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「ふっ、ふっ、唯花っ、出るっ!」

「あっ♡ きてっ♡ ○○くんっ♡」


ぴゅっ、ぴゅるっ、ぴゅっ……ぴゅ……


「はぁ、はぁ……気持ちよかった……唯花も気持ちよかった?」

「う、うん……♡ 気持ちよかったよ……♡」


○○くんの問いかけに、嘘をつきながら笑顔でそう答える。

充足感がないわけではないけど、私が『不感症』気味のせいで、セックスでイったことがない。

申し訳ないと思いつつも、○○くんを悲しませないためにも嘘を重ねてしまう――





「――ふたなり百合風俗?」

「うん。私もえっちに全然良いイメージ持ってなかったんだけど、そこに行ってみたらもう今までのえっちと全然違くてね。イメージ変わっちゃった。唯花もダメ元で行ってみたら?」

「ん〜……まぁ、考えてみる」


そのことを友達に相談してみると、思ってもいなかった返しがきた。

ふたなり百合風俗……聞いたことはあるけど、実際どんなものかは知らない。

まあでも、多分行くことはないだろう――





* * *





「――唯花様、準備が出来ましたのでこちらへお願い致します」

「はっ、はい……」


なんて思ってたのに……。

ネットで調べている内に気になってしまい、結局来てしまった。

○○くんへの罪悪感もあるけど……セックスのイメージが変えるためだから許してほしい。


「エレベーターで五階に上がりますとご指名の嬢が待機しております」

「はい……ありがとうございます」


店員に促されてエレベーターに乗り込む。

この時点で緊張がすごいことになっていた。

思えばいきなり風俗に行くとか、かなり冒険し過ぎではないだろうか。

もうちょっと何かこう、順序みたいなのがあったのではないか。

そんなことを考えている間にも、エレベーターはどんどん上がっていき……五階へと到着する。


「――初めまして、唯花ちゃん♥ 今日はよろしくね〜♥」

「は、はひ……よ、よろしくお願いします……♡」


エレベーターのドアが開くと、目の前に私が指名した『ありさ』さんがいた。

指名した理由はといえば――


「(か、かっこいい……♡ 写真と同じ……いや、むしろそれ以上かも……♡)」


そう、単純に好みだったからだ。

整った顔立ちに綺麗なショートヘアー、スラッとしたスタイル。まさに私の好みドストライク。

一目惚れ……と言うと何だか○○くんに申し訳ないけど、それに近しいものだ。

実際、ありささんじゃなかったらふたなり百合風俗なんて来なかったかもしれない。


「ふふっ♥ 初々しくて可愛いね♥ 今日はボクといっぱいえっちしようね♥」

「は、はいぃ……♡」

「それじゃ、ボクの部屋あっちだから一緒に行こっか♥」


ぎゅっ♥


「(あっすごい……♡ ナチュラルに恋人繋ぎしてくれる……♡ ほ、ホントに恋しちゃうかも……♡)」


ドキドキしながらありささんと一緒に移動する。

たった数十秒のことなのに、まるで初めてのデートみたいに胸の高まりが止まらない。




「はーい、とうちゃく〜♥」

「あっ、すごい……結構広いんだ……」


部屋の中を見た瞬間、思ったことが口から出てしまった。

初めてだってバレバレの発言で何だか恥ずかしい。


「あはっ♥ ホントに初めてなんだね♥ 可愛いなー♥ ……ねぇねぇ、ハグしてもいーい?♥」

「えっ、あっ、はいっ♡ だ、だいじょうぶです……♡」

「やったー♥ それじゃあ、ぎゅ〜♥」


ぎゅぅぅ〜……♥♥


「えへへ……♥ ホントはこんなこと頼まれないとしないんだけどね……♥ 唯花ちゃん可愛いから我慢出来なかったよ〜……♥ はぁ〜……♥ 唯花ちゃんの匂い、めっちゃ興奮する……♥」

「(あ、ありささんに髪の匂い嗅がれちゃってる……♡ 恥ずかしいな……♡ そ、それに、さっきからお腹に当たってるこれって……♡♡)」

「ふふっ……♥ 唯花ちゃんのえっちな匂いでボクのこんなになっちゃった……♥ ……ねぇ唯花ちゃん、この後どうする……?♥ 普通だったら一緒にお風呂に入ってえっちの準備するんだけど、時間がもったいないかなーって……♥ 唯花ちゃんさえ良ければ、このままもうベッドでシちゃおうよ……♥」

「ひゃ、ひゃひ……♡♡ あ、ありささんにまかせまひゅ……♡♡」


ハグだけでトロトロに溶かされてしまった私は、もはやありささんに従うことしか出来なかった。

ゆっくりとベッドに連れていかれると、そのままその上に座らされる。


「されるがままの唯花ちゃん可愛い〜♥ ほら、ばんざーいってして?♥ ……うん、そうそう♥ このまま脱がせちゃうね〜♥」


――ばゆんっ♡♡♡


「うわっ♥ 服の上からでもおっきいと思ってたけど、やっぱりすごいね♥ 何カップなの?♥」

「え、えっと……♡ きゅ、97センチのJカップです……♡」

「そんなにあるんだ♥ 今までのお客さんの中で一番おっきいかも♥ ブラジャーも取っちゃうね♥」

「あっ♡ 待って――」


私の制止の声も間に合わず、ありささんはブラジャーを取ってしまう。


「……え? これって……」

「うぅ……じ、実は陥没乳首なんです……げ、幻滅しちゃいましたか……?」


恐る恐る訊ねると、ありささんはバッと顔を上げて――


「するわけないよ〜♥ もうっ♥ ただでさえ可愛くておっぱいもデカいのに陥没乳首って反則だよ♥ 全く……♥ その上反応も可愛いとか、お客さんなのに本気で好きになるとこだったじゃん……♥♥」

「き、気持ち悪くないんですか……? 彼氏はあんまり見たくなさそうにしてたんですけど……」

「え……? ぎゃ、逆に嫌いな人っているんだ……っていうか! 唯花ちゃん、彼氏さんいるの? それなのにこんなとこ来ちゃうって、可愛い見た目して結構悪い子だねぇ……」

「ぁやっ、ちが……じ、実は――」



「――不感症ね……ふーん、なるほど……」

「は、はい……」


私がここに来た理由をありささんに話した。

……まあ実の所、半分くらいはありささんに会いたかったっていうのもあるんだけど……恥ずかしいからその話はしてない。


「あの、なのでありささんとのえっちも、もしかしたら、その……」


少しだけ取り乱しながら弁明すると、ありささんは安心させるように笑みを浮かべて……


「ふふっ、大丈夫だよ♥ 言ってしまえばボクはえっちのプロなんだから♥ それに多分……いや、これは言わなくてもいっか……」

「ど、どうしましたか……?」

「ううん、なんでもないよ♥ 今日は唯花ちゃんがえっちを好きになれるようにがんばるね♥」

「あ、はい……♡ よ、よろしくお願いします……♡」

「それじゃあ、下も脱いじゃおっか♥ ほら、立って♥」

「はい……♡」


私が立つと、ゆっくりと楽しむように下を脱がせてくるありささん。


「うわ……♥ ここすごい……♥ 唯花ちゃんのえっちな匂いがむんむんしてる……♥」

「やっ、やぁ……♡ 恥ずかしいです……♡」

「ふふっ♥ 恥ずかしがってる唯花ちゃんも可愛いね♥ ……って、あれ?♥ 唯花ちゃんのおまんこ、めちゃくちゃ濡れちゃってるね……♥」

「えっうそっ♡ 今までえっちするときこんなに濡れたことなかったのに……♡」

「あはっ♥ さっきのハグで興奮しちゃったんだね♥ ホント可愛いな〜♥ それじゃあベッドに横になってね〜♥」

「は、はいぃ……♡」


服を全部脱がされたあと、促されるままベッドに仰向けで横たわる。

ありささんはそのまま横に座って、ゆっくりと私のお腹を撫で回す。


「ふふっ、唯花ちゃんのお肌すべすべだね♥ お腹撫でられるの気持ちいい?♥」

「はい……♡ んっ……♡ なんだか少しもどかしくて……でもすごく安心します……♡」


焦らされているようなその感覚に、○○くんとのえっちでは今まで感じ取れなかった『何か』が下腹部に溜まっていくのがわかる。

……と、次第にありささんの手が下の方へと降りていく。


「(あっ……♡ も、もうすぐおまんこ触られちゃうんだ……♡ あっあっ♡ くるっ♡ きちゃう――)」


――さわっ……♥


「んおっ……?♡♡♡」


ありささんの手が私のおまんこ触れた瞬間、今までに感じたことのない甘美な痺れが全身を巡る。

これまで出したことのないような喘ぎ声を上げてしまった私に、ありささんはわざとらしい声で――


「わっ♥ えっちな声だ〜♥ あれあれ、唯花ちゃん不感症じゃなかったの〜?♥ もしかして、彼氏さんがえっち下手なだけなんじゃない?♥」

「ち、違いますっ♡ 私が不感症なだけで○○くんは――おっ♡♡♡ おぉっ♡♡♡」

「ごめんごめん、そうだよね♥ ほら、お詫びにクリトリスよしよししてあげるから許して♥」

「んおぉっ♡♡♡ おぉ゛ッ♡♡♡ そこっ♡♡ しゅごっ♡♡♡」

「なでなでされるのきもちいね〜♥ ほら、もっと足情けなく広げたらきもちいよ〜♥ そうそう♥ 上手だね♥」


私の包茎クリトリスを優しく剥いて、陰核を愛でるように撫でてくるありささん。

ありささんの言う通りに仰向けがに股ポーズで足を開くと、自分の情けない姿をありささんに晒していることに興奮してしまいさらに気持ちよくなる。

おまんこからはとめどなく愛液が溢れ、ありささんはそれを指に絡ませてぬるぬるにしながらクリ責めを続けてくる。


「あっ、ダメだよ〜♥ 自分からボクの手にクリトリス擦りつけちゃ♥」

「らっ♡♡♡ らって♡♡♡ これっ♡♡♡ きもちよすぎっ♡♡♡」


あまりの気持ちよさに、自分から腰をへこへこと浮かせて一番撫でられたい所をありささんの指に擦り付けてしまう。

するとありささんは、おもむろにもう片方の手を私の胸へと近づけて――


――くりっ……♥♥♥ くりくりっ……♥♥♥


「はへぇ゛ッ♡♡♡♡」

「あっは♥♥ 唯花ちゃんの下品な喘ぎ声えっろ♥♥ ふふっ、おしおき陥没乳首責め気持ちいね♥♥」

「らめッ♡♡♡♡ 乳首もくりくりしないれッ♡♡♡♡ お゛ッ♡♡♡ おぉ゛ッ♡♡♡♡」


ありささんの指で、胸もおまんこも快楽漬けにされてしまう。

次第にその快楽は、私の奥でだんだん膨れ上がっていき……これまでのえっちでは感じなかった『絶頂』が近いということを本能で理解してしまう。

しかし――


「あっ♡♡♡♡ らめっ♡♡♡♡ これイキますッ♡♡♡♡ イッちゃいますッ♡♡♡♡」

「……♥♥」


――にちにちゅ♥♥♥ にちゅ……♥♥  ……♥


「あっ♡♡♡ やっ♡♡♡ なんでっ♡♡♡ 手とめちゃやぁっ♡♡♡ もっとおまんこいじめてくださいっ♡♡♡」


私が絶頂する直前で、動かしていた手を止めてしまうありささん。

唐突に快楽を得られなくなった私は、情けなく腰をへこへこさせながらありささんにおねだりする。

だけどありささんは、いたずらっぽく笑いながら――


「え〜♥ だめだよ〜♥ だって、唯花ちゃん不感症なんだもんね?♥ 不感症には寸止めクリえっちが一番効果あるんだから〜♥」

「そんなっ♡♡♡ ひどいですっ♡♡♡ もっといじめてっ♡♡♡ イかせてくらひゃいっ♡♡♡」

「だーめ♥ ほら、いっぱい寸止めがんばろうね♥」




* * *




「――はーい、また寸止め〜♥」

「ふっ……♡♡♡♡♡ ふぅ゛っ……♡♡♡♡♡ ぅ゛……♡♡♡♡♡ お゛ッ……♡♡♡♡♡ ほぉ゛……♡♡♡♡♡」

「あは〜♥ 必死な顔で頑張って耐えてる唯花ちゃんえろ可愛すぎ〜♥ 声もホントに気持ちいのに変わっちゃったね♥」


初めての寸止めから十分ほど経過した。

寸止めクリえっちが始まった頃は、一分ほどクリトリスを虐められたら寸止め休憩のペースだったけど……堪え性のない私のクリトリスは段々と五十秒、四十秒と我慢出来る時間が短くなっていき、今では十秒ほど虐められただけでも寸止め休憩しないとイってしまいそうになる。

足はさっきまで以上にだらしなく開いており、喘ぎ声も取り繕うことが出来ずに下品に鳴いてしまっている。


「あ、ありしゃひゃん……♡♡♡♡ もうむりぃ゛……♡♡♡♡ むりでひゅ……♡♡♡♡ イかせてくだひゃひ……♡♡♡♡」

「も〜、しょうがないな〜♥♥」


ありささんはそう言うと、離していた手をもう一度クリトリスへと近づけて――


――ちゅくちゅくちゅくッ♥♥♥♥


「んあぁッ♡♡♡♡ おッ♡♡♡♡ お゛ッ♡♡♡♡ お゛ぉ゛ッ♡♡♡♡♡」

「ほら、イっちゃえ♥♥ 恥ずかしいクリイキ姿、ボクだけに見られちゃおうね♥♥」


これまでで一番激しく手を動かしながら、クリ皮を剥いたり戻したりしてクリシコ刺激してくるありささん。

散々おあずけを食らっていた私のおまんこが、その刺激に耐えられるはずもなく……。


「んぃい゛ッ♡♡♡♡♡ いッ♡♡♡♡ いくッ♡♡♡♡♡ イクイクいくッ♡♡♡♡♡ いっぐッ♡♡♡♡♡」


――びくッ♡♡♡♡♡ びくんッ♡♡♡♡♡


「は〜い、おまんこヒクヒクきもちいね〜♥♥ 足閉じちゃだめだよ〜♥♥ 恥ずかしい格好でいっぱいクリ絶頂しちゃおうね〜♥♥」

「はへッ♡♡♡♡♡ はへぇッ♡♡♡♡♡ いまイってるッ♡♡♡♡♡ イってましゅからッ♡♡♡♡♡ 優しくクリシコ続けないれくらひゃいッ♡♡♡♡♡ んお゛ッ♡♡♡♡♡ おぉ゛ッ♡♡♡♡♡」

「ふふっ♥♥ きもちいきもちい上手だよ〜♥♥ ……あー、ホントに唯花ちゃん可愛い……♥♥♥」






「――ふっ……♡♡ ふっ……♡♡ はっ……♡♡ はぁー……♡♡」

「ふふっ♥ 落ち着いた?♥」

「ひゃ、ひゃい……♡♡」


ありささんに優しく声をかけられ、蕩けた声で返事をする。

しばらくの間クリ絶頂の余韻に浸っていたけど、ようやくそれも落ち着いてきた。


「それじゃあ次は『本番』しちゃおっか♥」

「(あ……♡♡ つ、ついにありささんと本番えっちしちゃうんだ……♡♡)」


ありささんの口から出た『本番』の言葉にドキリとしてしまう。

さっき抱きしめられた時に感じたけど、大きさが○○くんのモノとは比較にならないくらい大きかった。

そんなものを挿入れられて、はたして耐えることが出来るだろうか。

……なんて考えてると、ありささんがとんでもないことを提案してくる。


「……それでさ、唯花ちゃん……♥♥ お願いがあるんだけど……♥♥ ゴムありじゃなくてさ、生でえっちしちゃわない……?♥♥」

「え……?♡♡ そ、それってだめなんじゃ……♡♡」

「んー……♥♥ ホントはだめなんだけどね?♥♥ ボク、唯花ちゃんのこと本気で好きになっちゃった……♥♥ 一回だけでいいから生でえっちしたいなーって……♥♥ ねぇ、だめかな……?♥♥」

「っっ……♡♡♡」


ありささんに『好き』って言われた瞬間、これまでの人生で感じたことがないほどの多幸感が全身を駆け巡った。

ただそれでも、私には彼氏がいる。さすがに生でえっちするのだけは許されないだろう。

私は固い意思を持って、その誘いを断ろうと――


「え、えー……♡♡♡ ど、どうしようかな……♡♡♡」


か、固い意思を持って……。


「ねぇ、おねがい……♥♥ 唯花ちゃんとラブラブ生えっちしたい……♥♥」

「で、でもぉ……♡♡♡」


…………。


「絶対生の方がきもちいよ……?♥♥ ほら、不感症を治すためでもあるしさ……♥♥」

「え、えぇと……その……♡♡♡ そ、それじゃあ……一回だけなら……♡♡♡」

「ホント?♥♥ えへへ、やった〜♥♥ 唯花ちゃん大好き♥♥」


そう、これは不感症を治すために必要なことなんだ。

断じてありささんの言葉にほだされて生えっちを許したわけではない。

……なんて心の中で言い訳している間に、ありささんは本番えっちの準備を進める。

服を脱いで私を組み伏せる体勢になると、二十センチ以上はある大きなふたなりチンポを見せつけてくるように私のお腹の上に乗せて――


「……ほら、唯花ちゃん♥♥ ボクのチンポ、ここまで挿入っちゃうね……♥♥」

「わ……すごい……♡♡♡ こんな奥まで挿入っちゃうんだ……♡♡♡」


お腹でありささんの重みを感じながら、もうすぐ来てしまう『瞬間』を想像してさらに愛液が溢れてくる。

……と、いよいよありささんがおまんこの入口にチンポをあてがうと、ゆっくりと力を入れていき……初めて彼氏以外のモノが、私の腟内に侵入してくる。


――ずぷずぷずぷ……♥♥♥♥


「っ……♡♡♡♡ はっ……♡♡♡♡」

「んっ……♥♥ 唯花ちゃんの腟内せま……♥♥♥ ……どうかな?♥♥ 半分くらい挿入ったけど苦しくない?♥♥」

「は、はひ……♡♡♡ らいじょーぶれす……♡♡♡」

「ふふっ、よかった♥♥ それじゃあ残りは一気に挿入ちゃおっか♥♥♥」

「へ……?♡♡♡ やっ、やぁっ♡♡♡ ちょっとまっ――」


――ずちゅんッ♥♥♥♥♥


「うゅ゙っ♡♡♡♡♡♡」

「あはっ♥♥♥ 唯花ちゃんのお腹、ボクのチンポに押されてちょっとだけボコってなっちゃってたね♥♥♥」


一瞬何が起こったのかわからなくなる程の衝撃が下腹部を走る。

そしてそれを認識した瞬間、今までの○○くんとのセックスは本当のセックスじゃないことを理解してしまった。


――ばちゅッ♥♥♥ ばちゅッ♥♥♥ ばちゅッ♥♥♥


「ふっ♥♥♥ んっ♥♥♥ どうっ?♥♥♥ 唯花ちゃんもきもちいっ?♥♥♥ ……って聞かなくてもおまんこの締め付けで大体わかるけどねっ♥♥♥」

「んぉっ♡♡♡♡ こりぇっ♡♡♡♡ きもちよしゅぎましゅっ♡♡♡♡ こんなの知ったら戻れなくなっちゃうっ♡♡♡♡ こわいっ♡♡♡ こわいよぉっ♡♡♡♡」

「ふっ♥♥♥ んふふっ♥♥♥ 大丈夫だよ〜♥♥♥ ほら、おてて繋いであげるからね〜♥♥♥」


ありささんが私を安心させるように、両手を恋人繋ぎで握ってくれる。

ただそれでも、激しいハメ抉りピストンを緩めることはなく……。


――ばちゅッ♥♥♥ ばちゅッ♥♥♥ ばちゅッ♥♥♥♥


「あ〜っ♥♥♥ ホンットに唯花ちゃん可愛いっ♥♥♥ ねぇねぇっ♥♥ 彼氏さんに内緒でこれからもプライベートでえっちしようよっ♥♥♥ ボク、唯花ちゃんと毎日ラブラブえっちしたいなっ♥♥♥」

「っっ♡♡♡♡ やっ♡♡♡♡ そんにゃっ♡♡♡♡ そんにゃのらめれしゅっ♡♡♡♡ ぜったいだめっ♡♡♡♡」


ありささんの甘いハメ寝取り告白に子宮がきゅんきゅんしてしまう。

陥落一歩手前な私を見て、ありささんは追い打ちをかけるように――


――どっちゅんッ♥♥♥♥♥♥


「ふゅッ♡♡♡♡♡♡」

「ねぇ、おねが〜い……♥♥♥♥ ボクのチンポでおまんこハメほじくってあげるからさ……♥♥♥♥」


――どっちゅんッ♥♥♥♥♥♥


「えぅう゛ッ♡♡♡♡♡♡ しょれっ♡♡♡♡♡ やめへッ♡♡♡♡♡」

「え〜……?♥♥♥♥ 唯花ちゃんがボクとラブラブセフレになってくれるならやめてあげるね……?♥♥♥♥」


ばっちゅんッ♥♥♥♥♥♥ ぐり……♥♥♥♥♥ ぐりぐりぃ……♥♥♥♥♥♥


「んおぉ゛ッ♡♡♡♡♡♡ わっ♡♡♡♡ わかりまひたっ♡♡♡♡♡ 彼氏に内緒でありささんとラブラブセフレになりまひゅっ♡♡♡♡♡♡」

「あはッ♥♥♥♥ やった〜♥♥♥♥ それじゃあ約束通り今から本気でおまんこハメほじくってあげるね♥♥♥♥」

「やっ♡♡♡♡ まってまってっ♡♡♡♡♡ いまされたらホントにもどれなくなっちゃうっ♡♡♡♡ ○○くんのじゃ何も感じなくなっちゃうからっ♡♡♡♡♡」

「大丈夫だよ♥♥♥♥ 代わりにボクが毎日ハメ抉ってあげるからね♥♥♥♥ ほら、いくよ〜♥♥♥♥」

「あっ♡♡♡♡ やらっ♡♡♡♡ 待っ――」




――どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅッ♥♥♥♥♥♥


「ッ♡♡♡♡♡♡ ッッ♡♡♡♡♡♡♡」

「あっはッ♥♥♥♥ 声すら出せてない唯花ちゃんも可愛いねっ♥♥♥♥ ふッ♥♥♥♥ あ〜やばッ♥♥♥♥ 唯花ちゃん可愛すぎるからボクもうアガってきちゃったッ♥♥♥♥ このまま腟内に射精しちゃうからねッ♥♥♥♥ ふッ♥♥♥♥ ふッ♥♥♥♥」


ありささんはそう言うとさらにピストン速度を早め、完全に種付け体勢へと入る。

カリ高チンポで膣壁をぞりぞり抉りながらポルチオをねちっこく突いて、おまんこのガードを確実に解いていくありささん。

もちろん私のよわよわおまんこがそれに耐えられるはずもなく、『今射精されたら確実に孕んでしまう』という確信だけが頭を巡る。


……もうすぐ、完全にこの人のモノになってしまう。

そう思った瞬間――


――ぎゅぅぅぅぅ〜〜……♡♡♡♡♡♡


私の身体が無意識の内に手足をありささんに絡みつかせる。

確実に堕とされてしまう腟内射精を目の前にしても、逃げるどころかむしろ媚びているような私の反応に、ありささんはさらに興奮したようで……。


「〜〜ッッ♥♥♥♥♥ ほんっとそういうことしちゃう唯花ちゃん大好きッ♥♥♥♥♥ 絶対孕ませちゃうからッ♥♥♥♥♥ あ〜イクイクイクッ♥♥♥♥♥ ふッ♥♥♥♥ ふうぅぅ゛ッ♥♥♥♥♥」


ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅッ♥♥♥♥♥♥ ばっちゅんッ♥♥♥♥♥♥

ばびゅぅぅッッ♥♥♥♥♥♥ ばびゅんッッ♥♥♥♥♥♥ ぼびゅるるるッ♥♥♥♥♥♥ びゅぶるるぅッ♥♥♥♥♥♥


「〜〜〜ッッ♥♥♥♥♥♥ うおぉッ♥♥♥♥♥♥ すごッ♥♥♥♥♥ ありえないくらい出ちゃってるッ♥♥♥♥♥ ふッ♥♥♥♥ ふぅッ♥♥♥♥♥」

「ぅッ♡♡♡♡♡♡♡ ぅゅ♡♡♡♡♡♡♡」


ぐりぐりぐり……♥♥♥♥♥♥


おまんこの一番奥に押し付けながら、私の子宮口を狙い澄ましてどぴゅどぴゅ射精するありささん。

対する私は、腟内射精のあまりの快楽に情けない喘ぎ声をあげることしか出来なかった。


びゅぶるるッ♥♥♥♥♥ びゅぐぅッ♥♥♥♥♥ びゅびッ♥♥♥♥ びゅびぃッ♥♥♥♥


「ふッ♥♥♥♥ 腰ピッタリくっつけながらのド密着腟内射精やばッ♥♥♥♥ 今までで一番出ちゃってるかもぉッ♥♥♥♥ んふッ♥♥♥ 唯花ちゃんッ♥♥♥♥ ベロキスしよっ?♥♥♥♥ ほら、舌伸ばしてっ♥♥♥♥ ――れりゅッ♥♥♥♥ りゅろッ♥♥♥♥ ぢゅりゅぅッ♥♥♥♥」


そんな状態の私に対しても、ありささんは容赦なくベロキスを要求してくる。

いやらしく唾液を交換しあう水音とありささんのえげつない射精音だけが部屋に響く――




――びゅっ♥♥ びゅるっ♥♥ ぴゅっ♥ ぴゅる♥ ぴゅ……♥


「れりゅぅっ……♥♥♥♥ ちゅぅぅぅ……♥♥♥♥♥ ……ぷはっ♥♥ はぁ〜……♥♥♥ 射精しきったぁ〜……♥♥♥ 唯花ちゃんの腟内、最っ高だったよ〜……♥♥♥ 唯花ちゃんも気持ちよかった?♥♥」

「はぁっ……♡♡♡ はぁっ……♡♡♡ き、きもちよかったれす……♡♡♡」


息も絶え絶えにありささんの問いかけに答える。


「よかった♥♥ 悦んでもらえたようで嬉しいよ♥♥ ……それに♥♥ さっきの話、覚えてるよね?♥♥」

「ぇあ♡♡♡ ぇと……♡♡♡ その……♡♡♡ はい……♡♡♡」

「ふふっ♥♥ それじゃあ、これどーぞ♥♥♥」

「え、あっ、ありがとうございます……? ありささん、これは……?」


唐突にありささんから謎の鍵を手渡された。

どういう意図かがわからず、ありささんに訊ねると――


「それ、ボクの家の合鍵だから♥♥ 後でL○neで住所も教えとくから、いつでも遊びに来てね♥♥」

「あっ、合鍵!? こ、こんなの貰っちゃっていいんですか……?」

「大丈夫だよ♥♥ だってもう唯花ちゃんはボクの『ラブラブセフレ』なんだから♥♥ いっぱいプライベートでもえっちしようね♥♥」

「あ……♡♡♡ は、はい……♡♡♡ これからもたくさんありささんとえっちしたいです……♡♡♡」

「ふふっ♥♥ 可愛い♥♥ そんなこと言われちゃうともっかいシたくなるけど、そろそろ時間だからね♥♥ 一緒にお風呂入ろっか♥♥」


……この後お風呂でイチャついていたらやっぱりお互い我慢出来なくなったので、結局フルで延長して何度も生ハメえっちに明け暮れるのだった。






* * * * *






「――でさ、結局アイツも同じの買ったんだよ」

「ふふっ、なにそれ」


あれから二週間が経過した。

○○くんとの関係は特に今まで通り変わらず、普通のカップルという感じだ。

唯一変わったことといえば……。


「……あ、そうだ。今日講義終わったら俺ん家来ない?」

「あー……ごめん、今日もバイトあるんだよね」


『バイト』と称して○○くんからの誘いを断るようになったことだ。


「そっか、バイト始めたんだもんな。まあそれなら仕方ないか、確か明日からの三連休は友達と旅行に行くんだっけ?」

「うん。えっと、ごめんね……? あんまり一緒に居られなくて……」

「ははっ、気にすんなよ。お前も楽しんでこいよ」

「うん……楽しんでくるね……♡」






「あっ♡♡♡♡ ぅあっ♡♡♡♡ おっ♡♡♡♡ おぉ゛っ♡♡♡♡」

「ふっ♥♥♥ ふッ♥♥♥ 彼氏裏切りえっち気持ちいいねっ♥♥♥ 三日間ずぅっとハメ続けてあげるから一緒にたくさん気持ちよくなろうねっ♥♥♥」

「はっ♡♡♡ はひっ♡♡♡ あっ♡♡♡ ありささんっ♡♡♡♡ すきっ♡♡♡♡♡ だいすきっ♡♡♡♡♡」

「んっ♥♥♥ ふふっ♥♥♥ ボクも大好きだよっ♥♥♥♥」

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