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「では、今回の案件は御社のプランで進めていきたく存じます」 「本当ですか? ありがとうございます!」  小会議室の六人席。スーツ姿の男女が六人向かい合わせに座っていた。右側中央に座る私の前では、十歳ほど若い女性社員が輝く目で私を見つめてきていた。薄っすらと紺色がかったような、つややかなショートボブ。流した前髪の下には整えられた眉とこなれたメイク。成熟してきた大人の女性の雰囲気を携えるものの、その目の輝きは数年前からずっと変わらない。  私はそんな彼女を見て立ち上がると、片手を差し出した。 「また腕を上げたわね。さすがだわ、百合香さん」 「こちらこそ、穂香先輩がいてこそです!」  百合香さんは私の手を両手で握り返し、キラキラした視線を私に向けてきた。 「穂香先輩にここで鍛えられましたから、なんにもできなかった新人時代からここまでやれたんですよ!」 「へぇ。それじゃあ子杉さんを育てたのは、六木さんだったのですか」  百合香さんの隣に座った、彼女の上司らしき人物はにこやかに語った。 「いえいえ、育てただなんて。彼女の飲み込みが早いのと、意欲的でしたから」 「いやいや、彼女の才能を引き出すのもやはり教育の技術あってのこと。同じ上司の立場として、ぜひあやかりたいものですなぁ……いやぁ、よく似たお二人ですから、なにか得られるものがあるかも……」  不意に、中年男性の上司は私達の顔から少しだけ視線を下げた。ふと、胸のあたりが感じる。誰の目に見ても明らかに、彼は私と、私と同じく大きな百合香さんのスーツ越しの胸を見やっていた。それに気が付いた瞬間、百合香さんの眉間に影が走る。 「ちょっと、課長! なんなんですか、お取引先にまで来て!」 「い、いやぁ、な、何を言っているのか」 「とぼけないでください! いいですか、穂香先輩にそのような下劣な視線を向けられては困ります。まったく」 「ま、まあまあ百合香さん。仕方がないわよ。私は別に気にしていないわ?」 「いいえ、よくありません! まったく、部長の目が届かないと思って」 「す、すまん! すまんって、悪かった! 確かに誤解を招く言い方だった!」 「だいたい、何が同じ上司ですか。穂香先輩はですねぇ、入社してから仕事一本! どんな案件だってこなしてきた、超一流のビジネスウーマンなんですよ。そりゃあ、先輩の美貌に見とれるのも……」  彼女の上司は、バツの悪そうな顔をして黙って聞いている。よっぽど彼女の会社では、実験は百合香さんが握っているのだろうことが見て取れる。小会議室は周りに音が聞こえないとはいえ、彼の気持ちを考えたらそのあたりにすべきだろう。それに何より……私は彼女に、そんな風に持ち上げられるべき人間ではないのだ。今は彼女の注意が逸れているから、残りの三人。私達の周りに座る男性社員は、取引先の方を含めてじっと私の胸を見つめてきている……♡ 胸元を開けたシャツだ。無理もない。今はジャケットを羽織ってはいるが、カーテン上になったジャケットの、胸にかかった先端は、わずかにぷっくり起き上がっている……♡♡♡  見られてしまっているだろうか。ばれてしまっているだろうか。このまま黙っていればいいだろうに、私はその場で腕組をするふりをして、両手の親指で……♡♡♡ 「んっ……♡」  しゅるりと服越しの乳首を撫でた。たったひと撫で、更に乳首はビンっと勃起♡ 男性社員の視線が刺さる……♡ 彼らが目を丸くして擦ってる間に、私は谷間を押し上げるようにして腕組をした。 「百合香さん?」 「え、あ……はい!」 「あのね。私は、気にしていないんです。いくら何でも、出先でそのように声を荒げるなんて。私は、教えたつもりはないわよ?」 「す、すみま、せん……」  ま、まずい、強調しすぎただろうか。部屋内の四人の男性社員だけでなく、目の前の百合香さんでさえ、私の谷間にじっと視線を向けている。そろそろ、限界だ。私は咳ばらいをするふりをして、その場で資料をまとめ、商談を切り上げた。  そうだ。私は、彼女にまるで清らかな花のように語られる資格などない。こうして男性社員たちの前で、あろうことか商談中に、胸を強調させ、乳首を擦って快感を得ている。それだけならまだしも……今の、本来の私は……♡♡♡♡♡♡♡ 「はーい、叔母さんも、いっぱいあげるねぇ♡♡♡♡」 「ハッ♡ ハッ♡ ハッ♡ ハッ♡ ハッ♡」 「うぉっ、出るッ、出る出るぅ♡♡♡ ぉっ、お゛♡♡ お゛~~~~♡」  こうして、目の前の床に置かれた皿の前で、犬耳をつけて浅ましく息を漏らしている雌なのだから……♡♡♡ しかもその相手は、ほかならぬ甥っ子。私と血のつながった、翔太だった。  翔太は、30㎝はあろうかという、年齢に対してあまりに不釣り合いな巨大な竿を扱き、私の前に置かれた平たい皿へ白濁液を注いでいった。握りこぶし大はありそうな金玉から、濃厚な精液がなみなみ注がれて、端から溢れていった。 「ふぅー……♡♡♡ いいよ、おばさん♡♡ 食べても♡♡♡」 「……はむっ、ずっぢゅ、ぢゅるっ、んっずぢゅるるう♡♡」 「ちょっとぉ、翔太ぁ? ママより出しているのが多いんじゃないのぉ?♡」  私が犬のように床に口を近づけて、ザーメンをしゃぶっていると、彼の後ろから一人の女性が声をかけてきた。茶色いショートカットの髪をした、目のぱっちりとした女性。翔太の顔には彼女の面影を感じる。翔太はニコッと笑うと、彼女の腰に手を回し、腕を動かした。 「んんっ、ぁ、はぁ……♡ 上手……♡♡」 「いいでしょぉ? 叔母さんは僕のお願い聞いて、ノーパンノーブラでお仕事行ってくれたんだから、今日はそのご褒美♡」 「んっ、ぁー、ママだってぇ、ノーパンノーブラでぇ、授業参観いったのにぃ♡ ぁっ、そこ、クリ、上手ぅ……♡♡♡」 「ママは僕のクラスの子におマンコ見せてあげたんでしょ?♡ ほぉら、おまんこぐちゅぐちゅしてあげるから♡」 「ぁっ、ん゛っ、いぃ♡ ぁゥ♡ ぉっ、お゛ん♡ おッ♡♡♡ おおおっほ、おぉお゛お゛お゛お♡♡♡♡」  弓なりになった彼女の母親であり、同時に私の妹でもある園花はそのまま私にオホ顔をさらけ出しながらおまんこから潮を噴き出してイってしまった。裸のまんま、私の隣へ倒れこむ妹を横目に口いっぱいに含んだザーメンを口を開いて咀嚼して見せる♡ 満足げに、まだまだ萎える様子のないおちんぽを扱く甥っ子の前でそれを飲み干し、空になった口の中を見せつけて、私は言うのだ♡ 「の、濃厚おザーメン……ありがとう、ございましたぁ♡」 「えへへ、叔母さんだぁいすき♡」 「ぁ……♡♡♡」  無邪気な笑顔と裏腹に、とろけた私の顔に、あのブットいおチンポが擦り付けられる。鼻筋、眉骨、唇や舌、それらが人間のパーツというよりも、この肉棒を悦ばせる部位なんだと言わんばかりに擦りつけられ……♡♡♡ 「んっ♡」  翔太はまたザーメンを吐き出した♡  いったいどれだけ出せば萎えるというのか。彼の性欲は底なしで、白濁塗れの私を見て、また薄い胸板へと反り返していた……♡ 「ふぅ~~……あ、そうだ! ねえママ! 奈々子お姉ちゃんは?」 「んふぅ……ふっ♡ な、奈々子ちゃん、ならぁ……お風呂でぇ、パパと一緒よぉ?♡」 「そっか♪ じゃあ、僕もパパと一緒に奈々子お姉ちゃんとエッチして来るー!」  ベッドから飛び降りると、服も下着も着ずに、裸で廊下を走っていった。少し遠くから、驚いたような喘ぎが聞こえてくるが、それはより一層強い嬌声へと変わっていった。もう、こんなにして……♡ 「おねぇ~ちゃーん……」  体中ザーメン塗れのまま、乳首とおマンコをいじっていたところ、隣から園花の猫撫で声が聞こえてきた。どうせ、むらむらが止まらないから一緒にレズプレイでもしようという気だろう。もうこんな生活を送って、すっかり姉妹だろうが同性だろうが、エッチなことには抵抗がなくなってきてしまった。 「はいはい、しょうがな……」  私は手始めに彼女の胸に手を添えようと右手を開く。しかし、そこにいるのは顔の前で両手を合わせている妹の姿だった。 --------------------------------------------------------  畝の連なる山々は、赤や黄色に色づいている。秋の山を前にして、私はリュックサックとダウンジャケット、ハーフパンツにレギンスとトレッキングブーツを履いている。いわゆる、登山ファッション。そして私の周りには、同じく色とりどりの登山ファッションに身を包んだ親子連れが並んでいた。 「○○小学校、秋の遠足会。生徒児童とご父母の皆さんはこちらにお集まりくださーい」  周囲に声をかける先生の声が聞こえてくる。私は親子連れの波が動くのに合わせて、すぐ足元にいる翔太に声をかけた。 「ほら、あなたも行くのよ」 「えー、面倒くさいよぉ」 「文句言わないの。ほら、友達も呼んでいるわよ?」 「翔太ぁー! こっちこいよぉー!」 「翔太くん、こっちこっち♪」 「んー」  父母たちの前に集まる小学生たちの中に、翔太も同じく混ざっていく。 「……なんだ、案外うまいことやってるじゃない」  私はそんな彼の小さな背中を眺めながら、ついこの間の夜を思い出していた。  つい数日前、翔太にしこたま犯された私に、園花が土下座しながら頭の上で手を合わせていた時のことだ。 「ごめんお姉ちゃん! 一生のお願い聞いて!」 「お願い?」  いつになく切羽詰まった雰囲気の彼女に、私が怪訝そうに声を漏らすと、園花は顔を上げて私に縋り付いてきた。 「今度の連休、翔太の遠足があるのよ! 父母参加のやつなんだけど……お姉ちゃん、代わりに行ってあげてくれない?!」 「なんで私が……あなたが行けばいいじゃない」 「私だとちょっと……面倒なことになるし……奈々子ちゃんは学校だし……」 「それなら」 「……あの子を一人で出歩かせて、もし出先に可愛い子がいたら……?」 「……」 「もし、女の色気いっぱいのボンキュッボンなおねいさんがいたら?」 「……」 「たまたまスケジュールの被った、登山サークルの女子大生とか、高校生のお姉ちゃん……休日登山のOLに奥様、色気むんむんの美魔女……」  私の口は、閉ざされることになった。考えるまでもない。あの小さな性欲大魔人を、リード無しに解き放ったらどうなるか。発情期の雄犬を、妊娠適齢期の雌犬の群れに解き放つも同じだろう。  そして最終的に、私は今こうしてついてきて正解だったと思っている。最近は登山と言えば老人の行楽だけではなく、アウトドアという趣味が女性にも浸透してきたからか、若い女子大生くらいの子も多いからだ。園花の読みは当たったわけだ。 「ほんと、来てよかった……あの子一人にしていたらどうなっていたことか……」 「あのぉ……」  独り言ちていると、ふと誰かに話しかけられる。私が振り向くと、そこにはロングヘア―と糸目をした、一人の女性が私のことを覗き込んでいた。年頃は、私と同じか、少し年下くらいだろうか。太っているわけではないのだが、なんとなく丸く、やわらかい雰囲気の女性だった。 「もしかして、大木翔太君の保護者のぉ……?」 「あ、はい。六木穂香と申します。すみません、妹の園花は都合がつかなくなってしまって」 「ああ、そうだったんですね。園花ちゃんから連絡をもらっていましたぁ。大鳥アスカと申しますぅ。ウチの孝也が、いつも翔太くんと仲良くしていただいて……」  アスカさんは、どうやら園花のママ友という奴らしい。彼女よりは数歳上、即ち私と園花の間位の年齢の女性だった。彼女はおっとりとした口調で私に微笑んで見せた。 「園花ちゃんからぁ、六木さんはわからないことが多いだろうからぁ、気にかけてぇって言われたんですぅ。何か困ったことがあったらぁ私に相談してくださいねぇ?」 「まぁ、助かります。実をいうと、わからないことが多くて……すみません。ご面倒をおかけいたしますが」 「ええ、大丈夫ですよぉ。園花ちゃんからぁ、いろいろ聞いていますからぁ……大変そうですよねぇ?」 「い、いろいろ?」 「はぁい、いろいろぉ……うふふふ♪」  私は思わず固唾を飲んだ。園花のやつ、いったい何をこの人に話しかけているというんだ。もしかして、私と翔太の関係とか、いやそれだけにとどまらず、奈々子ちゃんや自分たちのことまで話しているんじゃ。 「大変ですよねぇ、毎日お仕事なのにぃ、わざわざ駆り出されちゃってぇ」 「へ……?」 「今はお仕事されてるんですよねぇ? すごいなぁ、一人で生きていけるキャリアウーマンってぇ、なんだか憧れちゃいますよぉ♪ 園花ちゃんからぁ、自慢のお姉ちゃんだって、よぉく聞いてましたからぁ」 「ああ、そ、そう……そういうこと……」 「どうかしたんですかぁ? ずいぶんお顔が青いですけどぉ……」 「い、いいえ、何でもないんです。すみません、大鳥さん」 「アスカでいいですよぉ。私もぉ、穂香さんって呼ばせていただいていいですかぁ?」 「ええ、構いませんよ。アスカさん。今日はよろしくね♪」 「はぁい♪ 何かあったらぁ、わたしでも大丈夫ですしぃ……この黄色の、保護者腕章をつけている人に聞けばぁ、安全ですからぁ」 「黄色の腕章ね。わかりました」 「ところで……翔太くん、大丈夫ですかぁ?」 「へ……?」  アスカさんはそういうと、さっきまで生徒たちが集まっていた広場を指さした。つい先ほどまで、綺麗とは言えなくとも整列していた生徒たちはおらず、皆それぞれの保護者の元へと戻ったり、友達の輪に加わっていたりした。  そんな中、翔太は……。 「あはー♡ おねーさん、すっごい可愛いねぇ♡」 「え? やーだ、小学生にナンパされちゃったー♪」 「うわー、この子可愛い。子役?」 「君どこの子? よかったら、お姉ちゃん達とパパとママ探す?」 「うんっ♡」 「翔太君ったら、プレイボーイねぇ……あらぁ?」  気が付いたときには私は全力疾走して、翔太の元へと駆け寄っていった。女子大生と思わしき彼女たちの前で、二ヘラにヘラと笑い、今にもその足に抱き着こうとしているエロバカ甥っ子の首根っこをむんずと掴んだ。 「お姉さぁん♡ ……あれ?」 「お、オホホホホホ、ご、ごめんなさいねぇ、うちの子が……」 「あ、お母さんですか? すみません、見つかってよか」 「失礼しましたぁー!」 「……?」  私はすぐさま、翔太を小脇に抱えてトイレへと駆けこんだ。 ------------------------------------------------------------  女子トイレの一室。一番奥の開いていた個室のドアに転がり込んだ私は、目の前の便器に翔太を座らせている。これでも必死で怖い顔を作っているつもりだったが、翔太は反省の色見えず、鼻の下を伸ばして笑うばっかりだった。 「えへへぇ、叔母さんの格好もエッチぃ♡ おっぱい目立つねぇ♡」 「あんたねぇ……ちょっとどういうつもりなの……! いきなりあんなことして……!」 「……? どうしてひそひそ声なの?」 「トイレでアンタ連れ込んでるってバレるわけにはいかないでしょ……それよりあんた、これ何……!」 「ぁん……♡」  翔太の上着を掴み、ベルトラインから胸板まで一気に引き上げる。薄い胸板と未発達な腹筋の前には、あのガッチガチに勃起した、30cm級おちんぽが脈打っていた……♡ 周りの美人なお姉さんの匂いでも嗅いだのか、彼のチンポの先っぽは、もうすでにぷっくりと我慢汁の真珠を浮かばせて、誘うように脈打っている……♡ それを見ていると、思わず口の中に唾液が満たされるが、邪念を追い払うべく頭を振るって見つめなおした。 「小さくしな、さい……!」 「うん♡ じゃあ抜き抜きして?♡」 「できるわけないでしょ……!」 「なんで?」  まったくこいつは……! 握り固めた拳を開き、私は彼の小さな肩に手を当てて言い聞かせた。ちなみに片手は私にちんぽをしゃぶらせようと頭に当てるので、それをブロックした。 「いーい? 翔太。こんなところで、叔母さんと甥っ子のあなたがエッチしてたらよくないの。それは他の人もおんなじ。可愛いからってセックスしちゃ、ダメ!」 「大丈夫だよぉ。ちゃんと隠れてやるもん♪」 「もん♪ じゃない! とにかく、見ず知らずのお姉さんにチンポ勃起させてセックス誘っちゃダメ!」 「えー、じゃあ叔母さん、叔母さんとならいいでしょ? いつもやってるもんね♡」 「それもダメ! 人に見られちゃうでしょ!」 「えーなんでー! 叔母さん、ママや奈々子お姉ちゃんに見られるの好きじゃーん」 「今は違うの!」 「どうしてさぁー!」  どうしたのもこうしたのもあるか……! しかし、今ここで騒ぎ立てるわけにはいかない。公衆トイレは視覚上遮られてはいるが、人の出入りがある。もしここで水音でも立てようものなら一気に怪しまれてしまう……。  私はもう一度声を潜めると、翔太に顔を近づけて眉を吊り上げた。 「と、とにかく……今ここじゃあできないんだから、深呼吸して、小さくしなさい……!」 「えー! やんっむ゛!」 「大きな声出さない……! とにかく、ほら、小さく、小さく……!」 「あのぉ、大木さぁーん? あ、六木さん?」  ふと、ドアをノックしてくる音が聞こえてきた。この声は、学校の先生だ。 「大変失礼かと思います。申し訳ございません。ただ、他の保護者の方から、翔太君を抱えた六木さんが血相を変えて、具合が悪そうにしていたということですから。大丈夫ですか?」  ま、まずい。ここで返事をしないわけにはいかない。何とかごまかさなければ。 「え、えぇと、あの……ちょ、ちょっとその、具合が、悪く手ですねえ」 「ぐ、具合が悪い!? 大丈夫ですか、翔太くんも一緒にいるんですか!?」 「ええと……」 「児童の健康を守るのも、私たちの責任です。それは御父母の方であっても、私達は責任を負うべきだと思っています!」 「と、とても熱心な先生なのねぇ……」 「ありがとうございます、ですが、その、大丈夫ですか? もしよければ、人をお呼びしますが」  私が当たり障りのない返事をして時間を稼ぐものの、翔太ときたら一向にチンポを収めようとしない。というよりも、収まろうにも収まらないのかもしれない。彼の視線はじっと私の揺れる胸や、ズボン越しのお尻に向けられて、静まるどころかびゅっびゅと我慢汁を飛ばしていた。とろけた顔で今にも私とおっぱじめそうな雰囲気の翔太に、私はもうダメかと思いきや……ふと翔太は何かを思いついたのか、私に顔を寄せてきた。 「ねえ、穂香叔母さん」 「何……! ちょっと今、忙しいの……!」 「僕のちんちんとか、叔母さんとエッチしてるところが、見えなきゃいいんだよね?」 「そうね、あと他のお姉さんとかにいちいち行かなければ助かるわ……!」 「……♪ りょうか~い♡」 「ぇ、え、ちょ、ちょと、ま゛ッん゛ッゥッッっ!?!?♡♡♡♡♡♡♡」  う、嘘……この子、何を、し……?!♡♡♡♡♡ 「ちょ、ちょっと六木さん? だ、大丈夫なんですか!? わ、私、人呼んで来ますから!」 「ま、待って!」  ええい、もう、こうなったら出るしかない。私は表の先生に声をかけると、ダウンジャンパーのファスナーを閉じ、扉を開いた。 「ど、どうか、されたんでしょうか、先生?」 「え、あ、あの……すみません、翔太君は?」 「翔太ですか? すれ違いませんでした? 私をトイレに送ってくれて、先に行ってしまいましたよ……♡ っ♡ だ、大丈夫、すぐにぃ、イきます……から♡」 「え……あ……あれぇ……? し、失礼いたしました!」  先生は何度か私に頭を下げたあと小首を傾げながら離れていく。誰もいなくなったトイレに、遠くから聞こえる子供の声が響いている。私は後ろ手に翔太の服や下着を握り締めながら、ゆっくりと個室に戻った……そして……♡ 「ぉっ、ぉおぃっく……♡ ぃっく、ぃく、ぃ゛っぐゥゥ……♡♡♡」  人知れず小さく、絶頂した♡ ------------------------------------------------------------ 「こ、こんなこと、に♡ っぁ、なる、なんて……♡」  秋の紅葉がまぶしく、人々が逸れに見とれて歩いている中。私は一人、苛立ちと快感を必死に押し殺しながら歩いていた。一見すると、若干不機嫌そうな中年女性が歩いているだけに見えるだろう。服装だってゆったりとしたハーフパンツの下はレギンス。その上にはダウンジャケットを着て防寒対策も抜群だ。どこからどうみても、一般的な登山客。しかしそれを一皮めくれば、どうせただの変態でしかない……♡  私は周囲を少し見まわしつつ、胸元のジッパーを少し下げて谷間に向かって小声をかけた。 「ちょっと、あんまり、うごかないでよ……っ♡」 「ぁはー……♡」  私の谷間の間には、すっかりとろけた顔の翔太が埋まっていた……♡  先ほどのトイレで、翔太が行った作戦はこうだった。 1…服を脱いで裸になる。 2…裸になったら、叔母さんのレギンスやアンダーウェアの中に入り込む。 3…そのまま腰をずらしてマンコにぶち込む。 4…僕の服は叔母さんが持って、満足したら着て歩く。  と、こういうわけだ。つまり私は今、腰に裸の翔太を支え、おまんこにはあの30㎝サイズのデカちんぽをぶち込まれたまま、ここから先を歩いていかなければならないのだ……♡ もちろん、そのままでは腰の部分が大きく膨らんで不自然なので、ダウンジャケットでなんとかカバーしているということになる。 「きもちぃ、おまんこぉ、きもちぃ……ぁはー♡」 「あはーじゃない……ッ!♡」 「で、でも、いい考えでしょお?」 「うぐ……♡」 「ぇへへ、叔母さんのおマンコ、きもちぃ♡」  しかし、同時にこれ以上の考えが思いつかないということも確かなのだ。常軌を逸しているという一点にさえ目をつむれば、周りからはバレない、翔太はどこかにいかない、他人には迷惑をかけない、と私の望んでいた三点をすべて満たしているのだから。 「わかった……じ、じゃあこのままで、ぃ♡ ぃ、いいから、しばらくおとなしくしてるのよ……♡」 「はぁい……♡」 「んっ、んく……♡」  小さく喘ぎながら、私は自分に言い聞かせる。大丈夫だ。あの子を抱えて歩くよりも、服に支えられ、翔太自身がしがみついてくるからだいぶ重量としては楽なのだから。あとは何としても周りにばれないようにすればいいのだ。 「や、やってやる……やってやるわよ……♡」 「あ、あのー、すみませーん! 六木さーん!」 「ぇ……?♡」  声をかけられて顔を上げる。すると、すぐ近くで固まっていたグループに呼び止められた。黄色い腕章をしているし、保護者の方だろうか。ずいぶんと若い男性だ。私に呼びかけた彼は、私を見てさわやかな笑顔を向けると……。 「ええと確か……大木翔太君の……叔母様、でしたっけ? 六木さん? 同じクラスの鈴木です」 「は、はい……どうも、翔太がいつもお世話になっ、んっ……♡ なって、おりまして……♡」 「だ、大丈夫ですか? どこか、お体でも悪いのでしょうか?」 「い、いえ、そんなこと、無いで……ッぁ♡」 「……ッ♡」  ふらついた途端、鈴木さんが私の腕を掴んで支えてくれた。その時に、思わず私の胸が触れてしまう。と、同時に出てしまう、甘い声……♡  聞こえてしまっただろうか。ほんのり上目遣いで見つめた鈴木さんの頬は、少し赤くなっているように見えた。私はすぐに体勢を立て直し、頭を下げる。 「ご、ごめんなさい。もともと、う、運動は得意ではなくって……♡」 「そ、そうなんですか……♡」 「それでその、どうかされましたか?」 「ああいや。よかったらご一緒にいかがですかと、思いましてね。ほら、子供たちにはさほど追いつけないじゃないですか。それで、後ろから様子を見つつ、ゆっくり行こうかなと……どうです?」 「え、ええ……でも、せっかくですが……♡」 「まあまあ、ぜひこちらに……♡」 「あ、あのちょっと……ッ、んっ♡」  私は強引に集団に連れ込まれて、一緒にゆっくりと進むこととなってしまった。 ------------------------------------------------------------  紅葉や銀杏の葉が落ちる山道を、子供たちは元気に駆け上がっていく。私達保護者はその後ろをゆっくりと上がっていっていた。 「いやぁ、登山なんて本当に久しぶりで。六木さん、平気ですか?」 「あ、は、はい……平気……です♡」 「無理なさらないでくださいね? よかったら、ドリンク飲みます?」 「あはは、すみません、親切に……♡」  幸いにも、私の左右に陣取る男性は親切な方ばかりだった。よろけそうになった私を支えてくれるし、バッグに手を伸ばすまでもなく、ドリンクを差し出してきてくれる。今もほとんど動かないとはいえ、服の中でしがみつく翔太とのセックス中でも、これなら何とか進んで行けそうだ。 「んっ、と……♡」 「ああ、すみません。もっとしっかりさせていませんとなぁ……?」 「そうそう、しっかりと、ね……♡」 「は、はぁ……ありがとう、ございます……♡」  しかしなんだろう、この二人、さっきから妙に距離が近い……♡ 支えるにしても、そんなに密着している必要があるんだろうか。私が腕を掴めるように差し出しているというよりも、私の背中、リュックと背中の間に手を回しているような……? そしてさっきから……胸の、横の部分が、触られている気がする……♡ 「六木さん……すっごいお綺麗ですね」  不意に隣の人がひそひそとした声色で話しかけてきた。 「そんな格好して……よくないですよぉ? 学校行事に……♡」  逆側の人も、声を潜ませながら話してくる。そんな恰好と言われ、私は初めて気が付いた。自分の胸元、ダウンジャケットのジッパーは首元まで戻していると思いきや……♡ 「こんなに大きく露出させて、誘ってるんですか……?♡」 「おばさん、つーかマジにママさんなの? すっげぇエロッ……♡」 「ぇっ、ぁ……?!♡」  私のジッパーは、胸の前あたりまで降りてしまっている。左右の男性は、その谷間に指を突っ込んだりして遊んでいた。よく見ると、腕に付けている黄色いバンドも、アスカさんが見せてくれた保護者の腕章とは違うものだった。振り返ってみると、私たちの後ろには必ず、女性を左右から男性が覆う形で二組ほど続いている。どちらの組も、女性は母親というにはあまりに若く、結婚指輪もついていないようだった。 「あ、あなた達……ッ♡」 「大丈夫ですって、俺らも同類ッスから。きちんとスティック握って♡」 「ほぉら、触って♡ うへぇ、たまんね……♡」 「ぁっ、あ、ぅぅ♡」  左右の二人は歩きながら、私の手をズボンの上から股間に擦り付け始めた♡ 両手に感じる、雄の昂ぶり♡ 翔太のモノと比べてあまりにも小さいその二つだが、私の体に雄を感じさせるには十分だ。そして彼らは、服の上から乳首をそっと、周囲にばれないようにしゅるりしゅるりと撫でまわす……♡  叫び声を上げようか、しかしそうすると私と翔太のこともバレる……どうすれば、どうすれば。そうやって渦巻く考えは、乳首や手にあたるおチンポの感触も手伝って、おまんこをずっしりと圧迫する、翔太のチンポが薄れさせていく……♡ 「んっ、ぁぁ……んっ、はぁ……♡」 「ヒヒヒ、一人いなくなってどうすっかって思ってたけど、こんな上玉転がってるなんてなぁ?♡」 「乳首も乳輪もでっか♡ おばさん相当気持ちよくなってんじゃん……♡」  そうだ、気持ちが、いい♡♡♡ バレてはいけない、しかし、気持ちよくなるくらいならいいんじゃないか♡♡ そんな思いが私の中によぎる♡ おまんこの中は何度も使い込まれた、あの、ぶっとくてでっかいチンポが、今もなお少しずつ動いてる♡ 胸板を通して、翔太は私に、必死に抱き着きながら♡ (叔母さん、きもちぃぃ♡ おまんこ、おまんこきもぢぃよぉ♡)  と、伝えてくるのだ♡ 胸板を揺らされるから? 今両手にチンポを握らされているから? それとも両方のおっぱいを触られてるから?♡ ともあれ私の呼吸は粗くなり、腰は左右に振るようになってしまい、乳首はもっと触ってとばかりに胸をそらしながら、私はぼそりと、谷間に向かって呟いてしまう♡ 「えぇ……お、叔母さんも、きもち、いいわぁ……♡」 「ぉほ、ついに認めたね♡」 「ほら、ここから手ぇ差し込んで。直接触って……♡」  左右の手がベルトラインから中へ導かれ、熱い肉棒を握らされる♡ けれどそれすら、抵抗する気になれない♡ (おちんぽぉ、ちんぽ、すっごいあっつぃ♡ おばさんのおマンコ、きもちくてぇ、あっぢゅぅい♡♡♡♡♡) 「ぁぁ、ちんぽ……おちんぽも、んっ、ぉっ♡♡♡ す、すっごい、あっついわぁ……♡」 「おほぉー、乗り気ぃー♡ おらよおばさん、若いチンポどうだよ♡」 「ほーれ乳首いじりだ……♡」 「ぁっ、ぁぅぅっ、んっ♡♡ ぉっ、ぉっ、おっほ♡♡」 (おばさぁん、もっとぉ、もっとしたひ♡) 「でっけぇおっぱい揺らしやがって♡ 誘ってんのかよおばさん♡」 (もっと、もっといっしょうけんめぃ、いっぱいぱっちゅんぱっちゅんしたぃい♡ おばさんしゅき、おばさんのおまんこに、いっぱいセックスしたい、おチンポぬぽぬぽしたいよぉぉ……♡♡♡♡♡♡♡)  あ、ダメ、ダメダメ、翔太。そんなの、そんなおねだり、叔母さんのおっぱいの奥、胸の奥で振るわされたら、叔母さん♡♡♡♡ 声、声出ちゃう、外なのに♡♡♡ でもだめ、おまんこ、おまんこで考えるようになってる、もうだめ、ダメぇ♡♡♡ 「したい……私も、翔太のちんぽと……チンポまんこセックスしたぃ……♡」 「あ……? ショーた……? ショーちゃん……? おい、お前こいつに名前言ったか? それになんか蠅みたいな音がさっきから……」 (僕もッ、僕もぉ♡♡♡ 僕もおばさんとセックスしたい♡♡ おばさんマンコにいっぱいばちゅばちゅしたぃいッ♡♡♡) 「あ? ヤれりゃあなんだっていいだろ、そんでおばさん、何したいんだよ言えよおら」 「んっ、も、もぉぉ~……♡ 翔太の、馬鹿ぁ♡♡♡ 叔母さんだって、叔母さんだって翔太といっぱいセックスしたい♡♡ 生ハメしたいぃ♡♡」 「うお、言ったぜこいつ♡♡」 (も、もぉ我慢できないっ♡♡♡♡ パンパンするっ♡♡ 叔母さんのおまんこ、出すッ♡♡ 僕のザーメンで、ぐちょぐちょにするのっッ♡♡♡♡) 「も、もぉぐっちょぐぢょなの、わかってるくせに……♡ は、早くザーメンで、いっぱいにしてぇ……♡」 「うっひょぉー、や、やっべぇ! よ、よしあっちだ、あっちの茂み行くぞ」 「お、おいお前らどこ行くんだ?」 「先行っててくれや! ちょっとこの人気分が悪いみたいだからなぁ!」  私は左右の二人に連れられたまま、登山道のコースから外れていった。休憩所のようになっている小さなスペース。その奥の茂みを通っていくと、山の斜面にほんの少しスペースがある。土壁ができて登山道からは見られないだろう場所に、私は連れてこられた。 「よぉ~~、おばさん! ほれ、ここならだれにも見つからないぜぇ?」 「たっぷり楽しませてやるよ、オマンコザーメン塗れにしたらぁ♡」 「こ、ここなら、見つからない……の?♡♡♡♡」 「へへへ、今更怖くなったか? だが逃がさねぇぜぇ……♡」 「ここは登山道からぜって―見られねぇからなぁ♡ 声も届かねぇー♡」 「よ、よかったぁ……♡ 翔太ぁ、出て、おいで♡♡♡♡」  ここならようやく……♡ 谷間を見せていたダウンジャケットのジッパーを、一気に下まで♡ 押さえつけられていた胸がだぷんっと解放される♡ ズボンとレギンスも足首まで脱いで、私は左右に服を開いた♡♡♡ 「おほほほ♡ 思った通りの、デカ……ぱ」 「ケツもでっけぇ~、よーし痴女ババアいただ……き」 「ぷはっぁあ♡♡♡♡」  左右に開いた服の間、胸の谷間から顔を出したのは、汗だくで裸ん坊の、翔太の姿。ああ、すっごい……♡ 驚いている二人よりも、ずっと年下なのに、太さも長さも二倍はある、でっかいおチンポ♡♡♡♡ そのおチンポが、ぎりぎりまで抜かれて、翔太は私の太ももに足を置きながら、これから私の子宮を、雌袋をこれでぶっ潰すんだぞ♡ 犯すんだぞ♡ 僕のモノにするんだぞっ♡♡ って、脅してきてる♡ 「おばさんっ、おばさっ、もういい!? もうい!? パンパンしたい、パンパンするっ、するからっ♡♡♡♡」 「おねがぁい♡♡ 翔太、叔母さんの、お外なのに発情しちゃった、いけない叔母さんマンコ♡♡♡♡ 翔太のデカチンで、いっぱい、犯してぇ♡♡♡♡」 「ふん゛ッッ゛♡♡♡♡♡♡♡」 「お゛ッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡」  来たッ、来たっ、きたっきたきたきたぁ~~~~~♡♡♡♡  さっきまでのお遊びみたいな擦りつき小ピストンなんかと違って♡ 本気で子宮を胃袋までぶち上げる種付けピストンんんん♡ こんなんされたら、わ、わたひっ、わた、しぃい♡♡♡♡♡♡♡ 「お゛お゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ しおっ、しおでるっ、まんこじるでっるぅうううううう♡♡♡♡♡♡♡」 「ぁぁっ、これっ、これっへぇ♡♡♡ やっぱこれしゅき♡♡♡ 叔母さんのおまんこっ、叔母さんまんこきもぢぃ♡♡ だすっ、もう出すからぁ♡♡♡♡」 「んん゛っぐぅう♡♡♡ ぉっ、お゛っ、ぉお゛♡ おおん゛っ♡ おっ♡ っほぉお♡♡♡♡ やがいきんしんそーかんっ、せっきゅすきもぢぃ♡♡♡♡」 「ぁぁ~~~~♡ ちんぽ、おちんぽとける、とけりゅぅ♡ じゅぼじゅぼさいっこぉ♡ もっと、もっとしてたぁい♡」 「ぁ~~~まんこ、まんこいくまんこいくまんこいく♡♡♡♡」 「ぁはぁ♡ おばさん、おまんこいく? いっちゃうんだぁ♡ じゃあ、僕もいくねぇ?♡」 「しょ、翔太あ、おばひゃ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」 「マンコイクって連呼してろよ、おば、さん♡♡♡♡」 「ん゛んッ~~~~っっっっ♡♡♡♡♡ ……♡♡♡ まんこいく……まんこいく……まんこいく……まんこいくまんこいくまんこいくッ♡♡ まんこいくまんこいくまんこいくぅううっ♡♡♡♡ まんこいくまんこいくまんこいくまんこいくまんこいくまんこいくマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマコマコマコマコマコマコマコ、ぃいっぐぅううううううううううう♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」  激しいピストンに負けないかのように、私は思いきり叫んでいた。そして叫ぶと同時に、小さく呻く翔太の声と、腰に押し付けられるチンポ♡♡ そのまま響いてくる、射精音♡♡♡♡ びゅるーーぶぶりゅるるるーー♡♡ どっびゅ、どぼびゅ、ぶっびゅぅーーーーっ♡♡♡ ぶびゅるるるるっぶっびゅ、どっぼっびゅっ、ぶっびゅぅーーーーーーーーッッッ♡♡♡♡♡♡ どぶっびゅっびゅっびゅるるるっびゅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡♡♡  品性のかけらもない、獣同然に、孕ませることしか考えていない……♡ しかし、それだけに純粋で研ぎ澄まされた射精音が、私の混濁した意識を満たしていった……♡ ああ、最高……お腹のなかぁ……あっつぅ……ぉっ、ぃく、ぃくぅ……またぃくっ……♡♡♡♡♡♡♡ 「はぁぁ……はぉ、ぉ、ほぉぉ……♡♡♡♡♡」 「はぁ~~~、きもちよかったぁ♡ んー、たまにはいいけど、ちょっと面倒だなぁ。汗もかくしなぁ」 「な、なんなん、だぁ……? 胸の、間から……こ、子供?」 「こ、こいつら、ふ、普通じゃねえよ、な、なん?」 「ん?」 「ひぃっ!」 「あ、ちょっと」 「逃げ――!」 「……あーあ……ま、いっか♪ 叔母さーん、服出してー」 ------------------------------------------------------------  山を中腹あたりまで進んだところには、ログハウスが立ち並んでいた。どうやら、ここまでたどり着いた登山客へ軽食や小さなお土産を売っているらしい。 「あはは、楽しかったねぇ♪」 「人の気も知らないで……まったく」 「でも、叔母さんも気持ちよかったんでしょ?」 「それが一番許せないのよ……はぁ」 「あ、翔太くぅーん、穂香さぁーん」  私達が休憩所の入り口にたどり着いたころ、近くへと声をかけながら近づいてくる人影が二つあった。一人は糸目の整った顔立ちの男の子。もう一人は、最初に私に声をかけてくれたアスカさんだった。おそらく、隣にいる男の子が、孝也君だろう。 「ああ、アスカさん。すみません、遅くなって」 「ちょっと遅くなってたみたいだからぁ、心配していたんですよぉ。でも、この分ならまだ休憩取れそうですねぇ?」 「翔太、あっちにみんないるし、翔太のこと待ってるから、お弁当食べよ」 「え、ほんと!? ごめーん、すぐ行くねー♪」 「あ、こら翔太!」 「叔母さーん、皆と遊んだら戻るねー!」  離れられたらたまったもんじゃない。すぐに追いかけようかとも考えたが、翔太はすぐ近くのテーブルを囲うようにしてお弁当を食べてる友人の間に混ざっただけだった。友人たちと楽し気に、無邪気に笑いながら、園花お手製のお弁当を広げている。 「……はぁーあ、まったく……」  こうしてみると、本当にただの少年にしか見えない。これが本当に、あのチンポを持った雄なのだろうか……。しかし、一番信じられないのは私かもしれない。あんなことをされてなお、翔太の笑顔を見ると、「まあいいか」と思っている自分がいるのだから。私は腕組をしながら、彼の姿を目に留めた。 「あぁ、そういえば穂香さぁん。聞きましたぁ?」 「聞いたって、何をですか?」 「なんだかぁ、最近登山客の女性を狙ったぁ、性犯罪が起きてるらしいんですぅ」 「…………え?」 「何でもぉ、他の人が言っていたお名前を覚えておいてぇ、さも知り合いみたいな雰囲気で近づくんですってぇ。怖いですねぇ。穂香さんも美人だから気を付けてくださいねぇ?」 「……あ……ああ。そう……ですね。教えていただきありがとうございます」 「いえいえ~。それとぉ、なんだか滑落事故が起きたみたいですよぉ? 男性二人がぁ、滑り落ちちゃったんですってぇ……ふふ、それでねぇ、うふふふ……」  アスカさんは何かを堪えるように笑いながらそっと私に耳を近づけるように手招きする。私がなんだろうと耳を近づけると、彼女はそのおっとりした声で言った。 「おちんぽ……丸出しだったんですってぇ……」 「…………」 「幸い~、命に別状はないみたいだし、軽い打撲だったみたいですけどぉ……うふふふ、もしそのぉ、犯罪者だったら……ふふふふ。お笑いですよねぇ、うふふふふ♪ もっとうまくやればいいのにぃ♪」 「あ、あははは、そう、そうね……」  私は心の隅っこに、一抹の罪悪感を覚えつつ、彼らのイチモツが無事であることを祈った。ほんの少しだけ。 (次回へ続く)

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ジョン

お帰りなさいませ! また作品のアップ、期待していますが、多忙であればご自愛下さい! 『穂香おばさんと翔太くん』、今回オチもしっかりあってエロ面白いです!

緒又しゆう

ただいまなさい! そうですね、でもあたくしはエンジン燃やしながら頑張っていきますわ! オチだけに性犯罪者は落ちていきましたわ(