服装がえっっっっっちすぎるよね♥
なにペンギンか言うのよ!!!!!!
なにペンギンなのか言いなさい!!!!!!
言いなさいってば!!!!!!!!
言いなさいよ!!!!!なにペンギンなの!!!!!!!!!
もう!!!!!なにペンギンなのか言いなさい!!!!!!!!!!!!!
自分がなにペンギンなのか言うのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みゃーお♥
アムールヒョウと目と目があっちゃいました。
檻の目の前を行ったり来たりでかなりファンサービス旺盛な子。
しかも目の前で吠えてくれました。空気がぴりぴり震えてライオンと同じレベルでおしっこチビりそうになりました。ニャーンってもうちょっと可愛く鳴いてくれてもいいのよ。。。?
そして戻ってきましたドールちゃん!!!!!!
丸まっておねんねしてました。まんま犬じゃん。。。
お目覚めしてすぐにいちゃつきだすどるちゃ♥
凛々しいお顔
ちょっと小首をかしげてるのもかわいいね♥
3匹のうち、オスメスでペアが出来てたみたいで今後が楽しみです。
日本の環境でのドールの繁殖時期が分からないのでなんとも言えないのですが、季節的には秋冬が繁殖期の動物って多いので、もしかしたらドールの赤ちゃんが今後見られるかもしれませんね。
2時間くらいずーっと見てたんですがペアの愛情表現なのか知りませんが、本当にドールって身体をくっつけあっていちゃつくんですよ。相手の身体に触れ合うのはもちろん、頭を相手の身体に乗っけて甘えたり、寝る時も重なって寝てみたり、寝てる時にオスの方が先に起きると甘えるようにキュンキュン鳴きながら相方の前でぴょんぴょん跳ねて相方を起こそうと促してみたり。
ただ3匹しかいない群れでペアが出来てしまった以上、残った一匹のメスが結果的に最下位のオメガになってしまうのではないかという心配はありますね。
実際、一匹だけ取り残されたように少し離れたところでぐるぐる回ってたり、オスにグルルルルルって吠えられてたので心配です。群れで生きる以上仕方がないことですが。
あとドール舎の周りはイヌ臭さが溢れててたまらなかったです。
ニオイ的にはリカオンのほうが刺激臭混じった感じで「お゛っ♥お゛っ♥ん゛ん゛♥♥♥」って脳に直接届く酸っぱいイヌ臭さでしたが、ドールの方は普通のイヌ臭さを強力にした感じで「お゛っ♥お゛っ♥ん゛ん゛♥♥♥」って脳に直接届く酸っぱいイヌ臭さでした。
ぜひとも今後ドールちゃんを描くときにはたいちょーさんの頭に積極的に顎を乗せたり乳乗せてみたり、たいちょーさんを起こそうとキュンキュン鳴きながらベッドをタシタシするドールちゃんを想像したりと創作意欲がガンガン湧いてきました。
リカオンちゃんとドールちゃんで酸っぱいイヌ臭で隊長さんを臭い責めする図もいいですね♥
動物園に行ってみてるとネットで収集できる情報とはまた全然違う角度からの情報がたくさん仕入れられたので、実際にその目で見てみるってのは大事ですね。
まだまだ観察時間が足りないので今度は年間パスポート買ってもっとじっくりと観察して今後の創作活動に活かしたいと思います。あと次行くときは望遠レンズ買ってもっと近い顔写真を取りたい。。。。