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原作:魔法少女すずね☆マギカ/マギアレコード

キャラ:天乃鈴音


「スズネちゃん次は四つん這いだよ。わんちゃんやネコちゃんのようにお尻を突き出して、おじさんのチンポを待つんだ。言うことが聞けたらご褒美をあげるからね」


 薄暗い照明に照らされた部屋で一組の男女がベッドの上にいた。


 男のほうは年のころ四十過ぎ、五十に近いような肥満体で|禿頭《とくとう》の人物。


 女のほうは中学生くらいの少女で腰まで伸びた長い銀髪、均整の取れたスレンダーでしなやかなボディが目につく。もともと下着同然だった上半身はチューブトップの衣装がぺろんと捲くり上げられ、年相応の未成熟な胸が露わとなる。これからの成長に期待の乳房では、頂上の突起が固く凝っていた。下半身は完全に脱がされている。産毛同然の陰毛。陰唇からは先ほどナカ出しされたばかりの白濁液と破瓜の血。


 少女の名前は|天乃鈴音《あまのすずね》。正真正銘の魔法少女である。


 目元涼やかな美少女のスズネとハゲデブのおっさんは到底釣り合いが取れてない。親子や親戚と予想するにも似てなさすぎる。まして二人のいる場所がラブホテルの一室となると、なぜこんな美少女が冴えないおっさんとと人は疑問に思うだろう。


 いわゆるパパ活やサポートの類が真っ先に思い浮かぶはずだ。しかし二人の関係はもう少し複雑である。


 端的に言えば、おじさんは魔法少女特効の能力を付与され、魔法少女を性的に食べてしまうためだけに生み出されたチートキャラである。誰が何の目的でそのようなおぞましい生き物を生み出したかは定かでない。当のおじさんですら分かってないのだ。彼に理解できたのは、自分には己の存在を確かなものにしてくれる人間らしい過去などなく、生まれた瞬間から醜いおじさんだったこと。そして魔法少女が魔女を倒し、ソウルジェムの濁りを浄化しなければ自分が魔女化してしまうように、おじさんも魔法少女を性的に食べ続けなければ存在意義の放棄と見做され世界から消えてしまうことだった。


「これでいい?」スズネは言われたとおり、おじさんにお尻を突き出し四つん這いになる。溢れ出した精液がシーツに落ちてシミを作った。また挿入してもらえると期待する陰唇がひくつく。


 プリンっとした剥き卵のような尻が向けられると、おじさんは左手の指先でスズネのうなじから、尻の割れ目ギリギリまでを撫で下ろす。触れるか触れないかのフェザータッチで撫でられ、スズネの背筋が反った。


 背骨のカーブに沿った自然なS字が妙に艶めかしく見えた。一回戦を終えた白い肌には、うっすらと行為の名残でもある汗が浮かび、それがベッドサイドのライトを反射して光る。


 おじさんは右手で自分のペニスを摘む。赤黒い肉の塊は避妊具を着けてない。すでにナカ出しを経験した二人は、当たり前のように生ハメする。


「うっ! うぅ……ううんっ!」


 魔法少女の体は魔女と戦うために最適化された存在に生まれ変わる。外見は以前と変わらないが、中身は人間に似た何かに変化するのだ。魔力さえ尽きなければ老いも病死も克服できる。怪我だって自力で治せてしまう。それに痛覚を遮断することだって可能だ。上手く使えば破瓜の痛みを封じ、処女の身でセックスの快楽だけを貪れる。


 いまのスズネがしてるように。


「今夜は朝まで快楽を味あわせてやるぞ。魔法少女の体なら抱き潰しても魔力で復活できるから、一晩中だって気持ちよくなれるはずだ」


 スズネの尻に自分の腰をピッタリ密着させ、根本までイチモツを突き挿れた状態から、おじさんは腰を振り始める。


「んっ♡ あっ♡ ふっ、ふっ♡」


 時間はたっぷりある。おじさんは焦って激しく動くより、まったりゆっくり掻き混ぜるほうを選んだ。入口付近の浅い場所にあるポイントを何度も突く。そこで感じたスズネの腟内が慌ただしくうねり始めるのを楽しんでから、徐々に動きを速め同時に奥を責めだした。にちゃにちゃと淫靡な水音が響いた。


 ついさっきまで男を知らなかったJCの未熟おまんこが、おじさんの老獪な動きで開発されていく。


 スズネの口からは、己の股ぐらから溢れる本気汁にも負けない、粘っこく絡みつくような嬌声が上がる。


「あっ、いやっ、ふあっ……んんっ! あっ、いっ、やぁっ……や、んっ……、あっ、そこ、やっ……♡」


 魔法少女のスズネは普通のおじさん相手なら瞬殺だ。だけど彼の持つ魅了の能力には逆らえない。魔法少女にはおじさんの姿が、世界で一番格好いい男の人に見えるのだ。恋する乙女になった彼女たちは喜んでおじさんに抱かれる。


 魔法少女殺しだったスズネも例外ではない。


 彼女は幼少期の体験から魔法少女の行く末が魔女化であると知ってしまった。悲劇を経験したスズネは、魔女の発生を食い止めるため、魔法少女を殺して回る暗殺者になる道を選んだ。


 スズネの存在とおじさんの使命は相性が悪い。魔法少女を犯さなければ存在が保てないおじさんにとって、彼女たちは言ってしまえば食料なのだ。その食料を横取りする盗人がスズネと言えた。


 だからおじさんは魔法少女殺しを優先的に篭絡してしまうことにした。街から街へ移動しながら魔法少女を殺して歩くスズネを追いかけていては効率が悪い。罠を張って待つことにした。


『神浜市に来れば魔法少女は自分らしく生きられる。幸せになれる』


 そんな噂を流し、魔法少女たちを一箇所におびき寄せた。餌が動けば捕食者も一緒に動くもの。おじさんの狙いどおりスズネも神浜市にやって来た。


 おじさんのチンポが深く突きこまれると、先にナカ出しされたぶんの精液が圧力で押し出される。カリ首に掻き出された白濁汁が空気と混ざり合って泡立つ。


「あんっ♡ んはんっ♡♡ あっ♡ あっ♡♡ あんっ♡♡」


 突かれるたびにスズネの口は快感を訴える。普段はクールで物静かな彼女が、おじさんのチンポで突かれるとトロトロになってしまう。これも彼が持つ魔法少女特効の効力だった。


 おじさんと魔法少女の体の相性は強制的に二百パーセントまで高められている。たとえ最愛の想い人が他にいようと、一度寝てしまったらおじさんのチンポ以外は考えられなくなるくらい――理性ぶっ飛んで生涯このチンポに捧げたくなるくらい――気持ちよくなってしまうのだ。


 それは彼女たちより遥かに高位の存在が施した魔法的処置であるため、魔法少女に抗う術はない。


 魅了でセックスに持ち込まれ、一度寝てしまったが最後、おじさんのチンポなしでは生きられない体にされてしまう。


 つまり、すでにおじさんとの一回戦を終え、二回戦目に突入したスズネに逆転の目はない。ここから先ひたすら無力な女の子として貪られるだけだ。


「スズネちゃんの|好《い》いところ分かってきたぞ。ほら、ここだろう? ここを突かれると我慢できず声が上ずってしまうんだろう?」


 おじさんには、おじさんとして生み出される以前の記憶はない。だが魔法少女を堕落させるために必要なセックスの知識だけは持たされていた。単純な体の相性だけでも堪らないのに、そのうえ千人斬りを達成したエキスパートの如き腰使いを繰り出してくるのだ。初めて男というものを味わう少女が抵抗できるはずもない。


 おじさんは腰を回転させ、亀頭で突く位置も微妙に変えながらスズネの腟内を触診する。好いところが見つかると重点的に責めた。


「んあぁぁっ! あぁっ! そこだめっ、やめっ、ひあっ♡ あっ♡ あっ♡」


「スズネちゃんの中でおじさんのチンポどうなってるかな。どうされて感じてるか言ってごらん」


「あっ、ああっ、んっ……おじさんのっ、おちんちんがっ……んっ、はあっ、おまんこの壁、擦ってるっ! 気持ちいいっ……おちんちん、気持ちいいっ……はふっ、んあぁっ!」


 まだ一回戦のときは恥じらいもあったスズネだが、無駄な抵抗をするより素直に従ったほうが気持ちいいと学習して、いまでは正直に快感を口にする。


「おじさんのおちんちん♡ いっぱい、いっぱいかき回されてっ♡ あっ、あっ! ああっ! んんんっ♡ おまんこのなか、ずぼずぼされてぇっ♡」


「堪え性のないスズネちゃんのおまんこのことだ。そろそろイキそうなんだろう? 我慢せずイッちゃいなさい」


 おじさんが少女のくびれた腰を掴む。お互いの体を激しくぶつけ、パンパンッと打擲音を奏でた。大人の男が繰り出す本気ピストンに少女の軽い体は激しく揺さぶられる。快楽で脳を糖蜜漬けにされたスズネは意識朦朧。鞭打ちでも起こしそうなほど首をガクガクさせ、絶頂に向かって悲鳴を上げた。


「あぐぅっ♡ はい、おじさん♡ イキますっ♡ おまんこもうイクっ♡ おちんちんでイクっ♡ あっ、あああっ♡ イクううぅぅっ♡」


 スズネの全身が激しく波打った。腕から力が抜けたのか、上半身がベッドの上に落ちる。勃起チンポに釣り上げられた下半身ばかりを高く突き出す姿勢となった。イク瞬間の絶叫を最後に言葉は出て来ない。はぁはぁと荒い息ばかりが少女の口をついて出た。全身を激しく上下させ、目を閉じてエクスタシーの余韻を楽しむ様子は、体を動かすのもままならないほどの快感と幸福を感じてる女の姿だった。


 肉棒が引き抜かれるとスズネの秘部からは大量の精液が溢れ出す。火照り、桜色に染まった少女の肌とのコントラストは、大人の女になったことを祝福するめでたい紅白飾りのようであった。


 人生で初めて感じる量と種類の刺激にスズネは目眩を起こしていた。脳が作り出した快楽物質にトリップして酩酊感を味わう。痙攣する自分の体が生み出した振動だけで感じてしまう。


 少女の状態を正確に把握していながら……否、把握しているからこそ、おじさんはスズネを休ませない。


「勝手にセックス終わりました、気持ちよかったですみたいな顔されても困るんだよな。おじさん、スズネちゃんとエッチするため|性奴隷魔法少女《ペット》たちに噂を流させたり、それっぽい|娘《こ》を見つけたら報せるよう頼んだりしたんだよ。掛けた手間暇のぶんは楽しませてもらうからね」


「なにをっ……あっ!」


 まだイッた直後の敏感モードにあるスズネは、おじさんに脚を触られただけでピクンッと体を跳ねさせる。


 少女を仰向けに引っくり返すと、おじさんは上から覆い被さって細身の体を抱きすくめる。スズネの小さな体は成人男性の陰にすっぽり隠れてしまった。気をやったばかりで手足に力が入らないスズネは、あっさりチンポを挿入されてしまう。


 ずにゅぅっと濡れた肉を掻き分けられ、スズネは挿入だけで軽イキしてしまう。


「ああっ! ま、またおじさんのおちんちんが――あっ♡」


「イッても休ませてもらえず、二回、三回と体位を変えながら連続絶頂させられるのも堪らないだろう? これを女の子の体が覚えてしまったら大変だぞ。今日からスズネちゃんは魔法少女兼おじさんの|性欲処理機《なまちつオナホール》だ」


 己の立場を弁えさせるかの如く、おじさんは腰を激しく振り立てる。上から押し潰すようにして何度も膣奥にペニスを叩き込んだ。


「んひ――♡ んあっ♡ あっ♡ お、おじさんの、オナホール……ああっ♡ あっ♡ あっ♡ 私、おじさんのオナホール……ッ♡」


「道具扱いされて怒るどころか悦ぶなんて、スズネちゃん完全に堕ちちゃったね♡」


 おじさんの肉厚な手がスズネの頭を撫でる。中年の醜男に馴れ馴れしくされてもスズネの体は、おじさんがしてくれることなら何でも快楽に変換してしまう。初対面から二時間足らずで堕ちきった。


 餌として街に放った魔法少女の一人に獲物が食いついたと連絡を受けたのは、今日も空振りに終わるのかと思い始めた矢先の二十時。おじさんが駆けつけると、スズネは魔法少女同士の戦いに割り込んだ中年男を訝しんだ。


 スズネは暗殺者らしい殺気を放っていたが、おじさんの前では敵愾心も長続きしなかった。彼女の目は瞬く間に恋する少女のものに変わり、表情が柔らかくなっていく。魅了されたのは一目瞭然。


 その存在を知ってから追いかけ続けた魔法少女も、顔を合わせてしまえば一瞬で雌になってしまう。おじさんのチートキャラたる所以である。


 肉付きの薄さは少々物足りないところだが、鼠径部が見えるくらいローライズのホットパンツを履き、腹部や脚部を大胆に見せるスケベ衣装は男のやる気を駆り立てるに十分。少女の棒っきれのように細い両脚の間に、太いイチモツを突き立てるところ想像して勃起した。


 近づいてスズネの肩を抱いてやると、彼女は自分からおじさんに身を預け、しなだれかかってきた。


「お嬢さんの名前は」


「……天乃鈴音よ」


「これから何をするかスズネちゃんは理解してるかな?」


「知らないわ」


「いまからスズネちゃんをおじさんの女にするための儀式をするよ。この儀式はとっても、とっても気持ちよくて、一度経験した女の子はみんなおじさんから離れられなくなるんだ。スズネちゃんにも一生忘れられない素敵な夜をプレゼントするからね」


「でも私、魔法少女を殺さないといけないの」


「なぜスズネちゃんがそんなことしてるかは分からないけど、もう魔法少女を殺さなくてもいいんだよ。おじさんのチンポで幸せになった魔法少女は、ソウルジェムの濁りが浄化されるんだ。おじさんと気持ちいいセックスしてる限り、魔法少女は魔女にならなくて済むのさ」


 おじさんに与えられた三つ目の能力だった。


 急な展開に戸惑うスズネを引きずるようにして、おじさんは彼女をホテルまで連れて行った。歩きながら腹や太ももを撫で、尻を揉んで発情を促した。おかげでホテルに着くとノータイムで挿入まで持ち込めた。


 性急な展開で処女を散らされたスズネだが不満の色は見られない。いまも巨漢に圧殺されながらのピストンで嬌声を漏らす。


「あっ、おじさんっ、あっ、んんっ! そこっ、そこっ♡」


「ほら三発め。しっかり飲み込みなさい」


 おじさんが寒い日の立ち小便のようにブルッと体を震わせる。すぐに排尿と見紛う勢いで射精が始まった。精の奔流にスズネもビクビクっと体を震わせる。


「まだ終わりじゃないぞ」おじさんは射精が収まると、チンポを引き抜くことなくピストンを再開した。


 これが四回戦とは思えない硬さの肉棒で膣奥を叩きまくる。孕む気で降りてきた子宮と亀頭が数え切れないディープキスを繰り返した。


「おじさんっ、もっと、もっとしてっ……あふっ♡ んんっ♡ もっと♡ もっとおちんちん、ちょうだい♡」


 スズネの嬌声が甲高さを増す。下から腰を動かしてきた。


「スズネちゃんの腰使いもスケベだぞ。もっと腰をくねらせなさい。おじさんの腰に自分からクリちゃん擦りつけて気持ちよくなるんだ」


 二人の体が絡み合う。スズネは全身を自分とおじさんの汗で汚し、股間から粘液を吹き出しながら雌悦を追求する。


「スズネちゃんのイクイクスイッチはここだ!」


 言葉と共におじさんが膣襞を押し込む。一撃でスズネの体は降参し、切羽詰まった表情を浮かべながら、両脚をピンと伸ばした。宙をさまよっていた脚は、絶頂の波が引くに合わせ、ゆっくりシーツの上に落ちてくる。


「おじさんが|射精《だ》す前にイッたね」


「……ご、ごめんなさ……いぃ……」


「それだけ感じてくれたということだから嬉しいもんさ。しかし、これだけチンポ擦っておいて射精できないと男の人はつらいんだ。最後まで付き合ってもらうよ」


 おじさんがスズネの体を持ち上げる。胡坐をかいた自分の上に座らせ腰を振り始めた。


「あぁっ、ああぁ! ふ、ふかい! これ、さっきよりも……ああぁっ! ひっ、ひいぃっ♡ はぁっ♡」


 またも未知の体位で膣奥を叩かれスズネは目を白黒させる。


 ホテルに着いてから休まずの連戦続き。抜かずの連続絶頂で肉体は敏感になってるらしく、膣奥に押しつけたまま小刻みに動かすだけでスズネは天を向く。


 目の前にさらけ出された真っ白い喉におじさんは吸いついた。


「ひ、ひぃぃん! らめ、もうイク! イクのとまりゃなひぃぃ!」


「イキそうだね。ナカの震え方で分かるぞ」


 スズネは首を激しく縦に振る。反則級に体の相性を良くされたうえ、巧みな腰使いで責め立てられるのだ。性経験に乏しい少女に耐えられるようなものではない。


「ふぁ、あっ♡ あ、あ……あっ♡ あ――――っ♡」


 呆気なくスズネは全身を震わせて達した。


「射精るぞスズネちゃん。今回も子宮にべっとり絡みつく濃ゆいのを射精してやるからな。受け取れ!」


 少女の絶頂に合わせておじさんも射精する。今晩四発めのナカ出しを受けたスズネは、うっとり陶酔したような表情を浮かべ気絶した。その顔には、暗殺者として生きる覚悟を決めた悲壮な陰は微塵も残ってない。

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