おじさまを金色ビキニで誘惑したら軽々しく男を挑発するとどうなるか教えられた一色いろは (Pixiv Fanbox)
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約9ヶ月ぶりのシリーズ更新です!
マザーグースの有名な一節にこういうのがある。
女の子って、何でできてるの?
女の子って、何でできてるの?
砂糖とスパイス
それと、素敵な何か
そういうものでできてるよ
この詩を体現しているのが一色いろはという少女だ。まるで見た目は甘い砂糖菓子のような美少女。言動もふわふわしていて、おじさま~なんて媚びた声を出す。
上目遣いで腕に抱きつかれ、今日はどこに連れて行ってくれるんですかと尋ねられたとき、あなたは肘に当たった乳房のボリュームを感じてしまう。
まだ高校一年生。
一年前は中学生だったくせに生意気なボディがあなたを誘惑する。
彼女の言動は基本的にすべてが計算づく。自分の見た目の良さも、どうすればそれを最大限活かせるかも心得ている女子の立ち居振る舞い。目に見える甘さが彼女の全てではない。
とにかく一色いろはという女子は男ウケがいい。反面、同性からは「なんだあいつ」「あんなのが可愛いって思うとか、男子って見る目がないよね」「あんなの全部計算でやってるに決まってるじゃん」と陰口を叩かれる。
彼女たちの言うことなど一色いろはは気にしない。そうやって陰口を叩いてる連中だって男子の前と女子だけで居るときでは態度が違うじゃないか、ぶちぶちとわたしの文句を言ってるのがその証拠だと鼻で笑う。
……本当はちょっとだけ同性の友達が少ないことを気にしてみたりもするが。
いろはの陰口で盛り上がっている女子が知らないことがある。
男子は彼女たちが思うよりは、女子の「私って可愛いでしょ」アピールが、作られた可愛さであると見抜いていることだ。だけど彼らは一々それを指摘して、俺は知ってるんだぜアピールしたりしない。女慣れしてるヤリチンやチャラ男と呼ばれる人種であるほど。
なぜならメスがオスに気に入られるための言動を取っているのだ。それに全力で乗っかって「可愛いよ~」「今度一緒に遊びに行こうよ」「付き合いたーい」「一回だけヤッてみようよ」と彼女のおまんこにチンポを挿れる流れ作ったほうが得である。
わざわざ「俺はお前の言動が偽物だと気づいてるぞ。愚かな女め」などとマウントを取りに行く童貞臭いムーブする必要はない。
女も男もお互いに馬鹿らしい腹の読み合いをしながら生きている。
可愛い顔の裏で自分の容姿を武器に、男子を操る一色いろは。彼女こそ砂糖とスパイスでできた女の子であろう。しかし、こんな人付き合いをしていると、中には強引な手でセックスまで持ち込もうとしてくる輩もいる。
ある日、いろはは三年生の先輩と出かけた。自分も含めて男女六人のメンバー構成だった。しかし、気づけば他のメンバーはどこかに消え、いろはは問題の先輩と二人きりにされていた。相手は男子である。
彼の顔はまあまあ。悪くもないが諸手を挙げて合格! と言えるほどではない。つまり、あまり好みではなかった。
「いろはちゃんも気づいてると思うけど、前からいろはちゃんのことが好きだったんだよね」
ほぼ初対面、今日が初めて一緒に出かけた日でいきなり馴れ馴れしくも『ちゃん』呼び。ないなこれは。いろはは心の中で失格をつける。
「そうなんですかぁ?」
あざとく首を傾げる。可愛さアピールに余念がない裏では、どうやって告白を断ろうか考えていた。
「それでね……、よかったら僕と付き合ってもらえないかなって……」
「えっ? でも先輩とはほとんど話したことないし、実質初対面みたいなものですよね。そんなすぐに好きになれるわけがありません」
「確かにそうだよね……。じゃあこれからお互いを知っていこうよ!」
「うーん」
そういうことじゃないんだけどなぁ。なんで分からないかな。
これだから童貞は困る。いろははため息が出そうになるが我慢した。自分だって処女のくせに。
「すみません、ごめんなさい、やっぱり無理です」
相手の返事を待たずに駅へ向かおうと踵を返した。振られ男と一対一なんて、こっちが悪者みたいだ。それに途中で消えた他のメンバーが物陰から見ているかも知れない。ここに居ては彼らの見世物になる。長居する場所ではないと判断した。
しかし、彼は諦めず後ろから抱きついてきた。
「おい待てって。こっちは受験前に勇気を出して告ったんだぞ」
「それはそっちの都合ですよね。ちょっ、やめてくだ――ひっ?」
突然お尻に硬いものが触れた。それがなにか分からないほど、いろはは子供ではない。
「なに考えてるんですか! この変態!」
「もう付き合うとかかったるいことどうでもいいや。このままホテル行くぞ。一発ハメてやる」
いろはは逃げようとする。だが高一女子のいろはが、高三男子に腕力で勝てるはずがない。引きずられるようにしてホテル街へと連れて行かれる。
「やだ、離して、誰か助けてください!」
周りを見ても誰も目を合わせようとしない。薄情な人間どもだ。そうこうしているうちに、いろはは男に連れられて安っぽい外観の建物の前まで来た。
(最悪だ)
人生初めての性行為がこんな最低のシチュエーションで、しかも無理やりとは。いろはの目頭が熱くなる。
足を踏ん張っても引きずられる。腕を振りほどこうとしても彼が少し力を込めたら動けない。強く抱きつかれすぎて肋骨が痛い。息も苦しい。いつも都合よく男子を動かしていたいろはは、このとき男が本気になったら簡単に自分など押さえ込めてしまえることを学んだ。
その恐怖が最高潮に達したときだった。
「恋人の喧嘩というにしても見苦しいが、どうやら恋人ですらないようだ。あまり向こう見ずなことはするものじゃないよ」
緊迫した場面には、ややそぐわない柔らかい声だった。現れたのは、スーツ姿の中年男性。年齢は四十代前半といったところだろうか。背が高く細身。髪は黒く、眉も黒い。彫りの深い整った顔立ちをしている。
「なんだおっさん! 僕たちのことを知りもしないくせに!」
突然現れたおじさまに強姦未遂魔は荒々しく叫ぶ。もう少しでホテルに連れ込めると思っていたのに止められ、頭に血が上っているようだ。
「君たちのことは分からないが、ここは嫌がる女の子を無理やり連れ込んだり、怯える女の子となにかをするための場所じゃないことは分かってるつもりだよ」
伊達に君たちよりは長く生きてないのでねと言いつつ、おじさまは周囲を見やる。
「君が大騒ぎしたからもうすぐ警察がやって来るだろうね。世の中も捨てたものじゃない。自分で直接助けるのは怖い人でも、警察への通報や交番に駆け込むくらいはしてくれる。私のような人間が時間を稼いでいるうちにね」
「くっ……」
それは如何にもあり得そうな話だった。さっきまで頭に血が上っていた先輩も急速に冷静さを取り戻す。辺りを見ると皆が三人に注目していた。
「分かったら立ち去るといい。この子は私が貰っていくよ」
「なに言ってるんだ、彼女は僕のもの――」
「さっき聞いたよ。君は受験前なんだろ? だったら受験勉強を頑張ったほうがいい。大学受験に失敗して後悔するのも、受験前に逮捕されるのも嫌だろ」
それだけ言うと、おじさまはいろはの手を引いてその場を離れた。
これがあなたこと、おじさまと一色いろはの出会いだ。
そのことをあなたはホテルの一室で懐かしく思い返す。
「あれからもう一カ月以上経つのか。早いものだ」
「なにをしみじみ言ってるんですか、もう」
いろははベッドに腰掛けたあなたの脚の間に座っている。二人とも裸だ。なにも身に着けてない状態で密着すると、お互いの体温が交換され相手の存在を大きく感じる。
後ろから抱きしめてあげると、いろはが嬉しそうに体重を預けてきた。
「あのときは助かったと思ったんですけどね。まさか直後に自分が女子高生をホテルに連れ込むなんて。オオカミが別なオオカミに代わっただけじゃないですか」
「そうは言うけどねいろはちゃん、私はただのオオカミじゃないよ。紳士な狼だ。ちゃんと君の同意を得た上で、ふたりで入ったじゃないか」
あなたはいろはの身体に回した手に力を込める。あくまでも優しく。抱き寄せるように。件の強姦未遂魔がしたように力尽くで女を拘束するためではない。そんなことしなくとも、いろははあなたから逃れる意思を持たない。
「それにしても、あのときの先輩の顔ったらなかったですね。真っ青になって、唇が震えて、今にも倒れてしまいそうでした」
「後からでも警察に突き出せば良かった」
「そうしたって良かったんですけど、それだと事件が大事になるじゃないですか。助かったあとどうしてたんだって聞かれて、まさか自分の親ともそう年齢が変わらないおじさまに連れられて、ホテルに入り直したなんて言えないですよ」
「確かに」
「なので、わたしとしては穏便に済ませたかったんです。先輩が警察に捕まったら可哀想だし」
「優しいね」
「まあ結局、先輩はメンタルボロボロで今や受験どころじゃなく、部屋に引きこもってるらしいですけど」
「自業自得だね。女の子に酷いことをする男には当然の報いさ」
いろはがあなたの下腹部に生尻を擦り寄せてくる。既にあなたといろはは、一回戦を終えていた。
今は小休止を取りながらのイチャイチャタイム。でも、いろははもうあなたのチンポが欲しくなってしまったようだ。おもちゃ売り場の前で足を止めた子供のような目で、背後の想い人を振り返る。
「いろはちゃんは本当にセックスが好きだねぇ」
「好きな人とするエッチは好きですよ。と言っても、おじさまとしかしたことありませんけど」
一色いろはは処女だった。あなたが優しく奪ってあげた。余裕ある大人の男性であるあなたは、経験豊富な性技を駆使して彼女を気持ち良くさせた。女の子の最初は肝心だ。チンポ挿れて擦っておけば勝手に射精する男とは違う。奪われる側の女の子は、最初でヘタな男に当たって躓くと後々までセックスに嫌悪感や恐怖を抱き続ける。
あなたはいろはが怖がらないように、痛くしないように丁寧に挿入した。
「おかげさまで、初めてで痛みもあまりなかったです」
「そうかい? いろはちゃんの膣内がとっても熱くて、私のをきゅうきゅう締め付けてきたから、痛くて力が入ってるのかと思ったよ」
「それは……今まで知らなかった、とても気持ちいいことをされたので……」
いろはは恥ずかしそうに頬を染めて、視線を逸らす。
そんな仕草も可愛いのだが、そろそろ彼女の膣はあなたのペニスを欲しがっていた。早く挿れてと訴えかけるように、腰が左右に振られている。ぐりぐりと桃尻でペニスを扱かれる。
恥じらいが可愛い顔と、恥じらいの欠片もなくチンポを欲しがる下半身。二つの感情がひとりの女の中に共存していた。
「じゃあそろそろ二回目を始めようか」
「はい」
いろはは振り向いて、あなたにキスをした。イチャイチャタイムは終了、またおちんぽでたくさん愛してくださいと告げる切り替えスイッチだ。
「んっ……ふぅっ♡」
いろはは甘い吐息とともに舌を伸ばし、あなたの口の中へ侵入する。ちゅぱちゅぱと唾液をすすり、あなたの粘膜を味わう。いろはの目はトロンと蕩け、恋する乙女があなたを捉えて放さない。
「いろはちゃんのベロ、柔らかいね」
「はい、んっ……れろぉ、んむぁ、ん~ッ♡」
いろはは夢中になってあなたの口に吸い付く。いろはの胸に手を回し、その乳首を軽くつまんであげれば、彼女は可愛らしく鳴いた。
「んはぁ、はむっ、んっ、んっ♡」
「キス巧くなったね」
「全部おじさまに教えてもらったとおりですよ。私が知ってるエッチのやり方は、おじさまが喜んでくれるやり方しかありませんから」
いろははそう言って笑う。まだ高校一年生なのに、もう大人のセックスが大好きでエッチな娘になってしまった。あなたがそう造り変えてしまったのだ。あなたは、いろはに自分好みのセックスを教え込んだ。
どんなふうに愛撫すれば喜ぶか。どういう体位でしたらもっと感じるのか。そういうことも全部教えた。それは、いろはの肉体と相性が良かったようだ。彼女はあなたの教えを乾いたスポンジのように吸収した。
今ではこんなにえっちで素敵な女の子に育った。
あなたはいろはの唇から口を離すと、今度は首筋に吸い付いた。いろははくすぐったそうに身をよじる。
「今日はキスマークつけてくださいよ」
「駄目だね。いろはちゃんの綺麗な肌に痕なんか残せないよ」
そう言ってあなたは断る。本当は面倒なのだ。うっかり彼女の肌に痕跡を残してしまい、おじさまは私に執着してるなどと勘違いされるのは。あなたは多数の美女や美少女を抱いている。いつでもヤレる女をキープしてるなどと言われるのは心外だが、行動だけ見ればその指摘は正しい。
あなたはひとりの女性に固執しない。あなたは誰か特定の女性を束縛しない。その代わり誰からも縛られない。それがあなたの主義だ。
いろははあなたに抱かれて、何度も快楽を覚えこまされて、あなたにメロメロになっている。いろははあなたに一生を捧げても構わないと考えている。ただかだ高一の分際で。まだまだ人生は長いのに。
冷めた目と頭で、あなたは自分に逆上せ上がる少女を見てしまう。それがあなたという人間の性分なのだ。仕方ない。今さら生き方を変えるには年を取りすぎた。
だからあなたは、いろはがあなたなしではいられなくなるまで、彼女を抱くつもりはない。これは彼女のためでもある。あなたみたいな男が、いつまでも少女を傍に置いておくわけにはいかない。いつか彼女が、本当の意味で大人の女になったとき、あなたたちの関係は解消される。
そしてあなたはまた別の女と新しい関係を作る。
「あっ、おじさま、そこ、気持ちいいです」
いろはの乳房を揉み、乳首を摘まみ、クリトリスを擦る。彼女は気持ち良さそうに声を上げた。あなたの腕の中でピクピクと身体を跳ねさせている。
「いろはちゃんのおっぱいは大きいね」
「おじさまがたくさん揉むから」
「一カ月やそこらで急に成長しないよ。元から大きかったのさ」
「おじさまは嫌いですか。大きいおっぱい?」
「女子高生に手を出してしまうような変態おじさんが、大きなおっぱい嫌いだと思うかい?」
「ですよねー」
いろははくすりと笑ってあなたを見る。あなたは彼女の目を見つめ返し、軽く唇を重ねる。
「いろはちゃん、また欲しいんだろう」
「ほしいです、ください」
あなたはいろはをベッドに押し倒す。そして覆いかぶさり、彼女に自分のペニスを見せた。硬くて大きくて反り返った男性器を前にして、いろははごくりと唾を飲み込む。
これまで何度も彼女の膣内に入り、誰も与えたことがない刺激を与え、男と女のなんたるかを教えてきたペニス。さっと手早く薄膜を被せ、亀頭をいろはの入り口にあてがい、ゆっくりと挿入する。
「ああん……おっきぃ……くるしい……けど、これすき……」
この一カ月でいろはの膣洞は、あなた専用のオーダーメイド品になっていた。あなたのものを根元まで呑み込んでも、痛みなど感じない。いろははあなたに貫かれながら、甘い吐息を漏らす。
「いろはちゃんの中は温かいね」
「おじさまのも、とっても熱いです。それに硬くて気持ちいい」
「動くよ」
「きてください……いっぱい気持ちよくしてください」
あなたは腰を動かし始める。最初はゆっくりだったが、すぐにスピードアップさせる。パンパンと肉同士がぶつかり合う音が鳴り響き、ベッドが激しく軋む。
「あんっ♡ あぁっ! すごいっ! 今日も強いっ!」
「いろはちゃんがエッチすぎて我慢できないんだ」
「わたし、エッチじゃないですよ」
「エッチだよ。だってほら」
あなたは一度ピストンを止めてから、彼女の下腹部に手を伸ばす。ちょうど子宮のある位置だ。そこを優しく撫でると、いろはの身体がビクンと跳ねる。
「ここが一番奥だよね? ここからここまでが私のモノなんだ。分かるかい?」
あなたはポルチオから膣口に向かって、いろはの腹部に指を這わせた。男性器の長さを誇示するように。ここまで深く繋がっているんだと指し示す。
「分かります」
「いろはちゃんはセックス慣れしたから膣奥でも感じられるよね」
あなたは再び腰を振り始めた。同時に手のひらで、お腹を撫で回すことも忘れない。
「あ゛ぁっ♡ おくぅ……あたるぅ……」
あなたの亀頭が膣壁を抉り、カリ首がGスポットをこそぐたびに、いろはの口から喘ぎ声が漏れる。あなたはさらに強く突き上げる。亀頭で子宮を持ち上げると同時に彼女のお腹を少し強く押す。ポルチオを内外から同時に刺激してやると、いろはは身体をガクガクと痙攣させ、声にならない声を上げた。
「イッてるのかい? でも私はまだ満足していないよ」
あなたは休まず動き続けた。既に絶頂を迎えている少女の身体に追い打ちをかける。容赦なくペニスを出し入れし、子宮口をグリグリと突く。
「あひぃ♡ あひぃ♡ お……おぉぉ♡ お゛っ♡ あひぃ♡ あ゛っ♡ ――♡ ――♡」
それにしても、何度犯しても飽きることのない名器だ。どれだけ抱いても味わい尽くせない極上の肉体だ。あなたが欲望のままにペニスを突き入れるたび、いろはの肢体がベッドの上で踊るように震える。彼女はあなたの腰に両脚を絡ませてくる。いわゆるだいしゅきホールドと呼ばれる体勢だ。まるで絶対に離れたくないと言われているようで、あなたは嬉しくなる。もっともっと気持ち良くしてあげたくなる。
「いろはちゃんはセックス慣れしたエッチな女の子だから、こんな風にされても気持ち良くなれるんだよ。まだ充分に膣奥が開発できてない女の子は、ここまで気持ち良くなれないし痛がる場合だってあるんだ」
「いぐっ、イギますぅぅ♡ もう無理ぃぃ♡ 死んじゃうぅぅぅ♡ イキ過ぎて死んじゃいますぅぅ♡♡」
いろはが小悪魔系美少女顔を歪ませて限界を訴える。
それでもあなたは腰の動きを止めなかった。それどころかより激しく打ち付けた。傍から見れば嫌がる女子高生を無理やり犯してるように映るだろう。だがそれがいいのだ。いろはは涙と涎を垂らしながら悦んでいる。今の彼女にとって、あなたから与えられる全てが快楽になる。
ならば遠慮する必要はないだろう。あなたは射精に向けてラストスパートをかけた。力強く、それでいて繊細に、いろはの弱点を責め立てる。あなたの身体の下でいろはが全身を緊張させた。背中を反らしながら悲鳴を上げ続ける。あなたは構わず抽送を続ける。
そうしてようやく、あなたはフィニッシュの準備ができた。一番奥まで肉棒を差し込みピタリと動きを止め、精液を吐き出す。
コンドーム越しでもビュルビュルと吐精する動きは伝わる。淫猥なポンピングで、いろはも限界に達した。あなたの下で、少女は切なくおまんこを締める。それは深いオーガズムを感じたときに見られる動きだった。いろははゆっくりと脱力する。糸が切れた人形のように、ぐったりと身体をシーツの上に投げ出した。
あなたに少し本気ピストンされると簡単にイッてしまう、あなたのチンポと相性二〇〇パーセントの美少女――それが一色いろはなのだ。
いろはは今日、既にあなたのおちんぽで二度の絶頂を刻まれている。それでも若く性に貪欲な彼女は満足していないらしい。深イキの余韻から醒めると「待っててください。今日はサプライズプレゼントがあるんです。絶対おじさまも喜んでくれるはずですから」と言ってバスルームに消えてしまう。
次に現れた彼女の姿に、あなたは息を呑む。いろはは電灯の下でも光り輝く目に眩しい金色ビキニを着ていた。
「これ少し前にSNSで流行ったんですよ。男の人ってこういうのが好きなんですよね」
水着姿のいろはは健康的で可愛らしい。だが同時にとても扇情的だった。ここまで繰り返してきたとおり、いろははスタイル抜群の美少女だ。そんな彼女が、男を誘う目的以外では自分で選ばないだろう金色ビキニを身に着けている。そして、誘いたい相手とはあなたなのだ。
「どうですか? 似合ってますか?」
彼女はその場でくるりと回ってみせる。乳房がぷるんっと揺れてあなたを誘う。あなたは我慢できず、彼女をベッドの上に押し倒した。亜麻色の髪をくしゃくしゃにして頭を撫でる。それから唇を重ね合わせると、いろははすぐに舌を突き出してきた。お互いの唾液を交換し合い、歯茎の裏まで舐めあうディープキスを繰り返す。
いろはの小さな口から溢れるほど分泌された唾液を、あなたは一滴残らず飲み込んだ。そして最後に、彼女の唇をペロッと舐める。
「えへへぇ、おじさまに舐められちゃいましたぁ」
いろははとても嬉しそうに微笑んだ。計画どおり、あなたを挑発できて喜んでいる。
「そうやって男の人を挑発して、自分の思いどおりに動かそうとするから怖い目に遭ったこと忘れたのかな?」
「忘れちゃいました~。おじさまが思い出させてください。挑発の加減を間違えた男の人と二人っきりになったら、か弱い女子高生はどうされちゃうんですかぁ?」
あなたは布越しに胸の膨らみを揉む。柔らかい感触の奥に確かに感じる硬い乳首の存在。そのギャップを楽しむように指先で転がす。それだけでいろはの表情が蕩けていく。
「んっ……あっ……んんっ……♡」
いろはの吐息に甘い色が混じりだす。あなたは首筋に舌を這わせた。汗の味すら愛おしい。あなたの愛撫に呼応するように、いろはの息が荒くなる。あなたは首筋から鎖骨へと舌を移動させていった。
「あっ、そこぉ……きもちいいです……」
「知ってるよ」
そのまま舌先でいろはの胸を舐め上げる。薄手の布地の上から彼女の小さな乳首を探り当てる。舌で転がして味わう。
「あぅん♡ おっぱいばっかりぃ……赤ちゃんみたいですよぉ……」
いろはの声に艶が交じる。あなたは彼女の胸を味わったあと、次は下半身に狙いを定めた。
金色のビキニパンツに包まれた下腹部に顔を近づける。クロッチの部分の匂いを嗅いだ。ほんのりと甘酸っぱい香りがする。若いメスの香り。男を誘う扇情的な匂いだった。
「やだぁ……匂いなんて嗅がないでくださーい♡」
彼女は恥ずかしそうに太腿を擦り合わせている。そんな仕草をされたら余計に虐めたくなってしまう。あなたはいろはの股ぐらに顔を押し付けた。そして深呼吸するように大きく息を吸い込む。肺の中に空気が充満していく。
「やぁ……恥ずかしい……恥ずかしすぎますぅ……」
羞恥に身をくねらせながらも逃げようとはしない。うっとりとした表情で恥丘に埋められた鼻や唇の感触を愉しんでいる。
いろはの太腿に手を這わす。彼女の反応を確かめるかのように何度も何度も触れる場所を変えたのち、最後に内ももに手を進める。
「はっ……くふっ」
くすぐったそうに笑う声。彼女の表情はいつの間にか上気している。早くも三回目の結合を求めて身体が準備していた。
あなたはビキニパンツをずらした。あなたの目にはピンク色の花びらがくっきりと映る。幼いくせに淫靡なものを連想させる肉の花。まだ成長期。それでいてもう男を知っている。
指を伸ばして小陰唇をなぞりながらクリトリスまで移動して押し潰す。
「……んぁぅっ!」
少女の全身が電流にでも打たれたみたいに痙攣し始める。たった一擦りで愛液が溢れ出した。割れ目を掻き分け、今度は膣内に指を差し込む。あなたは軽く指を動かしてみる。たったそれだけの動きでさえ気持ち良いのか、いろはの口から切ない吐息が漏れた。
「ひゃぅぅぅっ! そこっ、だめぇ! あっ、あぁっ、はぅっ、あっ!」
あなたは二本目の指を滑り込ませた。二本指を横に並べ、掻き混ぜるようにして膣内を探る。時々円を描くようにして膣壁を押すと、そのたびにピクンと少女が身を震わせる。膣道の奥からどんどん蜜液が溢れ出すのが分かった。
天然のローションを指先にたっぷり塗して、あなたは指を出し入れする速度を上げた。ぐちゅぐちゅという水音が激しくなるにつれ、いろはの声も切羽詰まったものになっていく。
「あぁっ、あぁっ、あっ! あっ、うぅんっ! はぁっ、あぁっ! やぁぁっ、あっ、あっ――!」
彼女はあなたの腕を掴み、いやいやと首を振る。それは本物の拒絶ではない。気持ち良くなりすぎた女の条件反射。彼女が何を望んでいるのかは分かっている。
「ああぁっ、あっ、あっ、あっ……おじさまっ、すごいっ……ゆびも、じょうずです……」
「いろはちゃんの身体がエッチだからだよ」
「そうですっ! おじさまにされること、ぜんぶがすきな、エッチな……からだ、です……いぃっ、いぃぃ♡ だめぇっ、そんなにしたらぁ、おかしくなっちゃうぅぅぅ♡」
あなたは指で膣内をかき回すだけでなく、親指でクリトリスを押し潰した。敏感な突起への刺激を受けて、いろはの声が一層大きくなる。甘ったるい声で喘ぐ姿は、まるで発情期を迎えたメス猫のようだった。彼女は腰を浮かせてガクガクと震わせている。あなたが与える快楽によって理性が崩壊しかけているのだ。卑猥な飛沫は、あなたの二の腕まで汚している。
そろそろ頃合いだろう。あなたは膣内から指を引き抜いた。快楽が途切れたことで、いろはの腰がストンとベッドに落ちる。
これまで何千回と繰り返してきた動作で、ペニスにキャップする。
「せっかく着てくれたから、まずはエッチな水着を観賞しながら」
ずらしたビキニパンツの隙間から正常位で挿入する。
「はぁ……はぁ……んっ♡ ふぁぁっ♡ あっ♡ あ、あっ♡ んおっ♡ おぉっ♡」
ゆっくりとペニスを根元まで沈めていく間も、いろはは身体をビクつかせていた。彼女の呼吸に合わせて膣内が収縮し、肉棒を締め付ける。あなたはすぐにピストンを開始した。今日三回目の性交。既に膣内は解れている遠慮は要らない。最初からアップテンポなリズムを刻んだ。
パンッ、パンッと肉のぶつかる音が室内に響く。一突きごとに少女の顔が蕩けていく。
「あ゛っ♡ あんっ♡ すごっ♡ おくっ♡ ふかいですっ♡ こんなところまでぇ、きてますぅ♡」
亀頭で子宮口をノックすると、いろはは自分の下腹部に手をやった。あなたの動きに合わせるように彼女の身体も揺れる。その動きはまるで踊っているかのようだ。ダンスパートナーであるあなたは、彼女をリードするかのように腰を動かす。緩急をつけて膣奥を突き上げたかと思えば、小刻みに抽送を繰り返す。一瞬だって慣れや飽きを生じさせない。
豊富な経験から来るバリエーション豊かな動き。そうやって様々な角度からいろはのおまんこを責め立てると、彼女はそのたびに可愛い声を上げて悦んだ。この美少女はもうすっかり、あなたがしてくれる大人のセックスに夢中だ。あなたに媚びるような甘い嬌声が耳に心地良い。
もっともっと聞かせて欲しいと思う。あなたはさらに激しく動いた。いろはの反応を確かめながら、一番感じる部分を重点的に責める。
「あぁっ♡ あぁっ♡ んっ♡ んぅっ♡ すごいぃっ! おまんこの奥っ、ぐりぐりされてぇっ♡ あっ♡ あぅ♡ あっ、あっ、あっ♡ それいいれすぅ……もっとぉ……ぐりぐりってしてくださいぃ~~♡」
彼女はあなたに向かって手を伸ばしてきた。あなたはそれを優しく握り返す。両手を恋人繋ぎにして、より深く味わうように腰を動かした。
彼女の顔を見下ろす。幸せでたまらないといった表情が浮かんでいた。少し視線を下に向けると、いろはの豊かな胸がピストンに合わせて揺れているのが目に入った。あなたを誘惑するためだけに準備した金色のビキニブラ。悔しいが効果は抜群だ。
いろはの両脚を持ち上げ、M字開脚の姿勢を取らせる。そして上から叩きつけるように犯した。
「あぁ~っ♡ これっ、すごいですっ! 奥まで届いてますぅっ! あっ、あっ、あぁっ♡ おくっ、しゅごいっ、しきゅっ、つぶされっ! しゅごっ♡ しゅごいぃっ♡」
あなたは二つ折りにした彼女の腰を自分の腰で押さえ込み、両手は恋人繋ぎの形でベッドに縫い付けた。これでもういろはは逃げられない。おまんこを奥まで男の人に使われ、気持ち良くなってしまうしかない。
「分かったかな。いろはちゃんのような可愛い女の子が、男の人を甘く見ていたらどうなるか。こんな風に力尽くで押さえつけられて、絶対に逃げられない体勢でエッチなことされるしかないんだよ?」
「はいっ♡ 分かりましたぁ♡ わたし、これからは気をつけましゅ♡ 反省しましたっ♡ おじさまだけっ♡ これから思わせぶりな態度で誘惑するのは、おじさま相手のときだけにします♡ おじさまのおちんぽ専属になりますぅ♡」
いろははエクスタシーを感じすぎて脳みそが故障した恍惚顔で叫ぶ。あなたはそれに満足しつつ、ラストスパートに向けて抽送を速めた。一度限界まで引き抜いてから、一気に最奥まで突き挿す。激しいストロークによる摩擦熱と快感が二人を包み込む。いろははもはや意味のある言葉を発する余裕すら失っていた。代わりに口から出るのは獣じみた喘ぎ声だけだ。
「あぁぁっ! あっ、あぁっ、んぁっ! はっ、ひぃっ、うぐっ、ひぐぅぅっ! あひっ、ひゃめっ、らめっ♡♡」
いろはは声にならない悲鳴を上げて仰け反った。
「あぁぁぁ~~~~っっ♡♡♡」
瞬間、膣壁が強く収縮した。それが最後のひと押しになったのだろう。あなたも彼女の膣内で射精する。びゅくびゅくと精液が迸り、ゴムの中に溜まっていく。長い時間をかけて全てを出し切ると、あなたは肉棒を引き抜いた。その刺激にさえ感じてしまったのか、いろははまた軽く達してしまう。ぐったりと脱力し、荒い息を吐いている。目は虚ろだった。しかしその表情にはどこか充足感がある。
あなたはコンドームを外し、中身が溢れないように結んでゴミ箱に投げ捨てた。
それからベッドサイドに手を伸ばし、素速く新しいゴムを手に取る。そして今度はいろはの背後に回った。
「ふぇ?」
まだ息も整っていない少女は困惑した様子で振り返る。あなたはそんな少女の細い腰を両手で掴んだ。
「言ったでしょ? まずは正面からだって。次は後ろだよ」
そう言って股間をいろはのお尻に押し付ける。全て承知した彼女も「ください」と呟いた。
彼女は尻をこちらに向け、高く掲げている。交尾をねだる犬のような体勢だ。あなたは彼女に覆い被さり、背後から挿入した。
「あぁぁぁっっ――♡♡♡」
いろはの背筋が反り返る。あなたの肉棒を咥え込んだおまんこから大量の潮が噴き出した。イッたばかりで敏感なところに連続で挿入され、ハメ潮を吹いたのだ。
あなたは、いろはの細い腰をガッチリ両手で掴む。膣奥をフルスイングで殴るような力強いピストン。無防備な背中を見下ろし、一方的におまんこを使う屈服と征服の体位で腰を律動させた。
いろはの両腕から力が抜ける。彼女は自分の体液だらけになったシーツに顔を埋め、悲鳴にも近い嬌声を上げた。
「ん゛ぉっ♡ お゛っ♡ おほぉっ♡ お゛お゛んっ♡♡ お゛ゔんっ♡ お゛お゛ん♡ お゛っ♡ おぐっ♡ 奥ぅ♡♡」
普段は砂糖のように甘く、可愛らしい美少女が下品な声で鳴く姿は、それだけで雄の支配欲を満たす。あなたは熱を入れていろはを犯し続ける。
彼女の口から漏れる声は、もはや言語としての意味をなしていない。まるで獣の咆哮だ。だがそれで良いのだ。セックスなんて余計な理性を取っ払い、本能で性器を擦り合わせたほうが気持ちいい。だから本能のままに貪ればいい。
「イクッ……イギますぅぅーっ♡♡♡ もう無理ぃぃぃーーっ♡♡♡」
あなたといろはは一緒に限界を迎える。
睾丸がせり上がり、尿道の奥から熱いものが込み上げてくる感覚があった。あなたは最後に力強く腰を打ち付けると、そのまま精を放った。どぴゅっと勢いよく吐き出された白濁液が避妊具に受け止められる。びゅるびゅると吐精したまま動けない。肉棒を引き抜くことなく余韻に浸っていた。
やがて全身の熱が引いていき、冷静さを取り戻す。そこでようやく一息つくことができた。
いろはの身体を背後から抱きしめる。そうして呼吸が整うまで待った。
あなたは萎え始めたペニスをゆっくりと抜いた。コンドームの中にはたっぷりとザーメンが詰まっている。我ながら凄まじい量だ。それだけ一色いろはという少女は魅力的で、男なら何発出しても萎えない存在なのだ。
彼女はあなたの腕に手を添え、うっとりとした表情で言う。
「ありがとうございます……すごく良かったです……」
「私も気持ち良かったよ」
あなたはそう答えながら、彼女の頭を撫でてやる。するといろはは嬉しそうに目を細めた。
そうやって休憩時間の残りはイチャイチャしながら過ごしたのだった。
後書き
いろはす~。
このシリーズ何気に毎回書き方というか語り口が違うんですよね。その時々で向いてると思った語りを思いつきで採用するので一貫性がなくなってしまうんですが。
当初の予定では、いろはすが婚姻届を持って騎乗位で腰振りながら「おじさま~。十代のJK生おまんこにナカ出しする権利ほしくないですか? これにサインしてくれたら合法的に生えっちし放題ですよ」と誘惑するシーン入れるつもりだったんですが、民法改正で女子の婚姻年齢が18歳に引き上げられた事情もあって削りました。
メインの理由は「いろはすには始まってから終わるまでチンポに負けてて欲しい。余裕で騎乗位は却下」という作者の嗜好です。