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キャラ立ち絵力を高めたい、と最近それしか考えてません 冬コミ原稿は順調ですがしかしそれとは別でソシャゲを想定したキャラ立ち絵を練習したい欲がすごい

最近ソシャゲキャラデザインの仕事がわりと多くて、だからこそ自分の力不足を感じる場面がたくさんある。かっこよくてかわいい立ち絵を描きたいんだ俺は


個人的にソシャゲのキャラ立ち絵でマジですごいと思うのはがおう氏とNoriZC氏

がおうさんは国内なら言わずと知れたレムラムの人、あるいはあくあの人。最近出た同人誌は全部買ってる。この前のアズレンホロライブコラボのあくあの立ち絵はあの一連の展開の中で正直頭ひとつ抜けたクオリティだったと思う。Vというデリケートな題材ではあるが何せ土俵がなんでもありのアズレンであることをふまえワキと尻をしっかり見せつつ顔はやっぱり超かわいい。立ち絵という限られたフィールドの中で独特の肌塗りを駆使して強力なコントラストを生み出す技術がマジで武器すぎる

NoriZCさんはアークナイツでメインイラストレーターの一角を担う。まずイメボがクソうまい。抽象的なテーマ・モチーフを考え抜かれた色と構図をもって一枚絵に落とし込んでいて見るたびにひっくり返る。一方でキャラ絵は少し性質が違ってきて、直線の表現が超独特なフェチズムを帯びる。女の子らしい曲線美はあまりないのだけど、それを補って余りある直線の魅力を引き出しているのが氏の絵。小物アセットのディティールがかなりフェチくて、それがキャラデザと描画にそのまま適用されているように感じる。これが氏の立ち絵の個性として強力に作用していてしかも誰も真似できない


退廃美少女系ゲームのブームはもうしばらく続くと思われるがその一方(サンムーン辺りからの)ポケモン・ワーフリとデフォルメ度の高いキャラデの需要がじわじわと高まっていくのを感じる。俺の絵はどっさり厚塗りがメインウェポンであるがセカンダリとしてそういうのも持っておきたいな


すごい人を褒める記事をもっと書きたいんだけどいろんな気持ちやら事情が邪魔してあんまりうまくいかない。対象を絞ってチマっと書くくらいならなんだかやれそうな気がしたので今後も気が向いたら書こうと思う


あと全く関係ないけどエッセンスでアコールドウォールのバッグが安くなっててめちゃくちゃ欲しい




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