「敗者の初夜」 (Pixiv Fanbox)
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オーク討伐の為、単身魔物が巣食う洞窟へと乗り込んだ剣士であったが、オークの戦士との戦闘に敗北していまう…
オークの繁殖に種族差は関係なく、オークの仔を孕む事が出来る丈夫さがあれば『性別』さえ関係ないのである。そして、戦いの中でその強さをオーク戦士に見染められた剣士は、オーク戦士の番い(つがい)として、その初夜を迎えるのであった――。
「ばっ…化け物野郎がっ!なんだそりゃあ!?」
目を覚ました剣士の目の前にはオーク戦士の肉棒がいきり立っており、その大きさは己の足の様で太く、硬く、グロテスクに這う血管、突起…全てが人(ヒューマン)とは別物であり、恐ろしいまでの熱量と臭気を纏った凶器であった。
呆気に取られ剣士は未だ自分が置かれている状況、これから起こる事を想像する事が出来ないでいた。
「こんな…気持ちわりぃ……」
オークの体臭は洞窟内に満ちており、剣士の鼻は既にこの獣じみた悪臭に慣れたいたのだが、それすらを凌駕するオーク戦士の体臭、肉棒から沸き立つ臭い強烈であり、生き物を狂わせるフェロモンをまき散らしているのだ。剣士は既にその淫臭に中てられ、自らの肉棒がいきり立っている事にすら気づくことすらできていなかった。
剣士にとって何が起きたのかを把握するにはあまりにも衝撃的で想像だに出来ないものだった、故に下腹部を突き破らんとするオークの肉杭の致命的な衝撃を理解出来ず混乱と動揺、自身が人ではない何かにされる様な本能的な恐怖にただ翻弄される他なかった。
永遠とも思える様な怒涛の衝撃は、淫臭によって塗りつぶされた剣士の思考を苦痛と圧倒的な快楽によって支配し、その命は最早オーク戦士の物であった。そして、その証としての祝砲が今放たれる――
咆哮と衝撃、結合部から滝の様に逆流する白濁の液は生き物を孕ませる、特濃のオークの精液。
最早、そこに居るのはオークの戦士とその孕み袋…優秀な仔を産み続ける為のオーク戦士の新しい番い―――。
終
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大変お待たせいたしました。先月の終わりから差分を描いていたのですが、思った以上に難航して、とても時間がかかってしまいました。
表情を細かいパーツ分けで差分を作っていたのですが、これが思っていたよりもレイヤーとメモリを食う物で、画像の書き出しも時間がかかる有馬様でした…、長らく使っているPCですがそろそろ替え時の様ですが、まだまだ頑張って現役を貫いてもらおうと思っております!
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以下
文字無差分5枚+恥垢差分1枚
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恥垢描写注意
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