プラン内容を少し変更します (Pixiv Fanbox)

こんばんは。みなとです。

少し長めの記事になってしまいますが、お付き合いお願いします。

はじめに

　来月からプラン内容を少し変更するため、予告としてこの記事を上げます。

　変更の主な理由は、実際に運用し始めたらチラホラ出てきた不具合を修正をするためです。

　（例えば、リッチプランで用意するつもりだった 「リクエストによって提供するコンテンツ」 は、個々人から意見をもらうより大勢の方から意見を募って反映していく形の方がベターだと後から気づいた。などです）

　基本的にはそこまで大きな変更を加えるわけではないのですが、これはちゃんと記事にしないといけないことなので書いていきます。

全体に関係する変更

＝「アドバンストプラン」 を追加します

　該当するプラン中でその理由を説明します。

＋Bot 上で動画を宣伝する際の登場頻度を上げます

　現在TwitterでBotを運用していますが、一定間隔で水音ラルに関する動画を宣伝する 予定 です。

　その際、各プランに加入していると、botが宣伝するときに出現する頻度を上げます。

　（ただ、投稿アカウントとの紐付けであったり、動画以外をどうするのか、とか、本人が投稿したわけではないが関与した、などのことが決まりきっていないので未だ実装に至っていない現状です。）

　以下の分だけウェイトをかけて頻度を上げます。（頻度の上げ方の仕組みについては別記します）

　　ライト … 1.5倍

　　スタンダード … 2倍

　　リッチ … 2.5倍

　　アドバンスト … 3倍

＋専用意見フォームの設置

　それぞれのプランの方々が専用で意見を投げられるフォームを設置します。

　支援なしの方でも使えるフォームも用意するつもりですが、支援してもらっている分その内容を優先させたいと思ったのでこういう形にしようと思いました。

　（ある意味これが、 「リクエストによって提供するコンテンツ」 の代替であると思ってもらっても良いかもしれません）

各プランに関する変更と説明

　🔰 ライトプラン

　理由

　　200円だとちょっと「原音設定進めます！」といい切るにはしんどい価格設定でした。

　　記事の細部に気を配ってクオリティ向上を意識することができるくらいかなぁと感じました。

　スタンダードプラン

　理由

　　原音設定の項目はライトプランからの繰り上がりです。

　　「スタジオで収録すること」 という限定的な表現ではなく、 「音源を収録すること全般」 が該当するように表現を変更します。 微妙にプラン内容と整合性の取れていなかった、リストの作成であったり収録についての考察に表現を合わせたような形になります。 音源を収録するために頑張るというのは必ずしもマイクの前以外でもできると思うので。（もちろん収録ありきですが）

　　技術書に関してはわざわざここに書く必要を感じなくなったために削除します。 新しい技術書を買って解説するっていう場所ではないですし。

　💰リッチプラン

　理由

　　表現がややアバウトになってしまっていますが、正味、このプランで支援してもらえてる人がいる、という事実が結構モチベーションにつながっていました。

　　後述するアドバンストプランの内容になりますが、もしMMDモデルが完成した場合、その使用権をこのプランでも獲得できるようにします。（ただし、さすがに8月中に完成する予定はないので、現状では明確な特典はありません。）

　🚀アドバンストプラン

　理由

　　MMDモデルがほしい。と思ったのですが、自分で作るとしても依頼してもそれなりにコストがかかります。（ざっくり10万円くらい）

　　それを無償で自分でつくるのはしんどいものがあったので、新たにプランを作ります。

　　このプランで支援していただける方がいればいるほど、完成が早くなります。

　　もちろんMMDモデル必要ないですという方に無理に指定していただくプランではないです。 ただ、このプランはあくまで 「新しいことに挑戦すること」 全般を目標にしていますので、内容が代わり次第もし必要を感じたらそのときにこれを選択していただければと思います。

　　そういった意味を含めて「アドバンスト」という名前をつけています。

終わりに

　支援されてるから頑張らなくちゃ、というのは本来違うんですが、先日の音源の原音設定を完遂させられたのは確実に支援していただけて頑張れたからです。

　ほんとうにありがとうございます。

　今回のプラン内容の見直しであったりもそうですが、地道に活動を頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくおねがいします。

補足

・登場頻度の上げ方の仕組み

　100個動画があるとします。

　それぞれの動画オブジェクトは、呼び出し停止ウェイト値を保持しています。

　botは抽選のときにランダムで選びますが、そのときウェイト値が0以上のものから選びます。

　抽選したら、そのウェイト値に全体数である-100を代入して、抽選のたびに-99, -98... と1加算します。

（これが0になったとき初めて再び抽選対象になります。）

　このウェイトを設定するとき、2倍であれば100であるはずのところを50に、3倍であれば33にしたりします。

　なので「再抽選が行われるまで2倍はやい、1/2倍の間隔になる」ということになります。