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Skebで依頼いただいたものの進捗報告です。ただでさえシャドウバンされてるTwitterに上げると、罪に罪を重ねる感じになってしまいそうなのでこっちで。

えっちなところだけ抜粋。


 腕を組んでふんぞり返るシャルルの前に跪き、セリアは彼のズボンを下着ごと引き下ろす。早くも半勃ちといったペニスが顔を見せた。

「失礼いたします」

 セリアは肉棒の先端に淑女の礼たる口づけを捧げ、彼女の身体には不釣り合いに大きすぎると思われる幹を咥える。

「ふっ……ん、んぅ……」

 やはり彼女の身体には過ぎた代物らしい。その小さな口を目いっぱいに開いても大部分は飲み込めず、亀頭を唇でマッサージする控えめなフェラチオが続いた。

 己の奉仕が不完全であることを自覚しているセリアは、剛直を飲み込めない代わりに、肉棒の先端や裏筋に舌を這わせ、子種が詰まっている玉を口に含んで刺激する。

 その献身的な舌技が一朝一夕で身につくものでないことは、童貞のリオにも分かった。

「はむ、はちゅっ、ちゅるっ……はぁ❤ あなたのチンポ、また女を犯す形になってきました」

 セリアの言うとおりシャルルの陰茎は勃ち上がり、交接に支障ない状態まで硬度を増している。

 薄暗い部屋の明かりを反射して、唾液で濡れた肉槍が妖しく光る。

「こんなので満足か。セリアはもっと硬いほうが好きなんじゃないのか」

 嘲笑を含んだ下品な笑い声。

 それに気を悪くした様子もなく、セリアは再びシャルルの陰茎を舐める。

「んんっ……ちゅっ❤ ちゅっ❤ ちゅる、れろ、んちゅっ、れろろっ❤」

 右手で肉棒の根本を押さえ、反対の手は陰嚢を揉みしだき、突き出した舌で裏筋を根本から先端まで丁寧に舐める。

 その間も絶えずセリアは上目遣いでシャルルの目を見る。彼の反応を確かめながら責めを調節するためだが、そうした行為自体が男を挑発する仕草であることも人妻は理解していた。

 いまの彼女は、ふたりきりのお茶会を楽しみ、理想の恋人の条件を話題にしただけで赤面する|初心《うぶ》な少女ではない。男の悦ぶツボを心得た大人の女だ。

 いまさらながらに離れていた期間の長さが身にしみる。

 リオは袖口を噛んで叫びだしたくなる衝動を堪える。その身は怒りと焦燥感に震えていた。

「もういいだろう」

 シャルルが言った。

 彼は足に引っかかっていた衣類を脱ぎ捨て、ベッドの縁に腰掛ける。

 リオから見て正面。彼はドアの隙間越しにシャルルと向き合った。まずいと頭を引っ込めるが気づかれた気配はない。セリアを抱くことに気が向いているようだ。

 セリアはベビードールの下のショーツを脱ぐ。着脱のし易さからか、彼女の下着は俗に言う紐パンだった。腰の紐を解いた下半身から、陰部を隠していた布が落ちる。

 セリアは後ろ向きでシャルルの肉棒を掴み、己の膣口にあてがう。背面座位。大きくなったお腹がつっかえて、対面では密着しづらいのだ。

 先端が滑り込むように埋まると、そのままセリアは一気に腰を下ろした。

「うっ……んんっ……ふうぅ、ふぅっ……」

 口元を抑え、漏れ出そうになる声を塞ぐ。

「どうした。普段は挿れただけで悦ぶのに、今日は馬鹿に静かじゃないか」

「そんっ、なっ、ことはぁぁぁ……ん、あっ❤ ふぅ、んっ❤」

 当然だ。今日はリオが見ている。彼の前ではしたなく乱れるなどできない。そんなことと露知らないシャルルは、我慢されれば我慢されるほど啼かせたくなると腰を振る。

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