強制寝取らせ ① (Pixiv Fanbox)
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本作品は寝取られです、ご注意ください。
まだほとんど内容を決めていませんが、新しいCG集を制作中です、プロト版としてお楽しみください。
先行配信プランと罵倒されたりするプランで投稿予定なので、続きはそちらでよろしくお願いします。
先行配信プランでは、寝取られ前、彼氏視点
罵倒されたりするプランでは、寝取られ後 彼氏視点
追加で彼女側の視点と加筆修正を加え、作品を配信したいと考えております。
投稿の仕方が少し特殊になりますが、どちらも配信後は残す予定です。
プロローグですので文章長めで申し訳ありません。
読んで頂けると嬉しいです。
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心臓がバクバクと音を鳴らし、手足が痺れる様な痛みを訴え続ける。
目の前に居る『まだ』穢れていない彼女の姿を視界に映すだけで感情が込み上げ、涙ながらに彼女の細い腕を握り抱き寄せてしまいたい癖に、彼女を安心させようと必死にに口角を吊り上げてしまう。
一度この玄関を出れば俺だけが知っている彼女がもう居なくなってしまうのだと、苦痛に視界がゆがむ。
だが、その一方で股間が破裂してしまいそうな程の興奮に勃起を滾らせていた。
彼女の名前は白戸ゆいな。お互い学生ながら結婚も考えている俺の幼馴染で、最愛の彼女だ。
寝取らせ相手として声を上げた俺の部活のOBである先輩の元へ行く前に、一足先に一人暮らしを始めた俺の家に寄り、ゆいなは最後の警告をしに来てくれた。
しかし幼馴染ながら何でも知り尽くしているから故に、俺がゆいなに対し強烈な劣等感を感じている事も、それのせいで暗くねじ曲がった性癖『寝取らせ願望』がある事も薄々は気が付いていたらしい。
だからきっと優しい彼女は渋々ながら先輩の元へ抱かれに行ってもらえるだろう。
そして俺は後悔する。妄想が現実となり、ゆいながあの最低な男の肉棒に貫かれている事実に何度も後悔を重ねるだろう。
何故こんな事になってしまったのか。あの日、あの男の家に呼ばれた瞬間に全てが狂ってしまった。
俺は事の成り行きを思い出す。
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「どう考えても、テメェはこの子と釣り合ってねーよなー」
彼女の写真を見ながら笑う先輩のバカにした声に、俺は肯定し愛想笑いを浮かべる。
「ヤッバ、マジじゃん。てか不相応過ぎてウケルんだけど!陰キャ童貞顔のくせにこんな可愛い彼女とか……立場をわきまえろって感じ。よくそんな顔でオッケーして貰えたね」
「マジでそれなッ。アタシそう言う調子乗ってる陰キャ見ると無性に腹が立つんだよねー、陰キャは家に籠って一人でオナニーでもしてろって話。普通に話しかけてくんなって思うわ」
先輩の肩越しに覗く、二人の頭の緩そうなギャルの完全に見下した言葉にもただ肯定する事しかできない。
実際に何度もそう感じてきた。
文武両道で誰からも人気があるゆいなとクラスの端に集まる俺とが釣り合うわけがない。
ただ唯一アドバンテージがあるとすれば、偶然にも幼馴染である事実のみだ。
そんな俺の劣等感をゆいなはきっと怒ってくれるだろうが、心の中の蟠りが解消されるわけでもない。
俺なんか直ぐに捨てられてしまうのではないか。
俺の至らなさが原因で幻滅し、浮気をされてしまうのではないか。
その不安が妄想となり、最悪の形で俺に寝取られ性癖として植え付けた。
ゆいなと会えない日の晩は、毎日のようにゆいなが他の男に抱かれている妄想でマスをかいてしまっている。
酒が回り滑りやすくなったのもあって、俺はそんな鬱屈とした悩みをつい口走ってしまった。
「そんなに寝取られにハマってんだったらよぉ。今度俺に相手させろや」
先輩の言葉に一瞬心臓が大きく揺れた。
正直、何度もこの苦手な先輩にゆいなが寝取られる妄想をしてしまった事もある。
だがあり得ないからこそ妄想が捗る訳で、実際に願った事は一度もない。
動揺を隠しきれないままに言葉を探していると、話題は次へ移っていて俺は先輩なりの悪い冗談だと胸を撫で下ろした。
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「ほら、暴れるなってーいい思いさせてあげるって言ってんだからさぁ」
夜が深まり、気が付けば俺はギャルの一人に馬乗りされていた。
既に先輩とギャルの一人は交わり、下品な喘ぎ声を上げている。
女っ気が無いと詰まらないから友人を呼んだと先輩が連れてきたギャルは、所謂この男のセフレだったのだろう。
酒の席での乱交は当たり前の行動なのか、浮いた俺が居るからとお構いなしだ。
そして俺は無理矢理飲まされたアルコールが回り酩酊した意識の中で、されるが儘にされていた。
「うっわ、なにこれ!超粗チンじゃん!」
俺の露出させられたペニスの余り皮を摘まみ上げ、ギャルが声を上げた。
「んんぅ♡ああぁっぁ♡……んふふふふ、ちょっと、笑かさないでよ」
「だって見てよこのゴミみたいな短小包茎チンポ!陰キャ不細工で、更にこんな皮余り粗チンとか完全に終わってるくない?うっわ、気持ちわるー」
容姿とペニスの大きさでしか人を判断できないこの女のビッチさに怒りを覚えた。
とてもではないがゆいなと同じ女性であると思えない様な最低な思考回路。あの男のセフレを受け入れるだけはあると、同時に納得してしまった。
「ねぇねぇ、なんでこんなゴミ粗チンぶら下げて生きていけるの?つーか、これであの彼女とヤッてる訳?うっわ、彼女かわいそー……だってねぇ」
ギャルは俺の頭を掴み、先輩の方を向かせる。
しかし、視線が吸い込まれた先は、ドロドロに溶けたメスの表情を浮かべたもう一人のビッチの姿だった。
「はぁああぁぁぁぁ♡♡おぉっあぅーー♡♡ングッ、あああぁぁ♡♡」
「チンポォォォ♡♡このチンポが一番好きなのぉぉぉ♡♡はぁぁああぁ♡♡チンポいいいぃぃ♡♡」
先輩はギャルの後ろから、凶悪な程に腰を突き上げている。
肌と肌がぶつかる衝撃が鼓膜を揺らし、俺は唖然としてしまった。
「好きなのはチンポだけか?」
「ケンジくんも好きぃぃぃぃ♡♡愛してるっ♡♡一番愛してますぅぅぅぅぅ♡♡イケメンで巨根でセックスがうまいケンジくんさいこうぅぅ♡♡」
「ケンジくんが居ないと生きていけないッッ♡♡だからオマンコ犯してくださいぃぃ♡♡ああぁぁん♡すきぃ好きぃぃぃ♡♡ケンジくん大好きぃぃ♡♡」
「愛され冥利に尽きるねー、俺はハメられりゃ何でもいいけどな!」
「それでもいい~~♡♡♡いつでもどこでも駆けつける便利な性処理便器だと思ってくれればいいからぁぁ♡♡だからこのイケメンオチンポくださいぃぃ~~~♡♡」
信じられない世界を垣間見た気分だった。
俺とゆいなとのセックスとは比べ物にならない獣の様な交わり合いに、オスとしての格の違いを見せつけられてしまった。
「あれが本物のセックス♡この粗チンじゃあ……到底無理だろうけどねぇ」
「ケンジ君とのセックスは凄いよぉ♡あんなイケメンにガツガツ犯されちゃったら、どんな女の子でも自分からお尻振って求めちゃうもん♡あぁ~ヤバっ、アタシも早く犯されたい~♡」
「でもジャン負けしちゃったし仕方ないかぁ……こっちはこっちでさっさとやる事終わらせちゃおう」
ギャルはそう言うと、俺のペニスを乱雑に擦り始めた。
「ほらほら、さっさと陰キャザコザーメンコキ出せよ。アタシがゴミみたいな短小シコってやってんだから秒でイケ、どうせ早漏でしょ?」
ガシガシと手慣れた手つきで何度も快楽をぶつけられた俺のペニスは味わった事もないテクニックを駆使され、簡単に精液を吐き出してしまう。
「はい、終わり~マジ楽勝~てかよっわ。これじゃ女悦ばせるどころじゃないねぇ、マジでザコ過ぎでしょこの粗チン」
手に付いた精液を振り払い、呆気なく射精させられてしまった俺をギャルは惨めな物を見るような視線で見下す。
男としての価値は微塵もない、そんな嘲笑を浮かべていた。
それがこの女の判断基準。先輩のセフレとして染め上げられてしまったビッチとしての男の価値なのだろう。
「あーあー、もう出しちゃったん?もっと楽しめば良かったのによぉ」
俺が虚脱感に襲われていると先輩が行為を中断し、近づいてきた。
「それでさぁ、今までの流れオマエのスマホで録画してたんだけどどうする?とりあえず彼女に送っちゃおうか」
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これが事の始まり。
あの男として情けない姿をどうしても見られたくなくて、俺は先輩の条件を飲んでしまった。
ゆいなを一度貸し出す毎に、ひとつ動画を消す。
俺を除いた三回分、ゆいなはあの男に抱かれてしまう。
ゆいなには事情を伏せて俺が寝取られ性癖がある事だけを打ち明け、一度だけ他の男に抱かれて欲しいとお願いした。
まるで悪夢を見ているような錯覚にとらわれ、目を瞑ればあの悪夢のような光景が脳裏に浮かぶ。
だが、大丈夫だと信じるしかない。
ゆいなは人を容姿とペニスで測るようなあのビッチ達とは違う。
たとえあの男に抱かれようと、何も事情を知らないまま何事もなく終わり、世話のかかる彼氏の『寝取らせ』願望に付き合わされたと呆れ顔で俺の元へ帰ってきてくれる。
ゆいなはあのビッチ達と同じような価値観ではない、本当に優しくて人を見てくれる。
信じようとすれば信じる程に、血流は股間へ集まり身を焼くような興奮を感じてしまった。