櫻田奏をハーレム入りさせる脳科学的アプローチ (Pixiv Fanbox)
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pixivにも予約投稿してるけど一足先に公開。
昔から欲しいものは何でも手に入れてきた。五歳の誕生日にプレゼントされた油田を皮切りに、俺が望めば何でも手に入った。実家は大陸の王族。大きな国ではないが油と天然ガス、鉱物資源にも巡られているため非常に豊かだ。金で手に入る物なら何だって揃えられる。そして、この世に金で手に入らない物などない。
そう言うとつまらない人間のつまらない常套句が返ってくる。
愛はお金じゃ買えない。
買えるね。俺は買ってきた。一昨年の誕生日には、俺専用の宮殿と五十人の処女だけを集めたハーレムが作られた。俺の種を付けてやるために国内はもとより周辺各国や、付き合いのある諸国にまで視察団を送り美女だけを選りすぐって集めた。
好きな相手がいるから、恋人がいるから、婚約者がいるからと断ってもお構いなし。本人や親兄弟、恋人や婚約者も札束ビンタで黙らせて女を連れてきた。
入宮させてしまえばこっちのもの。故郷ではできなかった贅沢三昧の生活で毎日飼いならし、帰りたいなんて気持ちはなくしてしまう。初めは異国に連れてこられて泣き暮らしていた女も、一ヶ月も放蕩生活を経験すれば帰りたいなどと言わなくなる。
それでも抵抗し続ける女には、俺の男の魅力を分からせてやる。俺のチンポは特別性だ。その昔、某国の女王の愛人となって国政を裏から操り、危うく国を潰しかけた男のチンポをモデルにサイズ増大と整形手術を行った。
おまけで真珠を埋め込み表面にボコボコの出っ張りを作る。これが膣内で暴れると正気でいられる女は皆無。初めは嫌がっていた女も改造チンポが入ると自分から腰を振りだす。耳元で「俺を愛してると言えば、これからもしてやるぞ」と囁いて堕ちなかった女はいない。
愛? 金で買った傾国チンポあれば簡単に誓わせられる程度のものだ。
長々と自己紹介に付き合ってくれてありがとう。そろそろ退屈してきたオーディエンスのために話を進めようか。
いま、俺は宮殿の一室で、ひとりの女と対峙している。女は両手に革製の手錠を嵌められ、手錠はチェーンで天井から吊り下げられていた。先ほどまで履いていたハイヒールを脱がせると、支えを失った脚は不安定な爪先立ち。踏ん張りが利かないため近づいても股間を蹴り上げられる心配はない。ドレスも下着も脱がせた彼女は全裸に剥かれながらも、こちらを気丈に睨みつける。
生意気そうないい目をしていた。自分は絶対に言いなりにならない、堕ちたりするはずないと信じて疑ってない女の目だ。こういう女に俺の|好《よ》さを教えて「おちんぽください」と言わせるのが楽しみなのだ。時計を見れば時刻は二十二時を回ったばかり。朝までには堕とす。
「こんな部屋へ連れてきて何を為さるつもりですか殿下」
彼女は室内に一通り目を通す。部屋には女を吊るしてる拘束道具一式と、俺が座ってる椅子とセットになってる机、そして数人の女を一斉に侍らせても困らないサイズのベッドだけが置いてあった。
「奏さんのことが気に入りました。あなたの国で言うところの一目惚れです。ぜひ私の妻になってください」
女は櫻田奏という名前で極東のプリンセスだった。経済的に豊かだが資源は少ない櫻田王国に俺の国は油やガスを売っていた。いわば奏は取引先の社長令嬢といったところか。
両国のパートナーシップが新たに更新されたことを記念して、奏は王宮でのパーティーに出席するため父親ととともにやって来た。
顎の辺りで切りそろえられた黒髪が似合う少女だ。確か数年前にも会ってるはずだが、そのときは強く印象に残らなかった。久しぶりに目にした彼女は男の目を引く巨乳に成長していた。彼女の姉も美しいが、男を喜ばせる肉付きの点では次女に軍配が上がる。それに成長した奏は王族のプライドと尊厳を表情に宿していた。
自分が一国のプリンセスである自覚を持ち、立場に相応しい振る舞いを見せようとする彼女の姿は、俺の中の暴力性を刺激した。
国民に傅かれ、己が高貴な身分であると自覚して生きてきた少女の鼻っ柱を、チンポでバキバキに叩き折ってやる様は想像しただけでも痛快。プリンセスだろうと平民の女だろうと、おまんこが付いてることに変わりはない、違いはチンポ挿れた具合が良いか悪いかだ。
そんなこと王女様の周りの大人は誰も教えてくれなかったろう。だから俺が奏に正しいプリンセス教育をしてやる。
古来より王族の娘は、いずれ強い家の男子に嫁いで子を成すことが仕事で、国や家に利益を運んでくる対価に幼いころから上等な暮らしをさせてもらってるのだ。その意味をたっぷり教えてやる。
「申し出はありがたいですが、私はまだ誰とも結婚するつもりはありません」
奏は一顧だにせず俺のプロポーズを断る。検討する価値もないと言いたげだ。
「本当に奏さんのことが好きなんです。断られたら悲しいです」俺は白々しいまでに哀れっぽく言った。
奏は俺の懇願を鼻で笑う。お前のことなど調べはついてると言外に語っていた。「殿下は大勢の夫人団をお持ちだとか。果たして私は第何夫人になるのか。私の国は一夫一妻制です。私も両親のようなお互いを唯一のパートナーとする結婚を希望しているので、貴国の伝統には馴染めないと存じます」
「確かに私はハーレムを持っています。櫻田王国の常識からすると多情で薄情な男に映るでしょう。しかし私は誓って言いますが、全ての妻を平等に愛しています」
「信じられませんね」奏の目がスッと細まる。俺の言葉に不信感しかないようだ。
「それは奏さんが一人の男の内に宿る愛は有限だと思ってるからです。私の愛は無限です。たとえ五十人へ均等に配っても一人当たりへの配当が減るものではありません」
俺は礼服の上着を脱ぎ、ベルトに手をかけると緩めた。
「ちょっと! 何をするつもり」
顔を真っ赤にした奏が狼狽える。先ほどまでの取り繕った表情ではない、年齢相応の顔が見えた。
十八か、食べ頃だな。
「私の愛をお見せするのです。奏さんへの愛を示すなら、男にはこれより分かりやすく確かな方法がありません」
下着ごとズボンを引き下ろす。びよんっと鎌首をもたげていたチンポが飛び出した。かつてチンポ一本で権力の座に就き、高貴な女王を肉奴隷にした男と限りなく同じ肉棒が奏の眼前にお目見えする。
大きな目を限界まで見開き、罵倒を絞り出そうとして声にならない口をパクパクさせる奏の様子が、俺の自尊心を満たしていく。その可愛いお口でもいずれしてもらうからな。俺好みなチンポに媚び媚びのフェラを仕込んでやる。
しかし今日のところは処女であろう奏に男の気持ちよさを教えてやるほうが先だ。
「どうです。奏さんを想ってこんなになったんですよ」
「ど、ど、ど、どうって」彼女は初めて見るチンポに固唾を呑む。直接的な欲をぶつけてくる男と会ったことないのだろう。自分を犯したがってる雄の気に当てられて動揺が収まらない。「そんな汚いものしまいなさいよ変態」
「奏さんのように魅力的な女性を前にすれば、男なら誰だって勃起してしまうんですよ。いままであなたの前で平静を取り繕ってた男たちだって、本当は頭の中で何を想像し、ズボンの内側でチンポがどうなってたのやら」
彼女は体を激しく揺さぶって拘束から逃れようとする。天井から吊り下げられたチェーンが金属音を奏でる。これまでの人生で見たことないサイズの巨チンが迫ってくる恐怖に顔を歪めて。慌てふためく女がジャラジャラ鳴らすチェーンの音が俺は大好きだ。
正面から奏に抱きつく。両手で尻を鷲掴みにした。彼女は胸だけでなく尻も肉付きが良い。無防備な腹にイキり勃つチンポを擦りつけ、我慢汁を白い肌に塗り込みながら尻たぶを揉んでやった。手の中で男の興奮を誘うように巨臀が形を変える。
「うぅっ! 離してくださいぃっ! は、離してぇっ……! あぁぁっ」
お尻を揉まれてるだけで気持ちいい。そんなところ自分で触ったって何も感じないのに。他人にされるとこうも違うの。……ふふっ、さすがは処女、考えてることがすべて表情に表れちゃってる。
自分の手で触るときは刺激の程度がおおよそ見当つく。そのため体も刺激に備えられるが、他人にされるときは備えてないところに刺激だけが届く。他人にくすぐられると弱い脇腹や足の裏でも、自分で触ると何も感じなかったりするあれだ。
「ぅうぅ、あ、あぁぁっ……!」
お尻を左右に割り開きながら指を伸ばし、さり気なくアヌスをくすぐってやる。排泄に使う不浄の穴に触れられるなど王女様は想像の埒外だったのだろう。激しく動揺してアヌスがきゅうっと締まった。
お腹に押し付けられたチンポに、アヌスのシワを伸ばす手。奏の意識が下半身にばかり向くよう責める。
彼女の注意を引き付けたところで素早くサイドチェンジ。左腕で細い腰を掴まえ、右手で顎を持ち上げる。俯いていた顔を上向きにされ、何が起きるか思考が追いつかないでいる間に唇を奪う。
「――ふむぅ! むっ、むむぅ、むふっ!」
プリンセスはセックスどころかキスも初めてらしい。緊張で固く目を瞑る。俺を払い除けようと暴れる。
「んじゅっ、れろ、ちゅるるっ、れろれろっ、ちゅぷちゅっ! もう諦めて受け入れろ奏。男と女が裸で抱き合ってるんだ。ここから女に逆転の目は残ってないぞ」
もう慇懃な王子様の仮面は脱ぐ。極上の女を腕の中に捕らえたのだ。骨の髄までしゃぶり尽くすことに専念せねばもったいない。
「んむ、あむっ、じゅるっ! キスだけで初イキできるくらい気持ちよくしてやる。だから諦めて俺の女になれ。れろぁ、れるれるっ、ちゅぽっ!」
「やっ、やめなさいっ! んあぁっ♡ やめっ、ふああっ!」
「やめろと言いながら奏の声、だんだん甘くなってる。プライド高くて素直になれない女が、体だけ先に男の好さに目覚めてしまうのもエッチだぞ。責任持って好くしてやるからな。好くなりすぎて俺から一生離れられなくなってもいいよな」
「なっ、あっ、やだっ! 勝手なことばかり。こんなことされたって、私は好くなったりしないんだから」
「強情だな。ちょっと辱めたくなったぞ」
俺は左手を彼女の尻に伸ばし、中指の第一関節までアヌスに突き立てた。潔癖そうな王女様のことだ、お尻に異物を挿れる遊びなどしたことないだろう。処女地の入り口を侵されてケツ穴が締まる。
「やあぁんっ! はうぅうっ♡ だめっ、そこだめぇっ♡ あぅっ、あぁぁっ! あっ、ああっ! おしり、ゆび……がっ♡」
「あまり俺の前で強がるなよ。ケツ穴ほじってイカせるぞ」
もっと深くまで突っ込んでやろうかと指を前後させて脅す。奏は逃げようと暴れるのをやめた。俺はアヌスに埋めた指を回転させ、直腸壁を押しながらキスを繰り返す。
「あっ、ひぃっ♡ そ、そんな……とこ、されるの無理ぃっ♡ はぁっ、あぁんっ♡ こんなの我慢、無理よっ♡ お゛っ♡ お゛っ♡♡」
「口がお留守だぞ。しっかり舌を絡めて唾液も啜れ」
「んむぅ、んちゅぢゅるるっ! んんんっ! ちゅぷっ♡ ちゅぷっ♡ ちゅっ♡♡」
「可愛いぞ奏。思ったとおりだ。奏のように潔癖で気の強い女ほどアヌスで気持ちよくなれる。規範意識の反動で少々アブノーマルなくらいのほうが好くなってしまうんだろ」
「そんな、そんな……んっ、くちゅ、ちゅるっ、んぷっ、ちゅるっ!」
なおも口答えしようとする口を吸ってやる。お返しに唾液を流し込むと彼女は躊躇いながらも啜り返した。
嫌だ嫌だと繰り返す表面上の態度とは裏腹に、熱意を持って接してくれた男には尽くすタイプの女だ。堪んねえな。脳みそ痺れておまんこで人生決めるくらいイカせまくって、ハーレムに加えてくださいって言わせてやるからな。
俺は右手の中にある物を生成した。唾液で溶けて水無しで飲めるタイプの錠剤だ。やや黄色味がかった錠剤を奏は不思議そうに見る。
「奏の特殊能力は|物質生成《ヘブンズゲート》だろ? 物質から空想、過去から未来まであらゆる物を生成することが可能な能力。理論上は俺たちエネルギー産業の天敵だ。未来で発明されるはずだったクリーンエネルギーなんか喚び出されたら困る」
俺は錠剤を奏の口にねじ込む。拒否する彼女の鼻を口で閉じる。しばらく抵抗したが、息苦しさには抗えなくて奏は口を開いた。その隙間に錠剤を放り込む。吐き出す間もなく口の中で跡形もなく溶けて吸収された。
「だけど奏には、そんな歴史を変えてしまうような生成は行えない。能力の代償が奏の貯金だからだ。貯金で足りない場合は対価に見合った大事な物が消える。身の丈に合わない願いが破滅を招く、教訓めいた昔話のような能力じゃないか」
世界中の王族は何らかの特殊能力が使える。特殊能力こそ我々王族とその他を分ける明確な線引きなのだ。能力を公表してる人間もいれば非公表の人間もいる。精神操作系の能力は、周囲の人間との間にトラブルを招く可能性あるため、公表しないか偽の能力を公表する王族が多い。
櫻田家は能力を積極的に公表していた。調べるのは容易かった。
話してる最中から奏は違和感を覚えたようだ。
「なんで、なんにも、出てこない」
「俺の能力は他人の能力を奪うことだ。一度に保持できる能力は一個だけの縛りあるが、おそらく奏の能力はいままで奪った中で最も俺向きだよ。俺には地下から湧いてくる巨大な収入源がある。かなり自由度の高い生成が行えるはずだ」
「私の能力、盗られちゃった……」王族の資格とも呼べるものを剥奪された奏は呆然と呟く。
「そうだな。|物質生成《ヘブンズゲート》の使えない奏には何も残ってない。本当に正真正銘ただの女の子……いや、とってもとっても可愛い女の子だ」
はっと何か思いついた顔になる奏。「私に何を飲ませたの」
「強力な媚薬と思えばいい。体が熱くなってきただろ」
「ぅうぅ、あ、ぁああ、そ、そんな、ああ、いやあぁあああああ」
奏の股から滝のように愛液が吹き出す。利尿剤を飲ませて一時間くらい我慢させたような漏らし方だ。足元を雌臭い液体で汚しながら奏は全身を痙攣させる。巨乳の頂点で乳首が限界まで張り詰めていた。
「こっちには挨拶してなかったな」
俺は固く凝った乳首を口に含む。
「ぁああ、ぁあ、らめ、らめぇええ」
奏は身をよじって逃れようとする。腰は大きく引いて内股をモゾモゾ擦り合わせた。そうしてないと一瞬でイッてしまうのだろう。
逃してやるつもりはない。俺は右手を彼女の股ぐらに伸ばす。濡れ濡れの割れ目を指でなぞった。
「あふあっ! だ、だめぇ♡ いま触ったらゆるさぁなぁいぃんんぅ♡♡」
「そんなこと言っておまんこは大悦びで凄いことになってるぞ。ここだろ、ここがいいんだろ」
クリトリスを軽く撫でてやっただけで、奏は|素面《しらふ》のときが嘘のように慌てふためき、みっともなく泣き喚いた。
「あああぁ♡ き、きたっ♡ きたっ♡! そこっ♡ そ、そこぉ! もうだめぇ♡! も、もう、あたま、しびれちゃうぅっ♡ ひあぁぁぁぁっ! おねがいやめへぇぇぇ♡♡」
「そうそう。男にされてるときは素直に気持ちいいことは気持ちいいって言うんだ。そしたらもっとしてもらえるからな。このままイカせてやるから、イクときはイキますって宣言しろよ」
「だめぇ! そんな、こと、いうなんて♡ あっ♡ あっ♡ ふあぁぁぁぁ♡♡ おねがい、やめへぇ♡♡ あ、頭壊れちゃうのぉぉぉ♡♡」
「ほらイクときは?」
「い、いきます♡ ああっ♡ だめ! いく♡ イク♡ いく♡ ああ゛っ♡ ああっ……はぁぁぁぁ♡」
奏は吊り下げられた体を大きく波打たせて絶頂する。達してしまった体は自分自身の動きですら快感に変換してしまうのか、俺が手を放しても二回、三回とエクスタシーを数えた。
「とんでもないクスリだな。さすがの俺もここまでの反応は初めてだ」
言いながら俺は彼女を正面から抱きしめる。内股が本気汁でベタベタに汚れた奏の右脚を抱え上げ、おまんこに亀頭を押し当てた。
「ぬるぬるで滑りがいいな。初モノなのに俺のチンポが滑り込んでいく。一番ぶっといカリのところが通過したぞ。痛くないか」
「あ゛ーっ゛♡ ああ゛っ♡ あ゛ーっ♡ ま゛っでぇ♡ あ゛ぁ゛♡ お゛お゛ぉ゛ーっ♡」
「聞くまでもなかったか」
俺は苦笑いして腰を進めた。汁っ気十分なおまんこは簡単にチンポが嵌まり込む。あまりにも滑りが良すぎて処女膜も勢いで破れてしまった。破瓜の瞬間も奏に痛がった様子は微塵もない。
「あぁっ♡♡ はぁっ♡ これ、だめっ♡♡ お腹の中が、どんどん拡げられて……元に戻らなくなる……あっ、あああっ♡ 根本まで、はいってるっ♡ んっ!」
「何が入ってるんだ? 奏が使える一番恥ずかしい言い方で言ってご覧」
「……お、おちんぽ! おちんぽ気持ちいいっ♡♡ はぁぁっ♡ これ、すごい♡ 気持ちいい♡♡ あっ、あっ♡♡ こんなに太くて硬い、おちんぽが……はぁっ、はあっ、ああああっ♡ おちんぽが私の中に♡」
彼女は爪先立ちの脚をプルプル震わせながら腰を前後に揺する。自ら快楽を求めて動き始める貪欲さに、いい夫婦生活が送れそうだと予感する。
「奏は太くて硬いおちんぽが好きなんだな」
「そ、そう……みたい……初めてだから知らなかった。あなのたおちんぽ、太い……それに大きい! 太くて大きいのが、私の中に! ああっ♡ 入ってる……大きいおちんぽが……好きっ♡ 好きよっ♡ おちんぽ大好きっ♡ 太くて硬いの好きぃ♡♡ あん♡ はあぁあんっ♡ あっ♡ あっあっ♡」
恥知らずで大胆な乙女の告白に俺のチンポも有頂天。バキバキに硬くなった勃起を奏の粘膜に擦り付ける。
「おっきいおちんぽ大好きっ♡ んんっ♡ 奥っ! 奥が気持ちいいっ! 好きっ! あっ♡ 気持ちいいっ! 好きぃっ! あっ♡」
奏には説明してなかったクスリの効果がある。このクスリは脳の幸せや愛しさを感じさせる部分が活性化するのだ。幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが大量に分泌されることで、目の前の相手に深い愛情を抱くようになる。
哺乳類では授乳中に母親のオキシトシン量が増えるという報告がある。赤ん坊の存在と幸福感が結び付けられることにより、母親は自らの子供を深く愛し「我が身を捨ててでも、この子を守ってあげなくては!」と感じるようになる。
生まれながらにして母親の人間はおらず、子供を産み育てることで母親になっていくのだという格言が、脳科学の領域では追認され始めた。
カップルの良好な関係にも一役買ってると言われるオキシトシンだが、|物質生成《ヘブンズゲート》で生成した媚薬はセックス中に分泌されるオキシトシンの量を通常の何十倍にも増やすことで、強制的な惚れ薬としても作用した。
チンポを一突きされる毎に奏は俺への好感度が上がっていく。すでにゲージは振り切って好き好き大好き超愛してる状態で目にハートマークを浮かべながらアヘっていた。
日本のスケベクリエイターが考えた空想上のドラッグも|物質生成《ヘブンズゲート》なら生成できる。高価だったが俺の財力ならわけない。
「ひぐっ♡ いぐっ♡♡♡ いっぐううううっ♡」
奏は俺に体を擦り寄せながら果てる。改造チンポと媚薬の合せ技で脳が漂白されるくらい快楽に支配されてるはずだ。登りつめたまましばらく奏は下りてこない。
涙と鼻水と涎でドロドロになった彼女の顔は、通常であれば汚れてると形容されるのかもしれないが、俺のチンポで外面を取り繕う余裕もなくなるくらい限界までイッてしまった結果と思えば可愛いもんだ。
俺は彼女の腕を吊っていた手錠を外す。地面についていたほうの脚もすくって奏の体を抱え上げた。
「あーぁあーーーっ♡ はあっはあっ♡ はあっ♡ はあぁ♡ はあ゛っ♡はあ゛っ♡」
「奏の国では駅弁と呼ぶんだったか。この体位は男の力強さの見せ所で俺は好きなんだが、奏は好きになれそうか」
「ふぁ♡ これっ♡ お゛おっ♡ ん゛お゛っ♡ んおっ♡ すきぃ♡ あっん♡ あっ♡ 駅弁きもちいぃ♡ 奥までおちんぽ刺さるっ」
「奏も駅弁好きか。このままベッドまで運んでやるからな」
俺はチンポを彼女の入り口まで突き刺したまま歩く。一歩毎に振動と行き止まりに刺さる亀頭の硬さで彼女は喘いだ。
「んっんぅ~~~~好きっ好きぃ♡ あふっ、そこ、ぐりぐりしたらっ! ひあぁあっっ♡」
「気持ちよくされたって俺のことなんか好きにならないと啖呵切ってたのに、ちょろ可愛いぞ奏」
|媚薬《はんそく》のことは敢えて言う必要もないだろう。
「だって! おちんぽのこと知らなかったから! おくまで、届いちゃってぇ♡ こんなの♡ むり♡ あたまばかになるっ♡ あっ♡ ああっ、きもちいっ! あっ♡ あっ♡ あっ♡ だめっ♡ だめっ♡ あんっ♡ イクっ♡ イクぅううっ♡♡♡」
ベッドへ下ろす前に彼女は再び達してしまったが、こっちはとっくに種付けプレスの気分になってる。イッたからと気遣ってやる気はない。
仰向けにした彼女に覆い被さって上から抱き潰す。パイルドライバーのようにおまんこを突き刺した。
「あたまのなかぁ♡ まっしろになっひゃう♡ イッグっ♡ あ゛~っ♡ イッグッ♡ いぐっ♡ っぐぅ~~~っ♡」
奏は両手足を絡めて俺にしがみつく。一滴残らず一番奥で射精してくれと懇願するように、恥骨と恥骨を擦りつけた。
絶頂した瞬間に激しくうねり、チンポを絞ってくる肉襞の動きに俺も限界を迎えた。一切の遠慮なく彼女の子宮を精液で染め上げる。彼女は俺のハーレムに入るのだから問題ない。妻を孕ませてやるのは健康な王族の務めだ。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ すごっ♡ おくまで♡ びゅーびゅーって出てる♡ これがしゃせい……おとこのひと、すごっ♡♡」
「まだ俺のチンポは萎えないぞ。奏がハーレムに入ると言ってくれた記念だ。もっと|気持ちよく《しあわせに》なりたいよな」
「おなかがあつい♡ わたしのおなか、いっぱいにされる……すごい♡ まだでるんだ♡ うれしい♡ もっとしましょう。しあわせにして♡」
あとがき
以前pixivリクエストで「相手の能力を奪う能力者に、奏がその豊満な胸を好き放題され、処女も奪われてしまうような作品」という依頼をもらいました。そのときは条件が合わなそうだったのでキャンセルしましたが今日、別な原稿をやっていた息抜きに思い出して手頃な長さでまとまりそうだなと手を出したら3時間で一気呵成に書けました。
あのときリクエストしてくれた方は見てますか?
『城下町のダンデライオン』はアニメ化されたあと、他国からの留学生を迎える長編シリーズが始まるのですが、こちらもいい話なのでアニメは観たけどその後の原作までは読んでないなという方もぜひ。
ちなみに本作はスケベフィクションなのでオキシトシンの効果を過大に取り扱ってます。新書で出回ってる俗流脳科学本では、オキシトシンの効果が人間でも立証済みであるかのような書き方をされてたり、「だから女性は子宮を気持ちよくされると目の前の男に惚れてしまうんだ」と私のスケベフィクションも真っ青な解説が加えられてたりします。
オキシトシンの効果は動物を使った実験で確認されていますが、現在のところ人間では断言できるほどの根拠ありません。動物の愛玩活動に影響を及ぼすホルモンが、即座に人間の行動にも影響してるとは言えません。
世の中にはマウスで試したら成功して期待大だったけど、人間で実験したら全然だった研究なんか山ほどあるので。
オキシトシンが人間の行動も左右する幸せホルモンである可能性は、現在のところ「その可能性はあるかもしれない」止まりです。研究は「そうかもしれない」と「そうだ」は明確に分けなきゃいけない世界なので。
あくまでも本作はスケベフィクションに都合いい設定として読んでくだされば幸い。