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 どうも最近諸々ありFANBOXを再開しました、れぐあです。今回の雑記ではなぜFANBOXを再開したのか、そして今月絵を描いていて気づいたことについてまとめていこうと思います。

 まずFANBOX再開の理由です。結論から述べると仕事が大幅に減り時間ができたのと経済的に厳しくなったからです。しかしピンチはチャンスと思い「絵を描く時間が増えたのであればFANBOX更新速度を上げられるのでは?」と思い再開を決意しました。SkebやPixivのリクエスト募集もここ最近活発に宣伝しているのは同じ理由で描く速度を上げられるのであれば大々的に宣伝して描くことができればなと思ったのでそちらもやり始めました(Pixivリクエストはやっていましたが・・・。)

リクエストに関しては自分の画力と値段が相まっていないよなと最近思ったので一律5000円にしようと思っています。SkebでもPixivリクエストでも要望があればそちらからと思います。基本描けそうなものであればなんでも描きます。

 さて今月絵を描いていて思ったのは線です。また線かと思うかもしれませんが自分の中でかっちりはまる線の描き方をある程度確立できたことが今月の大きな成長であると思っています。ではどういう線かといいますと、太い線を使い強弱で太さを変え外線は太く中線は細く描くことで今まであった不安定な線を濃き服することができたと思います。

↑線の描き方がまだ定まる前の絵

↑現在の線が確立した絵

何というか迷いがなくなっているような印象を受けませんか?僕はそんな気がしています。

線が変わることはまた起こるかもしれませんがとりあえず今の描き方として確立している間は迷いなくこの線で描けると思うと今まで苦手で迷っていた課題の一つが吹っ切れたように思います。


絵の味について

 以前私は「絵を簡易化することできれいに描く」というのを目標に描いていましたが現在は違くなってきました。というのも簡易化を行っていた理由の一つに「線や色塗りが大味すぎるとかえって汚く見えてしまう」という自分なりの考え方があったからです。こ大味というのが何かといいますと例えば線をすっきりした感じではなくラフの線のように少し汚かったり、色も肌色はこれとそれと・・・みたいな感じでたくさんの色を使いごちゃまぜにして塗るなど決まればきれいなことはわかるのですが自分としてはまだその技術はなくその描き方をしてしまうとうまく描けないので、工程を減らし「どの線」「どの色」が最適で色々足さなくても絵として綺麗に成立するのかという事を考えて描いてきました。結果的にはある程度成功したと思います。簡易化することで自分本来の味を取り戻せたと私はそう思っていましたが、個人的にはもう少し味のあるアクセントのあるような絵にチェンジしていきたいと思っているのが事実です。料理の例えで話すのならば味の濃い料理を薄味にするのはとても大変なことですが薄味の料理を濃い味にしていくことはある程度簡単なことだと思っています。そのため今まで「ここもう少し線入れてもいいかな?」とか「もう少し色増やしてみようかな」みたいなことが以前よりもある程度融通が利く状態になったと感じております。


言ってしまえば強くてニューゲーム?

 薄味を濃くするというのはきっと絵を描き始めた人が最初の方に経験することだと思います。最初は誰だって薄味だと私は思うのです。そして描いていくうちに色々吸収して濃くなっていく。そういうものだと思います。いわば今の私の状態はこれで、ある程度の技術と知識を内蔵した状態で初歩に戻り煮詰めなおす状態、いわば強くてニューゲーム状態であると思います。ここからまたどれぐらい絵が変わっていくのか、私は自分の今後の絵の変化に期待して今回はここらで終わりにしようかなと思います。では~!!

↑今描き始めているFANBOX用の椛ちゃんイチャイチャS〇X絵。今後差分も含めて描いていこうと思います。

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