【第8回】ロボ娘が出てくる作品レビュー(雑なラフ画付き) (Pixiv Fanbox)
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7年前の作品。僕は当時は知らなかったので、今年になってから電子書籍(Kindle版)で読んだ。
ツイッターのタイムラインでも何度か見かけたので、メカバレクラスタ界隈ではけっこう知られている作品かもしれない。
絵は上手だし、肌色面積も豊富で全体的にエッチなんだけど、いわゆるエロ漫画風ではなくて、ポーズやアングルにも凝っていて動きがあるところも漫画として面白かった。メカバレも随所にあって楽しく読めた。
個人的に、絵柄がデスノートやバクマン。に出てくるキャラの描き方に似ているなあと思ったので、もしかっしたら、漫画家の小畑健氏の影響を受けてるのかなって思った。まあ絵描きや漫画家はたいてい誰かの影響を受けているとは思うけど。
ヒロインは3人(あと悪役の女性ロボとかも)出てきて、名前は
N-7号(なな子)←メイン
M-2号(マツコ)
D-4号(でよん)
絵は敵に体をスパスパっと切られるシーンがあって、メインヒロインのなな子が切られてメカバレしたところ。
でよんも両腕が鋭利な刃物に変型するみたい。
↓敵にやられてしまったでよん
ほかにも描きたいメカバレシーンがあったりするけど、とりあえず今回は以上。
なぜタイトルが「高床式」なのかはいまだに分からない。
おしまい
・・・
高床式少女 (ヤングキングコミックス) 全3巻 滝川いづみ (著) Kindle版有り
出版社:少年画報社 発売日:2014/12/22
※このレビューではメカバレやロボ娘漫画を読んだ個人的な感想を描いてます。絵は漫画のカットをそのまま使用するわけにはいかないので、印象に残ったシーンやもっとこういうのが観たかったんだよというシーンを、僕が脳内補完して、アレンジや付け足したりした絵を参考までに描いています(らせん)。