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 また調理器具ですか…とか思われてそうですが、調理用温度計を購入しました。

 揚げ物やステーキができないわけではないんですが、私は私の感覚などというものを基本信用してません。

 揚げ物を始めていい温度は箸やタネを油に浸してこのくらい泡立つ時、ステーキは中に熱が通ったか押してみた時の弾力で分かる…まぁ、やってればそれなりに分かりはしますけど、そんな曖昧な状態を「分かった」とは言わないんですよ私は(*`皿´*)/

 なんとなく使ってますけどサラダ油の引火点はおよそ320℃。そこに今どれだけ近い温度で処理しているかすら知らずに調理しているわけで、正直私は怖い。

 というわけで温度計を購入して「揚げ物をやってる時、一体自分は何をやっているのか」を確認してみています。

 とりあえずテストで冷凍フライドポテト(170℃で2分半と説明書きがある)を揚げてみたのですが、温度を測りながら私がいつもどおりの感覚で調理をすると、揚げ始めの温度がだいたい160℃前後、そこからポテトを投入すると油温は一気に130℃前後まで下がり、揚げ上がりの頃には150℃前後まで戻っています。

 なるほど私はこんなことをやっていたのか、とここで私は初めて分かります。

 ステーキも私の好きなレア(内部温度55~65℃)と私がやっていることをすり合わせて確認していこうと思っています。新刊入稿が終わったらだいたいステーキを焼いているので(・ᾥ・)=3

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