”ANIMATION TEST” (Pixiv Fanbox)
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サポーターの皆さん こんにちは!
技術検証
Blenderのグリースペンシル機能が、優秀なようなので検証してみた。
クリンナップせず、ラフな線で作画して動かすことが可能だったため、
自分の求めていたアニメーション制作の効率化になるかもしれないと思った。
ToonBoomは高価で検証は無料体験版でできたが、とても高価なため
Blenderで代用できるか検証。
参考URL
https://www.youtube.com/watch?v=pywbPQD9vYU&index=227&list=PLLlWX9FYIjT2uS68NXQSVZHlPbm2F5Qro&t=0s
https://www.youtube.com/watch?v=nx2GmT-_qSs&index=229&list=PLLlWX9FYIjT2uS68NXQSVZHlPbm2F5Qro&t=0s
Blenderでも、変形でアニメできるかやってみた。
そういうことで、自分なりにやってみた。
ラティス変形による動きはうまくすれば使えそう。
スカルプトによる変形もラフな線でも簡単にできる。
ボーンによる変形は自分にとって大変なのと時間切れでとりあえず断念。
本来3Dソフトであるもので無理やり作画をしているので
本来の作画ソフトでできていた操作をするのに多くの工程を要するケースも少なくない。
ラティス変形がどのように施されてるかご覧いただけるだろうか?
やたらめったら使っても駄目なようだ。
スカルプト変形で動画を生成
使い慣れるには時間がかかりそう・・・・。
結局
これらの作業を使い慣れたクリスタとAfter Effectsで代用してみることに。
スカルプト変形はクリスタでは前フレームをコピペすればそこそこ行ける。
だが、更にシビアな効率化を求められる場面ではBlenderのほうが良さそうだ。
パペット変形前の素材
パペット当てはめ
ポイントを打てば自動的にメッシュ化までやってくれる。
AFのデフォームについて
パペットツールはボーンなどの小難しい設定は一切いらずにそれなりに動かせる。
動画や動かすパーツをこの方法を使えるように最適化するのに努力がいる。
結果、遠回りをしてしまったが、作りたい絵によってツールをBlenderにしたり後者の方法
を使うかもしれない。
面倒くさくても専らクリスタだけにならないように努めていきたい。
次回をお楽しみに!