ジム寒冷地仕様 (Pixiv Fanbox)
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本日は後期生産型ジムの1体、ジム寒冷地仕様のレビューをしたいと思います。HGUCのNo.38と古いキットの分類となりますが、古いながら今でも中々に魅力を出しているキットとなっています。
早速箱のパッケージから見ていきましょう
こちらがパッケージです。量産機らしく複数いると良いですね。また頬部のダクトから白い蒸気が出ているところが、味が出てます。
次に中身がこちらがです。
ランナーが4枚、ポリキャップ、シール、説明書です。かなり作りやすいキットであります。
こちらが完成したものです
こちらです。付属はマシンガン、シールド、ビームサーベル発生機(穴なし)マシンガン専用の握り手、ビームサーベル一体化握り手、左手のみ通常握り手、平手となっています。
因みに完成させたものはスミ入れはおろか、シールも貼っていません。理由として、後々改造するためであります。
全体的に色が、実際映像に出てきたものよりも薄い感じがしますが、気にするほどではありません。ディテールも昔のキットとしては、しっかりと作り上げられています。
また、カメラカバーがクリアパーツとなっています。
更に腕の間接はハメ込み式になっており、腕の合わせ目消しは他のキットと比べても一手間加える必要なく非常に簡単です。
続きまして、ポーズをとったものを見ていきます。
最初はシールドとマシンガンを構えた状態です。ハンドパーツが一般的なキットより大きいです。ミキシング改造の際、少し注意が必要かもしれません。またマシンガンの後方部分が腕に干渉し、構えるのはやり辛いです。
次はビームサーベルを構えた状態です。ビームサーベルは初期らしく、ハンドパーツと一体化したもので白単色となっています。
以上でジム寒冷地仕様のレビューを終了させて頂きます。
本キット発売が18年前のため、可動域は乏しく、ガチガチ動かすよりも飾るメインの方が良いです。ただ値段も安く作りやすい。初心者にもおすすめしたいキットであります。更に塗装や合わせ目消し、スジ彫り等…ちょっと手を加えた作成を始めたい方にもおすすめしたいです。
既に改造は完了しており、そちらも近日に紹介できたら良いなとは思ってます。
ではでは。