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とある私立高校の体育の授業前。


着替えようとして自分のロッカーを開けたらロボ娘がひっくり返ったような姿勢で入っていた。扉を開けた途端、ゴロンという音を立ててロボ娘の片腕が足元に転がった。


ロボ娘「あわあわ、私の腕がぁ~」


僕「なんで僕のロッカーに入ってんの?」


ロボ娘「ああ、スミマセン申し遅れました。私は100年後の世界から来たヤマダと申します。私と一緒に世界を救いましょう!」


僕「ヤマダ? …偽名だろ。っていうか全部ウソだろ?」


ロボ娘「信じてください!、時空転送装置を男子更衣室の入り口にセットしてアナタがくるのを待ち構えようとしたところ、誤作動を起こしてしまって、アナタのロッカーの座標になってしまいました。怪しまれないように体操服まで着てきたんですよ!」


僕「わかったよ。話だけは聞いてやるよ」


僕は体育の授業は体調不良という理由をつけて休むことにして、このどことなく頼りないマヌケな感じのロボ娘の話をきいてみると、本当に100年後に世界が滅亡している映像を見せられた・・・。


おしまい

(『ロボ娘との出会いのエピソード集』(仮)その6 おしまい)


最近観てる某アニメの設定に影響されてか、こんな話を思いついてしまった。

主人公の僕は男子高校生。例によって、特に深い意味はない。


あとたまにはおっぱいモロだしじゃなくて、ブラジャーをつけたロボ娘を描いてみようかなと思って少し描いてみた。ブラジャーは構造が複雑なので、けっこう面倒くさいけど、ブラジャーならではの視覚効果があると思う。


※個人的性癖としてロッカーに限らず狭いところに押し込まれたロボ娘というものに惹かれます。(らせん)


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