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しばらく放置してしまってたドラクエ11S、今朝の3時半にクリアしました!(眠い…)



好きな実況者さんが最近11を初めてまして、久しぶりにやりたいな〜と自分のソフト起動したら面白くて1週間ずっとやってました。いや〜〜良かった…よかったよオ…。




ということで、簡単な感想を思いつくまま話したいなと思います。

エンディングまでのネタバレをお話しますのでご注意ください!




うっかり見ちゃうの防止のために、過去に描いたやつのっけとこ。過ぎ去りし時の落書き……。


































そろそろ大丈夫ですかね。

そもそもなんでこんなドラクエ描いてたんだろと思ったけど、そっかSやってた頃かこれ。





ドラクエ11、2017年発売したPS4版からやってました。もう4年も経ってるんか〜ほあ〜。



当時、普通に楽しく遊んでいたのですが、ウルノーガを倒して、やった平和になった〜って喜んだあとに仲間と離れて時を遡ることになった時のショックがでかくて。その反動で手を止めちゃったんですよね。



勇者が1人だけで仲間たちと離れ離れになってしまうこと、

勇者がいなくなったあとの、勇者のお母さんやエマちゃん、彼を慕う人たちの胸中を思うとつ、つれえ……ってなってしまって。



過去に戻る直前にシルビアちゃんに話しかけると「ねえ、勇者ちゃんはもう十分に頑張ってきたわ。もういいんじゃない…?」的な事を言うんですが、いやほんとそうだよ〜もうみんなとゆっくりしなよオオオオオオと心が寂しさと切なさで大号泣でした。



そして何より、過去に戻ってふたたび出会った仲間は「いやでも彼らは彼らじゃないんだよな……」とどうしてもしっくりこななかったのが大きくて。そこからなんとなく、腰が重くなって時間が経ってしまったんですね。






そして2年後の2019年にSが出て、また1からプレイしました。

世界崩壊直後のみんなの物語まで一気にやったんすが、一気にやりすぎてバテちゃって。そこからまた1年半ほど積んでしまってました。




そして今年、2021年の4月に再開して、PS4で手を止めてしまったシーンまでやっと追いついて。4年にして僕の冒険は時間が動き始めました。



過去の仲間と出会い、最初は違和感があったものの、彼らとまた世界中を救っていくうちに、「この人たちは別人なんだ」という気持ちがだんだん自然となくなっていき、ニズゼルファと戦うときはもうすっかりみんなが大事な仲間でした。「時間」って、すごいね…。



ということで、リアルタイムで時を超えてドラクエ11クリアしたのもあり、クリアした時はなんだか感慨深かったです。とても良いゲームでした。




と、あとはワーっと箇条書きで感想いってきます!



●ボイスは良いものだ。

声が入ると感情移入やべえ〜というかシルビアちゃんの破壊力がやべええ〜!!

もともと好きなキャラでしたが、さらに好きになっちゃいました。アモーレショットの「ほとばしるワァ〜!!」が好きです。


あと、ロウさまが声入るとやばい。泣いてまうあんなの。追加シナリオのユグノアの幸せな思い出がヤバかったです。ロウさまどうかお幸せに…。



●エンディングがやばみ

スタッフロールであんな今までの過去作ワァ〜っと流して、「ドラクエ、おまえ、終わるんか…?」と、感動しつつ余計な心配しちゃいました。いやすごかったねアレ〜!!


ドラクエ好きな人ほどあのエンディングは刺さるんだろうなあ。

でも悲しきかな、自分ナンバリングは5、7、8しか履修してなかったので、これちゃんと過去作もプレイしてればもっともっとジンワリしたんだろな〜とちょっと悔しかったです。実際、プレイ済みの5が流れたときウルッとしました。





プレイヤーもまた時を超えている

上記の話のように、これまでドラクエをやってきた人ほど、11をやりきった時に感じるものが大きいと思いました。


リアルタイムで何十年と時を経てドラクエを冒険してきて、そんな人たちに「ここまで一緒に来てくれてありがとう」と、いったんの休息地をくれたような印象が11にはありました。すげえですね11。




●パーティーをフル稼働したRPG

RPGって仲間がたくさんいてもパーティーは大体きまったメンバーで固定してしまうんですが、11は全員使ってました。


というかクリアが世界は敵の強さがエグすぎてどんどん交代しないと勝てない!!個人的にマーマン軍団とネドラにメチャクチャ苦労しました。


ニズゼルファ戦もヒイヒイいいながらみんな変わるがわる総力戦してました。なんとかみんな生きた状態でクリアしたい!!と必死こいたんですが、グレイグがメカザルでみんなを全快にさせて昇天した直後にうっかりボス倒しちゃいました。貴方こそ真の英雄だよ…。





●「伝統」と「最新作」のバランス

ドラクエ11は「ラーメン屋で醤油ラーメン頼んだら醤油ラーメン出てきた」のような、こういうのやりたいなっていうのがそのままプレイできて大満足でした!


8の世界観やシステムが好きだったので、それが最新作での綺麗なグラフィックで遊べたような感覚になれたのが個人的にすごい楽しかったです。

あとキラパンに乗れたり、その時8の頃のBGM流れたのもとても良かった…。


映像も綺麗になったし、ノリもちょくちょく「今風」なところもあり、ちゃんと時代を汲みつつも、ドッッシリと「ドラクエの伝統」は変わらず色濃く出してたのがすごくよかったです。

令和の世に「おいろけ」て言葉を使うゲーム他にありますでしょうか。


遊びやすさと新しさはしっかり洗練されつつ、過去にドラクエを親しんだ人が久しぶりにやっても「ドラクエ!」と安心して感じられるような、伝統と新しさのバランスがすごく絶妙と思いました。ほんとに大満足でした!

これまで見たことあるモンスターがノビノビ暮らしてたり、ドラゴンに乗って飛べたりできるのも最高でした!



例のアレ

グレイグを選びました。











そんな感じで、思いつくまま口に出したら止まらないくらい、ドラクエ面白かったです!


ヨッチ村全然やれてないし、ネルセンのラスボスもまだ倒せてないので、僕のロトゼルシアの冒険はもう少し続きそうです。



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