【レポート】いとおしきインディーズゲーム (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、そらすけです。
今週はほぼ自炊せず、テイクアウトやコンビニに頼った1週間でした。
うう、出費が…と思いつつ、新しいお店や美味しい食べ物は心をワクワクさせてくれますね。とても美味しかったし楽しかったです。
と、いいつつもサイフが痛いのは現実なので、来週は節制に努めましょそうしましょ…。
さて、最近は「Coffee Talk」に加えて、2つインディーズゲームをプレイしました。どちらもとても面白かったので簡単にご紹介したいと思います。
●A short hike
都会からやってきた小鳥「クレア」となって島を探検するアクションアドベンチャーです。
ちょっとしたオープンワールドになっており、見えるところは飛んだり、登ったり。どこでも探検に行けちゃいます。
そしてこのゲームの魅力はなんといっても島の居心地の良さです。流れてゆく風、揺れる木々に川のせせらぎ…。のんびり歩くだけでも癒される大自然のほか、島で過ごす人々の他愛のない会話がまた心地よく、なんだか心がほどけていくような安心を感じました。
ゲーム性としても、「飛ぶ」アクションの気持ちよさはかなり良いです。探検を進めるほどに飛べる高度が上がっていき、高いところから急降下したり、滑空してキューンと目的地まで飛んで行ったり。この気持ちよさは是非体験してみてほしいと思いました。
『ぼくのなつやすみ』シリーズが好きな方は特に楽しめるはず。
●When the past was around -過去といた頃-
『Coffee Talk』のゲーム会社さんが作られてる作品です。まず綺麗で可愛らしいイラストに一目ぼれ。とてもとても素敵な空気が流れていました。
物語の主人公「エダ」とその大切な人「オウル」のかつての大切な思い出を追憶していく物語です。ゲームシステムとしては、気になるアイテムを収集し、なぞ解きを進めていく「脱出ゲーム」です。
ゲーム自体はシンプルでプレイ時間も2~4時間ほどでクリアできますが、先述したとおり、雰囲気がとても素敵なのです。背景も、エダさんもオウルもみんな素敵。
物語をすべて終えた後は胸がキュウとするような、自分の大切なものを思い出したくなるような、切なくも暖かい余韻がのこるゲームです。
Twitterでもアカウントがあり、今でも素敵なイラストをアップされているので、ゲーム後に見ると感慨深いものがあります。
twitter post: 1342160305585975297
PVはSteamですが、こちらもSwitchなどいろんなフォーマットで遊べますので、良かったら二人の日々を見守ってあげてくださいね。
インディーズ、というかまったく新しいゲームってもう全然やらなかったのですが、インディーズは短いプレイ時間のなかでもしっかり素敵な世界観を心に残してくれるのがとても良いですね。今年はまだ1か月しか経ってませんが、インディーズ3作品を通して好きなキャラクターがたくさん増えました。とてもいいことだなあ・・。
今年はたくさんの素敵なゲームに出逢えるといいな。
そらすけ