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快楽の労(青年向けコミック)

あむ


1話の出荷される前の心臓?のようなものの動作テストを受けているあむちゃんを描いて欲しいです!


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この作品は少し前に1巻(1-6話)を読んだ。ヤングアニマルWEBで7話以降連載してて、一部無料で読めたのでそれも読んだ。



これから読もうとしている人は以下ネタバレを含む内容になる可能性があるので、ご了承願いたい。既に知っている人はけっこう多いとは思う。








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本編ではアンドロイドとは言って無くて、「高性能人造人間」と言っている。目的は人の暮らしをサポートすることを目的としてある企業が製造した商品。


その人造人間の見た目がやや幼めの女の子が人間(最初のキャラは青年っぽい男子)の家に搬入されるという話。


120万円とのことで、事情によっては返却して払い戻し金なども可能らしい。


本編では暮らしのサポートとして搬入されるが、結局性処理用の玩具になってしまう。漫画の1巻だけを読み終えた時点では、個人的には後味の悪い漫画だなという印象が強かった。でもその後の続きを2話分読んでみたら、作者が描きたいテーマが少し見えたような気がしたので、続きを期待したいところ。


カラーラフバージョン↓(バーコードなどは個人的に追加)

※ちなみ本編ではメカバレ部位のアップと顔は別カットになっていて、この絵のように全身が映ってる状態でのメカバレを含むカットは無い。


本編を読んでいて、違和感を感じたのは、青年男子が行為中にあむちゃんの腕をうっかり引っ張ってしまってメカバレさせたシーン。この時青年男子は萎えてしまったんだけど、メカバレクラスタ的にはむしろ逆にここでさらに興奮してしまうのではなかろうか。


このシーンを読んで、ああこれはやっぱり一般向けの読者を対象にしてるのかなと思った。


作品のキャッチフレーズでは「切なくも残酷なダークファンタジー―。」と謳っていて、ヒューマンドラマというタグもついている。作品の方向性としては人間がロボを見下してモノとして扱うようなシーンがあるという点で、漫画の「DETROIT BECOME HUMAN TOKYO STORIES」に近いものが、あるかなとも思う。


↓目のハイライトナシ版


作者がロボ(AIや人造人間)を描きたいという漫画ではなく、ロボを出すことで人間の欲望とかネガティブな感情を描く漫画といった感じ。


といっても、この 「快楽の労」はロボ娘も要所要所でメカバレカットが出てくるので、最近の漫画の中ではメカバレクラスタ的にはなかなか堪能できる描写が多々あるのは良かった。





オマケ:失禁愛好家の為のオイル漏れver.(セリフは独自解釈による設定)


あ~ぁ… あむちゃん検査中に漏らしちゃった

これじゃ搬入先からクレーム来ちゃうよ


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しごおわ帰宅。22:25pm 追加↓


フェイスカバーバージョン


以上、おしまい(らせん)


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pixivリクエストについての一人言(8/26)

マダムマルチアーノ納品後のファンレター読みました。ありがとうございます。励みになります。リクエストに関しては、数年前よりは画力の幅が少しは広がったような気がするので、可能な限り引き受けたいと考えてます(一人言)。



お題メモ(8/26)

・おっぱいモミモミバージョンのお題が来るとは予想外でした。一応描いてみようと思います。

・例のシーンのアレンジ了解です。

・ガンダムキャラ了解。このガンダムはよく知らないんだけど描いてみます。





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Comments

かがりー

あむちゃん、いいですよねぇ ところどころのメカ描写がファンにはたまらないです! 初めて読んだ時、顔にフェイスカバーをつけていてそれだけで非人間感が伝わってきたのがすごい衝撃的でした

らせん

しごおわでさっき帰宅したので、簡単にフェイスカバーバージョンを追加しました。たしかにカバーつけてましたね。すっかり忘れてました。このアイデアはモノ感が増してなかなか良いですね