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あーつらいなー


修正つらいなーーーーーーーー


皆さんも辛くないですか?


仕事で絵の修正を受けるの


今日はそんな修正辛いーって人に対して、私の考えをお伝えできればと!




テーマ:修正つらい!けど…やらなきゃ…



絵の仕事をしていく上で、誰もかれもが通るであろう修正!


するのもされるのも つらい!!!!!


自分の周りでも



みたいな意見をよく聞きます…。すごい分かる。


絵描きならばやっぱり自分の味を出していきたいですよね…。


自分が好きに描いたほうが楽しいですし!!



そう。


クライアントから依頼を受けて描いている以上


自分の為の絵ではなく、誰かに届ける絵になるのです。


それは違う!!!!!!!!!!!!!!



描くのは 「クライアントの目的」 を達成する絵です。


という事は目的に沿ってさえすれば、自分の絵が描けるのです!


提案だって出来ます!


なので


ではなく



という意識で製作に取り組めれば


修正に対して必要以上に身構えることも無くなるかもしれません。




あと修正受けていると、ふとこう思っちゃう時あります。



そりゃ何度もリテイク出されたら凹みますよね。


自分のスキルを疑ってしまうかもしれない。





でもそれは違う!!!!!!!!!!!!!!





リテイクが来る理由は 「クライアントの方針と異なる」


たったこれだけです!!!!!!!


クライアント(チーム)の要望。目指したい方針。


それらの狭い基準で判断した結果というだけなので


世界基準的にダメ出しを食らったかのように思う必要はありません。




絵の良し悪しなんて、どこまでいっても趣味です。


ただ商業的な製作物となると明確に基準を決める必要があるので


どうしてもクライアントは目指すべき方向を定めなければいけません。


そしてそれが自分の感性と合わない場合も往々にしてあります。




時には理不尽と感じる言われ方もするでしょう。




そんな時は映画監督、ジョージ・ルーカスのこのエピソードを思い出してください。



監督作品「スターウォーズ」についてのインタビュー内での一説。





”音のある宇宙が存在する。


 私が何にも音を立てずに急に飛び立つ宇宙船を作らないのは、そういう宇宙を作ったからだ。


 私は私自身の宇宙のルールを構築した。そしてそのルールと一緒に生きているんだ。”






一人ひとりが自分のルールの中で物事を判断し、何が正しいかを決めているわけです。


人の数だけルールがあるという事は当然違いも出てきます。



パース、デッサン、カラー



どれも「仕事」という宇宙の中では正解となるルールがあるかもしれません。


でもそれは 自分の宇宙とはまた別の宇宙 での話です。



そう考えれば「修正」と「自分」を切り離して受け止めることが出来、


「仕事」と「趣味」を切り替えて取り組むことが出来るのではないでしょうか!!



あくまで自分の経験によるものなので、合う合わないもあるかもですが

少しでも何かの助けになればと思います。


今回はこんなところで。


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