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ふと、足元を逃げ回っている人間の中から適当に1匹を摘み上げてみた。 指の間でもがいている小さな生き物は、リクルートスーツを着た若い女性だった。就活を控えた女子大生だろうか? よく観察してみようと顔に近づけてみると女の子特有の甘いいい匂いがした。 そういえばこの体になってしまってからなにも食べ物を口にしていない。今の自分のサイズにみあった食べ物など存在しないのだから当然なのだが、空腹を意識した途端口の中に唾液が溢れてきた。 どうやら今の私の体はこの小さな生き物を食べ物と認識しているようだ。 しばらく考え込んだ後、私はゆっくりと彼女を口の中へと運んだ。指先からは小さな叫び声を感じていた。

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Comments

蒼凪イバネ

(一応)足元に気を付けて歩いていたのに、段々と理性のタガが外れてきた感じがえっちですね…

ぴー

もうめんどくさくなっていろいろ踏み潰しながら歩いてそうですね!

murkyreal

足元のヒビと逃げる人間とのサイズ差と大きな影がたまらんですね、、

Anonymous

巨大化してしばらく何も口にしてなさそうだから…