G-World for 'Skyrim Devious Device' like #008 (3031×4230) (Pixiv Fanbox)
Published:
2020-11-08 01:02:06
Edited:
2020-11-08 01:03:01
Imported:
2021-04
Content
#008 Binder
<<1Page>>
1. :梨穂たちは、今夜の目的の町の付近に夕暮れ前に到着した
:ここでClaraから予告どおりお仕置き内容が提示される
2. :お仕置きの内容は、ここから宿屋まで脚以外ハダカで行く事
:もし、梨穂が拒否するなら、契約として全裸を強要すると脅される
3. :非情な内容に必死に食い下がる梨穂
:Claraは、そんな梨穂の姿を見て新たな取引が提案する
4.Clara 「誰かと話すときにピアスを見せて自慢して欲しい」
Clara 「それ以外の時は普通にしていていいわよ」
5.Clara 「罰金が累積しないように私も協力するからね」
Clara 「衣装はこれに着替えなさい」
6. :ずっとハダカで行動するよりこれなら限定的な痴態で収まる
:梨穂は不本意ながらもこの取引を受諾する事にした
<<2Page>>
1. :Forsaken Keep「見捨てられた砦」
2.門番 「止まれ!町の者ではないな?来訪の目的はなんだ?」
梨穂 「宿泊よ・・・」
3.梨穂 「それと…」
4.梨穂 「呪いのピアスの解呪方法を探している」
5.門番 「そっ、それは災難だったな」
門番 「お前達の入場を許可しよう」
門番 「だがひとつ警告だ」
6.門番 「この町で、公共の場で女性が胸元を露わにして許されるのは奴隷か罪人だけだ」
門番 「町に中に入ったら気を付けろ」
<<3Page>>
1.Dior 「今度ピアスを見せたら逮捕されそうね」
梨穂 「どうしよう」
Dior 「この町にいる間は、罰金覚悟で契約違反をするしか・・・」
2.Clara 「それなら思い切って、奴隷に擬態するのはどう?」
梨穂 「What?」
3.Clara 「それらしい女性も歩いているし、ここには奴隷が多くいるみたい」
Clara 「これなら胸を出しても奴隷の一人としか認識されないから、いい隠れ蓑になると思う」
4.Clara 「それに、奴隷に擬態すれば逮捕されないし」
Clara 「罰金も回避できるから、貴方にもいいことづくめじゃない?」
5.梨穂 「・・・それしかないわね・・・」
梨穂 「どうすれば奴隷に見えるのかしら?」
6.Clara 「はいこれ」
Clara 「首輪と手枷足枷があればいいみたいよ」
Clara 「取引とは関係ないただの偽装だから、カギはあなたが持っていなさい」
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1.Clara 「わぁ♪似合うわよ。」
Clara 「手枷と足枷もお洒落ね」
梨穂 「そ・・・そうかな?」
梨穂 「それじゃ枷のカギを下さい」
2.Clara 「ああ、カギの件ね」
Clara 「カギは借金全額返済よ。そう付呪してあるわ」
3.梨穂 「そっ、それはズルいわ!」
Clara 「まあまあ、落ち着いて。私なら何時でも鍵を解除できる」
4.Dior 「まずは宿屋に行きましょう?」
梨穂 「町から出る時に絶対に外してよ!」
Clara 「大丈夫よ、安心して」
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1. :宿屋に到着し受付に話しかける梨穂
梨穂 「こんばんは」
2.梨穂 「きゃあぁぁぁっ!!」
3.宿受付「ははっ。どうした?ご主人様の言いつけを守らなかったのかい?」
4.梨穂 「へ・・・部屋を借りたいです」
宿受付「おうっ!一部屋なら空いているぞ」
5.梨穂 「・・・私は淫らな女・・・です」
宿受付「まあ、その姿を見ればわかるよ」
<<6Page>>
1.宿受付「どうだ?ご主人さえよければ、今夜だけでもこの奴隷をウチの店で働かせていかないか?」
2.Clara 「どういうつもり?私の奴隷を凌辱しようっての?そんな事なら、お断りよ」
3.宿受付「そんなことしねぇよ」
宿受付「健全さが売りの店だ」
4.Clara 「どうかしらね?」
Clara 「念のため貞操帯をつけさせてもらうわよ」
5.宿受付「構わねぇよ。それでは、決まりだな」
6.梨穂 「Stop!?
梨穂 「私やるなんて言っ・・・」
7.梨穂 「きゃあぁぁ」
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1.Clara 「だめよ?奴隷役のロールプレイを続けて」
Clara 「ここで逆らったら、あなたの奴隷が擬態だってバレちゃうでしょ?」
Clara 「適当に見学して断ってくればいいわ」
2.Clara 「これで良し」
Clara 「あとは職場を見て本人に決めさせるわ」
3.Clara 「本人がイヤだと言ったら、それ以上は無理強いしない事」
宿受付「ああ、徹底しよう」
4.宿受付「よし!早速行こうか」
梨穂 「はい…でも少しだけですよ?」
Clara 「それじゃ私達は先に部屋で休んでいるから」
Clara 「あんまり無理しちゃ駄目よ?」
(つづく)