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深夜に疲労でやる気がなくなったけど、まだ寝るまでに時間があるしと思って筆を進めて完成した落書き。 いつもは落書きやーとかなんとか言って結局こだわってしまうことがあるので、なんか新鮮な感じする。 というわけで今回は作業フローについてメモを残していくことにしよう。 絵を描き始めて約1年たったけどここまでのレベルになるのに結構悩んだりしたもんですね。まぁ多分先も尽きないんだろうけど。 とにかく一番成長した点は【資料を読み込むこと】 今の師匠的な人に出会うまでは資料なんてほんと見ないで描いてましたね。違和感があっても言い訳だけつくって放置なんてこともザラにありました。その師匠的な人とお話するようになってからは絵の細かいテクニックというよりも、考え方の面をすごく教わりましたね。 特に言われ続けたのは【資料を見て】です。 そんなの投げやりじゃないかって思うかもしれないけど、実際手とかは自分には2つありますし、こと萌えイラストに関しては似たポーズなんて有象無象にあるしで空想上のものではないんですよ。だから自分の頭なんて信じず集めた資料を使って描く方がよっぽど正確であることは明白ですよね。(もちろん基礎画力なるものがなければデッサンをより違和感なく描くことは厳しかったりするものですが、最近は違和感をなくす接着剤的な役割として捉えてる節があったり・・・) そーゆうわけで分からないがなくなるまで資料を集めに集めるようにしていった結果、ポートフォリオのイメージボードに使った資料は多分100枚以上だった記憶があります。(木を描くのにも10枚くらいは多分用意してた気がする)吟味してとかじゃなくてとりあえずみたいな感じでぽぽーんですね。 私は専門学校や美大に通ったことがない、ただの文系大学生だったのでそんな自分にとってたくさんのプロのイラストを資料をたくさん集めて描くということで低い実力を補っているのだなって思いますね。 もし絵を描き始めて基礎画力に自信がない人は資料をよりたくさん集めて絵を描くことが、上達が早くなる一つの可能性になるんじゃないかなって思うので試してみてくださいね。 今日はこんなとこ 2021年6月14日

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