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「(理解が及びません。 この男は私の自由を奪い、ひたすらに私の胸をまさぐり続けている)」 「(陵辱しようと言うのなら、すぐにでも衣服を剥き、 行為に及べばいいものを……なにか狙いが?)」 ネイフィス・グラムは基本的な性知識や情操教育は備わっている。 性交、まぐわい、交尾……多種多様な呼び方で称されるそれは、いずれも互いの性器同士を結合させ、交配する行動である。 が、彼女の理解の外の存在───女性の意思や尊厳を狡猾に弄ぶ人種に対し、彼らの行動に対しての理解は最低限の考えしか及ばない。 性行為における効率は度外視。女性側に対する倫理観の消失、そして── 「ずっ………と揉みしだきてえと思ってたんだよなあ~ お前のデカパイをよ……」 しみじみと感慨深く頭上から漏れ落ちる声。ネイフィスに馬乗りでまたがり、夢を叶えたかのごとく顔を綻ばせているのは、以前から追っていた厄介な盗人の男であった。 先程から似たような意味の発言を繰り返しているが、行動は至って単純で、ひたすらにネイフィスの胸を揉み返し、柔らかな液体状の玩具で遊ぶ子どものようにこねまわし続ける。 「っはぁ~~……堪能したし、それじゃあそろそろヤラせてもらうか」 これまではいわゆるこの男なりの『前戯』だったのだろう。 そしてこれから、想像している通りの下卑た『蹂躙』が待っているのだろう。 どちらにしろ、不覚をとり体の自由を奪われてしまったネイフィスに選択肢は無い。 「(失態………ですね)」 諦観の感情で目を閉じようとしたネイフィスの前に…… 「………え?」 「聞こえなかったのか?コレで今からてめえを犯してやるんだよ。 まずは……こっちからな」 股間から男性器を取り出し、見せ槍のごとく確認させる男。 秘部にあてがわれるのかと思われた矢先、まさに理解が及ばずネイフィスの思考はわずかにフリーズした。 「……そこ……は…」 発汗によりてらてらと光り、肌同士の密着から離れる際「みちゅり…」と水音をたてて示されたそこは、ネイフィスの胸の谷間の下部であった。    【Now Loading…】

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Comments

麻戸チェーザレぬこ

お答えいただきありがとうございます。承知いたしました。また、申し訳ございません。考え過ぎました。 変に緊張せず、普段通りに楽しく読みこめることが出来ます。

有都あらゆる

こちらこそ不安がらせちゃって申し訳ありません!エロのスタイルは基本的に明るい寄りですが時折こういうのも含めて楽しんでくださいませ😎

白丸

やったー無表情な子のえっち最高です!

Anonymous

now loading! ムチムチ無表情無知っ娘好きです! 続きが気になりますね😊

妄想キャベツ

こういう冒険者物ほんっと好きなんでありがとうございます!

KEN

ふう…(賢者タイム)

有都あらゆる

ありがとうございます!すこ~しずつですが描いて行きたいと思いますのでお楽しみに!

Anonymous

挿乳を待ちきれずに抜いちゃったよ・・・

yakobi

いつにも増して高潤度... 汗で服がおっぱいに張り付いてる上に鷲掴みにされて歪に歪んでるのドスケベすぎてたまらない...!

有都あらゆる

昨日寒かったんでめっちゃ気合い入りました! 汗で貼り付いてる感にすごく苦心したので表現伝わってよかった~~~~!!

有都あらゆる

ホントですか嬉しい~~~!!こういう“前菜”にあたる準備段階みたいなのって興奮度を上げる大事な素材ですよね!