絵が完成するまで(ざっくり) (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-02-19 13:57:02
Edited:
2020-11-30 15:07:34
Imported:
2021-04
Content
Skeb2枚目のご依頼です
「佐久間まゆが白い手袋をはめた状態で手コキをしてくれている写真をお願いします。は私の目を見て、視点から手コキをくれます。」
というお題だったのでワーオ!!と思いながらクリスタの3Dモデル君に活躍してもらいました。
モデルをグリグリ回しながらポーズをつけてザクザクと下書き。
最近はもう3Dモデルに頼りっぱなしです。サンキュークリスタ!
線が多くなってくると訳がわからなくなるので、ラフの時はパーツごとに線の色を変えてみたり。
線画をいつもより細めにしてみたけど描きにくい。どのくらいの細さがベストなのか悩むところ。
線画が出来たらパーツ(色)毎にフォルダ分けして色塗りです。
フォルダ内のレイヤー構成はこんな感じ+部分毎に色々増えます。
色塗りが苦手なので、基本色〜1段目の影を塗っている時は下手くそだなーと思いながらの作業です。苦痛すぎて嫌になりますが、なぜか塗り続けているうちにそれっぽく仕上がっていきます。
色は途中で何度も調整しています。
そういえば、大昔に少しエロゲ塗りマンをやっていた時に習ったのですが、男性の肌色は女性(と同じ色)の1段下の色にして塗りなさいと言われたのでまぁまぁ参考にしています。
個人的に思うのは、私の場合塗りそのものより
仕上げのオーバーレイレイヤーとグロー効果が決めてになっている気がします。
ぶっちゃけ色なんてこの仕上げ二つでかなり印象が変わるので。
ひとまず完成の状態。少し鮮やかさが足りない感じですね?
ここから仕上げ作業
グロー効果のレイヤーをのせてみる。少し鮮やかになっています。
オーバーレイのレイヤーで適当に色を乗せて完成!
ほら!色が鮮やかに!気分でもっとがっつり変えたりもします。
仕上げというものは偉大です