【全体公開】ASMR向けイヤホン紹介（あまり頓着ない人向け） (Pixiv Fanbox)

お疲れ様です！音については素人ですがエッチな音声作品だけはそこそこ聞いてるオタクです。

好きすぎるあまり来週ぐらいに初めて自分で作った音声作品（えっちなやつです）（声はちゃんと女性声優さんなので安心してください）が出るのですが、ありがたいことに「初めて音声作品買うぜ！」という方からのお声を多数いただいております。

音声作品、特にバイノーラル（めちゃくちゃ雑な言い方すると音が左右前後で距離感が繊細かつ細かく聞こえるようなやつです）のものは聞き手側の環境でそれはもうかなりクオリティが変わります！ヘッドホンやイヤホン、またはスピーカーで聴いちゃうような剛の者もいらっしゃいますが、メーカーによって当然聞こえ方が大きく左右されます。

そこで「ヘッドホンとかあんまり興味ないんだよな～」って感じに生きてきた方向けのやつを簡単にシェアしておきますね！

まず、というかもう今日オススメするのはこれぐらいです。

カナル型のイヤホンに抵抗ない方はシンプルにこれ一択でいいんじゃないかってぐらいオススメ（もちろん個人差はありますよ♡）

これの何がいいか…まずお値段ですね。イヤホンやヘッドホン、いわゆる音響機器系って上を見るととんでもないお値打ちになります。特にお仕事にしてるワケでもない人が諭吉５人や６人も払うのはなかなかにムズかしく…ASMR大好きのオタクならもちろん金をかける価値はありますが、初めて聴くぜ！という方にそのレベルの戦闘力を強制することはできません！

このイヤホンはもう名前に「for ASMR」と銘打っている通り、ASMRを楽しめるように繊細な音を届ける構成をしておりますので、この値段帯ではもうノータイムでオススメできるような代物かなと！

もしこれからASMRを楽しむぜ～！という方はこのゲームソフト一本分のお金を支払い、DL.siteなどにあふれる名作を踏破しつつ、最近はyoutubeにも広く溢れてきてるのでこのバイノーラルの大海に漕ぎ出して行きましょう！

他にもいろいろオススメはありますが、今回は「初心者にオススメしやすい」というコンセプトなのでこの値段帯に絞らせていただきました。

ワイヤレスなのでコードが擦れて雑音が聞こえるとかもなく、寝そべりながらも聴きやすいので安眠系のASMRでも強いのがこの手のイヤホンのいいところですね！

使用用途に合わせて活用していきましょう。

ヘッドホン派だぜ！という方にも向けてひとつだけ置いときますね。

これも有名なやつです！さっきのよりちょっとお値段は張りますが、こちらはヘッドホンであることを活かしてダイナミックな重低音も広くカバーできるので、映画やアクションゲームまで大きく活用できるという点で金額に納得できるかなと！

もちろん、こちらでエッチな音声作品を楽しむのもありです。カナル型と違いダイレクトで耳を塞いでない分、耳元での囁きに「吐息」をより感じられる作品もあるので違いを楽しんでいただければなと…！

いやマジで良いイヤホンってビビりますよ。隣にいますもん、人が。スタンド能力。親子かめはめ波。今右から左に行ってる？後ろに回られた。富野ガンダムキャラみたいな咄嗟の一言が出ますよ。人の英知が生み出したものなので、人を救ってくれます。

理想的なのは両方買って確認してみることですが、なによりお財布が厳しいかもなのでまずはどちらかだけで！カナル型かヘッドホンか好みで選んで、強いて挙げるならCOTSUBUさんとこの方が細かい耳元での囁きは楽しめるかな～と！もちろん、個人によって体感は違いますので参考程度にしてくださいね♡

こんなダイレクトにおすすめ業者みたいな記事を作ったのも、せっかく作った自作の音声作品…ひいては特に“声”を、少しでも質良く届けたいという気持ちがあるんです。再三申し上げますが、聴く側の環境で大きく聞こえ方が変わるのが音声作品ジャンルのネックでありまして。

これを書いてるオタクも中学生ぐらいのころあまりに金がなさすぎて100円イヤホンをずっとヘビーに擦っていたんですが、ちょっと背伸びして2000円ぐらいのやつを買った時に「今まで海中で聴いとったんか？」ってぐらい感動しました。

その感動体験が忘れられず、これまでいろんなイヤホンやヘッドホンを買ってきたんですが、結局は用途に合わせて変えるとして今ASMRを聴くならだいたいこれらに落ち着いてます。もっと天上世界の高級ヘッドホンなら別の世界もあると思いますが、はじめの一歩を踏み込む方にはぜひオススメですね！

もしガキの頃からずっと100円イヤホンだぜ！という無頓着な方にはもしかしたらバイノーラル音声作品を100％楽しめない可能性があり、とても申し訳ない…！ので、よければこの機会にぜひ！（それほど無頓着な方にはお金を出すのが難しい可能性が高いですが、良かったら「音声の距離感がある」世界を知ってほしいなというお誘いでした！）