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 ……中止……。そうなるだろうなというのは予想はできてたんですが、中止…。

 予想してたんですが、やっぱりショックが大きいです…_(:3」 ∠)_

 さて、でもショック受けて寝込むのは後です。まず私ができることを考えましょう。

 まず一番の問題はコミックマーケット準備会が資金繰りできなくなる可能性です。コミックマーケット準備会は特例有限会社なのを見ても分かる通り、あれほどの規模のイベントを開催する身でありながら資本が非常に少なく、しかもほぼ非営利の団体です。

 東京国際展示場を借りたり、警備員やごみ処理や宅配業者を手配したり、諸々の準備などに莫大なコストがかかっているのは容易に想像が付きます。最悪コミックマーケット準備会の保有資金で賄えなくなり、コミケ自体が潰れる可能性があるので、まずこれを支援する必要があると私は判断します。

https://www.comiket.co.jp/info-a/C98/C98Covid19Notice2.html

 サイトの説明にある通り、現在コミックマーケット準備会はカタログ購入による支援を求めていますので、私はコミケカタログをとりあえず3冊ほど予約購入しました。

 ※現在メロンブックスととらのあなはコミケカタログの購入代金を全てコミケ準備会に戻す決定をしました。こちらで購入すると最もコミケ準備会の支援になります。

https://www.melonbooks.co.jp/corner/detail.php?corner_id=1282#container

https://news.toranoana.jp/128988

 次、お世話になっている各種同人印刷所の支援です。

 同人印刷も非常に小さな企業が行っており、毎年コミケの大量に刷られる同人誌の発注で回っています。この発注が一斉に無くなった場合、印刷所が潰れる可能性が高いと私は考えています。

 これに対して私ができることは、とりあえず新刊を完成させ印刷所に発注することと判断します。よって現在制作中の同人誌の原稿を進めます。

 頒布は完成次第アリスブックスの通販で行います。

 Twitterのタイムラインに面白いツイートが流れてきまして「表紙だけで中身が真っ白の『自由帳』を作るのはどうだろう」とのこと。これ面白いですね。私は表紙を作る手間だけで制作でき、印刷所に印刷を発注することができます。頒布は…まぁ、後でテキトーに考えればいいでしょう。

 グッズ作るのもいいですね。久しぶりにアクリルキーホルダーとか作りましょうか。

 以上、私ができることはこのくらいです。

 私は普段非常につましい生活をしていますが、私の活動場所のため、私と趣味を同じくする人である「同人」たちのため、それらがあってこそ成立する私の存在価値、私の生きる意味のため、今ここがお金の使い所です。金ってのはこういう時に使うもんです。

 微力ながら経済回しますよヾ(:3ノシヾ)ノシ

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