31 罰ゲームで帰り道の露出配信 (Pixiv Fanbox)

こんにちは ！たまゆよです(๑'ᴗ'๑)

「罰ゲームで帰り道に露出配信させられるデブくん」

帰り道ってことで夕方にしたかったんだけど、ブルーからオレンジに移りゆくグラデーションの空色が大好きなので描いてみた。

今回のイラストは3ヶ月前に描いていたラフが元になっていてシチュエーションを変更して描き直したものだったりします。

以下このイラストの製作過程を紹介します！ぷにぷにモチモチ肌の塗り方も初公開！

・まずはその没になったラフ

これは学校の帰り道にハンバーガーを食べているデブくんを描こうと思ったもので手がつかずお蔵入りになっていたところをサルベージ😙

・上の初期ラフを元に学校帰りに露出するシチュエーションに変更したラフ画（わざわざこのために妹のランドセルを撮ってきたものを資料で使ってる）

・線画

髪の毛の描写をいつもと変えてみた。くりくりの髪の毛って可愛いよね

・そしてたまゆよの肌の塗り方講座😊☝️

キャラ塗りの色分けから塗り完成までの製作手順を並べてみたよ。参考にどうぞ！

(肌の塗りに関してのポイント)

・普通の筋肉や骨が見える肌と違っておデブの肌は丸みが命なので丸い肌を表現できるように頑張って影を重ねて質感を出しています。

・基本はブラシで影を描き→ぼかすを繰り返します。多くの人は影レイヤー2枚＋濃い影1枚って感じだけど、おらの場合は影は4枚使います。4枚と言っても1つの影色を細かくレイヤー分けしてあとで影を足したり引いたりできるようにしています。

・肌の質感で肝心なのがハイライトで強いハイライトを入れればよりツヤツヤにえっちな表現ができますが、最近はテカテカにならないようにハイライトを少なめにしています。

・日本人は影に濃い色を使いたがらないんだけど、もっと色の強弱があってもいいと思っていて、最近は最終的に濃くまとめる傾向にあります。

・色味や全体のトーンは塗り終わってからどうにでも調整可能なので、とりあえず塗ってあとで全体もしくは部位単位に色調補正レイヤーやハードライト、オーバーレイ、乗算、スクリーンなどで色を載せて消しゴムで削ったり不透明度を下げたりして調整します。おらのやり方は、最後に乗算レイヤーで濃い部分を更に濃くして、全体にハードライトを使用して色味をまとめています。背景がある場合は背景にスクリーンを使用して空気感出します。

・使用しているのはiPad Proでクリスタです。でも最終的に必ずフォトショに持っていき微調整します。フォトショの方が色に強いし色調整しやすいので

・何か質問あれば気軽に聞いてね！

次の31.5の記事は500円プランで、いつものように原寸フルサイズ版で差分とぽろりを公開しているのでよかったら見てね(๑´ω`๑)

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