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こんばんは、みなとです。

各リンクから原音設定をダウンロードできます。


音源本体はこちらからダウンロードしてください↓


■再録14音階連続音(14re)

 【リンク】 : https://bowlroll.net/file/282616

■再録再録14音階連続音(rere14)

 【リンク】 : https://bowlroll.net/file/282622

■query

 【リンク】 : https://bowlroll.net/file/282621

■parse2

 【リンク】 : https://bowlroll.net/file/282620

■float

 【リンク】 : https://bowlroll.net/file/282619



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・これは何?(かんたん)

Macで水音ラルを使おうとすると、「a#2a き」のような呪文の入力を要求されてしまいますが、

このデータを音源に設定ファイルを上書きすれば、「き」と入力するだけ動くようになります。

音源ではありません。このデータ単体では音声合成できません。





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・これは何?(詳細)

水音ラルは「a#2a き2」といった音階を前に記述する形式のエイリアスをとっています。

(「[音階][母音] [歌詞[連番](表現)」という基準で命名しています。)

この、 前にある「a#2」の部分をprefixと言います。

後ろにある「2」の部分をsuffixと言います。


Windows版のUTAUでは、例えば、

音階に「a#2」のときに「a き」という歌詞が来たとき、「a#2a き」という歌詞に(自動的に)「a#2」が挿入されるように設定しています。

これは、音源に同梱されているprefix.mapで、そのように指定されているのでこのように自動的に置換処理がされます。


ところが、Mac版のUTAU-Synthでは、prefix.mapでそのように指定していたとしても”なぜか”prefixの設定が無視され、反映されません。

(「prefix.map」という名前なのにも関わらずprefixが反映されません。自動連続音の関係でしょうか。)

一方で、後ろに付けるsuffixは反映されます。

なので「a#2a き2」という設定を、「a き2a#2」と後ろに持ってきて、

更にprefix.mapの設定も前から後に変更することで動くようになる、という仕組みです。


ではなぜ前に音階を配置したいかというと、↑この後ろ表記は、日本語では問題がないかもしれません。

ですが、X-SAMPAという音声表記形態を用いると、『「4」という子音』や『「3」という母音』が登場します。

もちろん「a」などのアルファベットもあり、母音などで登場していますので「3 432sa3」という音素が存在してしまいます。

([a3]音階の母音[3]から子音[4]の母音[3]の[2]個目の要素の("s")trong)

これをうっかり「3 43a32s」などにしてしまうと、プラグインなどでも扱いづらい訳の分からない状態になります。

なので、「a33 432s」(prefixが「a3」、suffix「s」に)なるようにしたい為に上記の命名規則としています。

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