兎二匹の年越し風景~逆バニーで催眠純愛オホ声交尾~ (Pixiv Fanbox)
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一面どこも真っ白な壁だ。素材はなんだろうか。コンクリートではないだろう。ツルツルとしている表面は浴室の壁や床にも見えるが、少し沈み込む柔らかさが違うと感じさせる。ここは何なのか。誰が何のために作った部屋なのか。窓も扉もない、ひとつわかることは、6畳ほどの小部屋には、二人の人間がいることだった。
「ったく、なんであんたなんかと一緒なんだか~」
「こっちのセリフだ。誰がお前みたいな尻軽と」
そして二人の仲が険悪だということだった。
一人は女性だった。顔立ちは整っており、髪の色はピンクが少し入った金髪。白い肌と長いまつげが特徴だ。ピンク色のアイシャドーや目の周りのスパンコールから化粧をしていることは間違いないが、その肌に粉っぽさはない。
もう一人は男性だった。体格や顔立ちだけ見ると女性のようでもあるが、声色をよく聞くと男性であることがわかる。一般的にいって甘いマスク、と呼ばれるタイプの男性だ。キュート系とも言うだろう。髪は大人しそうな爽やかショートヘアにまとめており、遊んでいそうな雰囲気は見えない。
「誰が尻軽だって? ざけんなよ三流企業の営業職の分際で。男なんだからこっから出る方法くらい探したら? あんた昔っから運動得意なんだからそれくらいやったら!?」
「さっき十分にやったろ。ったく、人を見下しやがって。はいはいそーっすよそうそう。勝ち組ギャル様からしたら、俺なんかうだつの上がらねー貧乏リーマンだよな。ったく。あーあ! いつの間にそうなっちまったんだか!」
言動からして仲が悪いことはもはや確定の二人だが、そんな二人に反して着ているものは同一だ。一見すると真っ黒なスウェット。だがラバー素材のような半光沢のツヤもある。だぼっとしたゆとりのあるデザインの服は、首元に名札が付けられていた。女性の方は「エリ」。男性の方は「コウ」と書かれている。おそらくは二人の名前だろう。互いにいがみ合う二人だったが、エリは顔をそっぽにむけてため息を付いた。
「はーぁ! なんで年末にあんたなんかと……何にもなければ今頃ウサコ達と年越しパーティーするはずだったのに!」
そんな彼女にコウは眉をしかめながら返した。
「宇佐美達か。お前、まだあいつらとつるんでいるのか? おばさん達心配してたぞ。帰りも遅いらしいし、別にあいつらと仲いいわけじゃないんだろ。年末くらい一緒に過ごしてやれよ」
「……! はぁ!? あんたなんかに、なんでいちいち心配されなきゃいけないんだっつの。あんたこそ、いい加減勉強なんてあきらめたら? バカのくせに将来だの何だの考えて、モテないからって野球辞めて、あっほくさ~」
「な、なんだとこの尻軽!」
「っさいわね、スポンジ脳みそ!」
いがみ合う二人だったが、不意にそれらを止めるようにポーンと電子音が鳴り響く。インターホンのような音だったが、この部屋にドアなんてものはない。ただ代わりに、二人の前の壁上部に、モニターが現れた。何の変哲もない白い壁に現れた変化に、ふたりとも唇を閉ざし、不安と期待の入り混じった視線を向けた。
電車の行先表示のような小さなモニターには文字が現れる。
【うさぎ年マデ、アト三〇分。準備ヲシマショウ】
「うさぎ年まで後……ど、どういうことだ」
「バカ。つまり今は、12月31日の、23時30分ってことでしょ。私が気を失ったのはウサコ達とファミレスで分かれたあとだったから……時間にして2時間弱。あんたとここで会って2時間弱ってことね……」
「つ、つまり……?」
「このバカ。だから、私達が連れ去られてからさほど経っていないし、離れていないってことよ。私達が普段暮らしているところからは、2時間圏内に飛行場も大きな船が乗り付けられる港もない。つまり。私達が揺れを感じないってことは、慣性が働いてないってこと。車みたいなもので運ばれていないし、今揺れを感じないような大きな乗り物にいることは可能性としてはかなり低い。そうなるとどこかに……」
「お……おう……? か、カンセー……ちょっと待て物理で習った、たしかえーっと……あれだ、電車で体がぐーってなるみたいな……」
「……もういいわ。説明した私がバカだった」
「え、ていうかお前。宇佐美達と年越しパーティーすんのに、なんでアイツらと別れてんだよ」
「……! ば、バカのくせになんでそういうとこだけ……ぅっ!?」
「どうし、っ!?」
二人の体に……というよりも、二人の着ているモノに変化が訪れる。それまでダボッとしたデザインだった服は、突然変化を始めた。黒い半光沢の生地は素肌に吸い付くように密着して、二人のボディラインを顕にしだす。
「う、うぉお!?」
「ち、ちょ、ちょっとバカ、見ないでッ! 見ないでよバカ!」
「ご、ごめんっ! ごめんって! け、けど……♡」
必死にエリは自分の体を両手で隠すが、ほとんど裸にもちかいボディスーツでは無意味……いやむしろ、彼女がそう隠そうとすればするほど、ボディラインが際立ってしまう。胸で先端部を覆うものの、片手でようやく覆いきれるかと言うほどのサイズの大きな胸……♡ それが谷間までピッタリと吸い付いた生地によって強調されている。特徴的なのは胸だけではない♡ すらりとしたおヘソの辺りは、健康的な縦筋が影を作っており、そこから下に続く鼠径部と、左右に張り出したお尻は女性らしさを感じさせる。普段は隠されている体を目の当たりにして、目を背けろというのは男には難しい話だろう♡
「え、あ、な、なにあんた、お、おっきくして……っ♡」
「ば、ばかこれは、ちげえよ! お前こそ見るなよ!」
「み、見るなって言われても、そ、そんなの見せられて……♡」
コウも必死に股間を隠す。性に興味があるのは、何も男だけに限った話ではない。女だって、男の体には興味津々だ♡
女子のような整った顔立ちをしているコウだが、その体つきはしっかりと男性のそれだ。胸板は厚くたくましく、普段運動をしているのか胸板から下腹部へ続く腹筋の並びも美しい。そして何より、エリの視線を奪うのは、その下腹部からそそり立つ肉棒だった。両手で隠しはするものの、通常の服とは違い、チンポ周りもキレイに覆う生地では、どういう形をしているのかがまるわかりだ。垂れ下がった健康そうな金玉に、ヘソに届かんばかりに勃起している。何より形状はきれいな中太り……♡ チンポの中央付近で大きく張り出して、一度すぼまった後、兜のように立派に張り出たカリが主張していた。サイズだって申し分ない。前から手と腕を使ってなんとか隠せるほどで、両手で握っても先端部が出てしまうほどだった♡
「う、うぅ……ちょっと……♡」
「お、お前こそ、な、なんか……♡」
見るな見るな、そっちこそ見るなという二人の声も次第にすぼまってきてしまう。密室に閉じ込められた男女二人は、すっかり顔を真赤にして黙ってしまった。
再び、部屋に変化が訪れる。二人が見上げると、天井付近から細いマジックアームが伸びて、二人の頭に何かを付けた。お互いの顔を見て、何が付けられたのかを察する二人。
「これって……?」
「うさぎの、カチューシャ……?」
それはうさぎの耳をかたどったカチューシャだった。二人とも黒いうさぎ耳。一体何をさせられているのか。そう思っていたところに再びポーンと電子音。モニターに視線が向かうと、画面表示が切り替わる。
【うさぎ年マデ、アト、二五分。歌ヲ歌ッテ、楽シク迎エマショウ。歌:ウサギノウタ】
あっけにとられた二人の前に、ピアノ伴奏が流れ、モニターは歌詞を表示させながら電子音声で歌い始める。
【うさぎハ トッテモ コウビ スキ♡
ニンシン シテテモ コウビ スル♡
タパパパパ ドビュビュビュビュ♡
イキマクル♡
うさぎは トッテモ コウビ スキ♡
マンネン ハツジョウ ナマデ ヤル♡
クチュチュチュチュ パパパパパン♡
キモチイイ♡】
「な、なんなんだこのセクハラ歌ッ……詞……」
「ていうか、うさぎのうたじゃなくて、ことりのう……た……」
絶えず演奏され続けるセクハラ音声に、怪訝そうな表情を向けていた二人だったが、最後に変化が訪れたのは二人だった。不意に二人の顔が一瞬歪むと、両目を光らせてその場で直立。風船が割れるような破裂音とともに、二人の服が弾け飛んだ。ちょうどふたりとも、バニーガールのレオタードの部分だけ服が剥がれた状態になる。つまりは、エリのわがままボディも、コウの鍛え上げられた肉体もさらけ出されたということだ。両目をピンク色にぼんやりと光らせた二人は、向かい合ってガニ股に、エリは亀頭を抑えるように、コウはエリの乳首を円形になぞるように指で触れながら、二人は小刻みに腰を振り始めた。
「うさぎは、とっても……♡」
「交尾、好きぃ……♡」
「妊娠してても……♡」
「交尾、するー……♡」
どちらからともなく、流ている音楽を繰り返す。二人の息は徐々に上がり、触れ合っている粘膜同士がくちゅくちゅと音を立て始めた……♡
「……あ、あんたの、チンポ……でっかい、のね……♡」
「……お、お前が相手してきたチンポよりか……?♡」
「わ、私してない……ど、動画と比べてってこと……♡」
「そっ……か……♡♡♡ なんだ、よかった……♡」
「よかった……?♡」
二人が突然、何の迷いもなくこんな行動を取っている時点で何らかの精神操作なのは明白だ。しかしその副産物というべきなのか。先程までいがみ合っていた二人に争う様子はない。顔を少しそむけたりする程度の意思はあるようだが、いずれにしてもその視線は磁力でも働いているかのように、相手の方に吸い寄せられている♡
「俺……てっきり、お前があいつらのとこで……ヤりまくってんのかって、思ってて……♡」
「そうだったんだ……そんなこと、してない……怖くって……彼氏いるからって嘘ついて……いつも、逃げてる……♡」
「そっか……♡」
「初めては……コウがいい……♡♡♡」
「えっ……♡」
「ん、ぉっ♡」
エリの口から漏れた言葉に、コウは小さく声を返す。しかし、それ以上に反応したのはコウの体だった♡ チンポは大きく、オマンコをめり込ませるほどに強く勃起し、その状態で前後へ腰振りが続く♡ 乳首にしたって撫で回していたところから、下から乳房を支えて親指で左右に弾く動きに変わっていた……♡ それ以上に二人は言及しない。少しの間の沈黙を迎え……くちくちと水音が続いたあと……次に口を開いたのはエリだった。
「……コウ、なんで野球やめちゃったの……♡?」
「なんでって……」
「野球しているコウ……かっこよかったのに……」
「それは…………坊主にしたら、格好悪くなるって思ってたし……♡」
「そんなことないのに……♡」
「そ、そーゆー年頃だったんだよ……それに……野球選手になれるかなんて……わかんないだろ……だから勉強したんだ……馬鹿だから、馬鹿大学しか行けなかったし……三流企業の貧乏リーマンだけどさ……もっと資格とって、年収上げるんだよ……じゃないと、エリのこと、幸せにできないから……♡」
「え……♡」
「うっ、んっぐ♡」
驚いた拍子にエリの腰が少し上がる。その表紙に滑り込んでしまうコウのオチンポ……♡ 亀頭が入ったことで、二人の体位が少し変わる。上体を反らして、腕はそれぞれ後ろについてバランスをとる。膝同士をくっつけたまま、お互いの股間部を近づけたり遠ざけたりするようにぬっちぬっち、ぬっちぬっちと甘いセックスが始まった……♡
「ふーっ、ふぅー……う、うさぎはとっても」
「交尾、すきー……♡ 万年発情♡」
「生でやるぅー……♡♡♡」
「そ、れに……俺が、もっと甲斐性がある男なら、エリがあいつらとつるむことだって、なくなるじゃんか……♡」
「だ、だからって、野球やめたの!? バカっ、ほんとに、ほんとにコウ、バカ……!」
「……わ、悪いかよ、俺バカなんだよ。それしか考えつかなくって……」
「今でも野球好きな癖にっ……ッ♡」
「し、知ってたの、かよ……!」
「家、隣だもん……卒業したのに……毎朝早くからバット振る音とか……ランニング出る音とか……聞こえてた、もん……♡♡♡」
「……♡♡♡♡」
「……♡♡♡♡」
顔を背け合う二人。普段ならこんな話をすることはないはずだ。しかしそれでも、前後に揺れる腰は止まらない。背後で流れるセクハラ童謡に焚きつけられるかのように、徐々にスピードが増したり、ねじ込む深さが深くなっていく……♡
「うさぎは、とっ、て、も、ぉ……♡♡♡ こうび、す、き……んぁ♡ こうくん……だいすき……♡♡♡」
「お、おれも……すき……♡♡♡」
「はじめてが……コウで、よかった……♡」
「俺も……初めて…………♡」
「え……?♡♡♡♡」
「……お前が、初めてなんだよ……今まで、童貞だった……♡」
「コウ……♡♡♡♡」
「エリ……♡♡♡♡」
二人の体が起き上がる。そうして徐々に、近づいていく……厚い胸板と豊かな胸が合わさり、お互いの背中に腕を回し合い、腰元はみっちり密着して、子宮と亀頭が擦れ合う♡ そんな上体で、二人は自然と口を寄せ……舌と舌とが、絡み合えば……♡♡♡
「ぉッッお゛ッ♡♡♡♡ ぃっぐ、ぃく、いっぐ♡」
「ンッグォっ、お゛♡♡♡ 出るっ、でっる、ぅう゛♡」
二人の両目はくるんと脳裏を向き、痙攣しながら腰を震わせる♡ 誰の目にも明らかな、アクメ……♡
「はぁー……はぁー……エリ、平気か……?♡」
「う、ん……♡ セックスって、きもちいいん、だね……♡」
自然なセックスの終わり。一度絶頂を迎えた二人の股ぐらから、萎えたオチンポが抜け落ちて、そこから濃厚な白濁汁が溢れていく。しかし、これで終わりではないらしい。
二人のしているうさぎ耳カチューシャが震えると、再びポーンと、電子音。
【うさぎ年マデ、アト一〇分。うさぎラシク、タクサン交尾シマショウ】
「ンィッ♡♡♡♡♡」
「え、エリ、どうし、ぉっお゛ッ♡♡♡♡」
二人はどちらからともなく、体を離す。それぞれ下品に落とした股間の下から、マジックハンドが何かを差し込むのが見えた。それは人参のような形状の、ピンクに輝くディルド。それらがお尻の穴からねじ込まれると、二人の下腹部はほんのり光っているようだった。人参であれば葉が生えている場所に、黒い毛玉のついているそのディルドは、少し力を入れれば抜けるだろう。しかし二人は、そんな事しない。そんなことよりむしろ♡♡♡
「こう……すっごい勃起してる♡♡♡♡♡」
「えり……すっげぇ、濡れてる♡♡♡♡♡」
コウのオチンポは先程出したばかりだというのに、むしろ先程よりも大きく勃起していたし……エリもエリで、オマンコからはぽたぽたとまん汁が溢れて足元に水たまりを作り、広げていた。電子音での歌と伴奏が、そんな二人の耳に届く。
「うさぎはとっても♡♡♡」
「交尾好き……♡♡♡ 交尾……こうび、交尾したい♡ コウと、交尾したぃ♡♡♡♡」
「俺も交尾っ、こうびっ、交尾するっ♡ エリ、エリおまんこっ、まんこはやくっ、早くッ♡」
「ほら、ほらっ、ほっら、ぉっ、お゛ぅッぉお゛ぉおお~~~~♡♡♡♡♡」
「お゛っ、んぉっ、おっほぉおお゛っおっぐ、おっぎぃい♡♡♡♡」
自由を手にした発情期の獣♡ そんな言葉が二人にはふさわしいだろう♡ 先程までの人間の男性と女性としてのセックスはもう終わりを告げ、今ここにあるのは雄と雌の本気の交尾……♡♡♡♡♡
四つん這いになってお尻を上げたエリに、コウが覆いかぶさってよたよたと余裕なくおちんぽをねじ込む♡ しかし、一度ねじ込まれてしまえばもう後は♡♡♡♡♡
「お゛ぉっほぉおお゛ぅっっほぉおお゛ぉおお♡♡♡ ぉっ、おっぎもぢぃっ、ぎもぢっ、ちんぽっ、ぢんぽぎもっぢぃ♡♡♡♡♡」
「お゛っ、すっげ、まんこっ、まんこすっげ、締まるッ、お゛っ、これがまんこっぉお゛っ♡ 手ですんのと全然違う♡♡ あ゛ぁあっ♡♡♡ お゛ぉっほぉおお゛っ♡♡♡ ふーっ、ふっぐぅうう♡♡♡」
電子音が歌う、「タパパパパ、クチュチュチュチュ」なんて効果音。生易しくて仕方がない。
「あ゛~~~ッ、ぎもっぢぃっ、きもぢぃっ、ちんぽっ、ちんぽとけるっ♡♡♡ もっとしめろっ、締めろオラッ、孕めっエリはらめっ、おれの、俺の子ッ、俺の子だけ孕めオラっ♡♡♡♡♡」
コウは暴走した腰つきで、襟の豊満なお尻に自分の腰骨を叩きつける。十分に濡れた尻肉はもうお尻周り全体に淫汁をまき散らし、二人の間に糸を引いている。水に濡れた手で、水たっぷりの風船をひっぱたく。それも高速に♡ そんな音が尻肉を波打たせ、乳肉を揺らして響き渡る♡
「お゛っぉおお゛ッぉおおおおおおお♡♡♡ ンぉっ、ぎもっぢぃっ、ぎもぢぃのぉ♡♡♡ おもぢゃもういらなぃっ、このちんぽっ、このチンポがいい♡ コウのことおかずにしてっ、毎日ディルドでおなってたけど、もういらないっコウのいちばんきもぢぃ、ぶっといちんぽあるからいらないのぉお♡ お゛ッ、ンぉおっ、っほぉお゛ッ、ぎもぢぃい♡ マンコいいマンコいいマンコいいマンコぎもぢぃい♡♡♡♡♡」
もちろんそれだけ濡れているのだから、おマンコの持ち主であるエリだってまともにすむはずがない♡ おマンコの奥、ポルチオを苛立ったチンポでぶっ叩かれては、その度に軽い絶頂が全身を駆け巡り、おマンコからは潮が吹きだす♡ 二人の足元は雨でも降ったのかというほど濡れていて、それが二人の足元にはねたり濡れたりするのだが……もうそんなこと気にならない♡
「はらむぅう゛んっ♡ 孕みたいっ、孕むっ、ぜったい、絶対孕む♡ 孕んでもするっするっ、まいにぢするっ、まいにち♡ 毎日コウとセックスするっコウすきっ、すきぃい♡♡♡」
「おれもっ、俺も絶対孕ますっ♡♡♡ エリのおマンコだけがぃい♡♡ なんぱつもだすっ、出すから孕めっ、出しただけ孕めっもう俺のことだけみてろっぉお゛っお゛っんぉおお♡♡♡♡」
「い゛ぅ、いっぐ、いっぐまたいぐ、いぐ、コウのちんぽ、コウのぶっとくってでっかい、どしゅけべおちんぽでいく、あ゛っ、あっあ゜っ、あ゜ッ♡♡ あたまおかし、おかしなる♡♡♡♡♡ ぉ、お゜ッぉっく、きぅ、くぉっ、くぉおおお♡♡♡♡♡ まんこいくまんこいくまんこいくまんこいくっ♡♡♡ こうのちんぽで、まんこいくまんこいく、チンポいいチンポいいっ、幸せチンポ大好きチンポっ、好き好き好き好き好き好きぃいいぐぐぅうううううううう♡♡♡♡♡」
「おれもいぐいぐいっぐ、あ、でる♡♡♡ あたまんなか、えりんことでいっぱい、えりおかす、えりおかすっ、孕ませる、孕めっ♡♡♡♡ ザーメン出るッ、出る出る出る出るッでっる゜ッ、でっる゜♡♡♡♡ あっ、ぉおお゛、き、きんたまばかんなるっ、えりのことしかむり♡♡ エリマンコエリマンコエリマンコエリマンコぉお♡♡♡ ぉっ、お゛ッぉお゛ぉお♡♡♡♡ っほぉおぎもっぢ、ぎもぢぃい、ぃっぐ、いっぐぉおおおおおおおおお♡♡♡♡♡」
二人の腰がつぶれ合うほどに激しく叩きつけられた後、二匹の獣は激しく絶頂を迎えた。げに恐ろしきは、それで終わりではないということだった。二人は失神しそうなほどに快感に溺れ、お互いを求め、その果てにたどり着いた絶頂だというのに……まるでそれでもまだまだ足りないとばかりに、二人は腰を打ち付け、お互いの体を舐め、しゃぶり、味わい……愛の言葉を叫び続けた。その姿が……誰に見られているとも知らないで……。
『エリと交尾、交尾ッ、こうびぃいい♡♡♡♡♡ 孕めっ、もっと、孕め孕め孕め孕め♡♡♡♡ ひゃくにんうめっ、産めッ♡♡♡ 精子全部受精しろッ♡♡♡』
『お゛ッ、ぉお゛ッ、ぎもぢぃ、こう、こうっっもっと、もっとこーびっ交尾するっ♡♡♡♡♡ じゅせい、受精する、いっぱいするっ♡♡♡ せんにんうむっ♡♡♡ コウのあかちゃん孕ませてぇ♡♡♡』
「……いやはや、まったく……百人だの千人だの。まるで言い伝えに聞くご先祖様ですな」
「いやぁ、まったく……すみませんねぇ、ウチのコウが馬鹿なもんで」
二人の閉じ込められた白い部屋……。外からは全く見えなかった様子も、彼らからは良く見えるようだ。リビングに置かれた大型モニターを前にして、五十少し手前といった雰囲気の中年男性が二人、モニターを見ながら微笑みあっている。コウが馬鹿なもんで。そういった黒髪の男性は頭を下げ、対する白髪の男性は手を軽く振った。
「ああいやいや。コウくんが馬鹿なものですか。いつもウチのエリを思ってくれていたことは、私達も知る事実」
「ありがとうございます。しかし、何とか間に合いましたな。兎月家と夜兎家。受け継がれてきた伝統が失われるところだった」
「齢24を迎える年。両家の男女は結ばれ、両家は未来永劫栄えるであろう……二人を見ていて心配でしたが……ふふ、やはり私達の子ですな」
「これだけ激しいのは、やはりすれ違った期間が長ければこそ、閉ざされていた愛情が爆発したということでしょう……。まあ、若い二人はいいじゃありませんか。私達は私達の……♡♡♡」
「そうですな、雌を喜ばせてやらねば……♡♡♡」
二人が自分の腰元に手をやる。暗い部屋の中、よく見るとそこには、水音を立てて上下する頭が二つあった。男性二人がそれぞれその頭を撫でて合図をすると、二匹のメスは子供たちと同じ逆バニー姿で立ち上がり、なまめかしい視線を向けて腰を揺らす♡ 黒髪と金髪の彼女たちは、年齢は多少感じさせるものの、むしろそれによりむっちりとした体つきは、大人の女にしかない色気を携えていた♡♡♡
「んっ、んんぅう♡♡♡ コウ君パパったらぁ♡♡♡ やっぱり聞いていた通り素敵なおチンポ♡ ぶっとくてきもちよさそぉ♡♡♡ い~っぱいファックしましょぉ?♡♡♡」
「はぁ~……♡♡♡ エリちゃんのお父様もぉ♡♡♡ 主人に負けず劣らずのエロチン、ポ♡♡♡ 私の雌穴も、すっごく濡れてしまいますぅン……♡♡♡ このおチンポでぇ、コウの出てきた子宮、いっぱいどぢゅどぢゅされちゃいますぅ♡♡♡」
「……♡♡♡ さっさとケツ向けろビッチ妻♡♡ 姫はじめってもんを教えてやる♡」
「エロい目しやがって、他人棒で孕ませてやっからなぁ♡♡ 新年最初はスワッピング種付けだ♡」
「はぁい♡♡♡」
「よろこんでぇ♡♡♡」
新年を迎える暗い街、煩悩を払う鐘の音が聞こえてくる。もしかしたらだ、そこで払われた色恋の煩悩は、この両家に吸われているのかもしれない……♡♡♡