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「歩雷」という自らの足で歩く爆弾が出てくる話。


外見は頭が黒い鉄球のような形をした爆弾で2本足が付いている。その中で例外的に人間の女性の姿をした歩雷がいて、そのお腹メカバレが見られる。


本編ではアンドロイドともロボットとも言ってないが、歩く爆弾=自律型機械→ロボットという解釈が成り立つと思う。


お腹メカバレについては、丸い爆弾を取りだしてしまうと、中は空洞みたいになるので、本編の描写はメカはほとんど描かれてなくて、ケーブルばかりの絵面となっている。


個人的には、太いチューブのようなケーブルが1本爆弾から伸びているのが、一瞬内臓を連想させるような気もしたが、血が出てるわけでもないので、これはこれで面白いメカバレ描写だと感じた。


この女性型歩雷は、解体屋と言われている人間の若い男子に解体を頼むという流れで、詳しい内容は割愛するけど、観覧車とか出てくるあたり、Toheartやプラメモのようなラブコメ展開風に持って行きたかったのかなと思ったり。


そんなわけで、印象に残った「お腹から爆弾を取り出しているカット」のラフを描いてみた。


エロ漫画ではないので本編では肌の露出は最低限で布をまとってたりするけど、実際にお腹を露出したら、必然的に下乳あたりは見えるでしょう。


※今回はお腹メカバレくらいしかメカバレに関しては見どころがないと感じたので、ラフは1枚のみ。


以上、レビューおしまい(らせん)。



歩雷原(読切作品)

野田 鉄製(著)

講談社 : 2023/1/8


※マガポケで無料で読めるっぽい(本日現在)

歩雷原




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