プロトタイプ１ (Pixiv Fanbox)

↓前回からのつづき

fanbox post: creator/34949409/post/431376

今回の目指したとこ

　要所で差し込まれていたエッジ的音素が比較的簡単に再現できそうだと思ったので、そこから初めてみた

　それと砕けた発音の体系化

・G3の連続音＋ボーカルフライ（風、低音）単独音

irohaC

録ってみて

　○良かったところ

　　・試しに 「必ず音程も音量も一定にならない」 ように録ったところ、わりとドンピシャで砕けた発音の音源になった。

　　・１音階しかないものの、音源内の揺れをかなり許容しているので勝手に表情が付く。

　✕改善すべきところ

　　・正直、ボーカルフライ要素が要らない。どうやら 「UTAUで音程を判定できない≠音程がめちゃくちゃ低い」 という解釈は間違っていたらしい。

　　・１音階でのプロットなので当然ながら合成による劣化が激しい。単音階リリースは望めない。

　　・勝手な強弱で揺れがついてる部分はいいが、自分で付けたい部分に対して制御が効かないのは微妙。イメージとしては２強弱は必要。

次に向けて

　おそらくボーカルフライ表現は連続音全てに差し込むタイプが必要っぽい

　C3とC4を付け加えてみるか、強弱をもう少し整えたG3を録り直した上で同音階で弱表現を録る

　└弱表現を録るなら差し込むタイプの変化もアリかもしれない

音源

　正直微妙で、少なくとも公開配布はないかも