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今月もギリギリもギリギリの更新になってしまい、申し訳ありません!

〇saです…!

リアルが忙しかったり、風邪が治りきって無かったりで作業が進まず、イラストにSS差分を付けようにも間に合わず、途中と言う形で公開する形になってしまいました…。

今回はゲームやファンタジーに出てくる初期に出てくる様な山賊の頭領みたいな感じのキャラを描いてみました…こう言った悪人面の男って好きなのですが、世間では一瞬の煌めきすら残せないようなキャラばかりでとても悲しいですよね…そんな悪人面で悪役な山賊が、捕らえられて淫紋付けられる感じのシチュエーションをかいてみました…!





※2021/07/10 お待たせいたしましたSSの方を追加しました…拙い文章ですがイラストのスパイスになれば幸いです。


sanzokukousoku




「さすがは山賊、獣臭さが牢屋の外まで漂っているぞ」

山賊の頭領「ウルス」はその屈強な肉体を鎖に繋がれていた。

その様相は正に猛獣、鎖に繋がれて尚その威圧感は幾分も削がれては居らず、軽口を叩く声の主に眼光を向けていた。

色白の肌に黒い髪を束ね小奇麗な装飾品を身に着けたその男の名はベリエ男爵、彼の率いる兵団によってウルス山賊団は捕縛されたのだ。

「てめぇ…俺様を繋いで拷問でもしようってか?ああぁ!??」

耳を劈くウルスの怒号が石造りの牢屋に響くが、目の前の男は動じる様子は無くただ

薄気味悪い笑みを浮かべにじり寄る。

「そう吠えるな、ふむ…貴様には色々聞きたい事があるのでな―」

男爵は懐から銀色に光るナイフを取り出しウルスの毛深い胸や腹をそのする鋭い刃先でなぞっていくが、しかし、ウルスの表情は強張る事も臆する事もなくその瞳は男爵を睨みつけている。

「随分と胆が座っている、そうでなくてはな―!」


言うや否やナイフがウルスの下着を切り裂き、布越しから漂っていた臭気の元がさらされる、それは萎えて尚ふてぶてしく存在感を放つ半分皮被りの一物だ。

「ほぉ…これはこれは興味深い…クックク——」

「ぶち殺す!!!」

露骨な嘲笑にウルスの怒りは頂点に達し、熊のような体躯が鉄の鎖を引きちぎる勢いで暴れ出す——



―しかし、その勢いは数十秒と持たぬ内に静まっていった。男爵の手が怪しく光り始め、ウルスの視線、意識を文字通り掴んでいた。

「あぁ?てっ、てめぇ…何にをぉ?」

体の自由が利かない…そう思った時にはウルスの意識は既に霞を帯びており、世界が歪み蕩ける様な快楽の波が頭を揺らした。


「ただの拷問で貴様が言う事を聞くとは、初めから思ってはいなかったからなぁ…クックク―」

赤紫の光が頭の中ででチカチカと明滅する度、全身をくすぐる様な快感が走りウルスの硬く勃起したチンポが震える。

「おおーっ♡おっ?おおぉぉなんんん??!」

最早彼には現状何が起こっているのか理解できる状態ではなく、制御不能な快楽の波にただただ混乱するばかりであった。


不意に鼻孔を通り抜ける強い刺激に襲われた、それはこれ以上になく勃起したウルスの包皮が自然と剥けたのだった。

「んぐぉぉぉぉーーーっ♡はっ、は、鼻がぁぁおぉぁ♡♡」

恥垢…何日も手入れされなかった一物の強烈で不快な臭いの刺激は何故か強烈な快楽を産み出していた、これも男が放つ光のせいである事は明白であった。

「おっ♡おぉっ♡おぉぉおおおぉぉぉほぉ~~~♡」

光、臭い、波、光、臭い、波波波———頭が蒸発したと錯覚するような光の波が意識を焼く。

「や゛め゛っ♡と゛め゛ろ゛ぉ゛お゛ぉ゛♡」

「クッハハハハハっ!無様なものだなぁ!?これから貴様には骨身にたっっぷりと俺の「徴」を刻んでやるからなぁ!そら!!」

男爵の放つ光が額の辺りに集まっていく、するとへばり付く様な気持ち良さがどんどん留まりウルスを翻弄する。

「オッ―――♡おぉぉぉっ♡おっほぉおおおぉーーーン゛ン゛ン゛~ッ♡♡♡」

気付けばウルスのチンポからは精液がとめどなく溢れ、臭気に満ちた牢に一層濃い臭いをまき散らす。そして、額には禍々しい淫紋が浮かび上がった、それはもう、ウルスがこの男爵の毒牙から逃れる事は出来なくなったという知らせる徴だ。

哀れ山賊の頭領は快楽を支配する淫紋を刻まれ、死ぬまでその身に受ける快楽を男爵の思いのままにされてしまったのだ…しかし、そんな事になってしまったとは、強すぎる快楽によって失神してしまったウルスにはまだ知る由も無い事であった。



了。



以下文字無し差分










ここからは山賊の立ち絵風イラストとその差分です。







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