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ひょんにポポロクロイス物語の攻撃集みたいな動画を観まして、ぼくの中の「ポポロクロイスやりたいモード」がエラいことになってます。ポポロクロイス、やりたい。



プレイしたシリーズはIとIIのみなので、まあ、めちゃくちゃやってるぞ!って人ではないのですが、それでも今もポポロクロイスは僕の胸を掴んで話しません。あったかくて、かわいくて、涙がでるRPGです。



ポポロクロイス物語を本当に簡単に説明すると、ファンタジーあふれる世界「ポポロクロイス」の王子ピエトロがおかあさんを助けにいくお話です。IIではその後の物語が紡がれています。



Iをやったのは大学生のころで、その、フツーにRPGをクリアできる年齢だったのですが、むっっずかしいのなんの‥なんの。めっちゃビビりました。ラスボス戦もパーティーで1人しか生き残らず、次のターンで全滅する…!って中での一撃でギリギリ倒したほどです。


そんな「昔のゲーム特有」の難易度のなかでもしがみついて完走したのは、とにかくストーリーが気になるのと、「ピエトロをおかあさんに会わせてあげたい…!」という気持ちでした。


ポポロクロイスはホントに登場人物みんなみんな可愛くて愛おしいんですよ。ピエトロ王子が城下町に降りれば、住人のみんなはピエトロに気持ちよく挨拶してくれます。お城の兵士もがんばって特訓しています。そんな素敵な人たちがたっくさんいるもんだから、ポポロクロイスという国が大好きになっちゃうんです。なんとか彼らを幸せにしてあげたい、という気持ちであふれます。



と、すっかりポポロクロイスの住人になってしまった自分はIをクリアした後すぐにIIをやりました。これがまたほんんんんんんんとに面白いんだ……。


バトルシステムがかなり洗練されたり、必殺技がどんどんグレードアップしていってエフェクトも変わっていくのがみていて本当に楽しい。


お話もさらにワクワクとウルウルに溢れていて、物語が終わりに向かうにつれて寂しさがすごかったです。終わって欲しくなかった…。



それで、エンディングが今も、というか思い出すだけでもめっちゃ泣いてしまいます。鬼面童子のとこが、ぼくは、だめ…。パーティーぜんぜん使ってなかったのに(





と、久しぶりに火がついたので語ってしまいました。またIとIIやりたいし、ポポローグやピノンの冒険もやりたい。いまって、なかなか絵本の世界のようなゲームってないよなあ。やりたい…。

イラストは相変わらず昔のやつです。これも大学生のころ描いたやつかな?描いてて楽しかったのはいまも覚えています。







って!毎回むかしの絵を使うのもアレなので!!


どん!描きました!ピエトロ!IIのOPを久しぶりに観ながら描きました。そうそう、ナルシアぁ〜って言うのよね(笑)



ああ、またあの城下町を駆け回りたいなあ…。魔女の家に遊びに行きたいなあ。



ー「それはまた、別の物語です。」


またこのフレーズも、聴きたいものです。



そらすけ

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