橘さん家ノ愛人事情~幕間~ (Pixiv Fanbox)
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【あらすじ】
とあるマンションの一室で橘結花は男のアナルを舐めていた。強気な美女に排泄の穴を愛撫させる男は、同時に結花の母親・京香を組み敷いて彼女に硬く尖った勃起を突き立てる。
小春編に手を着けたはずが堕とされた京香、結花との振り返り3Pシーンが思いのほか長くなってしまったので、進捗報告兼ねて一度出してみようかな、と。
二人の堕ち度ですが、
京香は完全に堕ちて、年齢的に人生最後の妊娠チャンスは、刈谷の種をつけてもらいたくなってます。
結花は体の相性がいいだけで気持ちは傾いてないと言い張ってるけど、すでにフェラやアナル舐めで刈谷が気持ちよさそうな声を出してくれると嬉しくなっちゃう段階
に入ってます。
橘さん家ノ愛人事情~京香~
橘さん家ノ出産事情 聞き慣れた声はスマホのスピーカーを通すことで少し違って聞こえた。 「それじゃ無事に着いたのね。お疲れ様。今晩は美味しいものでも食べて、ゆっくり休まなければね。明日から研修が始まるんでしょう」 電話の向こうにいるのはユウだ。もともとは隣家で祖父と二人暮らしだった少年。その後、祖...
橘さん家ノ愛人事情~結花~
リクエストプラン(長)より。前回の京香と同じ男にM気質を見抜かれて「屑野郎の浮気チンポなのに気持ちいい!」と叫びながら、上下関係を体で教えられてしまう橘結花です。 前回の話は下のリンクから。 Part1 橘結花は犯されたい ユウが傾けたグラスに瓶からビールを注いであげる。とくとくと黄金色の液体がグラスの...
とあるマンションの一室で橘結花は男のアナルを舐めていた。
男は結花の母親である京香をベッドに仰向けで寝かせ、自分は床に立った状態で彼女の秘部を硬く尖った勃起で突いている。四十代も後半に差し掛かり二人の実娘は社会人になったが、未だ三十代前半に見られる若々しい容貌の京香をちんぽで喘がせながら、その娘にアナル舐めを命じる男なら夢のようなプレイを刈谷篤史は堪能していた。
「あっ♡ あっ♡ い、いいっ、いいっ、篤史さんっ♡ あぁっ、ああぁっ♡」
夫に早く先立たれ、女手ひとつで二人の娘と途中からは同居人の男の子も育て上げた京香は、凛とした美貌も相まって強い女に見られる。かつて彼女の下で働いた男たちは、いずれも京香に一晩でもお相手してもらえないだろうかと夢見たが、彼女の隙のない立ち振る舞いや並の男以上に頼りになる有能さに尻込みした。
唯一ハメを外した瞬間があるとしたら、仕事で面倒を見ていた若い社員が大きな成果を上げた祝いに二人で飲みに行き、テンションが上がった流れでホテルに入ってしまったことか。しかし、そのときも直前で京香が我に返り、口と手でしてあげただけでセックスはしなかった。
亡夫に操を立てる京香が夫亡き後、再びセックスしたのは橘家で面倒を見ていた少年ユウの筆下ろしだった。幼いころ両親を亡くしたユウは祖父と一緒に橘家の近所に住んでいた。昔からよく知る少年で娘たちとも姉弟のように育った。
「あんっ、あんっ、あんっ! やっ、ああんっ♡ あなたっ、あなたっ、あなたぁっ♡」
「どうした京香。気持ちいいのか」
「きもちいいの……もっとほしいっ……」
「何が欲しいか言ってご覧。おねだりして」
京香は躊躇いも恥じらいもなく叫ぶ。「おちんぽ! 篤史さんのおちんぽ欲しい!」
彼女の下で働いてた男たちも、長くひとつ屋根の下で暮らすユウも信じられないだろう。あの橘京香が禁断の四文字を口にして、自分からセックス請いするなど。だが気を張って強い女に見せてるだけで、彼女の本性は人一倍淫らな肉欲を秘めたスケベ女だ。
イニシャルと同じKカップの爆乳が男のピストン運動に合わせて揺れる。眼福の光景にイヤらしい笑みを浮かべながら刈谷の突き上げが力を増す。
「篤史さんのちんぽ、ちんぽがほしいですっ! あふッ♡ アッ、アッ、アッ! また硬くなった♡」
「京香の綺麗な顔から、おちんぽなんて言葉が出てくるだけで男なら百人力さ。結花も献身的にアナルを舐めてくれるしね。左右の手で尻たぶを開いて、もっと奥深くまで舌を捻じ込むんだ。鼻先を擦りつけるように顔ごと押しつけろ」
言われたとおり結花は顔を突き出す。母親譲りの鋭さを宿した美貌で学生時代はクールビューティとも評された。数々の男の注目や欲望を集めた美女の顔が中年男の尻の谷間に消える。
結花のパブリックイメージは一言で言って、気が強くて生意気そうな女だろう。彼女は京香以上に外面を作り、家の外では常に周囲を威嚇して壁を作るタイプだ。父親を早くに亡くし、母親の京香は仕事で多忙を極める、おっとりした妹・小春は自分が守ってやらねばと強化外骨格を身に着けた。
その実、結花の本性は自分より強い相手に支配され、乱暴に扱われることに悦びを見いだすドM気質。数多の男を袖にしてきたことで男嫌いでは? 百合なのでは? と噂されたが、彼女に一度振られただけであきらめる男は知らなかったのだ。
橘結花が『強気でSっ気ありそうな女ほど実は男に隷属したがってるドM女』の典型であることに。
もしも彼らに力尽くでも結花を物にしてやろう、生意気女に男の強さを見せてやろうという気概あれば、アイドル顔負けの美貌とグラビアアイドルも裸足で逃げ出す爆乳の美少女をセフレにして、アナル舐めさせることだって可能だったかも知れない。
だが、そうはならなかった。
軟弱な量産型イケメンどもが死屍累々と積み上げられた裏で、結花を堕とすことに成功したのは彼女をひとりの人間や女性として扱う男ではなく、ちんぽ入れたら気持ちいい肉穴としか見做さないケダモノたちだった。
結花にM気質を自覚させたケダモノたちが司法の手で姿を消しても、芽生えてしまった被虐の悦びまでなかったことにできない。
ユウとの幸せなセックスでは満たされない心と体の隙間に刈谷が侵入してきた。彼は数年前に橘家の女たちが輪姦レイプされたときの動画を手にし、三人に自分の愛人になれと迫ってきたのだ。
ユウが家を空けてる隙にまず京香が堕とされた。次いで結花も刈谷とのセックスに堕ちた。年齢を感じさせない力強さと豊富な経験からくる老獪なテクニック、そして動画を見ただけで見抜いた結花のM気質を突いてくるプレイに結花は抗えなかった。
ユウとの優しいセックスは幸せな気分にさせてくれる。あの穢れた一夜を過ごしたあとでも、自分には人に優しくされ、愛される価値があるのだと感じさせてくれる。それでも悲しいかな橘結花の本性は尊厳を奪いたがってもらってるマゾなのだ。
せっかくユウが回復してくれた自尊心を、結花は刈谷とのセックスで消費する。大きなちんぽに負けて愛する人を裏切るバカ女。最低の称号が最高に気持ちいい。
排泄の穴を舐めさせられる屈辱的なプレイにも、彼女の本質はマゾの悦びを得てしまう。
「ちゅばっ、ちゅぅちゅぅ、れろぉん……むちゅっ♡ るぇろぉるぇろぉ♡ アンタだって気持ちいいんでしょ。お尻の穴ヒクヒクしてるわよ。さっさとイキなさい……ぺちゃ、んぢゅうぅぅぅ、れろぉっ♡ れろぉ、れろぉっ♡」
「イッたら次は自分がちんぽ挿れてもらえるから張り切ってるのかな」
「はぁ? 違うわよ、馬鹿なこと言ってないで、早く射精しなさい。母さんが大変でしょ。今晩もう三回目なんだから」結花はあきれたように言いながら目の前で揺れる刈谷の陰嚢を掴む。部屋に響いていた、ぺちぺちという音が止む。
「デッかい玉ね。どんだけ精子詰め込んでるのよ」
「くぅ~~っ、玉揉みアナル舐めまでしてくれるなんて、結花は最高の|愛人《こいびと》だよ」
「うっさい」
個人的な感情を抜きにした評価で言えば、結花は自分に菊の御門を舐めさせてる相手が、優秀な雄であると認めぬ訳にいかなかった。容姿は十人並みで、いままで言い寄られた男どもに比べれば平凡だけども、それだって別に悪いというほどではない。財力はユウが社員として働いてる会社の他にも幾つかの事業を手掛け羽振りはいいようだ。
「あまりにも儲かりすぎるので税金対策で新しい会社を作ったんだ。僕の愛人ばかり働かせてる所だけど給料や福利厚生は普通の会社並みに設定してるし、君たち三人も働かないか」
今日セックスする前、刈谷はそんなことを提案してきた。
要は給料の名目で愛人にお手当てを払うための会社だ。
結花は悪くないと思った。どうせお手当てをもらうにしても自動で振り込まれるより、形ばかりでも仕事をした対価として受け取るほうが気は楽だ。ユウとの子供を妊娠する前に勤めていた会社には戻りにくかった。
まだ新入社員のうちに急な――結花的には計画どおりだったが――妊娠で産休・育休をもらい、同期とすら十分に知り合えてなかった。戻っても味方はおらず、ただただ入社早々に生エッチで無計画に子供を作ったヤリマン糞ビッチと陰口を叩かれるだろう。
それを思えば全員が刈谷の女という共通点を持ち、何らかの事情あることを察してくれる環境のほうがストレスなく働けるのでは?
施しは受けないと強がってみたところで、子育てにお金が必要な現実は覆せない。刈谷の策謀により――それだけではなく結花たちも望んだ結果として――ユウは三人の内縁の妻と三人の子供を持つパパになった。
まだまだユウは若手社員。彼の稼ぎだけで七人家族を養うのは無理だ。不自然なボーナスや昇給は周囲にもユウ本人にも怪しまれる。となれば無茶苦茶な愛人契約をさせられた刈谷から、貰えるものは貰うしかない。
容姿は問題なし、財力は◎とくれば残すは女を満足させられるか――セックスの強さだが、これこそ刈谷の最も優れた点だ。この男に抱かれて気持ちよくない女がいるのかと思うほど、結花は刈谷と寝ると頭真っ白になるまでイカされる。
いまもフィニッシュを間近に控えて、京香は結花でも聞いたことがない荒々しく、あけすけで、みっともない、それでいてか弱くて可愛らしい、男に敗北する悦びを教え込まれてダメになってしまった女が放つ快感の咆哮を上げていた。
ナンパ男たちに|輪姦《まわ》された夜でも、ついぞ京香はこんな声を出さなかった。快楽に流されみっともなく喘いでいても、根底にはこのままじゃ終わらない、お前たちの言いなりにはならない、いまに見てろと反抗する心が滲んだ。初対面の男たちには分からなかったろうが、橘京香の娘を二十年もやってる結花には分かった。
そうした反骨心が刈谷に鳴かされる京香からは感じない。
「あふっ♡ 篤史さん♡ もっと♡ もっと突いてください♡ 奥まで♡ あぁあっ♡ ああぁん♡ おちんぽ気持ちいいの♡ あふぅ♡ もっと、もっとぉあひっあひぃあひぃいん♡」
完全に二人の格付けは済んでしまった。この序列が覆ることは一生ないのだと結花は感じた。
あんなに強くて、格好良くて、逞しく見えていた母が、刈谷の下では彼に媚びてちんぽを出し入れしてもらうしか考えられなくなってしまう。
それは結花にも同じことが言えた。
刈谷の陰嚢を揉みしだき、苦い腸壁を舐め回しながら結花の頭にあったのは、先ほど刈谷に言い当てられた想い。
(早く射精して母さんもイカせなさいよ、それで次は私とセックスするんだから、おっきなちんぽでおまんこズボズボしてもらわないと体が火照って寝られないのよ!)
「あっ♡ あぁッッ♡ あ、あぁッ♡ イくぅッ♡ イっくッッ♡♡」ひと際甲高く京香が鳴いた。
結花も舌先をドリルのように尖らせる。刈谷の尻の割れ目に顔を密着させ、舌が届く最深部まで舐め回しながら男を追い詰める。
「イッちゃえ♡ 親子くらい歳が離れた小娘にお尻の穴ほじられて、女の子みたいに腰ビクンビクンさせながらイッちゃえ♡ んふぅッ♡ ちゅぶ、んむぅ……♡ んッ♡ ふぅ――ッ♡ ふぅ―――ッッ♡ んんむぁッ♡ んふ――ッ♡」
京香の締め付けと結花の熱心な舌ドリル。前後から押し寄せる美人親子の射精懇願には、然しもの刈谷も抗えなかった。
「出るよ京香。結花も最後までアナル啜って」
「ん――ッ♡ んぁ――ッッ♡ んぶっ♡ ふぶぅッ♡ んぅッ♡ んんッッ♡♡ ちゅばッ♡ ちゅ……れろぉぅ……♡ ずじゅるッ♡ ずじゅるるるるるるッッッッ♡」
刈谷の尻に力が入ってアナルもギュぅっと締まる。結花の舌は男の肛門括約筋に絡め取られた。
そうしてるうちに刈谷は腰の動きを止め、か細く「あっ、あっ、あぁ~~~~~」とため息混じりに吐き出しながら、京香のナカに精を搾り出す。
長く続いた射精が終わると、刈谷は引き抜いたちんぽを跪く結花の眼前に向ける。アナル舐めに適した顔の位置はフェラチオにも最適だ。彼は精子溜まりがパンパンに膨れあがったコンドームを外すと、精液で汚れた亀頭を結花に向ける。
むわぁっと鼻先に発生した精臭に頭がくらくらする。これだ、これが反則なのだ、彼の体液には媚薬の成分でも混ざってるのではと思うほど、女を効果的に発情させてしまう。一般的に言って精液の臭いが良いにおいのはずがないのに、ずっと嗅いでたくなってしまう。
何を言われるまでもなく結花は刈谷のちんぽを咥えた。初めてのときは苦しくて涙目になったデカチンも、すっかり慣れて喉奥まで飲み込める。喉輪を締めて亀頭に気持ちよくなってもらいながら、幹には舌を這いずり回らせる。
こそげ取った精液をゴキュゴキュ飲み下した。アルカリ性の体液は独特な苦みがある。精液が美味しいなんてフィクションだけの話だと思っていた。だけど何度も飲んであげるうち、刈谷の精液を飲むことに抵抗がなくなり、最近これはこれで味わい深いのかもと感じるようになった。
思えば大人の味覚と呼ばれる物の大半は苦みが強い。ビールだって山菜料理だって苦みを楽しむものだ。
精液の味を知って女は大人になるのかも知れない。
「ちゅぷっ……♡ んんっ……♡ あむっ……♡ はむふぅ……♡」
献身的に尽くす女を労ってか刈谷の手が結花の頭を撫でた。くすぐったくて身を捩ると彼の手は耳に下りてくる。すりすりと親指で耳を擦られるだけでなぜ、こんなにも気持ちいいのか。背筋に官能が走る。
「んぅ……♡ れろっ……♡ ちゅぱっ……♡ んふ…………♡ じゅるっ……! はぷっ……♡」
「結花は言葉がキツくても優しいね。他の女で射精したちんぽを丁寧に舐めてくれるんだから。早く自分に挿れて欲しいだけかな」
「ンぅ♡ フーっ♡ フーっ♡ 分かってるなら硬くしなさいよ、ちゅちゅ♡ んんッ、ちゅっ♡ ちゅっ♡ はむ♡ んぅ♡」
射精直後なお七分勃ちを維持していた刈谷のちんぽが、結花の口の中でムクムク成長する。顎が痛いくらい太い幹を吐き出した。
「立ち上がって洗面所に行こうか。いつもどおり鏡の前で立ちバックしよう。結花は気持ちよくなってる自分の顔を見ながらされるのが好きだろ」
見透かした男の物言いに結花は黙って頷く。大きなお尻を揺らしながら率先して部屋から出た。