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すっかりと冷え込む季節、低下した気温が影響し床や扉も冷たくなった指揮官の私室に、激しく高潮し火照った二人。 片方の女性は膝立ちの状態で、自身の胸を両脇から抱え込んで息を荒げており、 片方の男性は膝を震わせながら深呼吸を繰り返し、天を仰ぎ見ながら猫背で立ち尽くす。 お互いに肩で呼吸をしつつ、ボルチモアと指揮官は長い抱擁から身を放し互いに視線を合わせあったところである。 ボルチモアの豊かな乳房を『使って』の性行為。性欲を満たすためだけのプレイ。ボルチモアの胸を女性の秘部に見立て、 思う存分に腰を打ちつける行為…パイズリ。 この鎮守府に着任したKAN-SENに与えられる特別業務。 難しい言葉を使わずにざっくばらんに言ってしまうと、指揮官の性欲処理である。 「はぁっ……はぁっ……❤」 その卑猥極まるまぐわいで、先程指揮官は3日ぶりに溜め込んだ精を乳内にねじ込んだばかり。 挿入せよと言わんばかりに綺麗に仕立てられた下乳の乳穴から、 半ば個体のようなゼリー状の精液が「ちゅっ…❤」と音を立ててボルチモアの胸谷間から静かに流れ、床に染みを作り続けている。 そのたびにボルチモアの唇から淫猥な吐息が漏れ、妖艶な雰囲気を演出していた。 μ兵装にて着任した別個体のボルチモアへ、指揮官たっての要望で『アイドルとしての業務』を終えた直後の性行為。 先程までステージで踊り歌っていた彼女が、その数十分後には指揮官の肉棒を乳房で挟み、絶頂に導いている。 ステージで流した汗、希望に満ちた表情、他者からボルチモアに向けられた羨望のまなざし。 そのすべてが今、指揮官の欲望を満たすためのスパイス。 得も言われぬ高揚感と動悸で手足も歓喜に震え、何度も何度も乳内で果てる活力となった。 「………広げて、みせてほしい…?」 疑問符を顔に浮かべるボルチモア。 指揮官自ら乳内に塗り込み、まんべんなくフリルブラウスに染み込ませたはずのその精液の一部を、自らの目で確認したい。 ボルチモア自身その行為の意味するところを理解し得なかったが、 愛する指揮官の希望にはできる限り応えたいと、ゆっくり両指を下乳の穴にあてがった。 「そ……そんな下から見なくても……」 下乳から確認するのだから、当然下から拝みたいのである。 疑問符が増え続けるボルチモアの眉が上下に動く。膝立ちのままでいいからと伝えた後、指揮官は相撲の取り組みのようなポーズを経て、ゆっくりと仰向けに寝転がり、首を少し傾けてボルチモアの壮大なふたつの巨峰を見上げる。 影がかかる床を目でなぞってからゆっくりと見上げた先に佇む大きな山。キュートなアイドル衣装に染み付く霜のような染みを携えた肉の山。 絶景であった。 「じゃ……じゃあ、開く…よ」 ボルチモアのしなやかで長く細い指がゆっくりと、蜘蛛を這うように下乳の谷間へ。胸を持ち上げているので、中心へ手を動かすたびに一指ずつしっかりと沈み込んでいく。 「……んっ……❤」 くちゅり……❤ぷっ……ちゅっ…❤ 卑猥な水音を静かに響かせ、先程まで指揮官の性欲の塊を挟み込んでいた胸からゆっくりと……白く粘ついた液体が顔を覗かせる。 少しでも動かす度に、ボルチモアの汗や指揮官の精液、カウパーなど様々なモノがブレンドされた愛液が彼女の胸部に染み込んでいく。 フリルブラウスが吸い取りきれなかった分の精液は予想を上回る量残存しており、ボルチモアが指を広げるたびに雪崩のように降っていく。 「んぅ……❤こんなに射精したのか……❤」 目に見える指揮官の愛の印に、ふたたび心と体のたかぶりを実感していくボルチモア。 ハリのあるお椀型の胸を飛び出た白濁液は、続いてボルチモアのうっすら縦に割れた健康的な腹筋をつたい、天の川のようなラインを形成していく。 天の川という綺麗な表現を用いた指揮官自身、とてつもない視覚的な興奮を与えられたことでまた己の肉棒が屹立する予兆を感じ取ってしまっていた。 「はぁっ…❤これでっ…全部だ……❤」 ぷちゅっ……❤ぐちゅるっ❤どろぉっ………❤❤ まるで泥のように非常に粘っこく、つまめば持ち上げられるゼリーのような弾力性。指揮官の精嚢で数日間に渡り煮えたぎらせた欲望の汁は、礼儀という言葉など存在しないかのごとくボルチモアの乳を蹂躙して回った。 「……どう……だった…?」 ボルチモアから求められる感想。 今の彼女がいかに魅力的で情欲を掻き立てられる存在であるか、早口でまくし立ててしまいたかったが、言葉を並べるより態度で示す方法を取ろうと考えた指揮官は、またボルチモアの前にゆっくりと立ち上がった。 「っ……!❤❤ううっ……そんなっ……❤❤」 髪も服もいまだ乱れっぱなしのボルチモアの前に、雑に突きつけられる指揮官の立派な男の欲求。 これが答えです。そう言わんばかりに血管が脈動し蠢く姿をボルチモアの鼻先にこすりつけていく。 「ぁ……❤ああっ……❤わ……わかった……❤からっ……❤」 一見どう見ても醜悪な、でもクセになってしまう強烈な臭いで鼻腔を制圧され、頭がぼうっとなる。 ぬちゅ……❤ぬりゅ…❤という音が鼻筋に塗り込まれ、まるで直接頭に入り込むようなその催淫効果に、ボルチモアの瞳はハートを演出するような興奮作用を催した。 「つ……次は、どう……したい?❤」

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Comments

唐草センジュ

ドスケベパイズリ絵からのドスケベ文章、最高すぎますね……

有都あらゆる

ワ~ありがとうございます!文章は本当に絵以上に下手の横好きなのですが楽しんでいただけましたら超嬉しいです☺

Anonymous

シコらせていただきました…🙏

yakobi

素晴らしい蒸れ感にザーメンブリッジがあまりにもスケベ... 次が非常に気になりますね......

有都あらゆる

ストレートなおシコり報告めちゃくちゃ嬉しいです!コメントありがとうございます!

Anonymous

「ズリ事後」にのみ焦点を絞った内容、良き……導入にズリ事後描写を持ってくる書き出し、僕も使ってみたくなりました

有都あらゆる

事後も大事なピロートーク期間ですしね!全部描くとボリュームが偉いことになるので、今回はワビサビを出してみました…ありがとうございます!