マグマ星人によるヤマトラクイーンの弱点解説 (Pixiv Fanbox)
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新ヒロイン・ヤマトラクイーンが登場。早速、宇宙人連合による情報収集が開始された。
テレスドンを差し向けるも、弱点らしい弱点は見つけられず敗退。
チブル星人のセクハラ攻撃も効果がなかった。
マグマ星人「やあ、お困りのようだね。私がクイーンの弱点を教えてあげようか。何、古くからの知り合いでね。」
?「それは本当か?」
マグマ星人「彼女はヤマトラの星の王女。他のヤマトラマンとは違う秘密があるのだ。」
?「ならば、教えてもらおうか。有用なら幹部にも取り立てよう。」
マグマ星人「では、このクイーンモデルを使って説明しよう。」
?「モデル?」
マグマ星人「ヤマトラの星から拉致してきたヤマトラの戦士にクイーンの装備を着けさせている。」
マグマ星人「まず、常識と違うところはカラータイマーは弱点ではない。」
?「なんだと?ヤマトラマンとは違うのか!?」
マグマ星人「カラータイマーは巨大時のエネルギー消耗を知る装備に過ぎない。現に等身大では装着していない。」
?「確かに...。」
マグマ星人「クイーンの真の弱点は腹部のクイーンバックルだ。これがある限り、クイーンはどんな攻撃にも耐えられる。従って...。」
マグマ星人「コイツを物理的に破壊するか、機能停止させればよい。」
?「破壊などできるのか?」
マグマ星人「私の星のマグマサーベルなら破壊できる。」
マグマ星人「クイーンバックルを破壊すればボディの防御力が著しく低下する。」
マグマ星人「このようにパンチ一発でクイーンは崩れ落ちる。ヤマトラマンより元の耐久力が低いためだ。」
マグマ星人「こうなってしまえばヤマトラクイーンなど敵ではない。思う存分いたぶってから殺してしまえ。」
?「なかなか説得力がある。ただ、検証は必要だな。」
マグマ星人「ならば、こういう怪獣が有効だ。」
マグマ星人「ヤマトラクイーンは虫が苦手だ。この怪獣・バクラ―はシロアリの怪獣。クイーンを苦手な怪獣と戦わせれば弱点データもより効率よく集まるだろう。」
マグマ星人「触られるのさえイヤな相手に無抵抗でいたぶられるクイーンの姿は格別だぞ。」
?「それは良い。」
マグマ星人「ボディスーツの力がなければクイーンとてただの小娘。我々の執拗な責めに耐えられまい。チブル星人たちがやった性攻撃も十分ダメージを与えることができる。」
?「ヤマトラの星の王女を倒せば、ヤマトラマンたちも絶望するだろう。」
マグマ星人「いかがだったかな?楽しませてもらった後は怪獣の餌にでもしてやれ。」
?「実際に検証してキサマの情報が正確ならば幹部としてこの王女暗殺計画の指揮を任せよう。」
弱点を知るマグマ星人の『クイーン暗殺計画』はいつ発動するのか?
ヤマトラクイーンに危機が迫っている。