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おはようございます、そらすけです。

寒暖差はまだありますが、暖かい日も日に日に増えてきましたね。

今朝は日差しもかなり明るく、朝起きた時は寝坊したかと焦りました。



そして間も無くイースターですね!

最近はパン屋でもイースター商品を取り入れてて、

卵をメインとした可愛いパンが見られてパン屋も春めいています。

たまごサラダにアスパラを乗っけてブラックペッパーをまぶしたパンや、

半熟卵を真ん中に乗せたすごもりエッグ。

ドーナツにチョコをくぐらせ可愛くトッピングしたイースターエッグなど

バラエティ豊かな商品が見られるのではないでしょうか。



そんな話をしたあとにアレですが、

パンの利益率の話をしてみたいと思います。

パン1個でどれくらい儲けてるかってことですね。


僕が経験した中では、パンの利益率は約50%越えです。

一企業しか働いてなかったので店に寄るとは思いますが、

ほとんどのパン屋さんは利益率を高めに設定してるのではないでしょうか。



というのもボッタクリしたい訳ではなくて、パンは単価が安いからです。

パンって大体1個200円、よくて〜500円くらいと、

どんな高級店でもなかなか1個1000円超えするパンって見かけないと思います。

パン1つになかなかそこまでのお金は払えないですよね。

なので、値段を上げられない分、出来るだけ1個1個の儲けを高くして

たくさん買ってもらおうと頑張るわけですね。



また、パンは日本ではまだまだ主食にはほど遠いと思ってます。

「生活で必ず必要なもの」ではなく、「おやつ」「ちょっとしたご褒美」的な立場ではないでしょうか。

なので、最近のパン屋さんは内装がオシャレだったり

ときめく素材をふんだんに使って「パンのブランド感」の付加価値をつけ、

単価を少しでも上げていこうとしている気がします。



ここまで話すと「なんだパンってもっと安くできるのか」とも思うかもしれませんが

パンは原価以上に手間賃がすんんんんんごいかかってます。

粉から1個のパンを作ると約3時間が必要とされてます。

パンを成形する人、焼く人、加工する人…人の手もたくさん必要です。

それを思うと、かなり安く売ってる昔からの個人経営店とか見ると

「もっと高く買わせて…」と勝手に心配になる次第です。。



…と、だんだん何を話したいか分かんなくなってきましたが、

この辺りの話はなかなか漫画(ベーカリーベーカリー)では

説明しきれないなと思ってこの場でお話してみました。

また何か思い出したら書いてみますね。


うう、そう書いてたらパン屋さんに行きたくなってきた…

パン屋のあのワクワク感、なんだろうなあ。



そらすけ

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