【オリキャラSS＆イラスト】ほのかほまお【運命のスクイーズ！相棒は…？】 (Pixiv Fanbox)

久しぶりのほのかほまおSSです✨ イラストは完全にネタバレのエンドカードなので読み終わってから見てください（手遅れ 3人のスクイーズに関するお話を書きました🥰スクイーズむにむにしながら何ネタにしようって考えてたら思い浮かんだお話です🤤 本当に描くたびに3人のことが大好きになります🥺✨今回のイラストだとほのかと果歩ちんと真央ちゃんがお気に入りです（ お時間に余裕があって暇で仕方ないって方は是非ご覧くださいませ💐 ではでは🌸 〜運命のスクイーズ！相棒は…？〜 ー学校ー ほのか「…」ﾑﾆﾑﾆ ほのか「…」ﾑﾆﾑﾆﾑﾆﾑﾆ ほのか「…」ﾑｷﾞｭｳｳｳｳｳ 果歩「…ねえ、あんたさっきから何してんの？」 ほのか「え、あ…今日の給食何かなって思い出してた…」ﾑﾆﾑﾆﾑﾆﾑﾆ 果歩「いや違くて…その手に握ってるの何よ」 ほのか「あ、これ？スクイーズだよ」ﾑﾆﾑﾆ 果歩「スクイーズ？」 ほのか「うん。ほら、触ってみて？気持ち良いよ〜」ﾑﾆﾑﾆ 果歩「ほのかもまだまだお子ちゃまね〜。こんなおもちゃにハマっ…」ﾑﾆﾑﾆ 果歩「…」 果歩「…」ﾑﾆﾑﾆ 果歩「…」ﾑﾆﾑﾆﾑﾆﾑﾆ 果歩「…」ﾑｷﾞｭｳｳｳｳｳｳ ほのか「どう？気持ち良いでしょ」 果歩「えっ、あ…うん、まあまあね！」 果歩（なななななによこれ！！ぷにぷにでむにむにで……ほ、ほのかの体温が残ってて…控えめに言って最高じゃな〜い！！） ほのか「か、果歩ちゃん…ぎゅーって握りしめて、そんなに気に入ったの？」 果歩「なっ、そんなわけないでしょ！ほら！返すわよ！」 ほのか「返すったって、ん〜そんなに強く握ってたらとれないよ〜」 真央「おやおやお二人さん、朝から熱いね〜」 ほのか「あ、真央ちゃんおはよ〜」 真央「おは〜、あれ？何それスクイーズ？」 果歩「知ってるの？」 真央「いや知らないの？」 ほのか「果歩ちゃんね、今初めてスクイーズ触って感動してるんだよ〜」 果歩「だから違うってば！」 真央「ふーん、でも果歩ちんならスクイーズなくてもむにむにのぷにぷにのぼいんぼいんをいつでも触れるよね　」 果歩「ちょっとどういう意味よ」 真央「にゃはは」 ほのか「あ、そーだ」 ほのか「良かったら放課後さ、スクイーズ買いに行かない？駅前のデパートに新しくできた雑貨屋さんあるじゃん。あそこにスクイーズたくさんあるらしいよ」 真央「お、いいねー！あたしもスクイーズほしいから行く行くー♪おばけのスクイーズないかな〜」 果歩「わ、私は…別にスクイーズなんかいらないけど…今日は暇だからついてってあげるわ！」 ほのか「やった〜！実はずっと行きたかったんだよね。じゃあ今日の放課後みんなで行こ〜」 真央「おー！」 ・ ・ ・ ーデパートー 真央「見てみてほのか！この前話したアニメのラバストある！めっちゃ可愛くない！？」 ほのか「本当だ！あ、こっちにはぬいぐるみあるね〜可愛いな〜」 真央「でもさ〜やっぱあたしたちJCからしたらどれもこれも高いねぇ、おっきくなったらこういうの大人買いできるお姉さんになりたいなぁ〜」 ほのか「あはは、でもせっかく来たんだし何か買っちゃおうかな。何にしよう〜」 果歩「スクイーズでしょ」 ほのか「え？」 果歩「あんたたち…」 果歩「今日はスクイーズ買いに来たんでしょ！もうアニメストア入って30分よ！！いつまでいる気よもう〜〜〜」 ほのか「あああごめん果歩ちゃん、決してスクイーズを忘れていたわけでは」 真央「あはは、うっかりうっかり」 果歩「早くスクイーズ見に行きましょうよ、その後またここに寄ればいいじゃない」 ほのか「たしかにそだね、最初にスクイーズ買っちゃったらあとはむぎゅむぎゅしながら歩けるもんね」 真央「おお！先生が今朝のホームルームで時間を上手に使いなさいとおっしゃってたのはこういうことか！」 果歩「つ…疲れる…」 ・ ・ ・ ー雑貨屋ー ほのか「ということで雑貨屋来たけど」 真央「すっごい種類のスクイーズがあるねぇ、思ってた倍以上あるよ」 果歩「わぁぁあ…」ｷﾗｷﾗ ほのか「目が輝いてるね」 真央「やっぱ楽しみだったんだねぇ」 果歩「さ、触ってみてもいいかしら！？」 真央「良いよ良いよ！そんで気に入ったスクイーズ買おうよ〜♪」 果歩「うん！」 ・ ・ ・ ほのか「あ、このパンのスクイーズ可愛いね」 真央「どれどれ？へー、いろんなパンがあるんだねぇ」 ほのか「わ！このチョココロネ凄いよ！パンの生地はスクイーズだけど、押したらぷにぷにのチョコスライムが出てくる〜」 真央「すご！一つでぷにぷにとむぎゅむぎゅ楽しめるとか一石二鳥？？それ買っちゃいなよ♪めっちゃ良いじゃん❤︎」 ほのか「うんっ、私はこれにしよっと」 真央「あ！あたしはこれかな〜…じゃん！」 ほのか「あ、ほしいって言ってたおばけのスクイーズだね。真央ちゃんらしくて良いな〜」 真央「このおばけくんをマスコットにして怪談したら…」 ほのか「あはは、可愛くてお話聞くの平気になっちゃうかも」 真央「そうかもねぇ♪でもこの子かわいーからこれにしよっと👻」 ほのか「果歩ちゃんは決まったか…な…」 果歩「んんんんんんんんん」 真央「あー…」 果歩「うぅぅぅぅぅぅん………」 ほのか「めっちゃ…悩んでるね…」 真央「すんごい…悩んでるねぇ…」 果歩「一通り触ってみたけど…悩むわ…」 果歩「どれにしようかしら…」 ほのか「このパンダの顔のスクイーズとかは？」 果歩「可愛くて良いと思う」 真央「このパンケーキのスクイーズは？」 果歩「香り付きだし見た目も良くできてると思う」 ほのか「このお豆腐のスクイーズは？」 果歩「中に水が入ってて面白いと思う」 真央「このおもちのスクイーズは？」 果歩「握り心地が良かったと思う」 ほのか「うーん…どれもこれも捨てがたい感じかぁ」 真央「これにしなさい！みたいな感じで決めてあげれたら良いんだけどねー」 果歩「な、悩む…」 ほのか「良い方法ないかな〜」 真央「……ん？」 真央「あれ…？なんだろうこのガチャガチャ」 ほのか「どれどれ？えーっと…【スクイーズランダムガチャ　どんなスクイーズが出るか分かりません】だって」 真央「これいいんじゃない？ほら、パンとかおばけのスクイーズも入ってるっぽいよ？」 ほのか「本当だ、まさに迷ったときにやるガチャガチャかも」 真央「ねえねえ果歩ちん！これやってみなよ〜」 果歩「これって、ガチャガチャ？ガチャガチャに私の運命を任せるって言うの？」 真央「う、運命って…」 真央「でもさ！果歩ちんこのままだと決められなそうだし〜。ご縁ってことでこのガチャで出たスクイーズを相棒にしようよ♪」 果歩「ご縁ねぇ…」 ほのか「あ、でもなんか良いねそういうの。悩むならやってみてもいいんじゃないかな？」 果歩「あ、あんたたちがそういうなら…やってあげなくもないけど…」 真央「うんうん♪迷ったときは神様にお任せ〜だよねっ❤︎」 ほのか「何が出るかな〜わくわく」 果歩「そ、それじゃあ回すわよ…」 ほのか「うん…っ」 真央「ごくり…っ」 果歩「私の相棒…」 果歩「出て来なさぁ〜いっ！」 ガランガラン ゴロンッ ほのか「お、思ったより大きなカプセルだね…」 果歩「って、重っ！！」 真央「え、ちょっと貸して…ってうわ！！なにこれ！？」 ほのか「わ！こんなに重いスクイーズあるの！？」 果歩「きっと中が水系のものなんだと思うわ…。こ、怖いけど開けるわよ…」 真央「う、うん…」 カポッ 果歩「こ、これは…！！」 ボインッ 果歩「…は？」 真央「お…おっぱい…スクイーズ…？」 ほのか「……//////」ｶｧｧｧｱｱｱ 三人「「「・・・」」」 真央「…ぷっ」 真央「あーっはっはっはっはっは！！！！ちょっ、果歩ちんやめてよ〜！！あは！あはははは！！！！」 果歩「わっ、わわわ私だって狙ってこんなの出したわけじゃないわよ！！てかあんた笑いすぎ！！」 ほのか「ひゃああ…//////は、初めて見たよそんなスクイーズ……//////」 真央「ヒーッヒーッ、ちょ…ちょっとなにそれ！まさに運命だよあははははは！！デカすぎだしすごすぎ！！」 果歩「あんたねぇ〜！！」 ほのか「あ、見て真央ちゃん。ここに小さく【大当たりは激レアおっぱいスクイーズ 1/100の確率で出現】て書いてるよ」 真央「ぷっ…ぷぷ…うははははは！待ってそれ激レアなの！？や、やば！！やったじゃん果歩ちん〜❤︎」 果歩「うぅ……ふ、普通のスクイーズ買えば良かった…」 真央「ヒー…ヒー…た、たしかにそうだよね。だって…ぷっ…そ、そんなの買わなくても…自分の…おっ、おっぱい揉めばいいもん…ね…」 果歩「あんた後で覚えてなさいよ」 真央「ちょっじょーだんだってば！！」 ほのか「凄いね…まさに運命の相棒だ…」 真央「ぐふっ…ほ、ほのか…そんな真面目なトーンでそんなこと言わな……あはははは！！！ツっ、ツボにはいった！！」 果歩「もういや〜〜〜！！！！」 ・ ・ ・ その後、果歩ちんはほのかから余ってるスクイーズを譲ってもらい、おっぱいスクイーズは成長祈願のお守りとしてほのかが貰ったのであった。 めでたしめでたし……？ おしまい