蟲毒の町 (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-11-27 17:55:35
Edited:
2023-05-31 13:25:56
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北海道の、とある海辺の町。
その地域では若手が札幌や本州などへ流れているため、過疎化が進んでいる。
昔は漁業で栄え、将来的には中央から人が来るくらいの大都市にするんだ、なんて息巻いていた人も少なくなかったが、ビル一つ建っちゃいないのが現実だ。
スーパーもコンビニも、電気屋も散髪屋も、人々が必要としているものの多くが、人から遠い場所にあり、車がなければ食糧不足は必至。
おまけに高齢者の数に対して介護の手が圧倒的に足りていない。
町に残った数少ない若手も、限られた仕事場で時代遅れの重労働を化されている。
俺がしなくちゃ、私がやらなくちゃ。
生まれ育ったこの町を、自分達も守らなきゃ。
歴史や伝統を引き継ぐことは、たぶん良いことだ。
でもきっと、そんなだからだろう。
人の淫らな欲求が、膨らんでしまったのは…。
※※※※※※※※
「「じゅるる!!…じゅぽっ!れろぉ……んふぅ……」」
この街唯一の小学校で、女と女が濡れ舌を絡ませて抱き合っている。
場所は旧校舎一階の女子トイレで、窓の外からはもうすっかり橙色になった山々の様子が見て取れる。
木製の壁の隙間からは乾燥した風が流れ込んでくるというのに、二人の身体は汗ばみ火照りきっていた。
「「あむぅう……んぷぁあっ!」」
唾液の糸を引きながら唇を離す二人。
長らく呼吸をしていなかったか、胸を膨らませるほど荒く息をつく。
ぜえ、はあ、と鼻先が触れそうな距離で見つめ合う二人は、互いの後頭部に手を回し、爪が食い込むほど強く引き寄せて顔を固定した。
「「はああ……あんっ!!」」
そしてまた唇を重ねる。
まるで新鮮な林檎に噛り付くような口の開き方で、相手の口に唇の粘膜を押し込んでいく。
ぐぷっ、ごぷっと海の中で泡立つ音が聞こえるようだ。
さらに相手を押し倒そうと体重をかけ、交互に背中を個室の壁に強打する。
やがて片方の女がもう片方の女の下腹部に手を伸ばし、服越しに股間を揉み始めた。
「あはぁ……アンタのまんこびしょ濡れじゃない」
「ハ……どうせアンタも大洪水なんでしょ?私のキスなんかで感じちゃって」
ゴンと額同士をぶつけ合いながら、挑発するように微笑を浮かべる。
口の中には恋敵の濃厚な唾液が溜まり、それを痰と混ぜて勢いよく吐き出した。
べっとりとした粘液は相手の頬にかかり、相手はそれを拭い取ることなく全く同じことをする。
やがて、下着の中に手を入れた二人は、指先に触れた生々しい性器の形を確かめるようになぞった。
「楽しみ…何秒でイクのかが…ね」
「あら、奥さんみたいな…大切な夫を寝取られちゃう女には無理無理…♡」
「寝取られたんじゃないわよ…。アンタみたいな可哀そうな未婚の雌見てられなくなって、わざと、寝取らせてあ・げ・た・の♡…んちゅ!?……じゅぶる……んぶっ!」
「「んじゅるっ!んぢゅっ!じゅぼっ!ん゛っ!」」
挑発をしていた母親の唇に、浮気相手である女教師の唇がのめり込み、それが相互手マンの合図となった。
既に粘液の膜を張っていた雌壺が、女の細い指でかき回され、愛液がスカートの裏生地や床に飛び散る。
「「んじゅっ!れろぉおおお!じゅぽっ!んっ!ずぞぉおっ!」」
もはや会話はいらない。
嫉妬に燃えるギラついた目がそう言っている。
二人は下着の中という目に見えない場所にも関わらず、まずは冷静に相手の弱いところを探した。
膣内の腹側の肉を擦られるのが好きなのか、それとももっと奥の子宮口付近のポルチオがいいのか……。
どちらにせよ弱点は見つけ次第、徹底的に責め上げるつもりのようだ。
しかし、なかなか見つからない。
すると女教師が先に見つけたようで、母親がビクンッと身体を震わせた。
「んっ!んーっ!!……ぷはっ!!あっ、そっこぉ!?んひぃいっ!」
「あーここかぁ……ふふふ♪」
「なっ!?ま、まっ……んほおぉおおっ!!!」
女教師が母親のGスポットを見つけ出し、ぐりぐりと容赦なく押し込んだ。
左手で引き気味になった括れを引き寄せ、右手では中指と薬指による二本刺しで、Gスポット攻めを続ける。
一方の母親は未だに相手の弱点を見つけ出せず、快楽の蓄積量に差が開いていく中、焦りと苛立ちが募っていく。
声色も先ほどの低いものから次第に雌の鳴き声へと変わり、瞳孔が開ききっていることから絶頂間近であることが伺えた。
それでも、まだ我慢している様子の母親。
女教師はそれを見て勝利を確信し、トドメと言わんばかりに唇を強引に押し付けた。
「んっ!んむぅううううううううう!!!」
遂に限界を迎えた母親は、身体を大きく痙攣させ、秘部から潮を吹き出した。
無様で甲高い嬌声は女教師の口内へ飲み込まれていく。
彼女はそれを嬉々として受け止め、喉を鳴らして嚥下した。
「ぷはぁ……。はぁ……はぁ……ふふふふふ、ふふふ」
「っ…っ…ひぃ、ひぃ…ひぃ…」
女教師は接吻を解き、絶頂直後の痙攣に浸った母親の膣内を丁寧に撫で上げ、優しくかき回す。
一度イッてしまったことで感度が増しているのか、彼女の身体は腹の中の指の動き一つ一つに反応し、細かく震えていた。
「あ……ああ……。あああ…」
「ふふふっ♡大変ですねー奥様♡下着もタイツもびしょびしょにして……これじゃあ今日の授業参観…出れなさそうですねぇ」
「くぅ……うう……」
悔しさのあまり歯を食い縛り、涙を堪える母親。
だがその足は、夫の浮気相手である女教師の身体が無ければ立っていられない。
そしてその表情は、快感の余韻に蕩け切っており、情けないことこの上なかった。
「……はぁ。でも、それだと貴女の娘さんが可愛そうなので、…よいっしょ」
女教師はそう言って自らの下着のパンツと、黒のタイツを立ったまま脱ぎ始める。
次いで母親のぐしょ濡れになったそれらを生地を引き裂きながら強引に剝ぎ取って、床に捨てた。
「っなにすんの!?っやめ!」
「まぁまぁ怒らないで下さい。ほら、私の脱ぎたてのこれ、あげますので♡…あーでもお尻ぶかぶかかもしれませんね~」
「い、要らないわよそんなの!」
女教師は自分の履いていたパンツやらを母親の胸の谷間に押し込む。
しかし彼女はそれを受け取らず、すぐに胸から引っ張り出して相手の顔めがけて投げつける。
「っ…あっそ。じゃあ今日の授業参観は、ノーパンで参観すれ…ば…」
せっかくのお心遣いを台無しにされ、不機嫌そうな女教師。
しかし母親の方を見ていると突然、その顔が思いついたように目を見開いて、直後ドス黒い笑みで満ちる。
なぜなら、目の前には息切れして痙攣途中の雌が一匹。
自身も快感がそれなりに蓄積しており、ムズムズとした排尿感がある。
じゃあ、やることは一つだ。
「ふふっ♡ごめんなさいね。まだ昼休み5分くらいありそうなので…貴女のそのくっさい生マンコ…使わせてもらいますね?」
「っ!なっアンタ!??」
素早く母親の片足を持ち上げて、空いた隙間に立ったまま股間を寄せる。
路上で小便をしている飼犬のようになった母親は、自分が何をされるのか察して逃げようと、慌てて体を捻った。
しかし、そんな彼女の行為虚しく二枚の色濃い雌性器はガップリと嚙み合わさり、ぐちゅぅっ♡ぐちゅぅっ♡と粘ついた音を奏で始める。
「あはぁ♡樋口さんのオマンコ…手マンで触ってる時から思ってたんですけど、ほんっっっとに薄っぺらいですねぇ…」
「あっあっあっ♡…っやめ…クソ女!…擦り付けん…ぐぉ゛♡!?」
「あっ♡ごめんなさい、擦るつもりなかったんですけどクリトリス擦れちゃいましたね♡でもそんなくそ雑魚マンコで良樹さんのあのふっといオチンポ、今までよく咥えられてましたね?手加減してもらってたんじゃないですか?」
「お゛♡お゛♡お゛♡お゛♡!!おま…え!…ひぐ!よくも゛!んほぉお゛!!?」
「まぁ…小陰唇もお湯に戻した後の乾燥ワカメみたいでペラペラ♡私の半分も厚み無いんじゃないですかね?笑えます♡あ…でもブザマンコにしては吸い付きだけは中々いい感じ♡…クリトリスは…」
「おぎゅ゛~~~~~♡!?」
「うん♡くそ雑魚ですね…このままこちらの尿穴にお招きして扱いてあげるのもいいですが、クリ同士で格の違いを分からせて差し上げるのも一興ですね♡…あ…お?あん♡、ん、ん、あ、そろそろイキそ…あ…出る、出る…出る!」
ブシャ―――――!!!っと勢い良く、母親の秘部に向けて潮を吹き出した、女教師の花壺。
それも相手の膣に尿穴をピッタリ押し付けての放水だ。
「あ゛―――――ッ♡♡♡♡♡!!」
「ん…♡ん…♡うふふ♡浮気相手の勝ち潮、たっぷり味わってくださいね♡……んん♡」
ビシャビシャビシャっ!と音を立てながら、自分の股間から出た蜜液が妻の腹の中に溜まっていくことを実感し、征服感からゾクゾクとした快感を覚える女教師。
母親はというと、Iの字気味に固定された状態で、まるで雄に力強く種付けされた雌みたいに喘いでいる。
膣内潮吹きは彼女の膣内だけでなくその奥の大切な器官にも直接浴びせられ、貯水タンクの中を汚らしく水浸しにした。
「はぁ……気持ちよかったぁ♡さてと……もうすぐお楽しみの授業参観が始まりますね。私は授業の準備がありますので、これで失礼します。……あ、樋口さんは途中参加でもいいですから♡娘さんの可愛い姿、見に来てあげてくださいね」
最後にグリグリと押し込んだあと、名残惜しげにゆっくりと肉貝と脚を離す女教師。
栓を失った母親のアソコからは旦那の精液とは違う、サラサラとした無色透明の液体が流れ出て、黒のヒールを濡らした。
「あ゛っ♡あ゛……♡」
「……それではまた、後ほど♡」
そう言って女教師は脱いだパンツとタイツを拾い上げて、トイレから出て行った。
「あ゛……あ…のおん…な…………」
残された母親は、憎き女の去った扉に向かって恨み言を呟くと突然、和式トイレの便器に跨る。
そして、いまだかつてない程に大きく開いた両脚の間へ手を伸ばす。
その先には、蛇口がイカれて水漏れを起こした水道管のように、大量の透明な粘液を吐き出し続ける花びらが。
「……あのおんな、、ぜったい、、ころす……」
ボソリとそう言うと、彼女は人差し指と中指で自らの花弁を押し広げ、腹筋に力を込める。
ふっと息を止めて、全神経を膣道の筋肉に集中させて…。
「んんん゛!!!!!」
ブシャァ―――っ!!!!
先ほどの女の股間から出てきたものが、便器の暗い穴に向かって撒き散らされる。
それは母親の愛液も混じって数段濁っており、白い泡まで立っている。
「っはぁ♡……この…マンカス混じりのクソ女汁出しやがって、あのアマ……」
排便でもするかのように排泄を終え、ようやく落ち着きを取り戻した母親。
しかし、虚空を見つめたその瞳は怒りの色で染まっていた。
※※※※※※※※
ここは次の場面に移るのが常套だが、少しこのお話の解説をさせて頂く。
まずは二人の名前、形姿、経歴から。
女教師の名前は青山佐智子。
年齢は31歳、身長は160cm弱、バストサイズはHカップで谷間に下着がすっぽり収まるほど。
出身はこの町ではなく札幌市で、学校の担任をするために遥々やって来た余所者。
外見的特徴は、シンプルながら腰まで伸ばしたブラックロングだろう。
青色でパッチリと開いた瞳も、そこいらの街では中々お目にかかれないほどの逸品だ。
性格は落ち着いた見た目とは対照的に小悪魔で、バカにするような丁寧口調が、小洒落た女の魅力を引き出している。
また浮気に関しては、教え子の父親だというのに罪悪感は全く感じておらず、寧ろかっさらう気満々だ。
母親の名前は樋口真奈。
年齢、身長は青山と同じなので省略するが、バストサイズはこちらの方が僅かに控えめ。
出身はこの町で、職場は町役場の公務員、家では小学4年生の娘を持つ母親。
寂れたこの町が少しでも豊かになるように、毎日事業に取り組むような、情熱的な女性だ。
外見的特徴は、青山とは対を成すような、艶やかなブラウンロング。
瞳の色は赤色で、釣り目。
性格は先ほども言った通り情熱的で、決めたことは絶対にやり通す、心に図太い芯を持っている。
青山に対しては、幼馴染であり夫である良樹を誘惑したということで死刑確定。
勝った暁には校門の前で、全裸のまま磔にしようと目論んでいる。
この女教師と母親は、何度も言った通り不倫相手と本妻という関係だ。
不倫のきっかけを簡単に言うと、小学校で美人で有名な独身女教師に男が詰め寄って、色気を見せたこと。
女教師は周りにいい男がいなかったせいか、彼がその気だと知るや否かコロッと落ちて、不倫関係になる。
交際を始めれば当然交尾もするから、匂いが服や陰茎にこびりついて、それが本妻が浮気に気付くきっかけとなった。
また、どうしてこの二人が性行為で、俗に言うキャットファイトで優劣をつけるようになったか。
それは二人とも自らの身体に絶対の自信があり、この町一番の女を自負していたから。
そもそも、二人は前から相手の存在を認識しており、不倫はただのきっかけに過ぎない。
故に、ぶつかり合うのは必然だった。
さて、解説はここで終わるが、貴方は一つ勘違いをしていそうなので言っておく。
この不倫問題や勝負の根本は、女教師に近づいた夫でも、それを許した女教師でも、ましてや母親でもない。
全ての原因は、この町の人口減少にある。
それだけは確かだ。
※※※※※※
授業参観から数日後の日曜日。
娘と夫が釣りに出掛けているのを見計らって、樋口真奈は青山佐智子を自宅に招いていた。
その理由は一つしかない、あの日のリベンジだ。
「今日はよろしくお願いしますね」
「……えぇ、もちろん」
「ふふふっ、楽しみです♡今回は樋口さんのこと、しっかり滅茶苦茶にしてあげますから……」
真っ昼間の寝室で、佐智子はまるで獲物を狙う肉食獣のような視線を真奈に向ける。
やはり以前勝ったことで味を占めたのだろうか。
真奈も負けじと、鋭い眼光で睨み返す。
「こないだと同じになると?舐めない方がいいわよ、先生……」
「あらあら……強がっちゃって……。そんなお固い感じだから夫に飽きられて、浮気なんてされちゃうんですよ?分かりますかー?」
「ッ……!!ふぅーっ、、」
佐智子に痛いところを突かれ、真奈は歯ぎしりする。
悔しさに拳を震わせながら、手を出せば相手の思う壺だと自分に言い聞かせ、真奈は何とか感情を抑えていた。
しかし、そこで佐智子が動く。
「じゃあ始めましょうか♡どっちが彼のおちんぽにふさわしいのかを決める、女の戦いを♡」
黒髪の彼女は小悪魔な笑みを浮かべながら、上着を脱いでにじみ寄り、下着に包まれたHカップの胸元を見せつけた。
対する真奈も負けてはいない。
グレーのニットワンピースのボタンを外して脱ぐと、黒のブラジャーに覆われた爆乳が顔を出す。
「へぇ、意外ですね……樋口さん、もっと派手な下着つけてるかと思いましたけど」
「そういう貴女こそ、地味なの着けてるじゃない。なに?よその男食うくらいお盛んな癖にそこは控えめなのね?」
「……ふふ…ちょっと今のはカチンときましたねぇ……」
「奇遇ね、私もよ……」
挑発に乗った両者はブラのホックを外し、そのまま下にずらした。
タプンっと重そうな乳房が露わになり、重力に従って垂れ下がる。
二人の谷間には汗が溜まっており、照明の光が反射して艶めかしく輝いている。
そして、互いに一歩ずつ距離を詰めていき、いよいよ決戦が始まった。
「「はむっちゅぶっ!ぶちゅ〜!!」」
初手で唇を貪り、胸同士を押し付け合う二人。
背中に回した手はナメクジのように厭らしく動き回り、尻、背筋、首…と、余すことなく撫で上げていく。
「んっ……ぷはぁ……♡やっぱり、キス下手くそですよね、樋口さんって」
「ふん……、それはどうも。貴女も大概だけどね、青山先生」
「「ふふっ……」」
一旦体を乱暴に突き放すと、今度はベッドに乗り出し、その中心で足を交差しての対面座位を取る。
視線は立った状態から体位を組んだ時までずっと絡めたまま、離さずジッと相手の挙動を伺っている。
静寂の中、M字に開かれた足の付け根に、そっと中指と薬指が置かれた。
「これで負けたら言い訳出来ないわね?青山先生」
「いいえ、それは貴方の方です♡樋口さん」
佐智子の右手指が真奈の蜜穴の窄みに吸い込まれ、真奈の右手指も佐智子の中に沈み込む。
「「あ…ひ…っ」」
同時に訪れた異物感に二人は声を上げるが、すぐに快楽に変換される。
お互いの手のひらが股間に当たるほど深く挿入すると、真奈はピストン運動をしつつ親指でクリトリスを刺激し、佐智子は人差し指と中指で的確にGスポットを捉えた。
「あ、ああっ♡そこぉ……!」
「うぅ、はぁああん♡」
早くもビクビクと雪肌を痙攣させる両者。
だが弱点を知っている佐智子と、手探りで今も分からないままの真奈では、圧倒的に差があった。
「ほら、ここでしょう?貴女のイイトコ♡」
「な、何…いってる…の?私はこんなんじゃ……あああ♡♡」
真奈の膣内がキュウゥンと締まり、佐智子の指を締め付ける。
それをすれば一層Gスポットが圧迫されて刺激がくるにも関わらず、身体が勝手に反応して快感を制御できない。
粘ついた音は次第に大きくなり、喘ぎ声も高鳴っていく。
どこ、どこなの!?っと真奈は、それでも諦めずに佐智子の膣ナカを弄る。
旦那と性行為をするぐらいだから、ペニスが届く場所に気持ちいいツボが必ずある。
そう信じて奥を、腹側を、クリトリスを、思いつく性感帯を愛撫しまくる。
しかし、どこを触れても擦っても、佐智子はピンピンしている。
焦る真奈。
だが、その手は不意に止まる。
「(あ…もしかして………ここ?)」
真奈は恐る恐る、思いついた場所を指先で擦ってみる。
途端、電流のような刺激が佐智子の脳天まで突き抜けていった。
「やっ……ああっ!!あ、あ♡だめぇ!!?」
「あっ」
突然体を快感に仰け反らせた佐智子を見て、真奈は呆気にとらわれるや否か、すぐにニヤリと悪い笑みを浮かべる。
そうして弱点が分かればと、彼女は佐智子の膣の入口付近、丁度クリの裏側に位置する部位を執拗に責め始めた。
「はぁっ!はうぅ……い、いく……イク……♡」
「ふふ……もうイッちゃうんですか?青山先生ー♡さっきまでの余裕はどこにいったんでしょうねぇ?」
「うる……さい……ですね……。貴女だってぇ……限界なんじゃない…の!」
負けじと浮気相手も正妻のGスポットをぐりぐりっと、腹から指が浮き出てしまうくらい押し潰す。
痛みと快感から生まれた火花が脳から足先まで焼き焦がして、性的ダメージが喉からありったけの嬌声を吐き出させる。
正々堂々の女の我慢比べ。
終盤に向けて抽送が早く、同時に雑になっていく。
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃっ!!と音は部屋中に響いて、いつの間にか匂いも混ざって、かつてないほどの淫臭が鼻先を掠める。
「いけぇぇっ…!!!このクソアマぁ!!!♡」
「いけよぉぉぉっ…!!!このザコメスぅ!!!♡」
「「うひぃぃぃいいいいい!!!!?」」
ヒートアップしていく高速手マンの最中、ブシュッ!!!と半透明な潮を吹いて絶頂を迎えた両者。
だが目に分かるほど佐智子の方が量が多く、痙攣もデカイ。
それは絶頂の深さが彼女の方が大きい証明だ。
真奈はそのことに気付くと、勝ち誇ったように二ヤついた。
「う…ふふふ♡弱いところが知れたらこのザマ♡締まりのないオマンコねぇ?青山せんせ♡」
「ふ…ふ…は…は…っあん…たも…イッた…でしょ?」
「イッたけど…どっちが勝ったかなんて…誰がどう見ても明らかよね?」
オーガズムから抜け出せず、仰向けになって倒れ込んだままの佐智子に上から覆いかぶさり、足を開かせる。
そのまま体力の余力を見せつけるように腰を前後させ、真珠のように硬くなった不倫クリを正妻陰唇でズリ擦ると、彼女はまたすぐに絶頂を迎える。
「ああぁぁぁぁぁぁっ!!!♡♡♡」
「あらら、またイッちゃいましたね?ほらほら、どう?貴女言ってたわよねぇ?私の小陰唇…薄っぺらいなのよねぇ?ワカメみたいなのよねぇ??なら耐えられるはずよねぇ?青山せんせ♡」
「ぎゅっお゛!?お゛お゛!?くっっひ…ああああ゛~~~~!!!!」
「あはぁ♡分かるかしら?せんせのクリ…私のニョウドウコウで食べちゃったわ♡気持ちいい?ねえ気持ちいい?」
「いぎ!?そんな、わけないがらああああっ!!!!♡♡♡」
「教育者のくせに嘘つきねぇ♡そんなにオホ声だして気持ち良さそうにしてるのに誤魔化せるとでも?あ…せんせのクリチンポ…私の中でピクンピクンしてるわぁ♡嬉しいのねぇ包み込まれて♡ヒダヒダもぷっくり膨らんでてまるで油揚げみたい♡…あ…油揚げはちょっとセンスないかもw♡…」
「ふざけっ♡お゛ふひぃはあ…ううあ゛…♡♡♡!!」
「思ったよりフィットしてたから…綺麗にスポって抜けたわね♡クリちゃん♡それじゃ…ちょっとごめんなさい♡ちょっとナカダシするために膣穴とキスしてくるから♡あ、クリ同士擦れて物欲しそうにピクピクしてる♡大丈夫よ♡終わったらすぐにまた食べてあげる♡」
「ひゅぅひゅぅ…♡こんひぉあ…なに…ふぉ♡」
「っふふ♡言ったでしょう?ナカダシよ中出し♡正妻まんこで不倫まんこをぉ…たぁぷりぃ…なぁかぁだぁしぃ♡」
「や、ひぃっ……だめっ!そ、そひひゃけはぁぁぁぁぁっ!!!」
「っっっっっっっ…………♡♡♡♡♡」
ブシュ~~~~~~~!!!っと、まるでホースの口を締め忘れた水道水のように、大量の潮を噴き出して真奈が絶頂する。
その迸りの受け皿である佐智子は足を天に向けてピンと伸ばし、屈辱的な姿勢のまま、膣内に熱い液体が注ぎ込まれる感覚に身を震わせた。
「っはぁー♡すごかったぁ♡こんなに出したの初めてかも……♡青山先生の膣穴ちゃんも必死になって吸い付いてきて……♡んっ……!ちゅっ……♡」
「はっ……はっ……はっ……は……ぁ……♡」
「あらあら、もう息切れ?体力なさすぎじゃない?」
「う……うるさい……!?」
不倫女が正妻を退けようとすると、彼女の体が反転して打つむせにされる。
そのまま背後から腹を抱えられ、無理やり膝を立たせられた。
「っひ!?」
「何勝手に休んでるのかしら?雌便器に休む暇なんてないのよ?」
「う、後ろからは……嫌ぁっ!」
真奈は佐智子の言葉を無視し、四つん這いとなった彼女をバックから激しく犯し始める。
先ほど大量に中出しされた愛液が逆流して潤滑油となり、まんこを叩きつけるたびにジュプッ!グチャアッ!!と下品な音が響き渡った。
「おほっ!?おっほおおっ!!♡♡♡」
「あら、随分可愛らしい声で鳴くわね?この変態教師が♡さっきまであんなに偉そうな口叩いてたくせに、蓋を開ければ淫乱メス豚だったなんて、ガッカリだわぁ♡♡」
「ち、違うのぉっ!!私はぁ!!♡♡」
「まだ言い訳するつもり?あの人が見ればどう思うかしらねぇ?自分が不倫に選んだ相手が、実は妻よりも下のランクで、しかもこんなにも無様な姿晒しているんだものねぇ?さぞ幻滅すること間違いなしね♡」
「っっ~~~~~~!!!♡♡♡」
後ろから、パンパン♡パンパン♡っと、腰を打ち付けられるたび、佐智子の脳裏には彼の顔が浮かび上がる。
しかしそれを掻き消すように、連続まんこビンタが休む暇なく叩きつけれ、いつの間にか喉からは喘ぎ声しか出せなくなった。
「ほぉら!トドメの中出し♡雑魚雌マンコの奥の奥♡卵巣までしっかり濃厚愛液染み込ませてやるわ!!♡さぁほらほら嬉しいって言え!格上マンコにマーキングされて嬉ちいって!♡もしくはごめんなさいしろ!♡♡詫びながら正妻の勝ち潮子宮で飲み干して、そのまま土下座アクメしろ!!クソアマァァァァァアアア!!!♡♡」
「いやああああっ~~~~~~!!?♡♡♡」
「っっ……!!!」
ビュルルルルーーー!!
本日三度目の潮吹き。
雄が雌を孕ませるが如く膣奥深くに種子を植え付けれながら、佐智子は舌を出して白目を剥いてアクメした。
「っはぁー♡最高♡やっぱり最後はこうやって屈服させてあげないと締まらないのよね♡」
「お……おぉ……お゛~♡♡♡(あ……あ……また……なかだし……されて……♡)」
両手がやっと腹から離れ、前に突っ伏す形で倒れる佐智子。
ピクピクと虫のような痙攣を繰り返し、敗北の温もりを腹の中から感じている。
膣内からはドロリとした蜜液が溢れ出て、ベッドに垂れ落ちていた。
※※※※※※※※
その後。
不倫相手である彼女は、真奈の手によって全裸で校門前に縛り付けられ、学校どころか町中にその痴態を晒すことになった。
そんなことをされた彼女は数日後、クラスの担任を辞任し、あっという間に町から姿を消した。
ああ、全く、そんなことをしているから、いつまで経っても若い人が町に居着かないんだ。
でも悲しいことに、人々はそれに気づかない。
彼ら彼女らの人を求める…いや『良質な異性』を求める欲は、町という箱にいる限り終わりなく吹き出し、いつしか守りたいと願っていた町や自らを破滅に招くだろう。
それはまるで蟲毒のように…。
ん、コホン。
それではここまで聞いて頂き、ありがとうございました。
当方は貴方にまたお会いできるのを、心から楽しみにしております。
語り部~ゴート・アミュズメント
☆☆☆☆☆☆☆☆
改めまして、素晴らしいリクエストありがとうございました!
今回はゴートさんにもお手伝いして頂き、読みやすい文量である一万文字程度に収めることが出来ました。
やっぱり解説役って便利…コホンコホン。
そんなこと言ったら、夢の中で「次は抉り出しー、抉り出しー、」とかされるので皆様もどうかお気を付けて。
さて次回の更新は12月の中旬になります。
内容の方は、あの少女達の続編です。
予想不可能な展開を用意していますので、どうかお楽しみに!