上司の子 (Pixiv Fanbox)
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残業で徹夜になりそうという上司に頼まれて
家で留守番しているという男の子にご飯を届けに来た。
彼の名前はともくん。
ともくんとは赤ん坊の頃から何度も会ったことがある。
不思議とオレになついてきてくれるいい子だ。
上司の家につく。スマホを見ると、時刻はもう23時だ。
ともくん、もう寝てるんじゃないかな。
「こんばんは~……」
渡された合鍵で家に入ると、中は暗い。
やっぱりもう寝てるよね。
「ともくん。
ご飯ここに置いておくね……あっ!」
部屋を覗くと、ともくんは突っ張った前を握っているとこだった。
ともくんは驚いた様子で固まっていたが、顔を赤らめ、目を伏せた。
「ご、ごめんね! 僕はもう行くから……じゃあまたね!」
間が悪いときに来ちゃったなぁ。
ともくんも、男の子だし、こういうことするよなぁ。
さあ早く帰ろう、そう思って部屋を出ようとすると……ぎゅっと袖を掴まれた。
「え?」
「おじさん、待って……」
ともくんは荒い息遣いで、オレの手を握る。そして……
「……また来てね、おじさんっ」
オレ、明日からどんな顔で上司に会えばいいんだ…っ。
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ふだんは髪の毛ツンツンの汗臭そうな元気っこをよく描くのですが
今月は髪の毛さらさらで石鹸の匂いがしそうな子に挑戦してみました。
かわいらしさ重視で、ちんちんも小さめ(当社比)にしてみました💕😝
つい大きく描きそうになるのを必死にこらえました。。
おまけの上半身ハダカ差分です✨
さらにおまけの生えかけ差分!
生えかけってえっちだと思うんですよぉおお!!!
今月死ぬほど忙しくて更新がゆっくりになってしまいました。。
できれば今年中にもう1枚くらいはイラストをアップできたらいいなぁと思ってます!